愛下哲久の「駅伝野郎、らぶりん」

月別アーカイブ :2011年07月

名言⑨

区間新記録は箱根駅伝において、凄まじい偉業です。 コース改定などが行われている区間もありますので、歴史の浅い区間もありますがそれでもその区間を誰よりも早く駆け抜けたという事実は立派な成績として後世に残ります。 今回の名言が生まれた区間は1区。 48回大会から変わらず走り続けられているこの区間では、多くの名ランナーが歴史を紡いでいきました。 その歴史ある1区で、区間新記録が生まれた瞬間の名言で......続きを読む»

「16」

さてさて、「16」という数字はこれだけではありませんが、とても偉大な数字を表しています。 この戦国駅伝と呼ばれる中で、前大会より順位を上げることは相当難しいことですね。 チーム全体の底上げ。 留学生ランナーの活躍。 監督の手腕などなど、各チームが試行錯誤し、練習を重ねて本番に挑みます。 それでも、1つ順位を上げることがどれだけ厳しいか本人たちは十分に分かっているでしょう。 ですが、前......続きを読む»

関東学生2011年度ベストタイム・5000M(21位~30位)

5000メートルの21位から30位までの成績です。 ですが、やはり上位30位ですので極端に差は広がっていません。 名前を見ても誰もが今季トップを取れる力を持った選手たちばかりです。 順位は以下の通りです。 21位 柏原竜二 13分58秒00 (東洋大学・4年) 22位 久我和弥 13分58秒01 (駒澤大学・3年) 23位 田村優宝 13分58秒40 (日本大学・2年) 24位......続きを読む»

期待の新戦力⑪

日本大学・小島秀斗選手。 名門復活にかけるのは日本大学も同じでしょう。 87回箱根駅伝では、2区まで2位と言う好位置につけながら後続が続かず、終わってみれば最下位まで落ちてしまいました。 さらには、唯一の繰り上げスタートでタイムも1位と25分差にまで広げられてしまう結果。 名門として、悔しい思いをしたことでしょう。 ですが、4年生の堂本選手や留学生ランナー・ベンジャミン選手の力は健......続きを読む»

期待の新戦力⑩

順天堂大学・的野遼大選手。 個人的に、箱根路の復活を1番臨んでいるのは順天堂大学。 かつて紫紺対決と呼ばれていたような強い順大を見たい気持ちは、たくさんの人が望んでいると思います。 しかし、今井正人選手が卒業してからの戦力ダウンは否めず、戦国駅伝の中で苦しい戦いを強いられています。 今後もますます他大学のレベルも上がってくるでしょうし、箱根予選会を勝ち抜けるのか難しいところです。 ......続きを読む»

名言⑧

今回の名言は87回大会から。 ランナーは自分の区間は1人で走っていますが、決して孤独な戦いではありません。 監督や沿道の声援などたくさんの人たちが支えています。 そして、何よりもチームメイトが襷を繋いでくれた、チームメイトが待っているという気持ちが彼らの足をさらに力強くしています。 87回大会で、そのことを痛感した言葉がありました。 それは、新・山の神の言葉。 山の神である前に1人の優し......続きを読む»

「13」

大手町に戻ってまいりました。10区の区間賞最多数です。 アンカーと言うものは特別なポジションだと感じています。 9人分の汗が染みこんだ1番重い襷をかけて走るのですから、誰よりも心が強い選手が抜擢されていると思いますね。 例え、独走状態で10区の襷を受け取ったとしても、彼らは決して手を抜くことはしません。 1分でも1秒でも早くゴールに持っていくために走る姿はたくさんの感動を生みました。 実質......続きを読む»

関東学生2011年度ベストタイム・5000M(11位~20位)

先週に引き続き、5000メートルの記録順位です。 順位は2ケタ台とは言え、今季はまだまだ中盤。 このラインの選手たちが、上位に食い込む期間は十分にあります。 箱根駅伝だけではなく、出雲・全日本などの調子のバラメータともいえる5000メートル。 11位から20位は以下のようになっております。 11位 窪田 忍 13分49秒53 (駒澤大学・2年) 12位 藤本 拓 13分49秒69......続きを読む»

期待の新戦力⑨

東京農業大学・浅岡満憲選手。 箱根のシード権を逃した東京農業大学ですが、シード権奪回へ補強に力を入れてきました。 実力も潜在能力も高いルーキーたちですが、その中で最も注目されている選手が浅岡満憲選手。 岐阜県の中京高校の出身で高校駅伝にも出場しています。 中でも、浅岡選手が際立っているのがそのタイム。 5000メートルの自己ベストは13分55秒2。 13分台のルーキーがチームに加わっ......続きを読む»

名言⑦

今回もアナウンサーの名言からです。 75回大会で生まれた大記録と言えば、2区・順天堂大学エース・三代直樹選手の区間新記録ですね。 リアルタイムでみることはできませんでしたが、録画を見て素晴らしい実況だったと感動した覚えがあります。 沿道で興奮を共感できるものは、やはり皆の歓声ですが、テレビで共感するものはアナウンサーの実況中継だと思います。 「1時間6分47秒! 手元の時計で1時間6......続きを読む»

