2008年05月14日

移籍情報、クロアチア人監督の動向

ヴコイェヴィッチディナモ・ザグレブ所属のクロアチア代表MFオグニェン・ヴコイェヴィッチ(24・写真)に、グラスゴー・セルテックが明日にでも移籍金500万ユーロのオファーを出すと報じられています。ただし、マミッチ副会長は700万ユーロ以上の移籍金を要求しているらしく、移籍が実現するかは微妙なところです(労働ビザの問題もあり)。
ちなみにヴコイェヴィッチには現在、アヤックス、シャフタール・ドネツクも興味を持っており、相当額ならばディナモが手放す可能性は大のようです。

これまで幾つかのメディアでも報じられているのですが、アーセナルがポーツマス所属のクロアチア代表MFニコ・クラニチャール(23)の獲得に励んでいるようです。1500万ポンドのオファーを出したものの、これはポーツマスが拒否したと言われています。ただし、ヴェンゲル監督も諦めておらず、今後も交渉を続けていくとのこと。今季のクラニチャールはプレミアのサッカーに完全にフィットし、ポーツマスをFWカップ決勝に導く活躍を見せています。

今季いっぱいでヴェルダー・ブレーメンとの契約が切れる代表FWイヴァン・クラスニッチ(28)に、トルコのベジクタシュが接近しています。ブレーメンは税込み年俸200万ユーロの契約延長を提示しているのに対し、ベジクタシュは手取り年俸200万ユーロを提示しています。またプレミアのヴィガンもオファーを送っているそうで(税込み年俸200万ユーロ)、クラスニッチ本人は現時点ではブレーメン以外のクラブと話し合いはしてないものの、ユーロ開幕前までには来季のクラブを決めたいと発言しています。

ザグレブに所属するボスニア・ヘルツェゴビナ代表MFセニヤド・イブリチッチ(22)にヴェルダー・ブレーメンが関心を示していることが明らかになりました。今季は本職の攻撃MFだけでなく、DFからFWまで務めたイブリチッチですが、自身最高の12ゴールを決める活躍をみせました。
今年冬にはディナモ・キエフへの移籍が合意寸前まで行きましたが、200万ユーロというクラブの移籍金希望額に難色を示して流れてしまいました。現在はヴェルダー・ブレーメンとディナモ・キエフのほか、トルコやオランダのクラブ、またディナモ・ザグレブとハイドゥク・スプリトも関心を示しています。

クロアチア・リーグの監督の動向もまとめてお伝えします。

今日、ディナモとハイドゥクのカップ戦第二戦が行われますが、その結果に関係なく、ディナモ・ザグレブのズボニミール・ソルド監督、ハイドゥク・スプリトのロベルト・ヤルニ監督もそれぞれ解任される可能性が大と言われています。
ブランコ・イヴァンコヴィッチ監督とマミッチ副会長の喧嘩のあと、今年になって監督を任されたソルドでしたが、リーグ優勝を果たし、カップも獲得寸前とはいえ、マミッチ副会長を満足させるようなサッカーをしなかったという理由で解任されてしまうようです。マミッチが仕組んだかのような連日の解任報道に対してソルドも嫌気を差しており、また本人もフロントからの支持を得られていないことをこぼしております。これも驚きなのですが、後任監督にはイヴァンコヴィッチが再び就任すると言われています。
ハイドゥクのヤルニ監督も同様にフロントの信頼を得られておらず、こちらはルチ・エネルギアで満足な結果を残せていないゾラン・ヴリッチが復帰する可能性が高そうです。

スラヴェン・ベルーポを史上最高のリーグ二位で終わらせたクルノスラフ・ユルチッチ監督ですが、監督を辞任することを明らかにました。この冬に補強をせずにFWヴルチーナやDFラデリッチを手放してしまったフロントに対して、ユルチェヴィッチはメディアを通して批判。以降、フロントとの関係がまずくなっていました。後任監督にはミレ・ペトコヴィッチ氏が有力となっています。

ブラジェヴィッチミロスラフ・ブラジェヴィッチ監督との関係を解消したザグレブは、来季の監督としてザグレブ・ユースの校長だったルカ・パヴロヴィッチ氏を新監督として任命しました。周囲はブラジェヴィッチ続投希望の声が高かったのですが、今季はメディッチ会長の信頼を勝ち取れずにいました。
国内では「全監督上の監督」と呼ばれ、73歳になっても現役宣言をしているブラジェヴィッチにはサラエボやスロボダといったボスニアのクラブがオファーを出しているのですが、本人はその気なし。また今季で勇退するバーゼルのグロス監督が後任にブラジェヴィッチをフロントに薦めたとも言われています。またイヴィツァ・オシムと共にオーストリアのLASKリンツの監督候補に挙がっているとも報じられています。

