2008年05月10日
イヴィツァ・オシムのクロアチア紙インタビュー
少し前になりますが、5月4日のSportske Novosti紙に前日本代表監督のイヴィツァ・オシムのインタビューが掲載されました。クロアチアのメディアに対しては初インタビューになります。以下は記事の全訳になります。
完全に回復して欲しいという率直な願いと、近く迎える誕生日(1941年5月6日生)のお祝いが、カリスマ的なサッカー指導者イヴィツァ・オシムとの会話の序章となった。オシムは昨年11月中旬に煩った重い脳梗塞ののち、回復に成功している。 「その美しい願いに対して感謝するよ。誕生日に関していえば、このような年齢ではもうお祝いするものではないね。しかし、私は昏睡状態から脱出し、まさにもう一度生まれてきたかのようだ。新たな毎日をありがたく思い、敬意を払っているよ。事実、私は"別の世界"(冥界)に足を踏み入れていたからね。脳梗塞が起こった時に妻のアシマが家にいなかったならば、どのように全てが終わっていたのか誰が知るというのかね。日本の医師の皆さんに感謝している。またアシマと一緒にいつも私に付き添ってくれたアマル、イルマ、セリミールの子供たちにも感謝している。彼らの世話が無くては、回復する力を私に持てたかどうかは疑問だよ」 -世に評価された指導者は自分の容態を我々に説明してくれた。 今は随分と良くなり、日本vs.ボスニア・ヘルツェゴビナ戦も観戦したそうで。 「左腕にまだ問題を抱えているとはいえ、間違いなく良くなっている。毎日、治療とリハビリに行っているよ。とても疲れるし、消耗するけど、毎日あらゆる面で進歩するのを目に見ると、全ては楽に耐えられるものだ」 イングランド同士の戦いとなった5月21日のチャンピオンズリーグ決勝を見るため、モスクワに行くのか? そのようなニュースが新聞にも出ていたが。 「いや、そのような実験は早すぎるよ。医者は私が飛行機に乗ることをまだ許可してないんだ」 とりたてて聞く必要はないだろうが、準決勝の試合はテレビで見たのか? 「見たとはいえ、全てが私の好みに合うものではなかった。どのクラブもクオリティある選手を有り余るほど購入し、誰もが走り、全てのスペースをカバーしているが、創造性はどんどん少なくなっている。結局のところ、私の本命であり、私の好みのチームはアーセナルだ。大会の終わりにアーセナルがいないので、他のクラブに関しては私にとってどうでもいい」 ディディエ・ドログバに関しては? 「脅威の選手だし、コンクリートのような人間だ。その上にボール扱いも全て知っている。普通の人ならば、より狭いサイドだったレイナの脇には紙一枚も通らないと思うだろう。しかし、彼はGKが動けないほどのミサイル(シュート)を放った。まもなくここで彼は伝統的なキリンカップでプレーするかもしれない。日本代表、パラグアイ代表と共にコートジボアール代表も出場するんだ。日本サッカー協会はドログバの来日を保証するよう最大限取り組んでいるよ。現時点、彼以上に観客やサッカーファンを引き寄せる選手は存在しないからね」
回復が目に見えているのならば、いつ故郷へ、そして自分のスタジアム「グルバヴィツァ」へとやってくるつもりか? 「職務上は日本サッカー協会のアドヴァイザー、もしくは代表チームのアドヴァイザーの立場にある。そのような役割でユーロ2008の試合に行くつもりだ。東京からグラーツ、そしてウィーン、クラーゲンフルトというルートだよ。それから、とうとうサラエボへと足を運ぶつもりだ。とても待ち望んでいたミリャツキ川、そしてグルバヴィツァのある街への訪問は、完全に自分を取り戻すのを助けてくれるかもしれない。この困難な日々の中で、それは私にとりわけ欠けていたものだ」 貴方にグルバヴィツァの芝を送ろうか? 「素晴らしいアイデアだ。けれども、直ぐに私がグルバヴィツァに訪れることを希望しているよ」 ビリッチ監督にあなたが熱狂しているのは我々も知っている。ユーロで観戦予定の試合の中に、クロアチア代表の試合はあるのか? 「もちろん。クロアチア代表を見る計画はある。現在、クロアチアはヒットのチームだからね。スラヴェン・ビリッチは素晴らしくチームを構築し、彼らは隠れた本命の一つだ。間違いなくかなり先へと勝ち進むことができるだろう」 最後に、サッカーの巨匠としてサポーターを喜ばせた時代に「グルバヴィツァのシュトラウス」と呼ばれた彼が、とりわけこのように強調した。 「私の健康に留意してくれた全員に宜しく伝えて欲しい。私の苦しい時に世話をしてくれ、心配してくれた全員にありがとう。彼らには計り知れないほど感謝しているよ」
posted by 長束恭行 |00:05 |
サッカーニュース |
コメント(44) |
この記事に対するコメント一覧
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イヴィツァ・オシムのクロアチア紙インタビュー
ところで、何でオシムってまだ日本にいるの?
