愛下哲久の「駅伝野郎、らぶりん」

月別アーカイブ :2010年09月

箱根駅伝感動エピソード⑬

「自分が頑張れば何かが起きると思った。奇跡を起こすことができて良かった」 85回大会にて、伝説を作ったスーパールーキーが発した言葉。 東洋大学初の総合優勝に貢献し、現・5区の区間記録保持者。 そして、『新・山の神』と称されている柏原竜二選手である。 彼のとんでもないデビューは、一般人だけではなく多くの箱根ファンを驚愕させた。 だが、柏原選手の記録、さらには東洋大学の総合優勝の裏には......続きを読む»

巻き返し! 日本大学

日本大学と言えば、ギタウ・ダニエルの名前が伝説となるでしょう。 彼が日本大学に留学してからの4年間は、学生長距離界はダニエル選手を中心に回っていたと言っても過言ではありません。 箱根駅伝での4年間、累計ごぼう抜き記録『50人』は今後破られることはないでしょうね。 しかし、そんな彼を擁した日本大学ですが、優勝からは36年遠ざかっています。 そもそも、日本大学の戦績は目を見張るものがあり......続きを読む»

10月11日

さて、10月11日の体育の日に、出雲駅伝が行われますね!! 前回大会ではギタウ・ダニエル擁する日大が優勝しましたが、22回目を迎える今大会はどこが優勝するか予想がつきません。 箱根駅伝とは違い、全国の大学が集結する大会で、全6区間で行われます。   1区・8キロ 2区・5.8キロ 3区・7.9キロ 4区・6.2キロ 5区・6.4キロ 6区・10.2キロ 一区間の距離こそ短......続きを読む»

「3」

86回箱根駅伝では、向かい風の影響もあってか、総合的に記録が低調だったそうです。 とはいえ、この風が箱根の特徴でもありますので、仕方ないといえば仕方ないのですが……。 そんな中において、母校の大学記録を更新した大学が『3』校ありました。 5位の東京農業大学は2分35秒更新で 11時間16分42秒。 エースの外丸選手を中心に14年ぶりのシード権獲得。 強豪校へ名乗りを上げました。 ......続きを読む»

箱根に伝わる「ど」「で」看板

箱根駅伝の中継で見たことありませんか? 不思議な看板を上げている人。 看板には大きな文字で『ど』とだけ書かれていて、裏を返すと『で』とだけ書かれています。つまり、『ど』と『で』の看板なんです。 当初、これはイタズラなのではないかと思っていました。もしくはスポンサーの何かとか。 しかし、詳しく調べてみると、これにはしっかりとした理由があったんですね。 表に書かれている『ど』をひっ......続きを読む»

箱根駅伝感動エピソード⑫

「襷の感触は最高でした」 前回のエピソードコラムにて72・73回大会の山梨学院大学・中村祐二選手の事を書いた。 しかし、この大会では同じような出来事がもう一つあったのだ。 神奈川大学・高嶋康司選手は72回大会、4区で襷を受け取った。 ところが、6キロを過ぎたところで彼を悲劇が襲った。 左脛骨疲労骨折。 まともに走ることのできなくなった高嶋選手はリタイアを余儀なくされた。  ......続きを読む»

チャレンジ・アゲイン 山梨学院大学

チームスローガンである『チャレンジ・アゲイン』 頂点に再挑戦するという意味通り、山梨学院大学のチーム力は本物だと感じますね。 山梨学院といえば、特徴はやはり留学生ランナーでしょうか。 箱根史上初の外国人ランナーであるオツオリ選手は、その走りで世間を驚かせたと同時に箱根駅伝に新たな可能性を見出させてくれました。 そして、現・早稲田大学監督、渡辺康幸と死闘を演じたステファン・マヤカ選......続きを読む»

