ニコ小鉢その2(仮)

東京ヴェルディユース 浦和レッズユース 小感

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クラブユースサッカー選手権(U-18)の関東予選を観戦。 東京ヴェルディユースが大久保智明のゴールで先制。そのまま1×0のスコアで勝利しました。

東京Vはこの試合の勝利でベスト8入り。本選出場権を確定させました。

■東京ヴェルディユース 昨年から藤吉信次氏が指揮を執っていますが、戦術面で前任者(富樫剛一氏)と変わる部分が見られません。 ボランチを起点とした個人技、激しい攻守の切り替えと、アグレッシブな「スタイル」は継続させても問題ないのですが、戦術面での上積みが見られません。 ただ、まだ新チームとなって間もないこと、またクラブ全体の停滞がユースにも悪影響を及ぼしていることも考えられます。

渡辺皓太:名前は「こうた」と読みます。背番号10のボランチ。先日フル代表入りした小林祐希、及び中島翔哉、井上潮音。歴代の背番号10のボランチは全てトップ昇格していますが、この選手も間違いなく昇格するでしょう。 非常に強い下半身が最大の武器。密集の中でもボールを奪われませんし、突破力もあります。守備面でも、身体の入れ方が非常に上手く、面白いように一対一でボールを奪います。タイプ的にはアタッカー色の濃い先輩陣と異なり、根っからのボランチの選手。伊東輝悦を思わせる選手です。 トップチームが危機的状況でなければ、もう2種登録して、トップチームでトレーニングを積んでいる選手だったでしょう。 (後日確認したら、既にトップデビューしていること。クラブのオフィシャルサイトにも彼の名が無かったので、てっきり、でした。 やはり、今のクラブ状況ではトップで経験を積むのは難しいから、ユースに戻したのでしょうかね)

大久保智明:昨年この選手を観た時「来年は背番号10か7をつける選手」と書きましたが、そのとおり、7を付けていました(笑)。右足腿を傷めており、突破力・運動量は今一つでしたが、それでも左足キックの精度・パワーは一回り成長したことをうかがえます。この選手も文句なしで昇格でしょう。

小幡祐稀:右SBの3年生。181cmとサイズは標準ですが、下腿が長い、独特の体格。広いストライドを生かしたスピード・突破を武器とします。昇格させるべきかどうかは難しいところ。安西幸輝は高い壁です。

森田晃樹:1年生MF。非常にキープ力のある選手。2年後には背番号10か7をつけている選手でしょう(笑)。

■浦和レッズユース 間断なく続くスプリント、ハードプレスとショートカウンター、積極的な声だし(コーチング)と、いわゆる一般的なユースらしくないユースチーム。 そういうチームがあっても無論良いのですが、しかし、そのスタイルと紐づけるべき「技術」の部分が圧倒的に不足しています。具体的にはショートカウンターの起点となる「ボールを奪う」技術。ショートカウンターのスプリント下でも適切な判断でボールを動かす技術です。 辛辣で申し訳ないですが、現在のスタッフ体制では、その浸透が難しいように思います。

(以下、選手名は推定) 関慎之介:背番号3をつけていたCB。カバーリング、ライン統率の技術が非常に良い。身長は185cmくらいでしょうか。トップ昇格も狙える選手です。

橋岡大樹:背番号40をつけていたCB。今年2年生。思い切りのよいディフェンスぶりは昨年と変わりません。強いインサイドで正確なフィードも蹴れるようになりました。

高山大智:背番号2をつけていた右SHの選手。攻守ともに、スペースの見極めが非常に良い。しかし、攻撃時には、そんな彼のところになかなかボールが渡ってきませんでした。後半途中で交代させられたのは不可解でした。



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