本人も息子も日本で仕事がないんだから、
早く自分の国に帰れば良いのに。。。
posted by ヘ | 2008-05-10 01:34
イヴィツァ・オシムのクロアチア紙インタビュー
冗談でも↑こんな人間が日本に居るのが恥ずかしいし、情けない。本当に哀れだと思う。
posted by k | 2008-05-10 01:40
イヴィツァ・オシムのクロアチア紙インタビュー
>職務上は日本サッカー協会のアドヴァイザー、もしくは代表チームのアドヴァイザーの立場にある。
これが読めないなんて
ぶ・・・文盲だ・・・
posted by 曾 | 2008-05-10 02:35
イヴィツァ・オシムのクロアチア紙インタビュー
オシムファンのものです。
貴重な情報ありがとうございました。
とても楽しく読ませてもらいました。
posted by SAME | 2008-05-10 06:37
イヴィツァ・オシムのクロアチア紙インタビュー
貴重な情報、ありがとうございます!
日本のメディアにはなかなか語れないと思いますので。
え~っと、どの国にもコドモ(←精神年齢)も寂しくてむしゃくしゃしてるアホもたくさんいるのは、ご存じと思います。
どうぞ全く気にされませんよう。
では、またよろしくお願いします。
posted by S | 2008-05-10 07:57
イヴィツァ・オシムのクロアチア紙インタビュー
岡田解任してまたオシムが監督やってくれんかなあ・・
最近代表の試合見る気しないのよ。
posted by jj | 2008-05-10 09:15
イヴィツァ・オシムのクロアチア紙インタビュー
>>「その美しい願いに対して感謝するよ。」
すごく素敵な言葉だと感じました。オシムさん、訳者さん、こんな素敵な言葉を紡ぎだせるなんて、 Bravo!!
posted by ryu.higa | 2008-05-10 09:31
イヴィツァ・オシムのクロアチア紙インタビュー
いつもありがとうございます。
渡航許可が下りますように。
posted by 0205 | 2008-05-10 12:25
イヴィツァ・オシムのクロアチア紙インタビュー
いつもありがとうございます。代表でのオシム監督のチーム作りの過程に注目し楽しみにしていたのですが、このような形で退任して残念です。
ユーロ、ビリッチクロアチア楽しみなチームのひとつなので応援してます。
posted by プラニッチOranjeファン | 2008-05-10 17:48
イヴィツァ・オシムのクロアチア紙インタビュー
賞味期限切れという言葉は悪いけど、良くも悪くも過去の人というのはあたってるかな。
彼はとても大きな影響を日本サッカーに与えたし、我々も多くのことを学んだと思うけど、彼はもう第一線に戻ってくることはないだろうし、これ以上さらに影響を与えることもないだろうから。
もっと学べることもあったと思うが、もうそれはかなわなくかったし、それが変わることもない。残念ながらノスタルジーをそそるような存在になってしまったね。
posted by 残念 | 2008-05-11 01:17
イヴィツァ・オシムのクロアチア紙インタビュー
コドモにはオシムの言葉は分からないようなので無視して下さい。
posted by ほんと残念 | 2008-05-11 04:22
イヴィツァ・オシムのクロアチア紙インタビュー
学ぶね…。
前から思ってた事だけど、オシムを崇拝してる人って何に惹かれてるの?私から見るとトルシエみたいに変わった事をやる訳でもなく、戦術的な事では何も珍しくもないごくごく普通な事をやってるし(練習は変わってたけど)。ジーコみたいに日本人の弱点である90分間でのゲームコントロールや試合でのコミュニケーション不足の改善に取り組んでいたわけでもないし(出来ませんでしたけど)。
まぁ、よく言葉に惹かれるっていう人もいるけど…私から見るとただ小難しく話してるだけの偏屈爺さんにしか見えないし。それでも、試合毎に波が少ないのを見ると人身掌握術に長けているのは分かるけど…。それを得意としてる監督ならいるでしょ他にも。一体全体何にご熱心なの?