その一方で、後半戦の不調で4位に留まったリエカのズラトコ・ダリッチ監督は、解任されずにそのまま来季もチームを指導することが決定。ダリッチはスポーツ・ディレクターも兼任し、今季は10人もの選手を補強したわけですが、これからは不満を持った選手や戦力外選手を一掃すると宣言しています。その中にはFWラドミール・ヂャロヴィッチ、GKドラガン・ジリッチ、MFフィリップ・マルチッチ、MFニーノ・ブーレなどが含まれており、MFアナス・シャルビーニも移籍を希望していると言われています。

ジェフユナイテッド千葉の監督を解任されたヨシップ・クジェが、再びルワンダ監督に復帰する可能性があると報じられています。クジェはルワンダ監督としてアフリカのCECAFAカップで準優勝を果たし、その手腕が認められたのですが、千葉のオファーを受けたのちは同じクロアチア人のブランコ・トゥチャク氏を後任に推薦した上で、代表監督の座を退きました。
解任の報を聞いたルワンダのスポーツ文化省のカラバランガ事務総長は
「クジェが解任されたと聞いて我々は残念だ。この状況については我々もよく考えなければならない。まずはトゥチャクに機会を与えるが、それからクジェの復帰に関して話し合うことは可能だ。現時点で監督を変えることは好ましくないだろう」
とコメントしています。


posted by 長束恭行 | 21:03 | サッカーニュース | コメント(0) |
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2008年05月12日

一部昇格を賭けたドラマ/フルヴァツキ・ドラゴヴォリャッツvs.クロアチア・セスベッテ

5月11日にクロアチア一部リーグが全節終了しましたが、翌12日には二部リーグが全節終了。その最後を締めくくるのにふさわしいカードがありました。

クラニチャール、スパイッチそれは昇格をかけた首位フルヴァツキ・ドラゴヴォリャッツと2位クロアチア・セスヴェッテの直接対決。両者の勝点差はわずかに1で、ホームのドラゴヴォリャッツは引分け以上で7シーズンぶりに一部復帰が叶います。ザグレブの小クラブを独立戦争に従軍した兵士たちにちなんで「クロアチア志願兵」と改名し、自らの私財を投げ打ってクラブを維持し続けた名物会長スティエパン・スパイッチ(写真のイラスト)が急死して早4年。1996/97シーズンは一部3位まで登りつけたドラゴヴォリャッツは2002年以来、二部リーグを地道に戦い続け、ようやく一部復帰にリーチをかけました。
一方のクロアチア・セスベッテはザグレブ郊外東にあるクラブで、独立戦争時は武器商人、今では自動車ディーラーで財をなすズボニミール・ズバクが会長。元クロアチア代表のMFヤスミン・アギッチ、ディナモでもプレーしたDFレナート・ピリポヴィッチ、FWヴラディミール・ペトロヴィッチなどベテランを擁し、また今年から前クロアチア代表監督のズラトコ・クラニチャール(写真左)を招聘して初の一部昇格を目指しています。
ドラゴヴォリャッツのホーム、NSCスティエパン・スパイッチ・スタディオンは5000人収容ですが、このカードの注目度は高く、チケットは完売。前日に購入したお陰で私は見ることができましたが、スタジアムの外には500人ほどが溢れていました。

審判買収を始めとした様々な介入行為が当たり前といわれる二部リーグですが、この日は欧州でも笛を吹く国内最高の審判であるベセク氏が主審を務め、公平を保ちました。両者のモチベーションが空回りして、イエローカードが連発する試合でしたが、生きるか死ぬかのような試合にはドラマが待っているものです。
ペトロヴィッチ前半14分にはセスベッテ、後半56分にはドラゴヴォリャッツのシュートがクロスバーに嫌われ、均衡はなかなか破れなかったのですが、59分にセスベッテのDFマミッチがシミュレーションで二枚目のイエローカードで退場。
これでドラゴヴォリャッツの昇格がほぼ決まりと思いきや、引分けでOKのドラゴヴォリャッツは消極的になり、自陣に引きこもってしまいました。クラニチャール監督は劣勢とはいえ二枚のカードを切って攻撃の手を緩めることをせず、84分、左サイドからペトロヴィッチ(写真右)が上げたクロスにエリア内中央でフリーだったMFチズメクがヘディングシュートを決めて勝ち越しに成功します。。
その後は一点を奪うべく猛攻を仕掛けたドラゴヴォリャッツでしたが、時既に遅し。タイムアップの笛と共にピッチに倒れこむドラゴヴォリャッツの選手たちと、ユニフォームを脱いで喜びで弾けるセスベッテの選手たちとで明暗がはっきりと分かれました。ワールドカップ・ドイツ大会のグループリーグ敗北後は泣かず飛ばずだったクラニチャール監督もこれで再び男を上げた感があります。

