愛下哲久の「駅伝野郎、らぶりん」

月別アーカイブ :2011年06月

「20」

復路のつなぎの区間、7区区間賞最多数は20! つなぎの区間とは言え、6区から受け継いだ流れを持っていく非常に重要な区間ではないでしょうか。 7区の思い出と言えば、やはり城西大・石田亮選手のリベンジが挙げられますが、それ以外でも毎年熱い戦いが繰り広げられます。 昨今では、7区でも勝負の行方が分からない展開ですのでハラハラさせてくれます。 この区間での区間賞最多数は、全区間中1番多いです。 ......続きを読む»

76回オールスターを考えよう!

76回大会では、駒澤大学が初優勝を飾りました。 しかも、往路・復路ともに優勝し、初優勝が完全優勝という素晴らしい成績をおさめました。 平成の常勝軍団伝説は、この時から始まっていくわけですね。 この大会では、往路終了の段階でトップと最下位の差が14分5秒。 この時代では、史上まれにみる大接戦だったでしょう。戦国駅伝突入の起こりだったのかもしれませんね。 1区 徳本一善 (法政大学・当......続きを読む»

期待の新戦力④

明治大学・八木沢元樹選手。 各校に大型ルーキーが入学し、新世代の台頭が非常に楽しみな展開になっていますが、個人的には1番注目している選手です。 彼の秘めているポテンシャルはとても高く、箱根路に旋風を巻き起こしてくれるのではないでしょうか。 八木沢選手の地位を不動にしたのは、やはり都道府県駅伝での1区区間賞。 村山紘太選手がラストの直線でスパートをかけ、このまま突っ切るかと思いきや、最......続きを読む»

名言④

ギリギリの勝負をしているからこそ、選手の言葉には重みがあります。 特に87回大会では、トップ争いもシード権争いもし烈を極め、数々の深い言葉が生まれたと感じています。 今回の名言は、惜しくも3連覇を逃した東洋大学からです。 「(早稲田大学の)中島さんがゴールテープを切った瞬間が、一番悔しかった」 ~東洋大学 10区・山本憲二~ トップをいく早稲田大学とはわずかに21秒差。......続きを読む»

「19」

山を上りましたので、次は下りましょう。 6区区間賞最多数は19回です。 見る人によっては、5区よりも難しくどの区間よりも過酷と言われる山下り6区。 区間賞も1時間切のタイムが珍しくなくなってきました。 学生ランナーの成長には驚かされるばかりですね。 6区と言えば、やはり大東文化大学OBの金子宣隆選手が伝説です! 10年も区間記録を保持していたのはさすが。 どれだけ素晴らしい記録だっ......続きを読む»

77回オールスターを考えよう!

三つ巴の77回大会! この大会は箱根駅伝史上、最も過酷な5区との呼び声が高いですね。 中央大学・順天堂大学・法政大学の3校による山上りのデットヒートは今でも有名なレースです。 風の77回大会とも称され、箱根の山から吹き降ろされる突風がランナーたちを苦しめました。 その過酷な状況だからこそ生まれた77回大会は、見ているこちらを興奮させてくれました。 5区での戦いが印象的ですが、もちろん往路も......続きを読む»

期待の新戦力③

城西大学・村山紘太選手。 駒澤大学の村山謙太選手とは双子。 てっきり同じ駒澤大学に入学すると思っていたのですが、弟はあえて別の道に進むことに決めました。 今回の箱根駅伝では、5区で日大と城西大の田村兄弟対決がありましたが、箱根路ではツインズ対決が見られるのでしょうか。 今から楽しみな展開です。 村山選手の印象と言えば、やはり都道府県駅伝での1区の走り。 上位グループにいたことは分......続きを読む»

期待の新戦力②

法政大学・西池和人選手。 須磨学園のエース・西池選手が法政大学に入学しました。 箱根駅伝常連組の法政大学ではありますが、85回大会不出場、86回大会出場、87回大会不出場と中々厳しい戦いを余儀なくされています。 昨今は出場した年もシード権獲得が難しくなっていますので、西池選手の入学は法大にとってカンフル剤になるのではないでしょうか。 西池選手と言えば、高校駅伝の1区1位と超高校生級の......続きを読む»

名言③

今回もアナウンサーの実況から取ります。 1年生が快挙を成し遂げると、見ているこっちも興奮します。 箱根路を彩ったルーキーがあと3回も見られると思いますしね。 箱根駅伝ではたくさんのルーキーが、様々な偉業を成し遂げてきました。 その中でも、好きなシーンベスト10に入るのが、82回大会1区。 ここでの怒涛の襷渡しは興奮しました! そして、実況も素晴らしかったと思います。 「かつての......続きを読む»

「12」

さぁ、箱根の目玉5区の区間最多数に行きましょう。 箱根の山上りには、たくさんの名ランナーが挑んでいきました。 山の神・今井正人選手や新山の神・柏原竜二選手。 藤原正和選手や駒野亮太選手や野口英盛選手や大八木監督や上田監督や大久保初男選手などなど。 往路優勝を決める重要区間。 ここでの大逆転はどの大会もインパクトがありましたね。 5区の最多記録を持っている大学は何と12回。 そのチー......続きを読む»

78回オールスターを考えよう!

