2008年05月14日
移籍情報、クロアチア人監督の動向
ディナモ・ザグレブ所属のクロアチア代表MFオグニェン・ヴコイェヴィッチ(24・写真)に、グラスゴー・セルテックが明日にでも移籍金500万ユーロのオファーを出すと報じられています。ただし、マミッチ副会長は700万ユーロ以上の移籍金を要求しているらしく、移籍が実現するかは微妙なところです(労働ビザの問題もあり)。 ちなみにヴコイェヴィッチには現在、アヤックス、シャフタール・ドネツクも興味を持っており、相当額ならばディナモが手放す可能性は大のようです。 これまで幾つかのメディアでも報じられているのですが、アーセナルがポーツマス所属のクロアチア代表MFニコ・クラニチャール(23)の獲得に励んでいるようです。1500万ポンドのオファーを出したものの、これはポーツマスが拒否したと言われています。ただし、ヴェンゲル監督も諦めておらず、今後も交渉を続けていくとのこと。今季のクラニチャールはプレミアのサッカーに完全にフィットし、ポーツマスをFWカップ決勝に導く活躍を見せています。 今季いっぱいでヴェルダー・ブレーメンとの契約が切れる代表FWイヴァン・クラスニッチ(28)に、トルコのベジクタシュが接近しています。ブレーメンは税込み年俸200万ユーロの契約延長を提示しているのに対し、ベジクタシュは手取り年俸200万ユーロを提示しています。またプレミアのヴィガンもオファーを送っているそうで(税込み年俸200万ユーロ)、クラスニッチ本人は現時点ではブレーメン以外のクラブと話し合いはしてないものの、ユーロ開幕前までには来季のクラブを決めたいと発言しています。 ザグレブに所属するボスニア・ヘルツェゴビナ代表MFセニヤド・イブリチッチ(22)にヴェルダー・ブレーメンが関心を示していることが明らかになりました。今季は本職の攻撃MFだけでなく、DFからFWまで務めたイブリチッチですが、自身最高の12ゴールを決める活躍をみせました。 今年冬にはディナモ・キエフへの移籍が合意寸前まで行きましたが、200万ユーロというクラブの移籍金希望額に難色を示して流れてしまいました。現在はヴェルダー・ブレーメンとディナモ・キエフのほか、トルコやオランダのクラブ、またディナモ・ザグレブとハイドゥク・スプリトも関心を示しています。 クロアチア・リーグの監督の動向もまとめてお伝えします。 今日、ディナモとハイドゥクのカップ戦第二戦が行われますが、その結果に関係なく、ディナモ・ザグレブのズボニミール・ソルド監督、ハイドゥク・スプリトのロベルト・ヤルニ監督もそれぞれ解任される可能性が大と言われています。 ブランコ・イヴァンコヴィッチ監督とマミッチ副会長の喧嘩のあと、今年になって監督を任されたソルドでしたが、リーグ優勝を果たし、カップも獲得寸前とはいえ、マミッチ副会長を満足させるようなサッカーをしなかったという理由で解任されてしまうようです。マミッチが仕組んだかのような連日の解任報道に対してソルドも嫌気を差しており、また本人もフロントからの支持を得られていないことをこぼしております。これも驚きなのですが、後任監督にはイヴァンコヴィッチが再び就任すると言われています。 ハイドゥクのヤルニ監督も同様にフロントの信頼を得られておらず、こちらはルチ・エネルギアで満足な結果を残せていないゾラン・ヴリッチが復帰する可能性が高そうです。 スラヴェン・ベルーポを史上最高のリーグ二位で終わらせたクルノスラフ・ユルチッチ監督ですが、監督を辞任することを明らかにました。この冬に補強をせずにFWヴルチーナやDFラデリッチを手放してしまったフロントに対して、ユルチェヴィッチはメディアを通して批判。以降、フロントとの関係がまずくなっていました。後任監督にはミレ・ペトコヴィッチ氏が有力となっています。