クロアチア・セスベッテセスベッテはこれで昇格が決まり、ドラゴヴォリャッツは一部11位のインテル・ザプレシッチとの入替え戦へと回ります。初戦はインテルのホームで5月17日、第二戦はドラゴヴォリャッツのホームで21日に行われますが、この入替え戦実施が確定するのは前日になるまで分かりません。
というのは、ドラゴヴォリャッツのスタジアムは新たな基準では一部リーグでの使用許可が認めらておらず、一部昇格の際にはインテルのスタジアムを使用するよう申し合わせをしていたのですが、いざ入替え戦で対決することが決まるとインテル側が拒否。最悪のケースでは入替え戦がないまま、ドラゴヴォリャッツの一部昇格の夢が絶たれることになります。ちなみにセスベッテも一部で使用可能なスタジアムはなく、来季から遠く離れたカメン・イングラッドのスタジアムを使用する予定です。


posted by 長束恭行 | 23:15 | サッカーニュース | コメント(0) |
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2008年05月11日

クロアチア・リーグ最終節/リーグ三連覇を6ゴールで祝ったディナモ・ザグレブ

10日、クロアチア・リーグ最終節(第33節)が行われました。

優勝トロフィーを掲げるモドリッチ首位ディナモ・ザグレブは2位リエカをホームのマクシミール・スタディオンに迎えました。ここ3年は最終節を待たずして連続優勝をしているディナモは、毎回最終節のチケット購入者に優勝記念Tシャツをプレゼントし、お祝い色を高めたエンディングを迎えます。過去2シーズンは相手が宿命のライバル、ハイドゥク・スプリトということもあって満員になりましたが、今季は相手がリエカだったことから過去より少ない約2万人の観客が試合に訪れました。


リエカにとっても2位確保が来季のUEFAカップ出場に繋がるのですが、水曜日にハイドゥクを粉砕したディナモの勢いを止めることは不可能でした。前半11分、カウンターからFWマンジュキッチが右サイドをドリブルで疾走し、そのまま70m近く持ち込んで、右から正確なシュートを決めて先制します。
ヴコイェヴィッチ22分には左サイドでMFミキッチが上げたクロスボールにファーポストでMFヴコイェヴィッチ(写真)がダイビングヘッドでシュートを決めて2-0。
更に26分、マンジュキッチが右サイドで突破してGKラドマンと一対一になろうとしたところを、リエカDFのチャガリが倒してしまって一発退場(とはいえ、チャガリがファウルで止めたのは事実であるものの、倒れたマンジュキッチはシミュレーション)。11人相手でもディナモは好き放題に攻めていたわけですが、この退場で完全にゲームは決まりました。
39分、右サイドからミキッチがグラウンダーで折り返したところにFWタディッチが正面から押し込んで3-0。続く41分にはMFモドリッチから右サイドのDFエトーへ大きく展開し、先ほどと同じ形で折り返しからタディッチが押し込んで4-0。
45分にはヴコイェヴィッチがタディッチに当ててから中央を駆け込み、最後はボールを貰い返してからシュートを決めて5-0。前半で5点差をつけたのは、クロアチア・リーグ以降、ディナモにとってのタイ記録でありました。

これだけの点差となるともちろん後半はペースが落ち、57分にはリエカDFのタデイェヴィッチに左サイドをドリブルで割られ、あっさりとゴールを決められて点差を縮められます。
モドリッチディナモは再びエンジンが掛かり、64分にはモドリッチが中央からミドルシュートを放つも、これはGKラドマンが好セーブ。また1分後にはモドリッチ(写真右)がDFヴチュコの背後を抜けたマンジュキッチに正確なミドルパスを送り、GKと一対一になりましたが、シュートはポストにぶつけてしまいます。
しかし、71分、中央からタディッチがドリブルで持ち込み、最後はゴール右上隅に正確なシュートを放って6-1。タディッチにとっては今季12ゴール目、プロになって初のハットトリックを達成しました。
80分、疲れが顕著だったモドリッチがベンチに交替を希望。来季からトッテナム・ホットスパーへの移籍が決まり、ディナモのユニフォームを着てマクシミールでプレーするのは最後の試合となるモドリッチにはスタンディングオベーションが送られ、チームメイトが集まって肩車で彼を持ち上げました。リーグ三連覇の原動力となり、ディナモ史上屈指のプレーメーカーになったモドリッチに対してのサポーターの愛は深く、モドリッチも交替後にグラウンド(外側)を一周して、サポーターたちに挨拶していきました。カメラマンが構えるゴール裏を通り過ぎる際、私もモドリッチに「Sretno!(幸運を)」との言葉と共に握手をしました。
また88分には北側スタンドのサポーター(BBB)からフロント批判のコールののち、ソルド監督に対してのコールが起きました。シーズン後半の試合内容の悪さからフロントがソルド監督に不満を持ち、彼を更迭して再びイヴァンコヴィッチを監督に迎えると噂されているのですが、サポーターはソルド支持に回っているのが明らかな光景でありました。
試合は6-1でディナモの圧勝。33戦で26勝4分3敗、2位に28点差もつけた勝点82で今季もクロアチア・リーグを制覇しました。一方のリエカはシーズン前半までは唯一のディナモの対抗馬だったのにもかかわらず、後半はまったく調子を落としてしまい、結局は4位にまで転落してしまっています。

