愛下哲久の「駅伝野郎、らぶりん」

月別アーカイブ :2017年04月

2017年度新体制~山梨学院大学~

主将 上田健太 箱根駅伝のシード権を逃したチームとしては唯一今年度の出雲・全日本駅伝の出場権を得ている山梨学院大学。 このことからも分かるようにチーム力は高い。 ただ、攻勢に出た時の勢いに比べ、劣勢に立たされた時の追い上げ力はそこまで高くないと感じた。 主力を複数欠いてしまったことも響いたが、主力と中間層のレベル差もあり、今季は中間層の奮起にかかっていそうだ。 主力は依然残ってい......続きを読む»

2017年度新体制~國學院大学~

主将 向 晃平 バランスの良さに定評のある國學院大學だが、エース不在の穴をどう埋めるか、また誰が埋めるかが新チームの課題となる。 蜂須賀選手、細森選手といった核となる選手が卒業した今シーズン、前半期は苦戦を強いられそうだ。 駅伝シーズンを迎えるまでに主力・中間層のレベルをどれだけ高めることができるか。 願わくば2~4年生それぞれの世代から覚醒する選手が出てくることが望ましい。 ......続きを読む»

2017年度新体制~上武大学~

駅伝主将 松村脩平 大学初のシード権獲得に向け、挑戦を続ける上武大学。 今季は挑戦の意識として箱根未経験者の松村選手を主将に任命。 個人としては箱根駅伝を走っておらず、チームも惜しくもシード権を逃した。 悔しさを感じているキャプテンが、今シーズンをどのように送るのか、その点にも注目していきたい年である。 箱根駅伝上位校や伝統校に比べ、どうしても即戦力が集まらない現状なら上級生......続きを読む»

2017年度新体制~拓殖大学~

主将 西 智也 チーム最高順位でのシード権獲得を目指した拓殖大学だったが、結果は14位と理想には届かなかった。 それでも、その声を挙げられたのは、昨年度の主将・宇田選手を中心に戦える戦力が整ってきたという自信の表れでもあった。 今回の箱根駅伝を走った選手は8人残っていることもあり、彼らを軸にどこまで昨年度を上回るチーム力を作り上げていけるかが注目される。 エースが今季も健在なの......続きを読む»

2017年度新体制~大東文化大学~

主将 原 法利 市田ツインズというエースが卒業して以降は、総合力で新たなチームカラーを打ち出してきた大東文化大学。 箱根駅伝では13位とシード権獲得はならなかったが、往路で出遅れたにも関わらず復路で驚異的な追い上げを見せ、その力を垣間見せた。 安定感のあった世代が抜けたものの主要区間を担った選手が残っており、大きな戦力ダウンはなさそうだ。 箱根駅伝予選会ではトップ通過で本大会行きを......続きを読む»

2017年度新体制~創価大学~

主将 大山憲明 創価大学の真価が問われるシーズンになりそうだ。 箱根駅伝経験者は8人残り主力レベルも高い。 昨年度と比べ大きく戦力が低下していることもなく、十分箱根予選会を通過できるチーム力だといえるだろう。 しかし、昨年主将を務めたセルナルド選手の穴は決して小さくない。 彼は走力だけではなく、常にベストパフォーマンスでチームを引っ張り、鼓舞していた。 2016年度をトータルし......続きを読む»

2017年度新体制~帝京大学~

主将 小手川智紀 93回大会では11位とシード権を逃した帝京大学だったが、彼らの強さを見せた内容だったと感じた。 5区・10区とそれぞれのアンカーが苦しむ一方で、7区間が1ケタ順位と高い安定感を発揮。 今季も大きな戦力ダウンはなく新体制に移行できるだろう。 10000メートル28分台の選手は不在だが、トラックタイムに現れないロード力が魅力なチームだけにシード奪還を狙える総合力を持っ......続きを読む»

大迫傑は低迷男子マラソン界を救う存在になるか

素晴らしいとしか言えない。 ボストン・マラソンで初マラソンに挑戦した大迫傑選手が2時間10分28秒のタイムで3位に入り、この大会では瀬古利彦氏以来となる30年ぶりの表彰台に上がった。 「ワールド・マラソン・メジャーズ」の1つに挙げられる大会で今回も多くの実力者が名前を連ねた。 初マラソンということで期待と不安が入り混じっていたが、終わってみればトップのキルイ選手とは50秒差。 30キロ......続きを読む»

2017年度新体制~東海大学~

駅伝主将 春日千速 高校時代の実績では圧倒的なタレント力を誇る東海大学だったが、今回の箱根駅伝では力を発揮することができず、シード権獲得ギリギリとなる10位。 優勝候補としても挙げられていただけに不本意な結果となってしまった。 ルーキーたちの爆発力に期待がかかっていたものの長距離への対応力、箱根駅伝独特の雰囲気、準備不足など脆さも露呈し個々としてもほろ苦いデビューとなってしまった。 ......続きを読む»

2017年度新体制~駒澤大学~

駅伝主将 工藤有生 「平成の常勝軍団」と謳われた駒澤大学だが、優勝から8大会遠ざかり、その二つ名が徐々に薄れつつある。 毎年上位に食い込んでこられるだけのチーム力はあるものの優勝候補筆頭と呼ばれた年でも理想の展開に持ち込むことができず、辛酸を舐める状況が続いている。 今季は中谷・西山、そして5区区間賞の大塚選手などが抜け、チーム力低下は免れない。 残った選手、そして新戦力がどこまで......続きを読む»

