愛下哲久の「駅伝野郎、らぶりん」

月別アーカイブ :2013年08月

中央大学夏合宿

再び伝統の復活へ。 中央大学がリベンジに向けて始動しています。 前回の箱根駅伝では、5区途中棄権となってしまいましたが、それまでの戦いもらしくないレースとなっていました。 全体のレベルアップと悪条件下での安定感が課題となりましたので、夏合宿では敗因を意識したチーム作りが進んでいることと思います。 流れを一気に変えるエースは不在ですが、エース格の選手層は厚いと思います。 シード権奪還には、あ......続きを読む»

早稲田大学夏合宿

以前のコラムでも少し書きましたが、早稲田大学は長野県の菅平をメインとして夏合宿を組んでいます。 菅平の環境は書きましたのでここでは触れませんが、非常に足づくりや体力強化などに適した環境で、基礎力を高めていることと思います。 世界陸上にも出場した大迫選手は強力な戦力ですが、早稲田のチーム力は彼にかかる比重も多いと感じますので、夏合宿で全体がレベルアップしなくては最後まで先頭争いに加わることは厳しい......続きを読む»

駒澤大学夏合宿

こちらも優勝候補に挙げられる駒澤大学。 全日本駅伝では2連覇と波に乗っていましたが、中々箱根駅伝では勢いに乗り切れていない印象を受けました。 在学生や新入生の実力を見ても、今季も戦力充分。 箱根路優勝だけではなく、3冠も狙える戦力であることは間違いありません。 しかし、実力が届かなかったのか、調整不足なのか分かりませんが、箱根路で本来の力を出し切れず優勝を逃していますので、何とか往路で有利な......続きを読む»

東洋大学夏合宿

各大学が夏合宿で足づくりをしている中、最も注目度が高いチームの1つは東洋大学ですね。 柏原選手がいた時代は、往路4連覇を含む3度の箱根制覇。 彼が去った後も、チーム力は依然高く常に優勝候補として挙げられています。 他の有力校も、駅伝シーズン、特に箱根駅伝では東洋大学をマークしていくことが予想されます。 対策を練られた上で、東洋大学がどれだけ予想を超えた走りができるかが1つの争点になると思いま......続きを読む»

長野夏合宿

長野県の陸上合宿地として有名なのは菅平ですね。 1500メートルの高地で、夏の涼しさは抜群。 コースもバラエティに富み、クロカンコースなどは足づくりに最適だと思います。 高地トレーニングの為、心肺機能も鍛えられるのが特徴。 合宿地として地域のサポートもありますので、陸上合宿地のメッカとも呼ばれています。 今夏も多くの陸上関連チームが、ここでスタミナを鍛えていることでしょう。 しかし、......続きを読む»

北海道夏合宿

箱根駅伝出場校の合宿地と言えば、個人的なイメージは長野県ですが、長野県と人気を2分しているのが北海道です。 8月から夏合宿に入る中、例年北海道は高い支持を受けています。 特に士別市の人気が高く、今年も箱根駅伝常連校だけではなく、実業団や陸上関連を合わせると60近くのチームが訪れるそうです。 士別市が好まれている理由は、陸上に適した環境であること。 9月の最高気温は約20℃。 湿気も少な......続きを読む»

駅伝とマラソン

モスクワ大会では中本選手が快走で5位入賞を果たしました。 久しぶりに男子マラソン復活の期待が高まる一方、駅伝に対する課題も再浮上してきた印象があります。 どうしても、「箱根駅伝」という注目度が高い大会があることで、駅伝を中心としたカリキュラムが組まれ、20キロを如何に走り切るかの比重が高まっているという見方がありました。 それにより、それ以上の距離に対する足が鍛えられず、マラソン転向が中々上手......続きを読む»

宇賀地強選手の今後

今回の世界大会、10000メートルで健闘した宇賀地選手。 しかし、今後についてマラソン挑戦をほのめかす発言をしていました。 確かに世界大会で27分台を出し、世界のレースで十分戦うことはできました。 ですが、ほぼベストに近い走りをしても8位入賞が叶わなかったのも事実。 可能性のある走りだと思いましたが、宇賀地選手は自分の走りを客観的に見てまだまだスピードが足りないと痛感したようです。 確......続きを読む»