posted by つれずれ | 2008-05-11 19:23
イヴィツァ・オシムのクロアチア紙インタビュー
>>つれずれ
貴方に答える気は全くないし、そもそもこのコメント蘭で問うような話題ではありません。
TPOをわきまえて下さいね。
というか、常識を持ち合わせていないガキは書き込まないでね^^
posted by 通りすがり | 2008-05-12 06:30
イヴィツァ・オシムのクロアチア紙インタビュー
心から貴方の無事を祈ってます。
心安らかに、故郷の土を踏まれんことを。
posted by 投稿者に感謝 | 2008-05-12 08:29
イヴィツァ・オシムのクロアチア紙インタビュー
本気でユーロ行く気か?
血液の病気は気圧の変化に弱いから止めて欲しい。
ファーストクラス&看護士付きでも不安だ。
アーセナルしか興味ないよ、っていうのはオシムらしいね。
posted by | 2008-05-12 11:42
イヴィツァ・オシムのクロアチア紙インタビュー
オシム氏が日本サッカーに与えた功績を考えれば、私達は感謝してもし足りないはずです。
監督としての能力に不満があるにしても、ご自分の命をかけて日本サッカーのために尽力なされた御仁に対して、払わなければいけない敬意というものがあるでしょう。
posted by いい話ですね。 | 2008-05-12 12:03
イヴィツァ・オシムのクロアチア紙インタビュー
千葉見てたからオシムの能力に不満なんてないですよ。ただ、代表に関して言えば何もしてないのでは?これから面白い事を見せてくれるのか!?って時に倒れられたのでしょう。なのに、まるでスーパーな事(日本サッカーの長年の課題である、アッタキングサードでの根詰まりを解決したとか)でも成し遂げたのような崇拝ぶり…。で、その惹かれる部分が私には見えないので質問したら、功績とか実に分かりにくい返しにガキ扱い…。オシムって絶対神??なんか怖いわぁ~。
最後にトルシエにしてもジーコにしても体調崩してます。オシムだけではありません。>いい話ですね。さんは、トルシエやジーコにも敬意を払ってましたか?もし、払ってたのならごめんなさい。
管理人さん失礼しました。
posted by つれずれ | 2008-05-12 18:37
イヴィツァ・オシムのクロアチア紙インタビュー
毎度翻訳ありがとうございます。
オシムさん飛行機搭乗は無茶やない?(笑)
しかし自分の立場を理解してらっしゃる。
>>私から見るとトルシエみたいに変わった事をやる訳でもなく
を?
>>ジーコみたいに日本人の弱点である90分間でのゲームコントロールや試合でのコミュニケーション不足の改善に取り組んでいたわけでもないし
ををを???
誰かこれ訳してくれや。
まさかクボタケじゃないだろなぁ。
posted by 全訳ありがとうございます | 2008-05-12 18:45
イヴィツァ・オシムのクロアチア紙インタビュー
>>オシムって絶対神??なんか怖いわぁ~。
>>成し遂げたのような崇拝ぶり
それはナイナイ(笑)印象操作?
言葉の節々にそれを感じます。
各監督の好みでしょう?
オシム好きに「なんで好きなの?」て問うても。
オレ、ジミヘン好きなんだけど、ストーンズ好きに
えらく言われたよ、「ジミヘン気色悪い」って!
