2007年11月30日

セ・リーグの現状を憂う

今年のセ・リーグは例年にも増して、選手の球団間移動がとても激しいですね。

決定したもの、移籍すると噂されているだけでも

福留(中日→巨人orメジャー?)

新井(広島→阪神)

黒田(広島→メジャー)

和田(西武→中日?)

石井一(ヤクルト→西武)

グライシンガー(ヤクルト→巨人or阪神?)

ラミレス(ヤクルト→??)

藤田(ロッテ→巨人)

クルーン(横浜→巨人?)

と主力選手の移動がとても多い年です。

そんな中で何より問題なのが、
広島・ヤクルトからの選手の流出
です。

もっと簡単に言うと、
金がある球団、ない球団での戦力差
ですね。

現在のセリーグの状況はもはや金がある巨人・阪神・中日と来年からの広島・ヤクルトの戦力を比べると、もはや雲泥の差と言わざるを得ません。

数年前なら、お金がある巨人がFAで4番選手をかき集めており、それに5球団が対抗する、という形でセリーグとしては、むしろ面白くもありました。
松井・清原・広沢・石井浩・マルティネスなど豪華でしたよね!

わが阪神はというと、星野監督が来るまでは、相当な貧乏球団(むしろケチケチ球団)として、チクチクやっておりました。巨人の打線を指を咥えて見ていたものです。
4番は大豊だし、投手は下手投げしかいないし・・

しかし、現在では阪神も中日も補強にお金を使うようになり、巨人を含めそれぞれの球団の主力は他球団からの選手ですね。
FA・外国人選手獲得でいうと
(トレードはあくまで球団間での決定ですので、含めません)
巨人:イ・スンヨプ、小笠原
中日:ウッズ
阪神:金本
と3球団とも4番は他球団からの移籍選手で占められています。

今回、
黒田(エース)と新井(4番)が抜ける広島、
グライシンガー・石井一(エース)とラミレス(4番)が抜けるヤクルト

戦略性云々よりもCSに出るには戦力が足りなさすぎます。

私は阪神ファンです。阪神が強くなるのはとても嬉しい。ですが、金のある球団、ない球団、で戦力差が生じているのを危惧せざるを得ません。何と言っても、阪神ファンである以前にプロ野球ファンですしね。

これからも毎年FAが出るでしょうし、金がある球団がいい選手を取りにいくのも自然な流れです。

数年前みたいにFA選手はほぼ巨人のみが手を挙げる、とい形ならよかったのですが、阪神や中日が参戦することによって、さらに年俸が釣り上がって、マネーゲームとなる形が多くなったんですね。マネーゲームじゃ金のない球団は競争相手にすらなりません。

と、なると
これから戦力の格差はもっと広がる可能性が高くなりますね。

もちろん、
FAや外国人が球団を決める上で年俸を多く払ってくれる球団を選ぶのは当然ですし、移籍した事に関して選手を責めるのは余りにもお門違いです。だからといって球団を責めるにも、それぞれの経営状況があるので、そういうわけにもいきません。

制度自体の改正を求めようとも、FA期間の短縮は実施されるでしょうが、それ以外は何も変わらないと思います。

結局のところ、
球場に足を運ぶ
これしかないでしょう。

とにかく球場に行って応援しましょう!これがファンとしてできる、唯一の事なのかな、と思います。

私が阪神ファンになった93年からの阪神(ひどいなんてものじゃない)を応援するのも結構楽しかったですよ!優勝なんて生きているうちには無理だと本気で思っていた。

posted by ニキ |18:25 | プロ野球 | コメント(18) | トラックバック(1)
みんトピに投稿 このエントリをlivedoorクリップに登録 このエントリをはてなブックマークに登録 newsing it! このエントリを Buzzurl に追加

2007年11月29日

パリーグ、下位球団の逆襲(楽天・オリックス・西武)

現在のパリーグは結構強いチームと弱いチームの差がついてきてると思います。そんな中で3年目にして最下位脱出を果たした楽天、今年最下位に低迷しながらもオリックス、そしてクリーンアップが抜ける事がほぼ確実な西武の3球団について、来年の展望を語ってみたいと思います。

ロッテ・日ハム・ソフトバンクはそもそも戦力が安定して強いですし、特に語るまでもなく上位にいくでしょうしね・・・

まずは
楽天ゴールデンイーグルス

今年野村監督の指揮と、ついに現れた投手陣の新星、まーくんこと田中投手のおかげでCSまであと少しの4位という位置に立つことができました。

そもそも楽天というチーム、打線は結構強いものがあります。
長打力としてフェルナンデス・山崎武、リードオフマンとして鉄平・渡辺に加え、リックの安定した巧打、磯部の残留、草野の成長もあり、安定した打線を組むことができます。山崎はさすがに去年のような活躍を望むのは酷というものですが、外人2人が実績ありますし、今年とほぼ変わらない攻撃力を示す事ができるのではないでしょうか。