ミロスラフ・ブラジェヴィッチ監督との関係を解消したザグレブは、来季の監督としてザグレブ・ユースの校長だったルカ・パヴロヴィッチ氏を新監督として任命しました。周囲はブラジェヴィッチ続投希望の声が高かったのですが、今季はメディッチ会長の信頼を勝ち取れずにいました。 国内では「全監督上の監督」と呼ばれ、73歳になっても現役宣言をしているブラジェヴィッチにはサラエボやスロボダといったボスニアのクラブがオファーを出しているのですが、本人はその気なし。また今季で勇退するバーゼルのグロス監督が後任にブラジェヴィッチをフロントに薦めたとも言われています。またイヴィツァ・オシムと共にオーストリアのLASKリンツの監督候補に挙がっているとも報じられています。 その一方で、後半戦の不調で4位に留まったリエカのズラトコ・ダリッチ監督は、解任されずにそのまま来季もチームを指導することが決定。ダリッチはスポーツ・ディレクターも兼任し、今季は10人もの選手を補強したわけですが、これからは不満を持った選手や戦力外選手を一掃すると宣言しています。その中にはFWラドミール・ヂャロヴィッチ、GKドラガン・ジリッチ、MFフィリップ・マルチッチ、MFニーノ・ブーレなどが含まれており、MFアナス・シャルビーニも移籍を希望していると言われています。 ジェフユナイテッド千葉の監督を解任されたヨシップ・クジェが、再びルワンダ監督に復帰する可能性があると報じられています。クジェはルワンダ監督としてアフリカのCECAFAカップで準優勝を果たし、その手腕が認められたのですが、千葉のオファーを受けたのちは同じクロアチア人のブランコ・トゥチャク氏を後任に推薦した上で、代表監督の座を退きました。 解任の報を聞いたルワンダのスポーツ文化省のカラバランガ事務総長は 「クジェが解任されたと聞いて我々は残念だ。この状況については我々もよく考えなければならない。まずはトゥチャクに機会を与えるが、それからクジェの復帰に関して話し合うことは可能だ。現時点で監督を変えることは好ましくないだろう」 とコメントしています。
posted by 長束恭行 |21:03 |
サッカーニュース |
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ディナモ・ザグレブ所属のクロアチア代表MFオグニェン・ヴコイェヴィッチ(24・写真)に、グラスゴー・セルテックが明日にでも移籍金500万ユーロのオファーを出すと報じられています。ただし、マミッチ副会長は700万ユーロ以上の移籍金を要求しているらしく、移籍が実現するかは微妙なところです(労働ビザの問題もあり)。
ちなみにヴコイェヴィッチには現在、アヤックス、シャフタール・ドネツクも興味を持っており、相当額ならばディナモが手放す可能性は大のようです。
これまで幾つかのメディアでも報じられているのですが、アーセナルがポーツマス所属のクロアチア代表MFニコ・クラニチャール(23)の獲得に励んでいるようです。1500万ポンドのオファーを出したものの、これはポーツマスが拒否したと言われています。ただし、ヴェンゲル監督も諦めておらず、今後も交渉を続けていくとのこと。今季のクラニチャールはプレミアのサッカーに完全にフィットし、ポーツマスをFWカップ決勝に導く活躍を見せています。
今季いっぱいでヴェルダー・ブレーメンとの契約が切れる代表FWイヴァン・クラスニッチ(28)に、トルコのベジクタシュが接近しています。ブレーメンは税込み年俸200万ユーロの契約延長を提示しているのに対し、ベジクタシュは手取り年俸200万ユーロを提示しています。またプレミアのヴィガンもオファーを送っているそうで(税込み年俸200万ユーロ)、クラスニッチ本人は現時点ではブレーメン以外のクラブと話し合いはしてないものの、ユーロ開幕前までには来季のクラブを決めたいと発言しています。
ザグレブに所属するボスニア・ヘルツェゴビナ代表MFセニヤド・イブリチッチ(22)にヴェルダー・ブレーメンが関心を示していることが明らかになりました。今季は本職の攻撃MFだけでなく、DFからFWまで務めたイブリチッチですが、自身最高の12ゴールを決める活躍をみせました。