ちと違うかもしれんけど、このコメ欄で懐疑的に
「オシムのどこがええのぉ?」問うても「なんやコイツ(-_-)」で。
posted by 福島瑞穂 | 2008-05-12 19:28
イヴィツァ・オシムのクロアチア紙インタビュー
崇拝って言葉使うからややこしくなる。
好きってのと
評価ってのは必ずしも一致しない。
評価にも結果(トロフィーの数)や内容(どういうサッカーを目指していて、どこまでの出来だったか)などがあって、
どこをどう評価しているかは、崇拝者もそうじゃない人も多岐に渡るはず。
オシムの言葉やパーソナリティがきっかけで好きになる人もいるだろうし、サッカーのコンセプトが好きな人もいるだろう。
メディアによる環境要因だって大きいだろうし、
好きになった人がもともと持っている素養だって関係してくる。未完成さに夢を感じる人だっている。とか理由ぽいこと上げたけど、好きなるのに理由はない。
好きになったら、いわゆるマイナスの部分だって良くみようとする。
「つれずれ」 さんは崇拝者が、結果がないのにオシムを持ち上げてるに疑問を持っているのだろうけど、”好き嫌い”ってのと”その評価(分析)のし方間違ってない?”ってのをごっちゃにしないほうがいいと思う。
仕事が半端だから評価しないってのは、好き嫌いやその仕事の内容の評価には関係ないしね。「結果が全てだ」って哲学をお持ちなら話はそこで終了だし。
ちなみに俺はオシム好き。
で、あなたの評価に対する反論だけど、トルシエはフラット3という確かに少数派で珍しいことをやろうとしたし、ジーコがそういうことを考えていたらしいことも事実だろうけど、大雑把に語りすぎ。(てか、そんなことで好き嫌いを語ろうとするあなたの崇拝ポイントがわからない・・・)
オシムが普通って・・・まあ、現代サッカーのスタンダード、トップモードを代表に取り入れるという普通のことはやっていたとは思いますが。同様に大雑把に見過ぎ。
アクションサッカーになったのはジーコの時からなので、ジーコとオシムを比べると、アッタキングサードまでのボール運びが明らかに(コンスタントに)スムーズになっているのはオシムの功績じゃないの?それともスムーズになっているのは気のせいか?選手はそれほど替わっていないのにね。
内容に関して評価する一例を上げれば、
オシムは、アッタキングサード以降に手を着ける期間を2年も用意したんだぞ。2年でそこまで持ってきたのは脅威だと思うんだけど。
”考えて走る”ってのを言うのは簡単だが、やらせるのは凄く難しいと思うんだが、どう?
それをほんとにやらせる腕っていうのは評価に値する、というかそんなことが出来る監督の例をあげてくれ(ベンゲル以外で)。
別に問題点は問題点で存在していて良いし、それがまともな分析なら否定しないけど(あと、トロフィーがないから評価しないとかね)。
はっきり言ってワールドカップ予選を通過できない可能性も高かったとも思うし。
好き嫌いは別にしてもあなたの評価に妥当性が感じられないんだけど・・・まあ、よっぽど酷い崇拝者にあたったんだね。。。
あ、そうかオシム崇拝者が嫌われる理由ってこーゆーふうにねちねち言うからかもしんない。
管理人様
変なことを書きすぎてご免なさい。
posted by Same | 2008-05-12 20:59
イヴィツァ・オシムのクロアチア紙インタビュー
全訳ありがとうございます!
こういった言葉を日本に届けてくださり感謝です。
異国のインタビュアーや新聞社の視点を日本
語で届けてくれると、オシムさんの人なりを理
解するのによい事ですし、その素晴らしさを感じます。
世界には色々な意見もありますし、平行線を
たどる事もあると思いますが、一つの事象
はいろんな視点・意見で輝く側面もあるのかなと感じます。これからも異国の地で頑張ってください!
陰ながら応援しております。
posted by 体は資本 | 2008-05-13 11:19
イヴィツァ・オシムのクロアチア紙インタビュー
またまたお邪魔します。
>>Sameさん
人の考え方が十人十色なのは重々承知してますよ。で、その十色を聞いてみたかっただけです。それと、私の挙げたトルシエやジーコの話は、独自なカラーが出てて惹かれるなぁーってだけで、評価どうこうをしてる訳ではないです(フラット3なんて愚策を評価するほど盲目ではないので、あしからず)。
最後に、もう一回書くけどオシムの能力に不満があるわけではないし、コーチとして優秀なのは分かってますよ。
posted by つれずれ | 2008-05-13 20:11
イヴィツァ・オシムのクロアチア紙インタビュー
新しい物好きの日本人的発想が垣間見られました^^
posted by ちんこ | 2008-05-13 22:26
イヴィツァ・オシムのクロアチア紙インタビュー
>オシムを崇拝してる人って何に惹かれてるの?
