愛下哲久の「駅伝野郎、らぶりん」

月別アーカイブ :2013年11月

箱根駅伝90回大会の戦い方~山梨学院大学~

89回大会では、11位で惜しくもシード権獲得を逃した山梨学院大学ですが、この時の悔しさをバネに非常に強くなって箱根路に戻ってきました。 予選通過はほぼ間違いない戦力でしたが、2位という好成績。 今までは留学生パワーに頼った布陣と思わざるを得なかったチームが、今やしっかりとした走力を持っていると感じます。 狙うはシード権獲得だけではなく、上位進出。 往路の序盤をかき乱すのはこのチームかもしれま......続きを読む»

箱根駅伝90回大会の戦い方~東京農業大学~

予選会トップ通過を果たした東京農業大学ですが、ここに来て調子は最高潮に登っていると感じます。 10000メートル28分台の選手が4人、主力も殆どが29分台前半に突入したかと思えば、5000メートルのタイムは全大学の中でも上位に位置するスピード集団になりました。 元々、実力が高い選手が集まっていましたが、箱根路ではその走力を発揮することができず終わっていた印象です。 ですが、本来の力が出せれば歴......続きを読む»

箱根駅伝90回大会の戦い方~中央学院大学~

前回10位でシード権を獲得した中央学院大学。 予選会から躍進を遂げ、見事な逆転劇だったと思います。 往路は13位だったにも関わらず、復路5位という成績を残し、追い上げてのシード権獲得は彼らにとって自信になったと思います。 前回の箱根を走ったメンバーが8人残っていますので、経験を生かし2年連続シード権獲得に挑んでもらいたいですね。 全日本駅伝では、中々振るわず11位という結果でしたが、出雲......続きを読む»

箱根駅伝90回大会の戦い方~法政大学~

出雲駅伝8位、全日本駅伝12位と中々波に乗り切れていない法政大学。 しかし、前回の箱根駅伝も前評判が低かったにも関わらず、9位でシード権獲得とオレンジ旋風を巻き起こしましたので、箱根路での戦いに期待が高まります。 単純に今季に入って殆どの選手が自己ベストを更新していますので、調子は上向きととっていいでしょう。 前回の5区関口選手のように、一気に注目度が上がる選手の登場も期待しています。 ......続きを読む»

2013年国際千葉駅伝

11月23日に行われました国際千葉駅伝。 終わってみれば、ケニアの圧勝という印象が強い大会でした。 1区から一度もトップを譲らずの完全優勝。 序盤こそ、ケニアに食らい付いた日本・日本学生選抜でしたが、区間が進むにつれ力負けしてしまいました。 それでも、要所に可能性も見せてくれ、歯車がしっかりと噛み合えば違う展開にもなったと感じました。 まず、日本代表は3区・宇賀地選手の猛追が光りました......続きを読む»

箱根駅伝90回大会の戦い方~青山学院大学~

ここ数年ですっかり強豪校の仲間入りを果たした青山学院大学。 今季の出雲駅伝では、シード権を逃したものの5位。 そして、全日本駅伝では6位とシード権を獲得。 出岐選手や大谷選手といった主力が抜けたとはいえ、高い安定感を維持したレースを見せてくれています。 それでも、やはり今回は優勝校と目される大学とのチーム力の差があるように感じます。 優勝争いではなくどれだけ上位で勝負することができるかとい......続きを読む»

箱根駅伝90回大会の戦い方~明治大学~

優勝候補の一角に数えられる明治大学。 5000メートルの総合タイムは全大学中トップであり、全日本駅伝では3位の成績で箱根の前哨戦を終えました。 出雲駅伝では、走りが重い選手が何人かおり7位という結果でしたが、見事に修正してきたと思います。 昨年度もそうでしたが、試合を終えた後の修正力が高いチームですので、箱根駅伝でも上位でレースを展開してくると思われます。 明治大学の注目ポイントは5区に......続きを読む»

