愛下哲久の「駅伝野郎、らぶりん」

月別アーカイブ :2016年07月

今季、スーパールーキーは誕生するか③

各大学のルーキーたちも粒ぞろいだ。 王座奪還を狙う東洋大学には渡邉奏太選手がいる。 兵庫リレーカーニバルのアシックス・チャレンジでは東海の關選手・鬼塚選手に届かなかったものの10000メートル28分59秒77と好走。 チーム内でも櫻岡・口町・服部選手に次ぐタイムとなり、一気に主力メンバーに名乗りを上げた。 酒井監督の手腕には定評があり、箱根にエントリーされた選手たちはハーフ以上の距離で......続きを読む»

今季、スーパールーキーは誕生するか②

黄金世代の代名詞とも呼べるのが今季の東海大学だろう。 高校での走力を図る1つの基準5000メートル14分30秒以内のタイムを持つルーキーが13人。 高校駅伝のエース区間と称される1区を走ったランナーも9人加入し、内5人が区間10位以内に入っている。 類まれなスピードと競り合いで勝負できるロード力。 これらを兼ね備えたランナーが大量に入った東海にチームとしても個人としても注目が集まるのは......続きを読む»

今季、スーパールーキーは誕生するか①

春先のトラックシーズンが一段落し、各校のチーム構成も徐々に姿を見せ始めてきた。 夏合宿を経て大きく成長を遂げる選手も毎年おり、駅伝シーズンへのレギュラー争いも各チーム激化していきそうだ。 その中で、1年生がどれくらい割って入るのか、どの立場を確立していくのかという点も注目が集まる。 今季の1年世代は黄金世代という呼声も高い。 高校時代の持ちタイムで5000メートル13分台を持つラン......続きを読む»

2016年度新体制~専修大学~

エース不在という点を差し引けば、専修大学のチーム力は決して低くない。 10000メートルベスト28分台が2人、29分台は11人という内訳は上位校と遜色ない選手層だ。 それにも関わらずここ数年苦しいレースが続いているのも事実。 箱根予選のようにロード力が必要な大会であればいざ知らず、10000メートル平均タイム全体9位とある意味得意としているトラックでも力を発揮できていない。 全日本予選......続きを読む»

2016年度新体制~創価大学~

主将 セルナルド祐慈 創価大学の歩みは止まっていなかった。 昨年までの主将でエースの山口選手が率いた創価大学は91回大会で箱根初出場。 だが、92回大会では予選を通過できず2年連続出場とはならなかった。 ここまでチームを支えてきたエースが抜け、苦しい時期が続く予想もしていたが、全日本予選での走りでそのイメージを払拭。 途中棄権の為、通過こそできなかったが「今季の創価大学は強い」と......続きを読む»

2016年度新体制~國學院大学~

主将 蜂須賀源 昨年は主力メンバーの足並みが揃わず理想のオーダーを組むことが出来なかった國學院大學。 箱根出場を逃したが、主軸の世代が残っていることが強み。 苦戦が予想された全日本予選でも6位通過と地力が衰えていないことをアピール。 箱根駅伝返り咲きへ良いイメージを持つことが出来たはずだ。 特にエースの蜂須賀選手が復帰したことが大きい。 チーム唯一の10000メートル28分......続きを読む»

2016年度新体制~東京農業大学~

男子長距離主将 折居卓哉 箱根出場69回を誇る伝統校の1つ・東京農業大学だが、試練の年が続く。 2年連続で出場権を逃し、今や箱根経験者は0人。 上昇のきっかけを掴みたかった全日本駅伝予選会でも16位に終わり現状のチーム力を物語る結果となってしまった。 箱根予選に向け、厳しい状況を打破する「何か」が欲しいところだ。 エース・選手層・走力などを見ても、どうしても年々低下は目立つ。......続きを読む»

2016年度新体制~国士舘大学~

長距離ブロック幹事 石井秀昂 10秒の悔しさを晴らす年として国士舘大学が1つ前進した。 前回の箱根駅伝予選会では10人通過が4番目と本大会行きを手繰り寄せるレースを見せていたが、結果は11位と僅かに届かなかった。 このままズルズルとチーム力が下がっていってもおかしくなかったが、今季の国士舘はリベンジに燃えている。 苦戦が予想された全日本予選を9位で通過。 他チームのアクシデントが......続きを読む»

2016年度新体制~上武大学~

駅伝主将 森田清貴 昨年の箱根予選では最後となる10位通過、本大会でも20位と順位を上げることができなかった上武大学。 チーム事情を考えると、今季もギリギリな展開が予想される。 2年前の佐藤・倉田選手といった所謂「エース」という存在の選手が抜け、勝負区間はどうしても少なくなった。 上武が目標であるシード権獲得の為には、中位以上で粘れる走力を全員が持つくらいでないと見えてこないのが現......続きを読む»

2016年度新体制~法政大学~

駅伝主将 足羽純実 2年ぶりに箱根路に戻ってきた法政大学だが、今季の前半期は不安と期待が半々といったところだろうか。 10000メートル28分台ランナーがいないチーム状況から全日本駅伝予選会では苦戦となったが、ロード力のある選手は多い。 箱根駅伝予選会では違った展開に持っていける可能性は充分ある。 1~4年生まで走力がガクンと落ちる世代もなく、バランスの良さを生かしていければ本大会......続きを読む»

2016年度新体制~大東文化大学~

主将 下尾一真 市田ツインズ卒業後はエース不在。 しかし、それでも中間層の粘りが大きくそこまでチーム力低下を感じさせていない。 今季も大隅選手や森橋選手などの安定感があるランナーが抜けたが、全日本駅伝の予選を勝ち抜き本大会行きを決めた。 箱根駅伝経験者も7人残り、内訳は2年生から4年生までそれぞれ2人以上。 各世代を彼らが牽引することでチーム内での競争は激しくなる。 前回シード......続きを読む»