1番の理由は、単に選手を選考するだけじゃなく、やらせたいサッカーを練習を使って浸透させてチームを成長させるのが非常に上手かったし、目指しているサッカーも非常に魅力的だったこと。それが実際に試合を見ると伝わってくるからじゃないでしょうか。そして、そのサッカーが完成して、これで世界と戦ったらどうなるのか、その結末を見てみたいと思わせる(期待させる)ものがあったからだと思います。だから見ている方としては負けてもそんなにネガティブにはならなかったです。あらゆる場面で先のことまで考えてるんだなということも伝わってきました。例えば、オシムジャパンは派手なプレーはせずシンプルにパスを回して、走って数的優位をつくり、サイドバックも無理だと思ったらボールを一旦戻してやり直すということをしていたし、ドリブルで無闇に突っかけることもなかった。これは、後々本当に強い敵が出てきたらドリブルや派手なプレーや1対1では通用しなくなるということを見越して今から組織で崩すことを練習させているように見えました。また、number(雑誌)には6月のコロンビア戦から導入されたやり方をすでに2月の合宿から練習し始めていたということも載っていました。
それにプラスして人間性です。ジェフ時代、ハットトリックをしたチェ・ヨンスに社長賞を出すという事をオシムは怒りました。「ゴールを生むのに他の多くの選手が汗をかいている。」という理由で。他にも知れば知るほどこの人が人格者であることが伝わってきて人身掌握に優れていることをうかがわせます。
また、発言の一つ一つに意味があることです。逆質問や少々難解な言い方でこちらに考えさせることで、メディアやサポーターを含め日本サッカー界全体を成長させようとしていたことです。メディアから伝わってくる選手の証言によると、普段の練習では会見のような小難しい言い回しはなく、むしろシンプルで分かりやすく具体的な指示が出るようです。numberによれば、会見で中村俊を批判していても選手の前ではほめるそうで、話し方を使い分けているようにも感じます。
posted by 理由 | 2008-05-14 20:38
もういいよ・・・(苦笑)
過去の監督のことで熱くならなくても・・・w
日本代表には岡ちゃんがいるし、
JEFにはミラー(英国人)がいるし。
もうオシムは歴史の中のその名前を残すのみ。
posted by ヒロ | 2008-05-14 21:50
イヴィツァ・オシムのクロアチア紙インタビュー
そうです。終わった監督より今を見ましょう
posted by 徒然 | 2008-05-14 22:42
イヴィツァ・オシムのクロアチア紙インタビュー
監督が変われば劇的に代表チームが強くなるわけではない。特に日本は選手の質が世界では中堅クラスだし、現在の代表選手も小粒な選手が多い。よって監督の交代で劇的に結果が変化することはない。むしろ監督が交代するたびに戦術や重用する選手が変わる弊害の方が大きい。日本サッカーの目指すべき姿を示しただけでも、オシムの功績は大きい。アジア杯4位の結果だけを見てるような人間はダメだね。フィジカルは欧州に劣り、技術でも南米に見劣りする現在、日本サッカーは何を目指すべきか考えるべきだ。オシムは全てではないが、その答えの1つを示した。
posted by コロ | 2008-05-14 23:10
イヴィツァ・オシムのクロアチア紙インタビュー
オシムさんが残したのはアジアカプ4位という結果だけですね・・・
まぁ既に過去の人だからどうでもいいですけど・・・
posted by チンパン | 2008-05-15 01:33
イヴィツァ・オシムのクロアチア紙インタビュー
>最後にトルシエにしてもジーコにしても体調崩してます。オシムだけではありません。
こういう書き方はしない方がいいっすよ。
人間性疑われるから
posted by | 2008-05-15 02:10
イヴィツァ・オシムのクロアチア紙インタビュー
>つれずれ さん
>コーチとして優秀なのは分かってますよ。
のに
>学ぶね…。
っていうのは、少し矛盾してるように思うのですが・・・
あなたにとって、珍しい戦術をとり、
実績を残している監督が
“学ぶべきものがある”監督なの?
