2008年01月16日

オランダ戦のクロアチア代表メンバー発表

15日、スラヴェン・ビリッチ代表監督(写真)が、2月6日にスプリトのポリュウド・スタディオンで行われる親善試合「クロアチアvs.オランダ」の代表メンバー20名を発表しました。

スラヴェン・ビリッチ監督クロアチア・リーグはウィンターブレーク中であり、親善試合の頃に国外合宿をしているディナモのソルド新監督とハイドゥクのヤルニ監督からは所属選手の召集を回避して欲しいとの依頼があったため、国内からの選出はMFモドリッチのみに留まっています。また腎臓移植手術と驚異的なリハビリから復帰したFWクラスニッチ、足の筋肉の負傷から5ヶ月かけて復帰したFWブダンは回復から間もないということで召集が見送られています。所属クラブでのプレーぶりを見て、3月26日の親善試合(アイルランドが濃厚)に召集するか決めるそうです。

記者会見でビリッチ監督は
「オランダ代表のビッグネームについて語る必要はないだろう。彼らの70%近い選手が毎年チャンピオンズ・リーグ準決勝辺りでプレーしている。ウェンブリーのあと、そしてオーストリア(ユーロ本大会)の前に我々の実力がどうかを見る試合となるのは個人的にも嬉しいことだ。
選手たちとは常に連絡を取っているよ。どの選手も健康な中、ある選手は休みなしでプレーし、ある選手は冬の準備期間に入っているわけだが、私は全選手から多くを期待している。もちろん試合の中では、試してみたいバリエーションを結果優先ということで諦めることはしない。なるべく多くの選手にチャンスを与えるつもりだ。しかしながら6人の交替枠があるとはいえ、とにかく全てを使い切ろうとか、締まりのない試合をするつもりはないよ。」
とコメント。また代表監督としては初めて故郷スプリトで指揮するということで
「スプリトで試合をすることには喜んでいる。スプリトでは勝てないという不愉快な伝統を断ち切れることを望んでいる。」
と述べています。ちなみにスプリトではこれまで8試合の代表戦(公式試合3試合・親善試合5試合)を開催されたもののクロアチア代表は一度も勝利したことがない、呪われたかのような伝統を持っています。
ビリッチ監督は今週末にイングランドへと渡り、エドゥアルド、チョルルカ、クラニチャールと面会をした上、スカイスポーツのコメンテーターとして「マンチェスター・シティvs.ウェストハム」と「エバートンvs.ヴィガン」の2試合を担当することになりました。3度に渡るスカイスポーツの説得の末、かつて所属したクラブ(ウェストハム、エバートン)をコメントすることになります。

代表メンバー、そして補欠は以下の通り。
GK:
スティペ・プレティコサ  (スパルタク・モスクワ)
ヴェドラン・ルニェ     (ランス)
DF:
ダリオ・シミッチ       (ACミラン)
ロベルト・コヴァチ      (ボルシア・ドルトムント)
ヨシップ・シムニッチ    (ヘルタ・ベルリン)
ヴェドラン・チョルルカ   (マンチェスター・シティ)
ダリオ・クネジェヴィッチ (リボルノ)
フルヴォイエ・ヴェイッチ (トムスク)
MF:
ニコ・コヴァチ       (レッドブル・ザルツブルク)
ダリヨ・スルナ       (シャフタール・ドネツク)
マルコ・バビッチ      (レアル・ベティス)
ニコ・クラニチャール    (ポーツマス)
イェルコ・レコ        (モナコ)
ユーリツァ・ヴラニェシュ  (ヴェルダー・ブレーメン)
ルカ・モドリッチ      (ディナモ・ザグレブ)
ダニエル・プラニッチ    (ヘーレンフェーン)
イヴァン・ラキティッチ   (シャルケ04)
FW:
ムラデン・ペトリッチ    (ボルシア・ドルトムント)
イヴィツァ・オリッチ    (ハンブルガーSV)
エドゥアルド・ダ・シルヴァ (アーセナル)

[補欠]
GKマリオ・ガリノヴィッチ    (パナシナイコス)
DFディノ・ドゥルピッチ     (ディナモ・ザグレブ)
MFオグニェン・ヴコイェヴィッチ(ディナモ・ザグレブ)
FWボシュコ・バラバン      (ディナモ・ザグレブ)
FWニコラ・カリニッチ      (ハイドゥク・スプリト)


posted by 長束恭行 |18:44 | サッカーニュース | コメント(2) |
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