箱根駅伝90回大会の戦い方~順天堂大学~

2大会連続のシード権獲得と着実に結果を残している順天堂大学。 スーパーエースと呼ばれる選手はいませんが、それでも安定感のある試合運びは流石常連校と言うべきでしょうか。 89回大会では、スピードランナーである田中選手をあえて2区に配置せず、4区起用で追い上げに成功しました。 要所に合わせた区間配置が非常にうまいチームだと思っていますので、区間エントリーが楽しみなチームの1つです。 単純に考える......続きを読む»

箱根駅伝90回大会の戦い方~早稲田大学~

学生歴代ナンバー1・大迫選手を擁する早稲田大学。 優勝候補の一角として挙げられていますが、優勝は少し厳しいかと言うのが大方の予想です。 もちろん戦力や走力は大学の中でもトップクラス。 しかし、選手層は以前と比べて落ちている印象がどうしても出てきてしまいます。 箱根路でも上位での勝負はできるでしょうが、優勝を勝ち取るには東洋同様「何か」が足りないような気がします。 個人的な見解として、早......続きを読む»

箱根駅伝90回大会の戦い方~帝京大学~

89回大会では、ラストで早稲田大学との壮絶なデットヒートを繰り広げ、見事4位の成績を収めた帝京大学。 今季はさらに上を目指していることでしょう。 しかし、そこまでの戦力低下は見られないにも関わらず、出雲駅伝では12位。 全日本駅伝でも13位と苦しい戦いが続いています。 個人としても区間2ケタ台の選手が多く、今の段階でまだ柱となるランナーが不在と言うのは少し不安が残ります。 残りの期間でどれ......続きを読む»

箱根駅伝90回大会の戦い方~駒澤大学~

3冠に向けて視界良好か。 箱根駅伝を制するのは当然難しいことですが、それでも出雲・全日本駅伝の駒澤の戦いぶりを見ると貫録すら感じます。 昨年は、5000メートル・10000メートル共に大学トップ。 それでも箱根駅伝で勝つことはできませんでした。 しかし、今季は去年よりも選手層が薄くなったにも関わらず非常に高い安定感を誇っています。 各個人が1本の大きな軸になりつつあると感じますね。 ......続きを読む»

箱根駅伝90回大会の戦い方~東洋大学~

優勝候補の一角・東洋大学。 しかし、89回箱根駅伝を含め昨年の出雲から大学駅伝2位が5連続で続いています。 本命の重圧なのか東洋大学も2位の呪縛に縛られているような感じがしています。 2位から1位になるためには、「何か」が足りないのですが、その何かが掴めずあがいているようなイメージですね。 払拭できるのは「優勝」の2文字だけ。 そして、東洋にはそれができると信じています。 当然核とな......続きを読む»

箱根駅伝90回大会の戦い方~日本体育大学~

89回箱根駅伝の覇者・日本体育大学。 今回は王者として連覇に向けた戦いに臨みます。 とは言え、昨年往路優勝を果たした時、別府監督が「欲を出すな」と釘を刺したこともありますので、あくまで挑戦者のつもりで箱根路に挑むと思われます。 単純な戦力ですが、昨年から大きく低下したということはないでしょう。 安定感のある4年生は卒業しましたが、主将の服部選手を中心とした最上級生や3年生たちも走力が上が......続きを読む»

箱根駅伝予選会統括

90回箱根駅伝は記念大会の為、出場数は3枠増え、さらに関東学連選抜も適用されないので予選会からの出場枠は13枠でした。 その為殆どの主だった大学は本大会に駒を進めることができたと思います。 しかし、城西大学や中央大学、上武大学など箱根駅伝常連校がまさかの失速で下位に沈むと言う波乱が起こったのも事実です。 結果として本大会出場にはなりますが、これが記念大会でなかったらと思うとヒヤヒヤする展開でし......続きを読む»

箱根駅伝予選会各チーム統括~国士舘大学~

予選13位通過 10時間16分54秒 46位 菊池貴文 89位 武藤健太 103位 浪岡健吾 104位 飯野彬 110位 岡崎友哉 117位 櫻井亮太 120位 玉木章吾 122位 堀合修平 151位 宇戸勇人 194位 鈴木邑 本大会最後の切符を獲得したのは国士舘大学。 伊藤・藤本両エースが卒業してから戦力はどうしても低下していましたが、今回も何とか通過できたと......続きを読む»