posted by マーロン | 2008-05-15 02:19
イヴィツァ・オシムのクロアチア紙インタビュー
つれずれさんが
>人の考え方が十人十色なのは重々承知してますよ。で、その十色を聞いてみたかっただけです。
と言っているので、その十色を書いただけですよ。別に熱くなっているわけではなく、つれづれさんがこれを見て少しでも疑問を解決する参考にしてくれればいいなと思っただけです。それと、これはオシムに関するエントリーなんですから、オシムの話題になるのは当たり前だと思います。
posted by 理由 | 2008-05-15 14:33
イヴィツァ・オシムのクロアチア紙インタビュー
オシムさんが健康を取り戻すことを期待してますが、サッカーの監督としては、それほど凄い監督ではなかったですよね。考え方が古いし。アーセナルのサッカーなんて強い相手には通用しない弱者相手専用のサッカーですからね。
posted by ふへん | 2008-05-16 02:54
イヴィツァ・オシムのクロアチア紙インタビュー
それは日本人が言うとあまりにも滑稽ではないかと・・・
posted by 中国人 | 2008-05-16 07:55
イヴィツァ・オシムのクロアチア紙インタビュー
深夜に煽りコメント書いてる人はなんだろうな・・個人ブログなんだし、インタビュー記事のコメント欄荒らす人は迷惑ですよ
posted by サネ | 2008-05-16 20:58
イヴィツァ・オシムのクロアチア紙インタビュー
人は理解不可能なモノを排除したがる。
posted by momo | 2008-05-16 23:25
イヴィツァ・オシムのクロアチア紙インタビュー
オシム前監督のまともな情報を翻訳してくださってありがとうございます。私、長束さんの翻訳された「日本人よ!」をすぐに読みました。この翻訳にも先週すぐコメントを投稿したくて書いたのですが、送信がうまくいかなくて10日余り遅れですが再度投稿し直します。せっかく良いインタビューの翻訳記事なのに、最初の人が心ないコメントを投稿したせいで、とっても後味が悪くなってしまって残念ですから。こういう無意味で嫌がらせの意図しかない事を平気で書く人って、とても心根の貧しい人ですね。
さて、オシム前監督のことです。この記事の鮮やかな緑のピッチの上で選手と話すオシムの写真、とても美しくてなつかしいです。昨年9月のヨーロッパ遠征の時の写真でしょうか。日本の代表チームが着実にステップアップしていって、スイス戦に勝利した時など、今後のチームの成長も充分期待できて最高の気分でした。あのワクワク感を忘れることはできません。
オシムさんのリハビリも順調のようです。ぜひ、日本にいる間に復帰して代表チームの指導をする日がきてくれたらなぁと熱望しています。
posted by Osimファン | 2008-05-23 01:34
イヴィツァ・オシムのクロアチア紙インタビュー
> Osimファンさん
「日本人よ!」を読んで頂いたそうで、どうも有難うございます。
そう、写真は日本vs.オーストリア戦のものです。客席から撮影したのですが、PK戦となることが決まり、お約束通りにグラウンドから引っ込む際にオーストリア代表に挨拶していったところのものですよ。
posted by 長束恭行 | 2008-05-23 19:00
イヴィツァ・オシムのクロアチア紙インタビュー
最近、オシムさんと祖母井さんの本を読みました。
オシムさんに関して、旧ユーゴのようなスター軍団も指揮できて、尚かつクラブチームをヨーロッパ1部リーグ優勝まで導く力のある監督、ジェフでも残留争いからトップ争いのできるチームまで押し上げた実績のある人だと知りました。
日本代表では、道半ばで病に倒れられ残念に思います、オシムさんのことですし、私が思うにきっと、引き受けたからには、人生の総仕上として目先のことより、ワールドカップ優勝を考えていたに違いありませんから。。。
posted by トト | 2008-05-27 00:19
イヴィツァ・オシムのクロアチア紙インタビュー
> トトさん
>ジェフでも残留争いからトップ争いのできるチームまで押し上げた
ダウト。
JEFがいつJ1のリーグ戦でトップ争いできるチームになりましたか?
