愛下哲久の「駅伝野郎、らぶりん」

月別アーカイブ :2017年09月

第29回出雲駅伝~青山学院・東海に迫るチームは出てくるか~

優勝候補に挙げられている2校が早々に出雲駅伝のエントリーメンバーを発表し、互いに睨みを効かせた様相となった。 走力・選手層、そして出雲駅伝の距離や区間などを考えればどちらかが初戦を取ることになりそうだということは自然と感じてくる。 共にスピードに自信を持つチームなだけにこの大会では2強と言ってもいいだろう。 では、近年の駅伝シーズンで優勝を争ってきたチームはどうだろうか。 具体的に......続きを読む»

第29回出雲駅伝~東洋大学の今季の戦力は~

昨年度は序盤の出遅れもあり9位という成績に終わった東洋大学。 箱根駅伝では地力のあるメンバーが多い強みを生かし、2位に食い込んだものの大差をつけられての2位は東洋からしてみれば満足な結果ではなかっただろう。 かつての柏原選手や設楽兄弟、服部勇馬選手などのエースが抜けたことで以前のようなチームとしての凄みは薄まっている。 箱根こそ何とか間に合わせたが、出雲・全日本駅伝でプレッシャーをかける......続きを読む»

第29回出雲駅伝~戦力充実・東海大学~

今回の出雲駅伝で青山学院と双璧をなし、優勝候補に挙がるのが東海大学。 いや、今季の充実ぶりを見るに東海大有利と見るほうが無難かもしれない。 スピードランナーを多く擁し、前回は最終順位こそ3位に留まったが終盤まで青山学院を追い詰め、先行するレースを見せた。 東海大の顔と呼ぶべき黄金世代が2年生となり、更に地力をつけた選手たちが台頭。 彼らがいるうちにどれだけのタイトルを手にすることができ......続きを読む»

第29回出雲駅伝~青山学院大学の3連覇なるか~

2017年度の3大駅伝の開幕戦となる出雲駅伝まで2週間。 2年連続3冠という偉業に向け、俄然注目が集まっているのが青山学院大学だ。 近年ますます打倒・青学の意識が強く、彼らに対する包囲網は着実に広がり、また強固なものになってきている。 その状況を原監督の采配、そして、青学メンバーがどう打破していくのか、今回の出雲駅伝はその試金石になりそうだ。 ただ、青山学院は出雲を得意としており、27......続きを読む»

2017年度駅伝シーズンに向けて~専修大学~

専修大学が箱根予選会で通過ラインにいけるかどうかギリギリの状況に立たされていると言ってもいい。 90回大会を最後に3年連続で箱根出場を逃しており、箱根経験者も不在。 トラックタイムだけ見れば非常にバランスが取れているチームであり、十分本大会行きを決められる総合力はある。 だが、前評判が一向に上がっていないのは、大舞台に合わせてくる調整力やロード力がトラックタイム通りに生かされていないこと......続きを読む»

2017年度駅伝シーズンに向けて~東京国際大学~

今回の予選会大注目のチームと捉えていいだろう。 第92回箱根駅伝で初出場を達成し、今季の返り咲きを狙っている東京国際大学だ。 ここまで東京国際に注目が集まっている理由としては、異色の新人・渡邊和也選手の存在が大きく、チームとしての10000メートル自己ベストを平均するとシード校と遜色ないタイムを持っていることが挙げられる。 強豪実業団の一員として多くの舞台を経験した大型ルーキーに話題が集......続きを読む»

2017年度駅伝シーズンに向けて~城西大学~

客観的に見て、よほどのことがない限りは予選会通過ができるチームというのは複数ある。 ほぼ確実校・有力校・当落線上校とで分けた時、混戦模様となるのは当然最後に割って入る当落ライン上での争いになる。 今回の予選会も激戦が予想され、チーム力を考えた時6・7校はどっちに転ぶか分からない。 だが、城西大学に関してはその下馬評から頭1つ抜けた位置になったのではないかと前半期のレースから感じた。 ......続きを読む»

2017年度駅伝シーズンに向けて~中央大学~

名門復活へ真価が問われる瞬間が着実に近づいてきている。 絶対的エース不在、総合力もかつてと比べると決して高いとはいえない。 全日本選考会でも予選突破はならず、チームとしての勢いもまだまだだ。 それでも、新たな歴史を作るべく全体の士気は高まっている。 誇りある中大メンバーが、どこまで己を追い込み、全員がライバルの気持ちで切磋琢磨してこられたか箱根予選会での巻き返しに注目が集まる。 ......続きを読む»

2017年度駅伝シーズンに向けて~国士舘大学~

3年ぶりに挑んだ前回の箱根駅伝では経験面の乏しさもあり20位。 1区で出遅れてからは残りの区間は単独走となってしまい、浮上のきっかけを掴むこともできず殆どの選手が区間下位に沈んでしまった。 とは言え、戦力は昨年度からそこまで落ちておらず、得た経験を生かすことができるチーム力は保持していると感じている。 今季は全日本大学駅伝の出場権こそ逃したが、前年度26年ぶりに全日本駅伝と箱根駅伝の出場......続きを読む»

2017年度駅伝シーズンに向けて~日本大学~

伝統校・日本大学のチーム力低下が深刻だ。 前年度の箱根駅伝予選会ではギリギリの最終通過、本大会でも19位に沈み、現状の総合力が目に見えて分かるようになってしまった。 昨年まで日本人エースとしてチームを引っ張ってきた石川選手が卒業したことからも穴は大きい。 関東インカレ、全日本選考会を見ても、代わりとなる選手の台頭どころか全体の足並みも揃っておらずどこかチグハグな印象を受けてしまった。 ......続きを読む»