箱根駅伝予選会各チーム統括~中央大学~

予選12位通過 10時間14分12秒 14位 須河宏紀 16位 相場祐人 37位 新庄翔太 67位 三宅一輝 127位 多田要 132位 渡邉俊平 141位 渥美良明 150位 代田修平 161位 市田拓海 189位 徳永照 12位通過の発表がされた時、会場が歓声と安堵のため息に包まれました。 それほどまでに予選会での戦いはヒヤヒヤする展開でしたね。 全日本駅伝......続きを読む»

箱根駅伝予選会各チーム統括~上武大学~

予選11位通過 10時間14分05秒 12位 倉田翔平 32位 山岸宏貴 54位 松元航 96位 佐藤舜 107位 高津戸翔太 118位 大西淳貴 136位 根岸成光 145位 横内佑太朗 159位 志塚亮介 164位 三田村健太 個人的にまさかの11位通過だと思いました。 本大会で苦戦は続いているとはいえ、予選会では1位で通過したことのある上武が得意の集団走を......続きを読む»

箱根駅伝予選会各チーム統括~城西大学~

予選10位通過 10時間12分29秒 4位  村山紘太 24位  山口浩勢 42位  黒川遼 69位  横田良輔 95位  平田啓介 106位 河名真貴志 124位 佐野瑛一朗 130位 松村元輝 133位 舟生翔人 186位 杵島啓太 笑顔無き予選通過、城西大学。 と言いますのも、今までの予選会であれば予選落ち。 前回の箱根駅伝で途中棄権を味わいリベンジにかけ......続きを読む»

45回全日本駅伝各区間賞

11月3日に行われた全日本駅伝。 駒澤大学の強さがまたしても光りましたね。出雲に引き続き2冠達成。 3冠獲得へ現実味を帯び始めたと思います。 それでは各区間賞を振り返ってみましょう。 【1区】 1位 中村匠吾(駒澤大学) 2位 設楽悠太(東洋大学) 3位 J・カリウキ(第一工業大学) 【2区】 1位 大迫傑 (早稲田大学) 1位 井上大仁(山梨学院大学) 1位 山中秀仁......続きを読む»

45回全日本駅伝統括

駒澤大学が出雲に引き続き、全日本駅伝も制しました。 元々得意としていた全日本でしたが、ここでも相性の良さを発揮した印象です。 1区中村選手の区間賞に始まり、ほとんどが区間上位で走れた結果は箱根に向けて最高の流れになったと思います。 圧巻はやはり4区の村山選手でしょう。 あのモグス選手が記録した区間記録を上回る区間新記録を達成し、2位の東洋大学を突き放す働きを見せました。 1・2......続きを読む»

45回全日本大学駅伝展望予想

出雲が始まるまでは、東洋大学が頭1つ抜き出ている状態で、他の大学が牙城を崩せるかと言う印象でしたが、出雲を駒澤が制したことにより、戦力バランスが多少変わってきたように思います。 単純に走力・チーム力だけ見ればまだ東洋有利だと感じますが、全日本駅伝に関しては相性の点で駒澤に分があるのではないでしょうか。 全日本3連覇を狙う駒澤は、この大会も獲りにかかってくるでしょう。 アンカー窪田選手はほぼ......続きを読む»

45回全日本大学駅伝出場校

11月3日、関東の大学にとっては大学駅伝2戦目となる全日本駅伝が幕を開けます。 出雲を制した駒澤大学は、現在全日本を2連覇し、今回は3連覇を狙っています。 得意としている伊勢路をこのまま突っ走るか、それともライバル校が逆襲するのかが非常に注目されていますね。 出場校はこちら。 駒澤大学 (20回目) 東洋大学 (21回目) 早稲田大学(19回目) 日本体育大学(36回目) 明治大......続きを読む»

ブロガープロフィール

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愛下哲久 (あいしたてつひさ)
出身地:埼玉県

役者をやっています。
よろしくお願いします。
以前のコラム名は「駅伝野郎のぶりん」でしたが、芸名が変わった為変更いたしました。
変わらずよろしくお願いします。
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(12月14日現在)

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