カップ戦でちょろっと勝っただけのような・・・。
そしてオシムが去った後のJEFは、今までどおり残留争いするチームに戻りました。
何も遺産を残してくれませんでしたね。
そして、日本代表をアジアカップ優勝から、アジアカップ4位惨敗まで弱体化させたことについても触れてくださいね。
posted by へ | 2008-05-29 01:59
イヴィツァ・オシムのクロアチア紙インタビュー
「へ」さん、一番最初にご登場になった方ですね。名前を替えられなかったのはご立派だと思います。でも、上の方に対してでもそうですが、こういう言いがかり的な投稿はやめましょうよ。
長束さんがクロアチア紙から和訳して情報提供して下さったのは、クロアチアに拠点を置いてスポーツジャーナリストとして活動し、オシム前監督の人と成り、オシムさんがサッカーを愛し世界と日本のサッカーに大いなる貢献をしてきたことをよく知って尊敬している日本人が多くいることをご承知だから、ご自分のページに載せて知らせて下さった記事じゃないですか。それなのに、初っ端に玄関先から土足で上がり込んでケンカを売る。そして上の方に対するように書かれた本旨じゃないようなところで言いがかりを付ける。こういうのは、まともな振る舞いではないですよ。
あなたがオシム前監督をお嫌いだとしたら、それはあなたの趣味ですからご自分のブログなりで持論を展開されればいいんです。長束さんのページはそれを云々する場じゃないんですから。大変失礼なことだと思うんです。
長束さん、本当にこういう事を論難する場でないところで長々と申し述べすみませんでした。これをお読みになった方もご容赦ください。
posted by Osimファン | 2008-05-31 10:06
イヴィツァ・オシムのクロアチア紙インタビュー
本インタビューのご紹介ありがとうございます。
前にも書いたことで恐縮ですが、
1990年ワールドカップのユーゴスラビアの試合を観てサッカーファンになった僕にとっては、
オシム氏のサッカーはある意味サッカーそのものなのかもしれません。
その中で、一度は危篤状態に陥り、復帰されたオシム氏のサッカーに関する言葉が再び聞けるというのは、とても感慨深いものがあります。
貴殿の訳された「日本人よ!」も、
日本に帰国したらぜひ読ませていただこうと思っています。
(現在長期で欧州内におります)
posted by タカ | 2008-06-03 03:33
イヴィツァ・オシムのクロアチア紙インタビュー
ジェフは優勝争いしてたじゃん。1位に勝ち点2差位で終えて事もあったし、他の期でも、一番安定した成績だった。
まだ前後期で分かれてたころだけど、年間で勝ち点は安定してたし。
それまでずっと13位くらいだった事考えれば、オシムの力でしょ。
特別、日本人有力選手の補強も当然ながら無かったし(ジェフだし)、
むしろ村井とか取られてもいい成績だった。
アジアカップ優勝から4位になったから云々で良くないって言ってるのは、本当に結果しか見てないなーと思う。
サッカーの内容は格段によくなってた。
代表でクラブに比べて試合数少ないし、まだまだ浸透しきらなかったけど。
とるしえやジーコは、目の前の試合で結果出すため指揮してたけど(大多数の監督はこうですが)、オシムは日本のサッカーのアイデンティティを根本からまず変えようとしてたからね。
それはニュースで報道される練習内容だけみてもあきらかに違うのわかるでしょ
だからアジアカップでも、疲労の溜まりきった選手を敢えて変えずに、日本のサッカーの構築を半分意識した指揮だったと思う。(オシム氏本人も、本番はW杯と以前から明言してたので)
古いって言う人もいるけど、今でもずっと、ヨーロッパの試合みて、勉強し、サッカーを研究してんだよ。
古いっていうマイナスじゃなく、今までのサッカー学の研究の蓄積(&これからも改善される)っていうプラスだと思うがね。
過去の遺産で食ってる監督じゃないんだよ。
こういうプロセスをしっかり見てたら、全体として好印象を抱くはずだけどね。
posted by rn | 2008-06-13 16:13
イヴィツァ・オシムのクロアチア紙インタビュー
へさん
カップ戦でちょろっと・・・
たしかにカップをとったのはナビスコだけですが、初年度から優勝争いにからんでいましたよ、2005年も最終節まで優勝の可能性を残していました。
オシムさんの前の監督ベルデニックさんやベングロッシュさんも下地を十分つくっていたと思うのでオシムさんが一夜にして下位に沈むチームを引き上げたというのには違和感を感じますが。
勝率だけいえば岡田さんの率いた期間のマリノスよりもよかったというデータもあったと思います。
アジアカップで4位という結果も事実だし、優勝争いに絡む戦績をあげていたのも事実。
