2008年02月05日

親善試合「クロアチアvs.オランダ」 事前情報

欧州選手権予選を終えて最初の親善試合となる「クロアチアvs.オランダ」戦が、2月6日にスプリトのポリュウド・スタディオンで行われます。
クロアチア代表オランダとはワールドカップ・フランス大会3位決定戦以来の対決。あれから10年、試合にも出場したスラヴェン・ビリッチが監督としてクロアチア現代表を指揮することになります。2月3日から選手がスプリトに集結し、4日にチーム練習をこなしたビリッチ監督は
「長い空白期間のあとで、スプリトでオランダのような強い相手と対戦できることを嬉しく思うよ。オランダは予選でも成功を収めてきたチームだし、ユーロでも本命の一つだ。クオリティ面でも唯一無二のブラジルと匹敵し、満員の観客を前に満足しながら"剣を交わせる"ことだろう。我々はこの試合を予選同様に考えているし、オランダもきっと同じはずだ。なぜなら多くの選手たちが監督に自分をアピールしたがっているからね。このような戦いはできるだけ頻繁にこなしたい。歴史的なイベントとなるからね。」
とコメント。召集メンバーには大きな怪我人もなく、それぞれが所属クラブで活躍していることもあり、チームの雰囲気は非常に良いとのこと。ホームに強いと言われながら、これまでポリュウドでクロアチア代表は一勝もしたことがない"曰く"つきの会場であるのですが、生まれ故郷であるビリッチ監督はこれを機にジンクスを断ち切りたい考えです。

一方、マルコ・ファン・バステン監督率いるオランダ代表はFWファン・ニステルローイ、FWファン・ペルシ、FWロッベン、MFセードルフらが怪我で欠場。またリバプールで不振のFWカイトも外されてしまいました。ただ、ビッグネームの来訪ということで、チケットの売れ行きはすこぶる快調。2年前のブラジル戦と違って、チケットの値段も手頃に抑えられており(メインで2600円ほど)、ポリュウドは満員の観客で覆われると予想されています。
クロアチアはオランダ戦ののち、本大会までスコットランド(3/26)、スロベニア(5/23)、ハンガリー(5/31)との親善試合をこなしていきます。

この試合は日本でもWOWOWで生放送されます(7日の4時20分~)。番組の資料作成に私も関わっていますのでご覧になって下さい。

また2月6日発売の海外サッカー週刊誌「footballista」(フットボリスタ)に昨年のイングランドvs.クロアチア戦にまつわるコラムを書いています。こちらも宜しければご覧になって下さい。


posted by 長束恭行 |12:09 | サッカーニュース | コメント(2) |
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