難区間

全区間それぞれ特色があり、独特の難しさがありますが、中でも『難区間』と言われているのが7区です。 その大きな要因となっているのが『気温差』。 全区間中、一番気温差が激しいのが7区なんです。 7区のランナーが走る時間は大体9時前後。 その時間帯は、箱根の山から吹いてくる冷たい風の影響でかなり冷え込むらしいです。 そして、太陽が上がってくると、選手の正面から受ける日差しが強くなって、ど......続きを読む»

『風が強く吹いている』のユニフォーム

以前も書きましたが、三浦しをんさん原作の『風が強く吹いている』。 この映画で、主人公の大学、寛政大学のユニフォームですが、ある大学のものに似ていると思いませんか? そうです! 今年の箱根駅伝にて大学記録を更新した『上武大学』とデザインが一緒なんですよね。 調べてみると、2008年の予選会後に映画スタッフから「参考にさせてほしい」とオファーがあったそうです。 公開初日には、朝日宏宣主......続きを読む»

箱根駅伝感動エピソード⑪

「実業団の選手からみれば、逆に甘いと思われたでしょう。でも、箱根は他のレースと違うんです」 かつての山梨学院大学のエース、中村祐二選手の言葉。 彼の走りをリアルタイムで見た覚えはないが、それでも彼の名前と記録は鮮明に残っている。 恐らく過去の箱根ダイジェストなどで見たのだろうが、中村選手の走りを生で見たかったと素直に思った。 72回大会にて、中村選手は4区と担当した。 他の学生......続きを読む»

中央学院大学

中央学院大学といえば、語るに外せない選手が二人いましたね。 一人目は、現9区の区間記録保持者、篠藤淳選手。 中央学院大学を過去最高の総合3位に導いた立役者でしたね。 そして、もう一人が、木原真佐人選手。 一年生の時に1区区間賞。 二~四年次はエース区間の2区を担当し、三、四年次は区間3位と好記録を残した選手です。 この二人を擁した中央学院大学は、箱根に強烈なインパクトを残しま......続きを読む»

134号線

箱根駅伝3区での重要地点と言えるのが、この134号線。 箱根に向かって走っていくと、左に相模湾、正面には富士山というロケーション。 道もほぼ平坦と走りやすい絶好のポイントと言えるかもしれません。 ところが、走る選手たちにとってはいいことばかりではないようです。 箱根路は思わぬところで牙をむくのです。 天気が良ければ、太陽の日差しを浴びることとなり、体感温度は上昇、日射病、熱中症の恐......続きを読む»

完封優勝

過去のデータを遡ってみると、様々な偉業にぶち当たります。 その中でも、華々しい記録といえば、『完封優勝』ではないでしょうか。 その名の通り他のチームを完封してゴールすること。 つまり、1区から首位を独走し、2区以降も一度も抜かれず最後まで走りきるという非常に難しい優勝なのです。 このとんでもない優勝を達成した大学は何と5校も存在したんですね。 中央大学 6回 日本大学 2回 早......続きを読む»

ランチパック

みなさん、『ランチパック』ってご存知ですよね。 山崎製パンから出ている四角いサンドイッチのようなアレです。 ランチパックシリーズは、ピーナッツやチョコクリームなど多くの種類がありますが、この間『UFO焼きそば』味なるものを発見! その裏を見てみると、何とニューイヤー駅伝で優勝テープを切る小野裕幸選手が写っているじゃありませんか。 そういえば日清食品ですものね。 全然関係ないコラ......続きを読む»

箱根駅伝感動エピソード⑩

14年ぶりのシード権・東京農業大学。 今年の箱根駅伝。5位で大手町に飛び込んできた瞬間、『大根踊り』は一番の盛り上がりをみせた。 歓喜の踊りはとは、こういうことをいうのだろうか。 85回大会で味わった悔しさをバネに勝ち取ったシード権。 個人的な意見だが、やはり東農大には笑顔が栄える。 85回大会では、9区まで7位と健闘を見せた。 しかし、箱根ではよくあることだが、最終区で追い......続きを読む»