アンチといわれる方々もちゃんとした情報ををもとに叩いて欲しいなと思ったりします。
posted by hh | 2008-06-24 12:50
イヴィツァ・オシムのクロアチア紙インタビュー
オシムさんは、自分にとって優しくて厳しいお父さんって感じです。
苦しいときにたった一言かけてもらうだけで、涙が出てきたり元気がでてくるような存在でしょうか。
オシムさんにはなぜだか、すごく愛を感じます。
posted by jin | 2008-09-08 14:38

完全に回復して欲しいという率直な願いと、近く迎える誕生日(1941年5月6日生)のお祝いが、カリスマ的なサッカー指導者イヴィツァ・オシムとの会話の序章となった。オシムは昨年11月中旬に煩った重い脳梗塞ののち、回復に成功している。
「その美しい願いに対して感謝するよ。誕生日に関していえば、このような年齢ではもうお祝いするものではないね。しかし、私は昏睡状態から脱出し、まさにもう一度生まれてきたかのようだ。新たな毎日をありがたく思い、敬意を払っているよ。事実、私は"別の世界"(冥界)に足を踏み入れていたからね。脳梗塞が起こった時に妻のアシマが家にいなかったならば、どのように全てが終わっていたのか誰が知るというのかね。日本の医師の皆さんに感謝している。またアシマと一緒にいつも私に付き添ってくれたアマル、イルマ、セリミールの子供たちにも感謝している。彼らの世話が無くては、回復する力を私に持てたかどうかは疑問だよ」
-世に評価された指導者は自分の容態を我々に説明してくれた。
今は随分と良くなり、日本vs.ボスニア・ヘルツェゴビナ戦も観戦したそうで。
「左腕にまだ問題を抱えているとはいえ、間違いなく良くなっている。毎日、治療とリハビリに行っているよ。とても疲れるし、消耗するけど、毎日あらゆる面で進歩するのを目に見ると、全ては楽に耐えられるものだ」
イングランド同士の戦いとなった5月21日のチャンピオンズリーグ決勝を見るため、モスクワに行くのか? そのようなニュースが新聞にも出ていたが。
「いや、そのような実験は早すぎるよ。医者は私が飛行機に乗ることをまだ許可してないんだ」
とりたてて聞く必要はないだろうが、準決勝の試合はテレビで見たのか?
「見たとはいえ、全てが私の好みに合うものではなかった。どのクラブもクオリティある選手を有り余るほど購入し、誰もが走り、全てのスペースをカバーしているが、創造性はどんどん少なくなっている。結局のところ、私の本命であり、私の好みのチームはアーセナルだ。大会の終わりにアーセナルがいないので、他のクラブに関しては私にとってどうでもいい」
ディディエ・ドログバに関しては?
「脅威の選手だし、コンクリートのような人間だ。その上にボール扱いも全て知っている。普通の人ならば、より狭いサイドだったレイナの脇には紙一枚も通らないと思うだろう。しかし、彼はGKが動けないほどのミサイル(シュート)を放った。まもなくここで彼は伝統的なキリンカップでプレーするかもしれない。日本代表、パラグアイ代表と共にコートジボアール代表も出場するんだ。日本サッカー協会はドログバの来日を保証するよう最大限取り組んでいるよ。現時点、彼以上に観客やサッカーファンを引き寄せる選手は存在しないからね」
回復が目に見えているのならば、いつ故郷へ、そして自分のスタジアム「グルバヴィツァ」へとやってくるつもりか?
「職務上は日本サッカー協会のアドヴァイザー、もしくは代表チームのアドヴァイザーの立場にある。そのような役割でユーロ2008の試合に行くつもりだ。東京からグラーツ、そしてウィーン、クラーゲンフルトというルートだよ。それから、とうとうサラエボへと足を運ぶつもりだ。とても待ち望んでいたミリャツキ川、そしてグルバヴィツァのある街への訪問は、完全に自分を取り戻すのを助けてくれるかもしれない。この困難な日々の中で、それは私にとりわけ欠けていたものだ」
貴方にグルバヴィツァの芝を送ろうか?
「素晴らしいアイデアだ。けれども、直ぐに私がグルバヴィツァに訪れることを希望しているよ」
ビリッチ監督にあなたが熱狂しているのは我々も知っている。ユーロで観戦予定の試合の中に、クロアチア代表の試合はあるのか?
「もちろん。クロアチア代表を見る計画はある。現在、クロアチアはヒットのチームだからね。スラヴェン・ビリッチは素晴らしくチームを構築し、彼らは隠れた本命の一つだ。間違いなくかなり先へと勝ち進むことができるだろう」
最後に、サッカーの巨匠としてサポーターを喜ばせた時代に「グルバヴィツァのシュトラウス」と呼ばれた彼が、とりわけこのように強調した。
「私の健康に留意してくれた全員に宜しく伝えて欲しい。私の苦しい時に世話をしてくれ、心配してくれた全員にありがとう。彼らには計り知れないほど感謝しているよ」