世界陸上モスクワ大会を終えて

9日間にかけて行われた世界陸上モスクワ大会が終わりました。 日本としてはメダル1つ、入賞7つという結果。 全体の競技を見た時には、メダル1つは少しさびしい感じもしますが、各競技で日本の意地も見せてくれたと思います。 中でも光ったのは、唯一のメダル獲得者・女子マラソンの福士選手ですね。 トラックからマラソンに転向し、幾度となく壁に跳ね返され、結果の出ない時に世間から批判を浴びたこともありま......続きを読む»

世界陸上モスクワ大会 男子マラソン

中本健太郎選手5位入賞。 メダルこそ逃しはしましたが、前評判が決して高くはなかった男子マラソンに置いて素晴らしい結果だと思います。 特に、中本選手は安定感のある選手だと思ってはいましたが、積極性に欠けるとも見ていました。 どちらかと言うと、落ちてきたランナーを拾うタイプの走りでしたので、今回の世界大会でも上位にいくのは難しいだろうと。 しかし、そんな印象をガラリと変える走りで、日本中を熱くさ......続きを読む»

世界陸上モスクワ大会 男子マラソン展望予想

正直、タイムや実績を見た限りでは、日本のメダル可能性は薄いです。 贔屓目に見ても、入賞が1・2人入れるかどうかといったところでしょうか。 この競技に関しては、勢いのあるケニアやエチオピアの走りにどれだけついていけるかが重要になってくるでしょう。 中盤から離されるようなことがあっては、メダルはおろか入賞圏内の戦いも厳しいです。 しかし、あくまで可能性が低いというだけで、無理な立場ではないと......続きを読む»

世界陸上モスクワ大会 女子5000M予選

経験の少なさが出てしまったか。 そんな印象で終わった女子5000メートル。 積水化学所属の長距離ランナー・尾西美咲選手でしたが、本人が振り返るように「何もできずに終わってしまった」感じがします。 今季、15分21秒73とB標準を突破する走りで日本選手権を制し、絶好調だった尾西選手。 しかし、初の世界大会ということもあり、彼女本来の走りは影を潜めてしまいました。 と言うのも、世界ランナー......続きを読む»

世界陸上モスクワ大会 男子5000M予選

日本人初の5000メートル決勝進出を目指した佐藤悠基選手でしたが、今回も世界の壁に跳ね返されてしまいました。 10000メートルで、右足甲に違和感を感じ途中棄権。 5000メートルの出場が危ぶまれていましたが、強行出場で予選2組目にエントリー。 中盤までは上位組についていっていましたが、終盤のハイスピードについていけず11位。 12分台の記録を持つ選手たちが多かったということもありますが、予......続きを読む»

世界陸上モスクワ大会 女子10000M結果

2日目に行われました10000メートル女子。 優勝はエチオピアのディババ選手。 5000メートルの世界記録保持者であり、北京オリンピックでは5000メートル・10000メートルを制し2冠を獲得したランナーでした。 今回のモスクワ大会でも最後の走りは圧巻でしたね。 彼女の特徴として、ファイナルラップまではトップに出ず、前を狙える位置で足を貯めているのですが、分かっていても振り切られてしまうのは......続きを読む»

世界陸上モスクワ大会 男子10000M結果

男子10000メートルは凄まじいラストスパート合戦をイギリスのファラー選手が制し、金メダルに輝きました。 前回のテグ大会とほぼ同じような展開になりましたが、今回はジェイラン選手を見事振り切り、フィニッシュ。 ロンドンオリンピック長距離2冠の実力を見せてくれましたね。 最初は最後尾からレースの模様を見て、最終的にはトップに躍り出るというレース運び。 最後の1周は、10000メートルとは言え、全......続きを読む»

世界陸上モスクワ大会 女子マラソン結果

世界陸上初日に行われました女子マラソン。 福士加代子選手がやってくれました。 見事な粘りで見事銅メダルを獲得。 トラックの走力には定評がありましたが、マラソンでは苦しい思いをしてきた福士選手。 ようやくマラソンで彼女らしい笑顔を見ることができましたね。 序盤からしっかりとトップグループに食らい付き、レースを展開していった福士選手でしたが、最高のコンディションで臨めていたと感じました。 ......続きを読む»