とにかく課題は投手力。去年2けた勝利を挙げた田中は精神的タフさもあり、来年からはエースと呼んでいいのではないでしょうか。岩隈の復活や朝井の成長もあり、あとグリンレベルの外国人投手を獲得することができれば、そこそこローテを回すことができるのではないでしょうか。中継ぎ・抑えに関しては、精神的に弱いと思われた小山がついに独り立ち。強運で獲得した長谷部は先発としてより、中継ぎタイプだと思われますので、小山へと繋ぐセットアッパーとして期待したいところですね。

この3チームの中では楽天は一番来年期待できるチームだと思います。

次に
オリックス

オリックスの来年の目玉といえば、超強力打線!今年西武を退団と見込まれてるカブレラを獲得することができれば、
3(三)ラロッカ
4(指)ローズ
5(一)カブレラ
という超強力クリーンアップを組むことができます。
(清原はもう期待しなくてもいいですよね・・・)

これに加え、浜中の獲得もあり、生え抜きの北川もいますし、うまくハマれば打線はプロ野球界トップの可能性もあります。
守備のひどさもプロ野球トップの可能性も

オリックスも同様に課題は投手陣。先発として平野・デイビー・川越、抑えとして加藤も安定感抜群ですね。ただ、投手陣全体としてのレベルはまだまだ低く、外国人投手に期待がかかりますね。

とにかく、来年は打ち勝っていこう!昔の近鉄のように打ち勝つ野球を見せることができれば、きっとお客さんも集まりますよ!

最後に
埼玉西武

今年4番のカブレラ・5番の和田の流出がほぼ確定的ですが、代わりとして石井一を獲得。

投手陣としては、絶対的エースの涌井、成長著しいに加え、現役最多投手の西口、石井一も安定した成績を望めますが、西武の問題は中継ぎ・抑えの問題です。去年グラマンで何とかお茶を濁した感がありますが、来年も抑えが固定できないとなると結構つらいかも。
現実的には小野寺の復活か岩崎にもっと安定感が出ればいいと思うのですが。

リーファー・カブレラ・和田(未定)が抜ける西武は相当長打力が落ちるでっしょう。今年18本塁打GG佐藤と中島、そして外国人野手とクリーンアップを組む事になるのでしょうか。ただ、得点力ダウンは避けられない状況ですね。

得点力が下がった上に、中継ぎ陣がイマイチとなると、相当先発が頑張らねばいけません。常勝軍団西武がまさかの・・も有り得ますね。


私が個人的に楽しみにしてるのはオリックスです。
全員実力を発揮できれば、まさに
いてまえ打線!!

みなさまは来年のパリーグにおいて、何を楽しみにしていらっしゃいますか?

posted by ニキ |19:41 | プロ野球 | コメント(11) | トラックバック(0)
みんトピに投稿 このエントリをlivedoorクリップに登録 このエントリをはてなブックマークに登録 newsing it! このエントリを Buzzurl に追加

2007年11月28日

阪神、2008年に向けて傾向と対策(投手編)

前々回は2008年に向けての打線を考えてきましたが、今回は投手の編成を考えてみたいと思います。

今回も飽くまでゲーム感覚で考えていきます!

阪神の投手陣の特徴は何と言っても、
JFKをはじめとした超強力な中継ぎ陣
です。

優勝するチームというものはセットアッパーから抑えという勝利の方程式が確立している、というのは常識です。勝てるゲームを確実に勝つ、これはとても大事な事です。

しかし、今回言いたいのは一つ
いくら何でも中継ぎに戦力つぎ込みすぎ!

上に書いたように勝利の方程式が大事なのは当然です。
でも、これは先発陣がある程度確立してから。

投手陣の合計を10として、先発と中継ぎ+抑えに振り分けるなら、
6:47:3にすべきです。
阪神の現状は2:8となってます。

佐々木・盛田がいた時代の横浜は7回までで試合を終わらせる、という新しい野球を作り出しました。横浜側は9回攻撃できるのに対して、相手側は7回しか得点できる機会を与えない、という野球ですね。(当然勝ち試合ですが)

今年の阪神は5回までに勝ってれば、JFKであと4回を占めるという形を作り出しました。しかし、チーム全体がJFKに頼りすぎて、打線までもが5回以降安心しきって、ダメ押しを全くできない場面が目立ちました。