2017年度駅伝シーズンに向けて~明治大学~

明治大学がリベンジに向け、着々と準備が整いつつある。 箱根の舞台に欠かせない伝統校の1つだが、2大会連続でシード落ち。 アクシデントや主力の不調などで思うようなレースプランを組めなかったことが悔やまれたが、再び強い明大への足掛かりを掴んできている。 全日本駅伝選考会は上位通過とはならなかったものの、切符を勝ち取った要因はエースの復活が大きかった。 エース・坂口選手の復活はチームが待......続きを読む»

2017年度駅伝シーズンに向けて~山梨学院大学~

昨年度の大会前予想では優勝候補の1つに挙げられ、悪くともシード権は死守できるだろうという見方が強かったが、複数の主力の体調不良によりまさかの17位に終わった。 ここ数年は体調不良や怪我に泣かされ、チーム力が万全でない状態で本番を迎えることが多く、苦しんでいる印象を受ける。 選手のピーキングがきっちりとハマれば、とてつもない爆発力を備えているチームなだけに箱根予選会ではどこまで中間層以上の選......続きを読む»

2017年度駅伝シーズンに向けて~國學院大学~

主力が好調なチームは全体的に勢いづく。 前半シーズンを振り返った時、國學院大學は実に理想的な新チーム作りができているように感じた。 蜂須賀・細森選手という安定感のあるエース級ランナーが卒業し、駅伝シーズンに向け誰がそのポジションに収まるか1つのポイントだったが、早くもその問題は解消。 毎年下馬評が高いチームだが、この状態であれば箱根予選会でも上位通過を果たしそうだ。 今季の國學院の......続きを読む»

2017年度駅伝シーズンに向けて~上武大学~

前回の箱根駅伝では15位と過去最高順位である14位に迫るレースだったが、シード権を狙う彼らにしてみれば不名誉な結果だろう。 これまで苦しめられていた5区では森田選手が区間2位の快走でチームを8位にまでジャンプアップ。 9度目の挑戦で訪れた絶好のチャンスだったが、復路で力負けし念願成就は次回以降に持ち越しとなってしまった。 今季は山を走ったスペシャリストも2区を任されたエースもいない。 ......続きを読む»

2017年度駅伝シーズンに向けて~拓殖大学~

日本人エースの台頭が急務かと感じた拓殖大学の前半シーズン。 他校の勢いや総合力から通過は微妙ラインという見方が強かった全日本駅伝選考会では15位と大きく下回る結果となってしまった。 強力な留学生ランナーを擁するチームではあるが、やはりそれだけでは上にはいけない。 主力の顔ぶれは決して悪いわけではないが、誰かが昨年の宇田選手のように個人で前に出られる選手が出てこないことには箱根予選会でも当......続きを読む»

2017年度駅伝シーズンに向けて~大東文化大学~

前半シーズンの大東文化大学の評価は難しいものになった。 関東インカレでは主力や次期エース格がエントリーしたにも関わらず、成績は殆どの選手が奮わなかった。 駅伝には直接関係しない時期ではあるものの、個々がチームや他校にアピールする機会である為、本調子ではなかったではすまされないような結果だった。 そうかと思えば、そこから約1ヶ月後の全日本選考会ではほぼ全員が中位以上の順位をキープし安定した......続きを読む»

2017年度駅伝シーズンに向けて~創価大学~

第93回箱根駅伝では12位と躍進を果たした創価大学。 しかし、目標だったシード権には及ばず常連校を崩すにはまだ足りない要素も多かったと感じた。 今季はその「詰め」の部分をどこまで磨いてこられるかが昨年以上の結果につながってきそうだ。 その一環として初出場を狙った全日本大学駅伝選考会だったが、上位9校に入ることができず予選落ち。 少しでも多くの実践機会を得る為には勝ち取りたかった出場権だ......続きを読む»

2017年度駅伝シーズンに向けて~帝京大学~

第93回箱根駅伝では11位とシード権を逃したものの今季の帝京大学は十分返り咲きを狙える総合力と勢いがある。 前半シーズンでは多くの選手が10000メートルベストを更新し、着々と駅伝シーズンを戦える選手たちが揃ってきた印象だ。 全日本駅伝選考会では各組の順位こそ上位で走った選手は少なかったが、崩れないレースメイクは今回も健在だった。 上級生・下級生関係なく、しっかりと走りをまとめられる帝京......続きを読む»

2017年度駅伝シーズンに向けて~東海大学~

タレント力だけ見れば今季も圧倒的優位に立つ東海大学。 昨年入学した黄金世代が2年生となり、大学生活での確かな地力を着実につけつつある。 特にトラックシーズンは好調で関東インカレ・全日本選考会では湘南の暴れん坊の異名を如何なく発揮した。 駅伝シーズンでは前半の勢いを加速させる姿を見せてくれそうだ。 全世代に核となる選手がいることは東海の選手層を裏付けているが、やはり2年世代に目が行く......続きを読む»

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愛下哲久 (あいしたてつひさ)
出身地:埼玉県

役者をやっています。
よろしくお願いします。
以前のコラム名は「駅伝野郎のぶりん」でしたが、芸名が変わった為変更いたしました。
変わらずよろしくお願いします。
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(10月21日現在)

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