駒沢を止めた亜細亜大学

第82回箱根駅伝にて、総合優勝を飾ったのは亜細亜大学でした。 大学初の優勝は目下四連覇中の駒沢大学を止める結果となりました。 正直なところ、今までは順位が安定しない浮き沈みの激しいチームだなぁと思っていたのですが、この大会での勝利は強烈なインパクトとして僕の中に残りました。 地味と思っていて本当にごめんなさい! 当時、テレビに向かって頭を下げた思い出がありますね。 往路で6位だった......続きを読む»

箱根駅伝感動エピソード⑨

「まだ前にいたんですね」 2区はさまざまなドラマや伝説が生まれる区間である。 その中において、印象的なシーンと言えば『ごぼう抜き』だろう。 中々1区は極端に離されることはないので、ごぼう抜きしやすい区間ではあるが、二桁の選手を抜くことは容易にできることではない。 ごぼう抜き記録と言えば20人抜きを達成したギタウ・ダニエル選手が有名だが、僕に衝撃を与えた選手は日本人の選手だった。 順......続きを読む»

充実布陣、明治大学

古豪の一角、明治大学。 86回大会のエントリーを見たとき、優勝を狙える選手層だと思ったのは僕だけではなかったはず! 箱根経験者が8人いて、実力者もズラリ並んだ布陣は、「これは総合優勝もいけるのでは」と感じさせました。 キャプテンの石川卓哉選手は11月の国際千葉駅伝であのベルリン世界陸上男子マラソン王者、アベル・キルイと接戦を演じ、実力を高めていました。 そして、箱根駅伝では勢いそのままに......続きを読む»

箱根駅伝記念像

平成9年に箱根駅伝記念像ができましたね~。意外とつい最近。 是非、バックにして写真を撮りに行きたいと思っているのですが、中々行けず……。 箱根駅伝コラムを書いているのだから、こういう名所にも実際に行かなくては! 場所は往路1区と2区・復路9区と10区の襷受け渡しでお馴染みの『鶴見中継所』。 このブロンズ像も襷を渡しているんですね。襷リレーの風景を切り取った形が印象的です。 タイトル......続きを読む»

ブロガープロフィール

profile-iconnoburin

愛下哲久 (あいしたてつひさ)
出身地:埼玉県

役者をやっています。
よろしくお願いします。
以前のコラム名は「駅伝野郎のぶりん」でしたが、芸名が変わった為変更いたしました。
変わらずよろしくお願いします。
  • 昨日のページビュー:4867
  • 累計のページビュー:18338329

(01月20日現在)

ブログトップへ

このブログの記事ランキング

  1. 第93回箱根駅伝予選会①~主要チームエントリー分析~
  2. 第28回出雲駅伝を経ての箱根シード校の明暗
  3. 第92回箱根駅伝各チームの区間エントリー分析~前回シード校~
  4. 第48回全日本大学駅伝統括
  5. 大迫傑選手は日本選手権で勝てないのか
  6. 第94回箱根駅伝区間エントリー予想~青山学院・東洋~
  7. 第28回出雲駅伝④~関東勢の区間エントリー予想①~
  8. 第92回箱根駅伝復路統括
  9. 第92回箱根駅伝展望予想
  10. 第94回箱根駅伝復路総括

月別アーカイブ

2018
01
2017
12
11
10
09
08
07
06
05
04
03
02
01
2016
12
11
10
09
08
07
06
05
04
03
02
01
2015
12
11
10
09
08
07
06
05
04
03
02
01
2014
12
11
10
09
08
07
06
05
04
03
02
01
2013
12
11
10
09
08
07
06
05
04
03
02
01
2012
12
11
10
09
08
07
06
05
04
03
02
01
2011
12
11
10
09
08
07
06
05
04
03
02
01
2010
12
11
10
09
08
07
06
カテゴリー

このブログを検索

スポーツナビ+

アクセスランキング2018年01月20日更新

アクセスランキング一覧を見る

お知らせ

rss