78回大会は箱根駅伝を本格的に見始めた思い出深い大会です。 駒大の圧倒的な強さもそうですが、順天堂クインテットがいて、ジンダイも全員が実力者と呼ばれ、数々の名選手が箱根路を彩っていました。 当時、そこまでマラソン中継や駅伝を見なかった自分が虜になりましたね。 中でも一番印象に残っているのが、花の2区。 法政大学エース・徳本選手の途中棄権や駒澤大学・神屋選手の意地の走り。そして、留学生ランナー......続きを読む»

期待の新戦力①

駒澤大学・村山謙太選手。 駒澤大学にまた黄金ルーキーが入りましたね。 昨年の油布郁人選手・窪田忍選手に勝るとも劣らない逸材が、駒澤優勝への戦力としてやってまいりました。 宮城県明成高校時代から彼の走りは注目されていたのですが、都大会に出場機会はありませんでした。 というのは、やはり宮城県には名門・仙台育英高校がありますからね。 中々あそこを勝ち抜くのも難しいでしょう。 しかし......続きを読む»

87回大会を彩った選手たち ラスト

早稲田と東洋、渡辺康幸と酒井俊幸 87回大会を語るに当たり、いや、前回の駅伝シーズンを振り返ってみても注目はこの2校だった。 戦国駅伝と言われた87回箱根駅伝だったが、早稲田と東洋は前評判に恥じない走りを見せてくれたと感じる。 大本命・早稲田VS箱根の王者・東洋。 持ちタイムがエース級の選手がずらりと並んでいる早稲田大学。 それに加え、高校陸上界のエースである大迫・志方を加えた布陣......続きを読む»

名言②

箱根駅伝を彩るのはもちろん選手たちですが、その大会を支えるマスコミなども忘れてはなりません。 特に、歴代アナウンサーたちの実況には様々な名言が生まれたと思います。 毎回違うレースになるのであれば、実況も同じものは一つもありません。 音声で状況を伝えるのは容易なことではないはずですが、毎年彼らの実況中継は見ているこちらをさらに興奮させてくれます。 「今、山の神ここに降臨! その名は今井......続きを読む»

「15」

続きましては、4区の区間記録最多数です。 82回大会からコース変更が行われまして、10区間中唯一20キロを切る最短区間となりました。 後半は細かいアップダウンがあるコースですが、中距離ランナーが持ち味を発揮しやすい区間と言えるでしょう。 今の区間記録は帝京大学の西村知修選手。 87回大会で帝京大学の意地を見せてくれましたね。 区間最多を誇る大学はこの区間も2校。 1校目は、箱根のシー......続きを読む»

79回オールスターを考えよう!

総合優勝は相変わらず駒澤大学でしたが、往路優勝を果たしたのは山梨学院大学。 5時間31分6秒は当時の往路新記録。 これからどんどんと更新されていく記録ではありますが、80回大会に突入する前に生まれた偉大な記録だったと思います。 79回大会の1区は歴代稀に見る超スローペースな走り出しでした。 2区に襷を渡した時には1位と20位の差は、僅か1分1秒。 ここからゆっくりと展開が動き、レースが進む......続きを読む»

87回大会を彩った選手たち⑳

野口・出口に代わる2大エース・福士優太朗 服部翔大 日本体育大学の強さは、誰もが認めている。 充実した選手層の中でもエースが育ち、彼らがチームを底上げし、今大会も3強を脅かす存在として注目されていた。 しかし、彼らほどのランナーでも本番、いや本番前には何が起こるか分からない。 2009年度では長距離部門ではないが、同じ陸上部の不祥事によりシード権の剥奪、他の大会も出場を制限された。 ......続きを読む»

87回大会を彩った選手たち⑲

監督としての初挑戦・前田康弘。 駒澤大学の初優勝時のメンバーは、今となっては伝説だ。 平成の常勝軍団と呼ばれる礎を築いたことは間違いない。 大八木監督の指導の下箱根路を沸かせた選手が、今度は監督となって帰ってきた。 当時5区を担当した松下龍治をコーチに迎え、さらに濃くなった大八木イズムを国学院の選手たちに注入した。 夏合宿では、駒澤大学とも合同練習を行い、箱根常連の力を目の当たりにさせ......続きを読む»

名言①

箱根駅伝では、たくさんの名セリフが生まれました。 各校がギリギリのラインでせめぎ合う表舞台でも。 それを支える監督やコーチからも。 テレビ放送をする関係者やランナーが走ることに集中できるように整備をする警察などの裏舞台でも。 ここでは、いくつか心に残った言葉や、本に書いてあった感慨深い言葉など記していきたいと思います。 「駅伝の良さは、日本人だろうが外国人だろうが、ひいきにしている......続きを読む»

「13」

3区区間賞の最多数。 今、区間記録を持っているのは早稲田大学OB・竹沢健介選手ですね。 しかし、東海大学・佐藤悠基選手や中央大学・上野裕一郎選手など平成を代表するランナーが駆け抜けた連続したエース区間でもあります。 13回も区間賞を取った大学はどこだったのでしょうか。 3区区間賞最多は、ここでもやはり早稲田大学。 1・2・3区と連続して区間賞を多く取っていますね。 出場回数が多いとは......続きを読む»

80回オールスターを考えよう!

総合優勝は駒澤大学でしたが、この時期は「紫紺対決」真っ最中でしたので亜細亜大学を除いて駒澤か順天堂が優勝していましたね。 「打倒! 駒澤」をキーワードに各校が火花を散らしていた時期でした。 そんな中、総合順位だけではなく、個人を表彰する「金栗杯」が初適用された年でしたね。 記念すべき最初の個人賞を獲得したのは、筑波大学の鐘ヶ江幸治選手。 何と学連選抜からの選出と驚きでした。 ですが、まだこ......続きを読む»

ブロガープロフィール

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愛下哲久 (あいしたてつひさ)
出身地:埼玉県

役者をやっています。
よろしくお願いします。
以前のコラム名は「駅伝野郎のぶりん」でしたが、芸名が変わった為変更いたしました。
変わらずよろしくお願いします。
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(11月22日現在)

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