2017年度新体制~法政大学~

駅伝主将 鹿嶋隆裕 低迷期に入ったと思われていた法政大学だが、箱根シードに返り咲き前評判を覆してみせた。 足羽選手や坂田選手など中心となっていた選手たちは卒業したものの新たな武器を見出しており今季も箱根駅伝では有利な展開に持っていくことができそうだ。 全体的な底上げは当然のノルマだが、予選会を回避できたことで2ヶ月ほどの猶予はできた。 調整などを含め、じっくりと育成の時期に当てられ......続きを読む»

2017年度新体制~日本体育大学~

駅伝主将 辻野恭哉 6区で自身の区間記録を更新した秋山選手が卒業し、箱根駅伝におけるチーム力は低下したと言わざるを得ない日本体育大学。 しかし、高い走力を持つ選手は多くおり、純粋なチーム力なら上位チームに引けを取らない。 実際に、現段階での10000メートル自己ベストを比較すると28分台を持つ選手が6人とトップクラス。 この人数は青山学院の5人を抜く数であり、日体大のレベルの高さを......続きを読む»

2017年度新体制~中央学院大学~

主将 新井翔理 快進撃の幕開けか。 中央学院大学に対する今季の期待はうなぎのぼりだ。 それもそのはずで、箱根駅伝総合6位に入ったメンバーのうち8人が健在。 スターターもエースも山の適任者も残っており、全体のレベルアップ・他に戦えるメンバーが最低2人出てくれば今大会相当のタイムは見込める。 未知数な部分を補う意味も含め同一区間を走らせることが1つの常套手段であるために計算が立てやす......続きを読む»

2017年度新体制~神奈川大学~

駅伝主将 鈴木健吾 12年ぶりのシード権を獲得した神奈川大学だが、今季は更に波に乗っていきそうだ。 主将である鈴木選手を中心とした4年生世代が充実しており、各世代にも実力者がいる。 成瀬・井手といった即戦力としての期待もかかるルーキーたちも加入し、例年以上に戦力が整っている。 「優勝」を掲げるには少し足りないかもしれないが、上位陣を脅かせる存在であることは確か。 昨年度はアクシデ......続きを読む»

2017年度新体制~順天堂大学~

駅伝主将 栃木 渡 かつて箱根駅伝を沸かせた優勝校が再び強い集団になってきた。 第93回箱根駅伝では4位に入り、上級生から下級生まで含めその時のメンバー6人が今年度も健在。 レース展開次第では優勝候補として見ても申し分ない可能性を秘めている。 柱となるランナーは学生オリンピアンの塩尻選手。 1・2年時にエース区間2区を走り、常に上位をキープする安定感。 失速せず担当区間を駆......続きを読む»

箱根駅伝の「肩書」は選手を潰してしまうのか

富士通に所属する柏原選手が競技者として現役引退を決めたと報道が出た時、当然のように出た表現が「山の神引退」というものだった。 箱根駅伝を沸かせたスター選手であっただけにこういう出方となるのは仕方がないと言える。 「故障による引退」が第一の理由とされている一方、周りからの期待が重圧となってしまっていたという見方も強い。 確かにマスコミが祭り上げた「山の神」という肩書が彼を苦しめてしまったの......続きを読む»

2017年度新体制~早稲田大学~

駅伝主将 安井雄一 2017年度も打倒・青山学院の対抗チームとして挙がるのが早稲田大学だ。 今大会でも往路で2位と逃げ切りのパターンにハメることができないながらも秒差に追い上げるしぶとさを見せた。 今季はその立役者となった安井選手を主将として臨む新体制。 未だ5区を勝負区間とできるチームだけに平地で戦える選手を一人でも多く揃えたいところだ。 候補となる選手は複数いる。 まず......続きを読む»

山の神・柏原竜二選手の引退から思うこと

富士通に所属している柏原竜二選手が引退を発表。 今後もゲストランナーやサポートなどで陸上に関わっていく予定だが、競技者としては一線から退く決意を固めた。 個人的には非常に残念な報道だった。 1ファンからしてみればまだまだ彼の走り、そして復活を見たかった。 度重なる故障により、復帰の目処が立たないということが第一の理由として挙げられていたが、まだ27歳。 「競技を続けられる年齢のボーダ......続きを読む»

2017年度新体制~東洋大学~

主将 野村峻哉 これまで柏原、設楽ツインズ、服部兄弟など陸上界を代表するランナーがチームの顔として台頭していた東洋大学だが、今季はエースランナー不在であり耐える年となりそうだ。 しかし、20キロを失速することなく走れる選手を多く揃えているのが東洋の強み。 絶対的主柱となる選手はいなくとも、各大会上位に食い込んでこられるだけの選手層は今季も健在だ。 あとは如何に全体のレベルを上げ、勝......続きを読む»

2017年度新体制~青山学院大学~

主将 吉永竜聖 快進撃はどこまで続くのか。 史上初の大学3冠・箱根駅伝3連覇という偉業を成し遂げた青山学院が今季は2年連続の3冠、そして4連覇をかけてチームを作ってくる。 各世代に実力者がおり、5000メートルや10000メートルのタイムだけ見ても昨年と遜色ないチーム力。 箱根経験者も7人と最低でも3人選手が台頭してくれば箱根を走る10人の目処が立つ。 青山学院の強みは厚い選手層......続きを読む»

ブロガープロフィール

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愛下哲久 (あいしたてつひさ)
出身地:埼玉県

役者をやっています。
よろしくお願いします。
以前のコラム名は「駅伝野郎のぶりん」でしたが、芸名が変わった為変更いたしました。
変わらずよろしくお願いします。
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(10月17日現在)

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