1年生主将誕生。名門が踏み切った改革はどのような変化をもたらすか

先週のコラムを大きく修正せねばならないだろう。 箱根駅伝の名門校・中央大学が一世一代の大改革を起こそうとしている。 陸上部駅伝ブロックの上層部を一新。 7月3日から新体制でチームを作り直している。 白羽の矢が立ったのは、まさかの1年生だった。 主将に舟津彰馬選手、副将に田母神一喜選手。 何度も言うように彼らは今季入学したばかりの1年生である。 最上級生以外が主将を務めるケ......続きを読む»

2016年度新体制~東京国際大学~

駅伝主将 照井明人 東京国際大学にとって真価が問われる2年目。 昨年は大学初の箱根駅伝出場を達成し、新たな歴史の1ページを刻んだ。 しかし、ここで終わってはいけない。 チームとして次のステップに進むためには箱根予選会を再び通過し、本大会でも前回以上の成績を残すことが残った世代に託された仕事。 全日本駅伝選考会を通過することができなかったが、箱根は絶対に譲らないと意識を高めているこ......続きを読む»

2016年度新体制~拓殖大学~

主将 宇田朋史 エースの金森選手を中心とした軸となる世代が抜けたことで、厳しいシーズンになると思われていた拓殖大学だが、前評判を覆すような成長を見せている。 全日本駅伝選考会では4位通過と上位通過。 苦戦どころか箱根駅伝予選会でも充分上位争いを想定できる。 これまでどちらかと言えばトラック競技を苦手にしていたイメージだったが、選考会でその姿はなかった。 実力のある2年生と育成が実......続きを読む»

2016年度新体制~中央大学~

駅伝主将 新垣魁都 関東インカレ、そして全日本駅伝選考会でも苦戦と一抹の不安を抱えている中央大学。 5年ぶりのシード権奪還に向け、名門の試行錯誤は続く。 テコ入れを期待され藤原新監督を迎え新体制で挑んだ今季。 トラックシーズンの目玉とされるこの2つの大会の戦いぶりを指揮官はどのように見ていただろうか。 安定感の強化か、走力向上か、それとも別の何かか。 箱根予選会までチームとして......続きを読む»

2016年度新体制~明治大学~

主将 射場雄太朗 今シーズンの大学駅伝の1つの注目として明治大学の動向が挙げられる。 ここ数年は強豪校として立ち位置を確実なものにしており、昨年もシード権を獲るであろうと指定された7校の内の1校だった。 だが、レースは思うようなものにならなかった。 往路2区間のつまずきを最後まで取り戻すことができず8年ぶりのシード落ち。 強力世代が2年連続で抜けたことにより、今季のチーム力低下は......続きを読む»

2016年度新体制~神奈川大学~

主将 東 瑞基 全日本駅伝ではまさかの棄権により出場権を逃した神奈川大学だが、評価はむしろ上がったのではないだろうか。 確かに結果は結果。 予選落ちという事実は変わらない。 しかし、4組目の終盤まで順調なレースを見せ、チーム力の高さを発揮。 2年前の柿原選手、昨年の我那覇・西山選手とエース級が抜けているものの、中間層の成長には注目すべき点が多い。 全体の走力の底上げにより、昨年......続きを読む»

2016年度新体制~城西大学~

主将 松村陣之助 村山紘太選手が抜けた後の昨年、箱根駅伝を見て感じたことは失礼だが「思ったよりもチーム力が下がっていない」ということだった。 絶対的エースが不在となり、層も決して厚いわけではなかった城西大学。 それでも、軸となる選手の安定した走りや成長してきた選手の台頭があったりとチーム状態が上がっていた。 今季は昨年ほど悲観することはない。 全日本駅伝の出場権は逃したものの箱根......続きを読む»

ブロガープロフィール

profile-iconnoburin

愛下哲久 (あいしたてつひさ)
出身地:埼玉県

役者をやっています。
よろしくお願いします。
以前のコラム名は「駅伝野郎のぶりん」でしたが、芸名が変わった為変更いたしました。
変わらずよろしくお願いします。
  • 昨日のページビュー:8883
  • 累計のページビュー:16546124

(10月22日現在)

ブログトップへ

このブログの記事ランキング

  1. 第93回箱根駅伝予選会①~主要チームエントリー分析~
  2. 第28回出雲駅伝を経ての箱根シード校の明暗
  3. 第92回箱根駅伝各チームの区間エントリー分析~前回シード校~
  4. 大迫傑選手は日本選手権で勝てないのか
  5. 第48回全日本大学駅伝統括
  6. 第28回出雲駅伝④~関東勢の区間エントリー予想①~
  7. 第92回箱根駅伝復路統括
  8. 第92回箱根駅伝展望予想
  9. 2015年度卒業生進路~青山学院大学~
  10. 第29回出雲駅伝~各チームエントリー①~

月別アーカイブ

2017
10
09
08
07
06
05
04
03
02
01
2016
12
11
10
09
08
07
06
05
04
03
02
01
2015
12
11
10
09
08
07
06
05
04
03
02
01
2014
12
11
10
09
08
07
06
05
04
03
02
01
2013
12
11
10
09
08
07
06
05
04
03
02
01
2012
12
11
10
09
08
07
06
05
04
03
02
01
2011
12
11
10
09
08
07
06
05
04
03
02
01
2010
12
11
10
09
08
07
06
カテゴリー

このブログを検索

スポーツナビ+

アクセスランキング2017年10月22日更新

アクセスランキング一覧を見る

お知らせ

rss