2008年03月06日
エドゥアルド、怪我の後の最初のTVインタビュー
クロアチア放送(HRT)がテレビメディアとしては初めて、悪質なタックルで左足を骨折したエドゥアルド(写真)に対して怪我の後のインタビューに成功し、5日の夜に放送されました(動画1、動画2)。メディア間では彼の第一声を拾おうと競争が激しく、英国誌のNews of the Worldが最近掲載した独占インタビューが全て捏造だったケースもあったのですが、今回はようやく本人の肉声が聞けるインタビューとなりました。以下はそのインタビュー内容です。-現在の心境に関しては 「今は随分と楽になったし、頭の中は回復したよ。全てを忘れて先へと進む必要があるんだ。何ヶ月間はサッカーはできないけど、それまでは家族と一緒にいるよ」 -怪我の発生を関しては 「足を見たあの瞬間、あのような姿になることが信じられなかった。直ぐに頭を背けたよ。僕はパニックとなり、恐怖を覚えたんだ。医師たちは僕の足首を固定しようとし、ジウベルトが僕が何を話しているか通訳に来たけど、彼が僕に何を話しているのか正確に理解できなかった。自分の頭がどこかも分からなかったし、僕がどこで、何が起こったのかも分からなかったんだよ。あの瞬間はさほど痛みを感じず、むしろパニックであり、神経質となり、恐怖があったんだ。」 -ファウルそのものに関しては 「僕はボールを持っており、タックルを避けようとした時には彼の足が僕を捕らえていた。あのような酷い姿になるとは予想もしてなかった。誰もが後になって「あの映像は見ないように」「恐ろしい光景だ」と言ったり、メッセージを送ってきているんだけど、僕は今まで映像を見てないよ。ピッチに横たわっている映像だけは見たものの、タックルの映像だけは見るつもりはないんだ。僕が足を上げていれば普通のファウルで終わっていた。しかし僕の足は地面についていたので、怪我はあれほど大きいものになったんだ。」 -サッカーは荒々しいスポーツになったのか、何をしてでも勝利を求める監督に責任があるのか、の質問に 「誰もが勝利したいし、誰もがピッチの上では100%の力を出している。荒いタックルは一週間に100回は起こるものだけど、今回は単に僕が怪我をしたということなんだ。」 -これからの治療に関しては 「ギプスでもう4週間固定し、それからクラブがリハビリをどうするか指示することになる。リハビリを始めるまでは1~2ヶ月は必要だろう。ブラジルのリオデジャネイロにあるクリニックに行くことを薦められているんだ。そこではロナウドやロナウジーニョ、ロベルト・カルロス、バプティスタらが治療した。僕もそこでリハビリしようと思っている。実家も近いからね。」 -怪我の後、家族やファンから励ましがあったことに関して 「僕は犠牲者となったわけだけど、今は僕をサポートしてくれる家族と一緒にいられることが最も重要だよ。励ましてくれた全員には感謝している。急ぐつもりはないし、戻ってきた時にはもっと良くなるとも悪くなるとも言うつもりはない。ただ、サッカーへと戻りたいだけなんだ。」 -メディアのプレッシャーに関しては 「これが怪我の後、最初のインタビューだ。あのインタビュー(News of the World誌)は捏造であって、内容を否定するよう彼らに要求し、捏造であること認めたよ。メディアのプレッシャーに関しては少し大きすぎだよね。怪我の後、僕にとって最も重要なのは平穏だった。なのにジャーナリストは連絡ばかりしてきて、平穏を与えようとしなかったんだ。」 -代表に関しては 「代表関係者全員がショックで、彼らは僕に励ましの言葉を送ってくれた。僕がユーロでプレーしないことは彼らにとってもこれまでと同様にはいかないけど、今のメンバーでも強いからね。僕が欠けることは間違いないとはいえ、素晴らしいフォーワード陣がある。先まで勝ち進めることを願っているよ。」 -また帰還時期に関しては 「いつ戻ってくるかは分からない。6ヶ月、9ヶ月、1年、1年半などと様々な予想は耳にしている。全ては僕次第、そして僕の頭の中次第なんだ。もし頭の中がしっかりしてなければ、全く意味はない。もし早い帰還を信じているのならば、直ぐにサッカーに戻ってくることだろう。」 自宅で家族に囲まれながらインタビューに答えるエドゥアルドは非常に落ち着いていて、時には笑顔を見せてました。自分の中ではしっかりと整理できているようで、彼が歩んできた苦難の道を考えれば、今回の怪我で挫けることはなさそうです。 ちなみに今回のインタビューではテイラーに関する質問だけは事前にしないようにお願いしてました。ちなみにテイラーが謝罪で病院に訪問したと英国のメディアが報じてましたが、彼によるとそのような事実は一切なく、これもまた捏造であることが明らかになっています。
また5日には代表監督のビリッチとアシスタントコーチのアサノヴィッチもエドゥアルドの元へと訪れています。5時間の滞在のあとビリッチは 「とてもとても楽しかったよ。まるで数分間だったかのように時間が飛んでいったんだ。ドゥドゥは最高に機嫌がいいし、いつも冗談を言い合ったよ。彼は意思をしっかりと持っており、起こった現実を受け止めていた。復帰できないなんて恐れてはいないよ。大事な話からどうでもいい話まで色々と話し合ってね。満足度を表現する言葉はないね。疑いなくエドゥアルドは恐るべき子だ。彼のオプティミズムが僕らに感染してきたよ。これまで以上に強くなって帰ってくると私は確信しているんだ。」 とコメントしています。 (写真は昨年10月のイスラエル戦後にエドゥアルドを抱きしめるビリッチ)