ザグレブの観客に別れを告げたモドリッチ(写真)は試合後、
モドリッチ「ゴールを決めたかったけど、それはどうでもいいことよ。今日の一瞬一瞬は永遠に記憶することだろう。世界最高のサポーターが僕に与えてくれたものはアンビリーバルなものさ。余りの感動のせいで涙を流すことがないよう僕は必死だったよ。間違いなくディナモ、そしてディナモのサポーターは一生心に残るだろうね」
と語りました。モドリッチはキャプテンとしてリーグ優勝のトロフィーを掲げ、それからチームメイトと共に北側スタンドへと入り、初めてBBBのリードを張りました。先の冬に移籍を逃していたモドリッチでしたが、それを補うほどの美しい別れとなったようです。
「冬の移籍期間にザグレブを離れなかったことを最初は残念に思ったけど、今こうして振り返ると最後はこのような形になって本当に嬉しいよ。移籍してしまってたら、このような素晴らしい瞬間を経験することはなかっただろうからね。ディナモを去るのは残念だし、辛い気分だ。ザグレブでは美しい年月を過ごしてきたんだから。しかし、トッテナムへの移籍はキャリアにおける更なるステップだし、避けられなかったことなんだ。いつかは再びディナモに帰ってくることだろう。でも、あんまり先のことは考えたくはない。間違いなく国外で何年間はプレーするだろうからね」
とコメントを残しています。

またソルド監督は
「スタジアムは本当に素晴らしい雰囲気だったし、選手たちはモチベーションが高かった。勝利とタイトルを勝ち取った彼らを祝福するよ。スタンドがサポーターで埋まり、サポートしてくれたならば、プレーするのは本当に楽なことだ。サポーターたちに最高の形でお返しができたものと私は願っているよ」
とコメントしています。

      【試合後にトロフィーを囲んで優勝を祝うディナモの選手、スタッフ、フロントたち】

優勝メンバー
UEFAカップ出場権を得る2位の座には、アウェーでシベニクと引分けたスラヴェン・ベルーポが滑り込みました。昨季はカップ戦準優勝(優勝はディナモ)で出場権を得たスラヴェン・ベルーポにとっては2年連続のUEFAカップ出場となります。 また3位には後半に一気に追い上げてきたオシエクが浮上。またハイドゥク・スプリトはザグレブに1-2と敗れ、5位に留まっています。 全試合はこちら。(試合のところをクリックすればクロアチア国営放送のダイジェストが見られます) Zagreb - Hajduk Split 2:1 1:0 57' Jurendic 2:0 60' Ibricic (PK) 2:1 74' Linic Sibenik - Slaven Belupo 0:0 Inter Zapresic - Osijek 1:2 0:1 8' Primorac 1:1 15' Lovren 1:2 55' Babic Varteks Varazdin - Zadar 5:2 1:0 11' Brezovec 2:0 21' Vuk 2:1 23' Surac 3:1 29' Balajic 4:1 67' Melnjak 5:1 77' Vuk 5:2 83' Raso Cibalia Vinkovci - Medimurje 3:0 1:0 12' Malcic 2:0 64' Gusic 3:0 66' Dzafic Dinamo Zagreb - Rijeka 6:1 1:0 11' Mandzukic 2:0 22' Vukojevic 3:0 39' Tadic 4:0 41' Tadic 5:0 45' Vukojevic 5:1 55' Tadejevic 6:1 72' Tadic 最終順位はこちら。 【順位】 1位…ディナモ・ザグレブ(勝点82) 【優勝・チャンピオンズリーグ予選へ】 2位…スラヴェン・ベルーポ(54)  【UEFAカップ予選へ】 3位…オシエク(54)        【インタートトカップへ】 4位…リエカ(53) 5位…ハイドゥク・スプリト(52)  【カップ戦決勝進出・UEFAカップ予選へ】 6位…ザグレブ(44) 7位…ヴァルテクス・ヴァラジディン(40) 8位…チバリア・ヴィンコヴチ(40) 9位…ザダール(40) 10位…シベニク(39) 11位…インテル・ザプレシッチ(33) 【入替え戦へ】 12位…メヂムリエ(15)       【二部降格】 【得点】 21ゴール…テルケシュ(ザダール) 18ゴール…ヂャロヴィッチ(リエカ) 17ゴール…カリニッチ(ハイドゥク) 14ゴール…ロヴレク(ザグレブ) 13ゴール…モドリッチ(ディナモ) 12ゴール…マルチッチ(チバリア)、マンジュキッチ(ディナモ)、イブリチッチ(ザグレブ) 11ゴール…バラバン(ディナモ)、シャルビーニ(リエカ)、タディッチ(ディナモ)、ヴコイェヴィッチ(ディナモ) 9ゴール…ムムレク(ヴァルテクス)、ルカビナ(ハイドゥク) 【アシスト】 10アシスト…モドリッチ(ディナモ)、マンジュキッチ(ディナモ)、マルチッチ(チバリア) 9アシスト…チュトゥラ(ザグレブ)、ツェルナト(ハイドゥク) 8アシスト…ムムレク(ヴァルテクス) 7アシスト…トマソフ(ザダール)、ブーレ(リエカ)、ムイジャ(ザグレブ)、シャルビーニ(リエカ)、ヂャロヴィッチ(リエカ) 6アシスト…ミキッチ(ディナモ)、ジュパン(ザダール)、パヴリチッチ(オシエク)