世界陸上モスクワ大会~中本健太郎・前田和浩・藤原正和~

2大会連続で世界大会出場となった中本選手。 駅伝では中々力を発揮する舞台はありませんでしたが、マラソンで開花したランナーが2度目の世界へ挑みます。 どのレースでも大崩れしない安定感が持ち味の選手ですが、今回のモスクワ大会では、もう一段階殻を破り、上位進出を狙ってもらいたいところ。 それができるランナーだと思っています。 自己ベストは今季、別府大分マラソンでマークした2時間8分35秒。 ......続きを読む»

世界陸上モスクワ大会~川内優輝・堀端宏行~

続きましては、男子マラソンに出場する5選手を紹介。 かつては日本のお家芸と言われたマラソンですが、昨今では中々厳しい展開になっております。 今回の世界陸上で浮上のきっかけになってほしいと願います。 まず、注目したい選手は市民ランナー・川内選手。 実業団に入らず、独自のスタイルを貫いていますが、各レースで着実に結果を残し、「最強市民ランナー」という肩書がつくようになりました。 彼の持ち味......続きを読む»

世界陸上モスクワ大会~宇賀地強~

10000メートル最後の紹介はコニカミノルタのエース・宇賀地強選手。 駒澤大学時代は、高林・深津選手と共に駒澤大学の一時代を築いた立役者。 1年生から4年生まで箱根路では2区を担当し、駒澤の花男と称された走力が世界陸上で遂にベールを脱ぎます。 国内では間違いなく日本を代表するランナーですが、世界を相手にどこまで食らい付けるか楽しみです。 宇賀地選手の魅力は、負けん気の強さ。 例え、トッ......続きを読む»

世界陸上モスクワ大会~大迫傑~

続きましては、学生界最速ランナー・早稲田大学の大迫傑選手。 元々、オリンピックへの意識が高く、世界を視野に入れていた選手ですが、遂に国際舞台に挑戦となります。 世界相手に戦ってきた経験はありますが、世界陸上という最高峰の舞台で彼の走力がどこまで通用するのか期待が集まります。 5000メートルベストは13分27秒54。 トラックでも駅伝でも、ほぼベストタイムに近い走りをすることができるのが......続きを読む»

世界陸上モスクワ大会~佐藤悠基~

8月10日、遂に世界陸上が開幕します。 世界記録更新など様々な期待が高まりますが、やはり日本人選手の活躍を楽しみにしたいですね。 日本と世界の壁がどこまで縮まったのか、それとも変わっていないのか、図る為の非常に意味のある戦いになると思います。 特に、長距離とマラソンには注目したいと思っていますので、ここでは日の丸を背負う日本人選手を紹介していきたいと思います。 長距離ブロックから佐藤悠基......続きを読む»

2013期待の新戦力30

駒澤大学・大塚祥平 期待の新戦力シリーズもこちらで最後となります。 最後の選手は駒澤大学の大塚選手。 本当なら同じ大学の紹介に偏ることは避けたかったのですが、やはり挙げなくてはいけないランナーだと思います。 大分東明高校のエースとして鳴り物入りで加入しました。 同じ高校の先輩・油布選手と箱根路を走れるチャンスはこの1年のみ。 選手層が厚い駒大においてレギュラーを勝ち取るのは並大抵のこ......続きを読む»

2013期待の新戦力29

東海大学・石橋安孝 1年生の戦力が豊富な東海大学。 全日本駅伝の予選会でも、以前紹介した廣田選手を始め、桐原選手・荒井選手・土屋選手、そして、今回の石橋選手と合計5人がエントリーされました。 少し気が早いですが、彼らが大学での経験を積み、主力として台頭した時には、今までにはない東海大学が生まれそうな予感がします。 実戦経験豊富な石橋選手は、間違いなく箱根駅伝予選会にもエントリーされるでし......続きを読む»

ブロガープロフィール

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愛下哲久 (あいしたてつひさ)
出身地:埼玉県

役者をやっています。
よろしくお願いします。
以前のコラム名は「駅伝野郎のぶりん」でしたが、芸名が変わった為変更いたしました。
変わらずよろしくお願いします。
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(10月17日現在)

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