愛下哲久の「駅伝野郎、らぶりん」

月別アーカイブ :2014年10月

第46回全日本大学駅伝展望④

今季の大学戦力はそれぞれに色が異なるものの拮抗と見ている。 だとすれば、アンカーまでに、早ければどこかの区間で「1分30秒差」をつけることができればほぼ戦況は決まるだろう。 だが、今回の全日本は1分30秒以内の差で終盤までもつれる可能性が大いにある。 総合力を見た限りアンカーにタスキが渡った時、混戦になっていても決しておかしくない。 前回の駒澤大学は、アンカーまでに2分20秒差をつ......続きを読む»

第46回全日本大学駅伝展望③

前大会3位の明治大学だが、今回はそれ以上の躍進も見込めるチーム力だ。 5000メートル13分台、10000メートル28分台のランナーがズラリと揃い、勢いに乗れれば十分優勝争いに絡んでくる。 主将の有村選手を始め、エースの大六野選手、スターターとして抜群の安定感を持つ文元選手、調子を上げてきている横手選手などいずれも区間上位で走れる選手たちだ。 さらに前回7区区間賞の木村選手、今季自己ベス......続きを読む»

第46回全日本大学駅伝展望②

全日本駅伝の中心は、前回大会の覇者・駒澤大学だろう。 現在3連覇中とこの大会を得意としている駒大が4連覇を達成するのか注目だ。 そして、単純な総合力を考えれば窪田忍選手が在籍し、尚且つ8区間中5区区間賞を獲得した前回よりも走力は高いのではないだろうか。 特筆すべきは駒大の充実布陣。 今回エントリーされた選手、誰が走っても地力の高さは群を抜いているだろう。 中でも大エース・村山選手......続きを読む»

第46回全日本大学駅伝展望①

11月2日、熱田神宮から駅伝の号砲が鳴る。 出雲駅伝が史上初の中止となり、駅伝シーズンの幕開けは名古屋からとなる。 大学日本一を決める戦い。 果たして栄冠を勝ち取るのはどこの大学になるのだろうか。 今回の勝負を決めるキーワードは「ピーキング」と「モチベーション」だ。 3大駅伝、3冠。 この言葉があるように、本来であれば全日本駅伝は2戦目に位置する。 しかし、出雲駅伝が中止とな......続きを読む»

第91回箱根駅伝予選会チーム統括~城西・創価~

【城西大学】 1位  村山紘太 58:26 20位 寺田博英 1:00:23 30位 横田良輔 1:00:37 64位 菊地聡之 1:01:00 82位 菅 真大 1:01:12 103位 西岡喬介 1:01:27 129位 舟生翔人 1:01:52 137位 黒川 遼 1:01:59 161位 伊藤大輔 1:02:23 185位 杵島啓太 1:02:50 235位 杵......続きを読む»

第91回箱根駅伝予選会チーム統括~中央・順天堂~

【中央大学】 16位 新庄翔太 1:00:16 18位 徳永 照 1:00:22 32位 松原啓介 1:00:38 54位 鈴木修平 1:00:53 67位 渥美良明 1:01:04 81位 小谷政宏 1:01:11 120位 相馬一生 1:01:45 121位 市田拓海 1:01:45 124位 多田 要 1:01:46 134位 渡邉俊平 1:01:57 159位 谷本拓巳 1:02:22 ......続きを読む»

第91回箱根駅伝予選会チーム統括~中央学院・上武~

【中央学院大学】 12位 及川佑太 1:00:10 14位 潰滝大記 1:00:13 19位 塩谷桂大 1:00:22 29位 海老澤剛 1:00:36 47位 木部誠人 1:00:46 70位 山本拓巳 1:01:07 90位 渡邉聖矢 1:01:17 91位 大森 澪 1:01:17 116位 清水翔太 1:01:40 125位 村上優輝 1:01:49 149位......続きを読む»