posted by 長束恭行 | 21:18 | サッカーニュース | コメント(0) |
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2008年05月10日

イヴィツァ・オシムのクロアチア紙インタビュー

少し前になりますが、5月4日のSportske Novosti紙に前日本代表監督のイヴィツァ・オシムのインタビューが掲載されました。クロアチアのメディアに対しては初インタビューになります。以下は記事の全訳になります。


オシム完全に回復して欲しいという率直な願いと、近く迎える誕生日(1941年5月6日生)のお祝いが、カリスマ的なサッカー指導者イヴィツァ・オシムとの会話の序章となった。オシムは昨年11月中旬に煩った重い脳梗塞ののち、回復に成功している。
「その美しい願いに対して感謝するよ。誕生日に関していえば、このような年齢ではもうお祝いするものではないね。しかし、私は昏睡状態から脱出し、まさにもう一度生まれてきたかのようだ。新たな毎日をありがたく思い、敬意を払っているよ。事実、私は"別の世界"(冥界)に足を踏み入れていたからね。脳梗塞が起こった時に妻のアシマが家にいなかったならば、どのように全てが終わっていたのか誰が知るというのかね。日本の医師の皆さんに感謝している。またアシマと一緒にいつも私に付き添ってくれたアマル、イルマ、セリミールの子供たちにも感謝している。彼らの世話が無くては、回復する力を私に持てたかどうかは疑問だよ」
-世に評価された指導者は自分の容態を我々に説明してくれた。

今は随分と良くなり、日本vs.ボスニア・ヘルツェゴビナ戦も観戦したそうで。
「左腕にまだ問題を抱えているとはいえ、間違いなく良くなっている。毎日、治療とリハビリに行っているよ。とても疲れるし、消耗するけど、毎日あらゆる面で進歩するのを目に見ると、全ては楽に耐えられるものだ」

イングランド同士の戦いとなった5月21日のチャンピオンズリーグ決勝を見るため、モスクワに行くのか? そのようなニュースが新聞にも出ていたが。
「いや、そのような実験は早すぎるよ。医者は私が飛行機に乗ることをまだ許可してないんだ」

とりたてて聞く必要はないだろうが、準決勝の試合はテレビで見たのか?
「見たとはいえ、全てが私の好みに合うものではなかった。どのクラブもクオリティある選手を有り余るほど購入し、誰もが走り、全てのスペースをカバーしているが、創造性はどんどん少なくなっている。結局のところ、私の本命であり、私の好みのチームはアーセナルだ。大会の終わりにアーセナルがいないので、他のクラブに関しては私にとってどうでもいい」

ディディエ・ドログバに関しては?
「脅威の選手だし、コンクリートのような人間だ。その上にボール扱いも全て知っている。普通の人ならば、より狭いサイドだったレイナの脇には紙一枚も通らないと思うだろう。しかし、彼はGKが動けないほどのミサイル(シュート)を放った。まもなくここで彼は伝統的なキリンカップでプレーするかもしれない。日本代表、パラグアイ代表と共にコートジボアール代表も出場するんだ。日本サッカー協会はドログバの来日を保証するよう最大限取り組んでいるよ。現時点、彼以上に観客やサッカーファンを引き寄せる選手は存在しないからね」

オシム回復が目に見えているのならば、いつ故郷へ、そして自分のスタジアム「グルバヴィツァ」へとやってくるつもりか?
「職務上は日本サッカー協会のアドヴァイザー、もしくは代表チームのアドヴァイザーの立場にある。そのような役割でユーロ2008の試合に行くつもりだ。東京からグラーツ、そしてウィーン、クラーゲンフルトというルートだよ。それから、とうとうサラエボへと足を運ぶつもりだ。とても待ち望んでいたミリャツキ川、そしてグルヴァヴィツァのある街への訪問は、完全に自分を取り戻すのを助けてくれるかもしれない。この困難な日々の中で、それは私にとりわけ欠けていたものだ」