今年冬にはディナモ・キエフへの移籍が合意寸前まで行きましたが、200万ユーロというクラブの移籍金希望額に難色を示して流れてしまいました。現在はヴェルダー・ブレーメンとディナモ・キエフのほか、トルコやオランダのクラブ、またディナモ・ザグレブとハイドゥク・スプリトも関心を示しています。
クロアチア・リーグの監督の動向もまとめてお伝えします。
今日、ディナモとハイドゥクのカップ戦第二戦が行われますが、その結果に関係なく、ディナモ・ザグレブのズボニミール・ソルド監督、ハイドゥク・スプリトのロベルト・ヤルニ監督もそれぞれ解任される可能性が大と言われています。
ブランコ・イヴァンコヴィッチ監督とマミッチ副会長の喧嘩のあと、今年になって監督を任されたソルドでしたが、リーグ優勝を果たし、カップも獲得寸前とはいえ、マミッチ副会長を満足させるようなサッカーをしなかったという理由で解任されてしまうようです。マミッチが仕組んだかのような連日の解任報道に対してソルドも嫌気を差しており、また本人もフロントからの支持を得られていないことをこぼしております。これも驚きなのですが、後任監督にはイヴァンコヴィッチが再び就任すると言われています。
ハイドゥクのヤルニ監督も同様にフロントの信頼を得られておらず、こちらはルチ・エネルギアで満足な結果を残せていないゾラン・ヴリッチが復帰する可能性が高そうです。
スラヴェン・ベルーポを史上最高のリーグ二位で終わらせたクルノスラフ・ユルチッチ監督ですが、監督を辞任することを明らかにました。この冬に補強をせずにFWヴルチーナやDFラデリッチを手放してしまったフロントに対して、ユルチェヴィッチはメディアを通して批判。以降、フロントとの関係がまずくなっていました。後任監督にはミレ・ペトコヴィッチ氏が有力となっています。
ミロスラフ・ブラジェヴィッチ監督との関係を解消したザグレブは、来季の監督としてザグレブ・ユースの校長だったルカ・パヴロヴィッチ氏を新監督として任命しました。周囲はブラジェヴィッチ続投希望の声が高かったのですが、今季はメディッチ会長の信頼を勝ち取れずにいました。
国内では「全監督上の監督」と呼ばれ、73歳になっても現役宣言をしているブラジェヴィッチにはサラエボやスロボダといったボスニアのクラブがオファーを出しているのですが、本人はその気なし。また今季で勇退するバーゼルのグロス監督が後任にブラジェヴィッチをフロントに薦めたとも言われています。またイヴィツァ・オシムと共にオーストリアのLASKリンツの監督候補に挙がっているとも報じられています。
その一方で、後半戦の不調で4位に留まったリエカのズラトコ・ダリッチ監督は、解任されずにそのまま来季もチームを指導することが決定。ダリッチはスポーツ・ディレクターも兼任し、今季は10人もの選手を補強したわけですが、これからは不満を持った選手や戦力外選手を一掃すると宣言しています。その中にはFWラドミール・ヂャロヴィッチ、GKドラガン・ジリッチ、MFフィリップ・マルチッチ、MFニーノ・ブーレなどが含まれており、MFアナス・シャルビーニも移籍を希望していると言われています。
ジェフユナイテッド千葉の監督を解任されたヨシップ・クジェが、再びルワンダ監督に復帰する可能性があると報じられています。クジェはルワンダ監督としてアフリカのCECAFAカップで準優勝を果たし、その手腕が認められたのですが、千葉のオファーを受けたのちは同じクロアチア人のブランコ・トゥチャク氏を後任に推薦した上で、代表監督の座を退きました。
解任の報を聞いたルワンダのスポーツ文化省のカラバランガ事務総長は
「クジェが解任されたと聞いて我々は残念だ。この状況については我々もよく考えなければならない。まずはトゥチャクに機会を与えるが、それからクジェの復帰に関して話し合うことは可能だ。現時点で監督を変えることは好ましくないだろう」
とコメントしています。