第91回箱根駅伝予選会チーム統括~東海・山梨学院~

【東海大学】 9位  白吉 凌 59:34 15位 川端千都 1:00:14 17位 宮上翔太 1:00:20 22位 廣田雄希 1:00:28 41位 中川 瞭 1:00:41 52位 高木登志夫 1:00:50 62位 石川裕之 1:00:59 94位 桐原翔太 1:01:19 102位 春日千速 1:01:27 115位 成田元一 1:01:39 127位 石橋......続きを読む»

第91回箱根駅伝予選会チーム統括~神奈川・國學院~

【神奈川大学】 3位  柿原聖哉 59:17 11位 我那覇和真 1:00:10 23位 西山凌平 1:00:28 33位 鈴木建吾 1:00:38 44位 東 瑞基 1:00:45 50位 柏部孝太郎 1:00:49 68位 大川一成 1:01:04 76位 石橋 健 1:01:10 97位 井上雄介 1:01:24 101位 大野日暉 1:01:26 113位 小泉......続きを読む»

第91回箱根駅伝予選会結果

1位 神奈川大学 10時間7分11秒(5年連続46回目) 2位 國學院大學 10時間7分18秒(5年連続9回目) 3位 東海大学 10時間7分31秒(2年連続42回目) 4位 山梨学院大学 10時間7分57秒(29年連続29回目) 5位 中央学院大学 10時間9分17秒(13年連続16回目) 6位 上武大学 10時間10分20秒(7年連続7回目) 7位 中央大学 10時間11分37......続きを読む»

第91回箱根駅伝予選会③

決して安心できる位置ではないが、大砲を持つ大学は彼らを如何に生かせるかが重要になる。 その筆頭は城西大学。 世界大会を経験し、更に一皮むけた大エース・村山選手は個人でもトップを狙える力がある。 4年生を中心にエントリーを行ったが横田選手、松村選手と言った中間層の選手たちがどこまで上で勝負できるかがポイントだ。 90回箱根駅伝11位で惜しくもシード権を逃した法政大学は主力がどこまで調......続きを読む»

第91回箱根駅伝予選会②

山梨学院・神奈川大学同様、上位通過が予想されるのは東海大学だろう。 調子はまだこれからといった印象だが、主力でありキャプテンの中川選手が予選会に間に合った。 同じく4年生の石川選手も今季に5000メートルと10000メートルで自己ベストを更新。 最終学年の二人がチームを引っ張る走りを期待したい。 90回大会5区区間5位の宮下選手や前回の予選会でチームトップの走りをした白吉選手。 近い......続きを読む»

第91回箱根駅伝予選会①

10月18日、土曜日、9時35分。 2015年1月2、3日に開催される第91回箱根駅伝の予選会が立川国営昭和記念公園にて行われる。 今回は出場枠が全体で21校。 既に90回大会のシード校が10校ある為、予選会では10校を決める戦いとなる。 残りの1枠は学連選抜が復活し、オープン参加となる。 今回は48校がエントリー。 果たして、箱根駅伝本大会の出場権を得るのは、どの10校になるのだ......続きを読む»

第26回出雲駅伝中止と今後の展開

第26回出雲駅伝は台風19号の影響で中止が決まった。 出雲駅伝が中止となったのは史上初。 一時は予定通りの開催を発表したが、時間が経つにつれ暴風雨となり協議の結果、中止を決めた。 選手の安全面を考慮すれば妥当な判断だ。 無念の思いを抱えている選手や関係者の気持ちはあるだろうが、是非切り替えて次につなげてもらいたいと思う。 出雲駅伝が中止となった為、今期の3冠はなくなった。 有力......続きを読む»

出雲ここから③

大迫選手が卒業し、大きな戦力ダウンも危惧されていた早稲田大学だったが、夏以降の評価が上昇している。 箱根駅伝2区区間賞の高田選手がエースとして成長し、田口選手や柳選手と言ったエース格の選手も調子を上げてきた。 ルーキーの状態も良く、特に光延選手は上級生にも引けをとらない成績を残し、3大駅伝全ての起用も視野に入っている。 出雲駅伝では、主将の山本選手の状態や高田選手の不出場が気にかかるとこ......続きを読む»