貴方にグルバヴィツァの芝を送ろうか?
「素晴らしいアイデアだ。けれども、直ぐに私にグルバヴィツァに訪れることを希望しているよ」

ビリッチ監督にあなたが熱狂しているのは我々も知っている。ユーロで観戦予定の試合の中に、クロアチア代表の試合はあるのか?
「もちろん。クロアチア代表を見る計画はある。現在、クロアチアはヒットのチームだからね。スラヴェン・ビリッチは素晴らしくチームを構築し、彼らは隠れた本命の一つだ。間違いなくかなり先へと勝ち進むことができるだろう」

最後に、サッカーの巨匠としてサポーターを喜ばせた時代に「グルバヴィツァのシュトラウス」と呼ばれた彼が、とりわけこのように強調した。
「私の健康に留意してくれた全員に宜しく伝えて欲しい。私の苦しい時に世話をしてくれ、心配してくれた全員にありがとう。彼らには計り知れないほど感謝しているよ」


posted by 長束恭行 | 00:05 | サッカーニュース | コメント(30) |
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2008年05月09日

クロアチア・ダービー「ディナモvs.ハイドゥク」/リーグ第32節、カップ決勝第1戦

報告が遅れましたが、まずは5月3日に行われたクロアチア・リーグ第32節から。

注目カードはクロアチア・ダービーことライバル対決の「ハイドゥク・スプリトvs.ディナモ・ザグレブ」。
リーグの行方は既に決まり、両者には勝点27という大きな差が開いたわけですが、この試合はこれから控えるクロアチア・カップの前哨戦的となります。ただし、ポリュウド・スタディオンはいつもより少ない15000人ほどの観客に留まっています。

ホームのハイドゥクは怪我人が多く、この日は中盤の守備の要MFアンドリッチが負傷欠場。代わりに若手のリュビチッチを置き、ここ最近ヤルニ監督が固定しつつあるメンバーとシステム(3-4-1-2)で戦いました。
GKバリッチ-(右から)DFブリャト、ジヴコヴィッチ、マロチャ-MFルビール、リニッチ、リュビチッチ、ガブリッチ-チェルナト-FWルカビナ、カリニッチ
一方のディナモは一部の選手をローテーションしているとはいえ、攻撃を意識した布陣を組んできました(システムは4-4-2)。
GKコッホ-DFブリャト、ビシュチャン、ミクリッチ、チャレ-MFエトー、ヴコイェヴィッチ、モドリッチ、サミール-FWマンジュキッチ、ヴグリネツ

前半はホームのハイドゥクが積極的に攻めます。カリニッチがフリースローのボールをヒールキックで前方へと蹴り込むと、ルカビナがちょこんと左へ落としたところにチェルナト。しかし、チェルナトはボールコントロールに失敗し、シュートチャンスを潰してしまいます。7分にはチェルナトの右CKが弧を描いて直接ゴールへと向かいますが、GKコッホがパンチングで逃れました。
ルカビナ守勢に回っていたディナモの最初のチャンスは13分、右サイドにてブリャトからの縦パスがエトーに繋がり、突破してセンタリング。しかし、ボールはヴグリネツに届くことなくGKバリッチがキャッチします。23分にはモドリッチのパスを受けたサミールが左からシュートを放ちますが、ボールは左ポストを逸れていきました。
次第にディナモがボール・ポゼッションを高めていく一方で、ハイドゥクも25分以降に攻撃の形を作っていきます。27分にはチェルナトの右FKがゴールを襲うも、またしてGKコッホがパンチング。29分にはリニッチからの縦パスが俊足を飛ばしたルカビナ(写真)へと繋がり、ブリャトを背にしながらGKと一対一になりましたが、右足のシュートはわずかに外れてしまいました。
均衡が破れたのは35分、チェルナトが左からセンタリングを上げると、エリア内中央のルカビナはチャレとミクリッチに挟まれながらもヘディングシュートをゴール右へと叩き込み、ハイドゥクが先制します。41分にはハイドゥクのブリャトが30mの距離から強烈なFKを放ちましたが、ボールは左ポストの横。ハイドゥクのリードで試合は折り返します。