-現在の心境に関しては
「今は随分と楽になったし、頭の中は回復したよ。全てを忘れて先へと進む必要があるんだ。何ヶ月間はサッカーはできないけど、それまでは家族と一緒にいるよ」
-怪我の発生を関しては
「足を見たあの瞬間、あのような姿になることが信じられなかった。直ぐに頭を背けたよ。僕はパニックとなり、恐怖を覚えたんだ。医師たちは僕の足首を固定しようとし、ジウベルトが僕が何を話しているか通訳に来たけど、彼が僕に何を話しているのか正確に理解できなかった。自分の頭がどこかも分からなかったし、僕がどこで、何が起こったのかも分からなかったんだよ。あの瞬間はさほど痛みを感じず、むしろパニックであり、神経質となり、恐怖があったんだ。」
-ファウルそのものに関しては
「僕はボールを持っており、タックルを避けようとした時には彼の足が僕を捕らえていた。あのような酷い姿になるとは予想もしてなかった。誰もが後になって「あの映像は見ないように」「恐ろしい光景だ」と言ったり、メッセージを送ってきているんだけど、僕は今まで映像を見てないよ。ピッチに横たわっている映像だけは見たものの、タックルの映像だけは見るつもりはないんだ。僕が足を上げていれば普通のファウルで終わっていた。しかし僕の足は地面についていたので、怪我はあれほど大きいものになったんだ。」
-サッカーは荒々しいスポーツになったのか、何をしてでも勝利を求める監督に責任があるのか、の質問に
「誰もが勝利したいし、誰もがピッチの上では100%の力を出している。荒いタックルは一週間に100回は起こるものだけど、今回は単に僕が怪我をしたということなんだ。」
-これからの治療に関しては
「ギプスでもう4週間固定し、それからクラブがリハビリをどうするか指示することになる。リハビリを始めるまでは1~2ヶ月は必要だろう。ブラジルのリオデジャネイロにあるクリニックに行くことを薦められているんだ。そこではロナウドやロナウジーニョ、ロベルト・カルロス、バプティスタらが治療した。僕もそこでリハビリしようと思っている。実家も近いからね。」
-怪我の後、家族やファンから励ましがあったことに関して
「僕は犠牲者となったわけだけど、今は僕をサポートしてくれる家族と一緒にいられることが最も重要だよ。励ましてくれた全員には感謝している。急ぐつもりはないし、戻ってきた時にはもっと良くなるとも悪くなるとも言うつもりはない。ただ、サッカーへと戻りたいだけなんだ。」
-メディアのプレッシャーに関しては
「これが怪我の後、最初のインタビューだ。あのインタビュー(News of the World誌)は捏造であって、内容を否定するよう彼らに要求し、捏造であること認めたよ。メディアのプレッシャーに関しては少し大きすぎだよね。怪我の後、僕にとって最も重要なのは平穏だった。なのにジャーナリストは連絡ばかりしてきて、平穏を与えようとしなかったんだ。」
-代表に関しては
「代表関係者全員がショックで、彼らは僕に励ましの言葉を送ってくれた。僕がユーロでプレーしないことは彼らにとってもこれまでと同様にはいかないけど、今のメンバーでも強いからね。僕が欠けることは間違いないとはいえ、素晴らしいフォーワード陣がある。先まで勝ち進めることを願っているよ。」
-また帰還時期に関しては
「いつ戻ってくるかは分からない。6ヶ月、9ヶ月、1年、1年半などと様々な予想は耳にしている。全ては僕次第、そして僕の頭の中次第なんだ。もし頭の中がしっかりしてなければ、全く意味はない。もし早い帰還を信じているのならば、直ぐにサッカーに戻ってくることだろう。」
自宅で家族に囲まれながらインタビューに答えるエドゥアルドは非常に落ち着いていて、時には笑顔を見せてました。自分の中ではしっかりと整理できているようで、彼が歩んできた苦難の道を考えれば、今回の怪我で挫けることはなさそうです。
ちなみに今回のインタビューではテイラーに関する質問だけは事前にしないようにお願いしてました。ちなみにテイラーが謝罪で病院に訪問したと英国のメディアが報じてましたが、彼によるとそのような事実は一切なく、これもまた捏造であることが明らかになっています。
また5日には代表監督のビリッチとアシスタントコーチのアサノヴィッチもエドゥアルドの元へと訪れています。5時間の滞在のあとビリッチは
「とてもとても楽しかったよ。まるで数分間だったかのように時間が飛んでいったんだ。ドゥドゥは最高に機嫌がいいし、いつも冗談を言い合ったよ。彼は意思をしっかりと持っており、起こった現実を受け止めていた。復帰できないなんて恐れてはいないよ。大事な話からどうでもいい話まで色々と話し合ってね。満足度を表現する言葉はないね。疑いなくエドゥアルドは恐るべき子だ。彼のオプティミズムが僕らに感染してきたよ。これまで以上に強くなって帰ってくると私は確信しているんだ。」
とコメントしています。
(写真は昨年10月のイスラエル戦後にエドゥアルドを抱きしめるビリッチ)