出雲ここから②

これまではダークホースと呼ばれていた2校が今年度は優勝候補に躍り出ている。 明治大学と青山学院大学だ。 共にチーム力は充実しており、駒澤・東洋より前に立ってレースを作る姿も現実味を帯びてきた。 この見方が果たして正しいのか、まず出雲駅伝で真価が問われる。 スピード駅伝となれば、得意な土俵ではないかと思うのは明治大学だ。 5000メートルの平均タイムは全大学中トップであり、13分台......続きを読む»

出雲ここから①

10月13日、体育の日。 遂に3大駅伝の号砲が鳴る。 特殊なスピード駅伝だが、ここでの勝利はどのチームにとっても勢いに乗れる大会だ。 3冠に挑戦できるのは、東洋・駒澤・日体大・早稲田・青山学院・明治・大東文化の7校。 そして、出雲の戦いは次に控える全日本、箱根に通じる試金石となる。 まず注目となるのは、駒澤大学の連覇だろう。 昨年は、1区から一度も先頭を譲らず全区間で2位以内と......続きを読む»

アジア大会仁川~10000メートル~

順序が変わってしまったが、10000メートルの統括を。 佐藤選手が棄権となり、日本からのエントリーは大迫傑選手のみ。 今最も勢いのあるランナーのアジア大会の結果は銀メダル。 金メダルにはあと一歩、0秒74届かなかったが快挙と言っていいだろう。 アジアで2位となり、世界に挑む弾みとバネになったと思う。 記録は28分11秒94。 彼からしてみればまずまずのタイムだが、大舞台でこのタ......続きを読む»

アジア大会仁川~男子マラソン~

数々の激戦を繰り広げたアジア大会が終わった。 思うような結果にならなかった競技、可能性を見出した競技など様々な見解があるだろうが、アジアから世界へのステップアップにしてもらいたい。 そして、それはマラソンも同様。 目標としていた金メダルはならなかったが、世界選手権、そしてリオに通じる戦いになったのではないかと感じた。 優勝はバーレーンのマフブーブ選手で2時間12分38秒。 それに......続きを読む»

アジア大会仁川注目競技~男子マラソン~

本日10月3日、9時に男子マラソンがスタートします。 先日、2時間2分台という世界記録が生まれたばかりですが、この事実に臆することなく刺激に変えて戦ってくれることを祈っています。 とは言え、この選手にそのような心配はいらないかも知れません。 自分の戦いを続ける公務員ランナー・川内優輝選手。 どのような選手が相手でも、例え下馬評が厳しくとも狙うのはあくまで金メダル。 「今回のアジア......続きを読む»

男子マラソン世界新記録

9月28日にまたとんでもない記録が生まれてしまいました。 男子マラソンで前人未到の2時間2分台。 これまで長いこと越えられなかった2時間3分の壁を越える選手が誕生しました。 そのランナーの名前はケニアのデニス・キプルト・キメット選手。 マラソン戦歴、僅か4戦目での大記録達成でした。 キメット選手と言えば、2013年の東京マラソンにも出場し、優勝を果たしています。 その時のタイム......続きを読む»

アジア大会仁川~3000メートルSC~

3000メートルSCは日本代表・篠藤淳選手が4位に入った。 結果としてはメダルに届かなかったが、攻めの姿勢を崩さず非常に惜しいレースだった。 個人的な思いが強いが、箱根駅伝を沸かせたランナーが国際大会で戦う姿を見ると実に感慨深い。 篠藤選手と言えば、中央学院大学のエースとしてチームを牽引。 84回大会では復路のエース区間9区で区間新記録を樹立し、チームを歴代最高位の3位に導く活躍を......続きを読む»

ブロガープロフィール

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愛下哲久 (あいしたてつひさ)
出身地:埼玉県

役者をやっています。
よろしくお願いします。
以前のコラム名は「駅伝野郎のぶりん」でしたが、芸名が変わった為変更いたしました。
変わらずよろしくお願いします。
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(10月20日現在)

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