後半に入ってもハイドゥクの勢いは止まらず、50分にはチェルナトが正面から30mのドライブシュートを放ちます。ミドルシュートの反応が鈍いGKコッホでありますが、難しい軌道だったとはいえ何とか食い止めます。一方のチェルナトはシュートの際にヴコイェヴィッチのタックルに遭い、右足首を負傷してしまいました。
エトーそれでもハイドゥクは試合を決定づけるチャンスを迎えます。56分、右サイドでルカビナがドリブルでチャレをかわして中央に切れ込んでいくと、ディフェンスの背後へとすり抜けたカリニッチにラストパス。カリニッチはGKコッホと一対一になり、得意の近距離からのゴールを決めるだけだったのですが、シュートはGKコッホの頭に当たったままゴールラインを割ってしまいます。このチャンスを潰したのを契機にハイドゥクの勢いは尻すぼみになってきます。
ディナモは65分、マンジュキッチが左からミドルシュートを放ちますが、ボールは枠の外。しかしながら、79分にあっさりとゴールが決まりました。フリースローのボールをマンジュキッチがペナルティエリアへ突っ込むモドリッチに繋ぎ、途中交替のタディッチへパス。タディッチはフェイントを入れてから縦に抜けようとするも、左からブリャトがタックルが入って空振り。しかしボールはブリャトの足に当たってこぼれ、右でフリーのエトー(写真)がそのまま押し込んでゴール。ディナモが同点に追いつきます。
試合はそのままタイムアップ。ディナモに勝利して今季の悪いイメージを払拭したかったハイドゥクとしては勿体の無い引き分けとなりました。

ハイドゥクのヤルニ監督は
「このような馬鹿げたゴールを食らったことが勝負の分かれ目だった。我々は勝利に値する戦いをしたが、今日も不幸がついてまわった。水曜日のカップ戦では今日以上の戦いができることを望んでいる」
とコメント。またディナモのソルド監督は
「ハイドゥクは前半はよりアグレッシブで、うちの選手たちは非常に悪い形で試合にはいってしまった。ハイドゥクがリードしたのは仕方ないが、ハーフタイムにある事柄を変えたら、その先は随分と良くなった。カップ戦ではもっとアグレッシブに戦わねばならない」
とコメントしています。


全試合の結果はこちら。インテル・ザプレシッチが最下位メヂムリェに0-4と大敗し11位が確定。2部2位との入替戦に回ることが決まっています。
(試合のところをクリックすると、クロアチア国営放送の試合ダイジェストが見られます)

Rijeka - Cibalia Vinkovci 2:0
1:0 75' Radomir Djalovic
2:0 88' Anas Sharbini

Slaven Belupo - Zagreb 1:0
1:0 17' Srebrenko Posavec (PK)

Zadar - Sibenik 0:2
0:1 48' Ermin Zec (PK)
0:2 76' Krunoslav Jambrusic

Osijek - Varteks Varazdin 2:0
1:0 13' Aleksandar Solic
2:0 90' Goran Todorcev

Medimurje - Inter Zapresic 4:0
1:0 31' Eliomar
2:0 47' Franjo Pintaric)
3:0 60' Zoran Ratkovic
4:0 63' Eliomar

Hajduk Split - Dinamo Zagreb 1:1
1:0 35' Ante Rukavina
1:1 79' Etto

【順位】
1位…ディナモ・ザグレブ(勝点79) 【優勝】
2位…リエカ(53)
3位…スラヴェン・ベルーポ(53)
4位…ハイドゥク・スプリト(52)
5位…オシエク(51)
6位…ザグレブ(41)
7位…ザダール(40)
8位…シベニク(38)
9位…ヴァルテクス・ヴァラジディン(37)
10位…チバリア・ヴィンコヴチ(37)
11位…インテル・ザプレシッチ(33) 【入替戦へ】
12位…メヂムリエ(15) 【降格】

【得点】
21ゴール…テルケシュ(ザダール)
18ゴール…ヂャロヴィッチ(リエカ)
17ゴール…カリニッチ(ハイドゥク)
14ゴール…ロヴレク(ザグレブ)
13ゴール…モドリッチ(ディナモ)
11ゴール…マルチッチ(チバリア)、バラバン(ディナモ)、マンジュキッチ(ディナモ)、イブリチッチ(ザグレブ)、シャルビーニ(リエカ)

【アシスト】
10アシスト…モドリッチ(ディナモ)、マンジュキッチ(ディナモ)
9アシスト…マルチッチ(チバリア)、チュトゥラ(ザグレブ)、ツェルナト(ハイドゥク)
8アシスト…ムムレク(ヴァルテクス)
7アシスト…トマソフ(ザダール)、ブーレ(リエカ)、ムイジャ(ザグレブ)、シャルビーニ(リエカ)、ヂャロヴィッチ(リエカ)



続いて、5月7日に行われたクロアチア・カップ決勝第1戦の報告です。

ダービー決勝では2001年以来の顔合わせとなったディナモ・ザグレブとハイドゥク・スプリト。初戦はディナモのホーム、マクシミール・スタディオンで行われました(観客は15000人ほど)。他国のカップ戦とは違って、クロアチア・カップ決勝は二試合行われます。2001年時は旅行者として決勝を現地観戦しましたが、今回はカメラマンとして取材をしてきました。