「15」

裏エース区間と呼ばれる9区の最多区間賞数です。 9区まで来ますと、大勢が殆ど決まっていることが多く逆転劇はあまり見られませんが、近年では1位から20位までの差がそれほどなくなってきました。 上位争いやシード権争いも終盤までもつれる展開が多くなってきましたので、この9区での攻防は大事になってくるでしょう。 9区と言えば、幻の区間賞・城西大学の伊藤一行選手が印象的。 8区で途中棄権があり伊藤......続きを読む»

関東学生2011年度ベストタイム・5000M(1位~10位)

さて、7月に入りましたので2011年度の学生ベストタイム順位を出していきます。 まずは5000メートルの1位から10位まで。 とは言え、10月に入るまでにはまだまだ順位変動があるでしょうから、出雲駅伝前に再び更新します。 5000メートルの記録は、個人実力の1つの材料になりますので非常に大事ですね。 距離は短いですがスピードランナーが持ち味を生かせる5000メートル。 この爆発力が、箱根路......続きを読む»

期待の新戦力⑧

早稲田大学・山本修平選手。 昨年の早稲田大学は、とんでもないルーキーイヤーでした。 大迫傑選手に志方文典選手は、高校時代から超高校生級の実力を持ち、満を持して早稲田大学の門を叩きました。 志方選手は、出雲・全日本と好調の走りを見せ、その底力を十分に見せつけました。 箱根駅伝は怪我の為、出場することができませんでしたが、彼の実力を疑う者はいなかったでしょう。 そして、大迫選手はルーキーの......続きを読む»

期待の新戦力⑦

中央大学・新庄翔太選手。 個人的には、今年のルーキー戦力が一番高いのは、中央大学ではないかと思っています。 堅実でバランスの良さが魅力的な中大ですが、入った1年生もその伝統を引き継いでくれる選手たちが多いように感じます。 その中において、かつての大エース・上野裕一郎選手や徳地悠一選手のような存在になれる可能性を秘めた選手も加わりました。 兵庫県の名門、西脇工高の出身・新庄翔太選手。 ......続きを読む»

名言⑥

今回は、箱根路を彩った名ランナーの名言を紹介します。 この名言は、81回大会の時に生まれました。 優勝候補として1年時よりエースとして期待された選手。 ルーキーの時には2区を走り、思うような個人成績を残すことができませんでした。 しかし、翌年5区に起用され前人未到の5区11人抜きを達成。 山の上りとは思えないような走りで、見るものすべてを興奮させた名ランナーでした。 この年は彼自身、初の......続きを読む»

「12」

8区の区間記録最多数は「12」です。 8区の名所と言えば遊行寺の坂! ここでの戦い方が終盤に大きな影響を及ぼしてきますね。 遊行寺を攻略できたチームこそ、優勝に大きく近づいてくると思います。 印象的だったのは、85回大会で東洋大学が初優勝を果たした年。 千葉優選手の遊行寺での逆転は見事でした。 そんな8区ですが、12個の最多数を獲得したチームは2校。 1校目は早稲田大学。 ここ最......続きを読む»

75回オールスターを考えよう!

遡りに遡って75回。 これ以前は、筆者の記憶があまりありませんので、オールスターシリーズは今回で終了です。 初めて箱根駅伝をテレビでしっかり見て、優勝を果たしたのが往路・駒澤、復路と総合・順天堂と非常にインパクトの残る大会でした。 9区の法政大・大村選手の襷渡しができなかった瞬間もとても思い入れがあります。 繰り上げスタートの残酷さを10代ながらに感じましたね。 1区 東 勝博 (......続きを読む»

期待の新戦力⑥

東洋大学・今井憲久選手。 福島の地には、まだまだ逸材が育っていました。 東洋大学の箱根V奪回のキーマンになるかも知れないルーキーに注目が集まっています。 福島県の5000メートル高校記録を持っていた選手こそ、山の神・柏原竜二選手。 しかし、その記録を破った選手が、今井憲久選手です。 自己ベストとなる13分52秒52。 この記録が、大学でどこまで更新されるのか今から楽しみです。 ......続きを読む»

期待の新戦力⑤

大東文化大学・市田孝・市田宏兄弟。 今年の1年生で忘れてはならないツインズがもう1組。 高校駅伝にて鹿児島に初の優勝をもたらした市田兄弟が大東文化大学に入学しております。 駒澤・城西と進路を分けた村山ツインズ。 対照的に同じチームを選んだ市田ツインズ。 非常に楽しみな展開です。 高校駅伝では、兄・孝選手が1区、弟・宏選手が6区で登場。 市田孝選手は区間賞を獲得することはできませ......続きを読む»

名言⑤

今回は、箱根駅伝を伝える素晴らしい本「箱根駅伝~不可能に挑んだ男たち~」の中から抜粋させて頂きました。 箱根駅伝が今、こうやって普通に見られていますが、数十年前には考えられなかったのですね。 様々な問題を一つ一つクリアしていき、どこにいてもお正月に見られるイベントになったことは本当にうれしいことです。 そして、当時のテレビマンたちに心から感謝ですよ! 今回の名言はそんなテレビマンの言葉です。......続きを読む»

ブロガープロフィール

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愛下哲久 (あいしたてつひさ)
出身地:埼玉県

役者をやっています。
よろしくお願いします。
以前のコラム名は「駅伝野郎のぶりん」でしたが、芸名が変わった為変更いたしました。
変わらずよろしくお願いします。
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  • 累計のページビュー:16562561

(10月24日現在)

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