ディナモは先の試合で温存したミキッチを右のミッドフィルダー、またモドリッチを左のミッドフィルダーに配置。怪我のビシュチャンに代わってドゥルビッチ、また若いタディッチを先発起用しました。
GKコッホ-DFエトー、ドゥルビッチ、ミクリッチ、チャレ-MFミキッチ、ヴルドリャク、ヴコイェヴィッチ、モドリッチ-FWマンジュキッチ、タディッチ
ハイドゥクはゲームメイカーのチェルナトが先の試合で足首を負傷したために欠場。トップ下には18歳のチョップが入り、また左サイドバックに18歳のヨジノヴィッチを起用しての4バックを採用。代表経験のあるDFサブリッチも復帰し、メンバーは以下のようになりました(システムは4-2-3-1)。またこの試合から赤と青の横縞からなる新しいアウェーのユニフォームを着用しています。
GKバリッチ-(右から)DFジヴコヴィッチ、マロチャ、サブリッチ、ヨジノヴィッチ-MFリニッチ、リュビチッチ-ガブリッチ、チョップ、ルカビナ-FWカリニッチ

4日前の試合と打って変わって、前半はソルド監督就任以来、ディナモは最高の内容で試合を推し進めます。ハイドゥクは守備陣の集中力も低く、あっさりとディフェンスから崩壊します。
カリニッチ開始4分、ヘディングのクリアミスを拾ったタディッチのシュートはクロスバーを越えましたが、8分、右サイドでサブリッチがクリアを空振りしたのに付け込み、ミキッチが中央フリーのタディッチへラストパス。GKバリッチと一対一となったタディッチはキックフェイントを入れたのち、股下を抜くシュートを決めて先制に成功します。
14分にはマンジュキッチが左サイドのスペースに走り込むモドリッチにパスを通し、中央のタディッチにグラウンダーでクロスを入れるものの、わずかに足が届きません。
ツェルナトの欠場が大きく響いたハイドゥクも、16分に最終ラインのミクリッチからルカビナがボールを奪い、中央フリーのカリニッチ(写真中央)に。カリニッチは狙いすましてシュートしましたが、GKコッホが好セーブを見せます。
追加点は20分、モドリッチの左CKに対してGKバリッチはキャッチミス。ボールはファーサイドにいるマンジュキッチに通り、ヘディングで押し込んで2-0。失点のいずれもが致命的なミスから発生したことで、ハイドゥクの選手たちの士気は完全に落ちてしまいました。
23分、タディッチがマンジュキッチのパスを受けて突破しようとしたところ、サブリッチが思い切り倒してしまい、抜けたらGKと一対一になる状況なのでサブリッチにはレッドカードが普通なのにイエロー止まり。もしレッドカードだったら、ハイドゥクは最悪の展開に陥りかねませんでした。

マンジュキッチ後半に入ってもディナモが押し続けますが、追加点がなかなか生まれません。61分、左サイドのチャレの横パスがずれたのにもかかわらず、モドリッチは後ろ足で掻き出しながらそのままトップスピードから鋭いシュート。あいにくGKバリッチの正面で弾かれてしまいましたが、スタジアムから拍手が起こります。
73分に、フリースローからの競合いに勝ったマンジュキッチが中央フリーのミキッチにパスを通すものの、近距離のシュートはGKバリッチにぶつけてしまいます。
しかしながら、89分、モドリッチのパスを受けたマンジュキッチは左サイドを駆け上がり、ペナルティエリアでドリブルでマロチャをかわしてシュートコースを作ると、角度のない位置からシュートを決めて3-0(写真)。試合どころか、カップ戦そのものを決定づけるゴールとなりました。
両者の実力差を考えれば、ハイドゥクがホームのポリュウドで3-0以上の結果で勝利するのは不可能に近く、ある新聞は「唯一ハイドゥクのチャンスがあるとしたら、ディナモがポリュウドに行かない時だけだ」とまで皮肉られています。

記者会見でヤルニ監督(写真右)は血相を変えながら
記者会見「失望している。とりわけ前半の戦いには。このようなプレーや姿勢では上手くいくわけがなかった。怪我で5人も6人もレギュラーを使えない状況だけに、どれだけ私にこの敗北の責任があるかは分からない。」
と吐き捨てました。一方のソルド監督(写真左)は
「疑いなく、今日はこの春の最高の試合だった。我々はアグレッシブだったし、力もあった。観客もそれを分かってくれ、後半も我々を支えてくれた。納得の上で勝利を祝うことができたんだ。我々は二冠達成を望んでいるし、そのことだけに関心を持っている。とはいえ、この試合で全てが決まったと断言するほど、ハイドゥクに敬意を払っていないわけではない。スプリトでの試合は楽ではないだけに、一週間後の試合に集中しなければならない」
と語っています。

第2戦は5月14日、ハイドゥクの本拠地ポリュウド・スタディオンで行われます。


posted by 長束恭行 | 21:56 | サッカーニュース | コメント(1) |
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