つまり、
相手の攻撃を5回に限定していたが、自軍の攻撃をも5回に限定してしまった
と思います。

岡田監督は絶対にしないと思いますが、JFKは絶対解散すべき!
私個人の案としては、
藤川・久保田の先発転向です。

そうすれば・・

先発を
藤川・久保田・下柳・金村・安藤・上園
と、ある程度、実績ある投手でローテを回すことができます。

去年のローテは
下柳・上園・岩田・杉山・能見・ボーグルソン
と、下柳・杉山以外、全く先発としての実績がない投手で回す事しかできませんでした。

※藤川に先発適正がないかもしれないってのは言わない話で・・・

中盤以降の投手としては、抑えはウィリアムズにして、セットアッパーを渡辺・江草にする。

そもそもの話、負け試合で渡辺、江草レベルの投手を使うのはあまりに人材の無駄使い!!

また、去年玉置や伊予野など一軍で使おうと思ってあげてきた選手が負け試合でも使われないまま、そのまま二軍に落ちる事が多かったのを、皆様、覚えていらっしゃいますか。
負け試合というのは、未知数の投手を使ってみる場でもあります。岩田や正田、若竹など将来ローテを回して欲しい選手は負け試合で結果を残してから使うべき!!
去年みたいに一軍即先発という形には賛成できません。

この案なら、先発:中継ぎ+抑えで6:4くらいになってませんか?

まぁ、どうせ来年も岡田監督はJFk解散することなんて有り得ないんでしょうけどね・・

posted by ニキ |03:08 | 阪神タイガース | コメント(6) | トラックバック(0)
みんトピに投稿 このエントリをlivedoorクリップに登録 このエントリをはてなブックマークに登録 newsing it! このエントリを Buzzurl に追加

2007年11月26日

浜中のトレードと赤松の同棲宣言に思う

浜中のトレードがほぼ確定的と思っていいんでしょうか・・。大手も発表してるし、今回ばかりは本当に真実なんでしょうね。私としては本当に残念。
この記事では、もう決まったものとして話をしています。ガセであって欲しいと心から願うのですが。

この2つのニュースで個人的偏見に基づいて、ちょっと考えてみたいと思います。相当偏った意見とは思いますが、タダの1ファンの戯言としてお聞き流し下さい。

岡田監督は言いました

「阪神は情報球団。自分の実力を勘違いする事ないように」

と。


まず、浜中のトレードについて

ストーブリーグの序盤、清水とのトレード話が持ち上がりましたね。阪神にとっては、成立してくれるのを心より願うようなトレードですが、ロッテにとってはYFKが出るのが確定的な以上、投手を出すような愚を犯すとも思えませんし、何より阪神ファンとして肝に銘じておかなければいけないのが

浜中の他球団の評価は相当低い
ということ。私自身は貴重な長距離砲として、清水直を同じレベルだと評価していますよ?でも、これは飽くまで、ファンとしての贔屓目から。

浜中という選手は、
守れない、肩弱い、走れない、実績は一年しかない、ひどい怪我持ち
と他球団から見ると、とてもじゃないが清水と釣りあうような選手ではありません。

よくトレードの話をしてると、1軍半レベルの選手を2人も3人もつけるから、1人のいい選手をくれっていう人がいますが、いい選手をもらうためにはやはりそれなりの対価を支払わなければいけないですよね。

そして、今回決まったオリックスとのトレード。
浜中+吉野⇔平野・阿部

このトレードの注目すべき点は阪神にはありません。阪神は浜中選手をダシにして、選手を獲得したかったのは事実ですが、それより何より
オリックスは人気選手が欲しかった

さきほど他球団の評価は高くないと書きましたが、唯一の例外がオリックスです。オリックスにとって、浜中は関西の人気者というとても高い付加価値を持っていたんですね。清原、ローズというコテコテのキャラを取り、チームの顔をからシフトさせた去年にも分かるように、まず成績面よりもまず興行面を成功させようとのオリックスの思惑が見えます。

オリックスのDHを見ると、清原、ローズがいる以上、浜中に使える機会などありません。ラロッカ・ローズ・清原・北川がいるので、長距離砲を今取る必要があるとも思えない、それなのに守れない浜中を取ったオリックス。

林が前半戦絶望なのが濃厚ですし、桜井は研究された後半戦には成績が急下降しました、赤星は首の怪我、そして金本の衰え。
阪神の外野手はたしかに選手が余っています。でも、林・桜井・赤星がダメだったらどうするの?しかも、外人が外れだったら、誰がクリーンアップ打つの??浅井や赤松や庄田がまだ一軍レベルでフルに戦えるとは思えません。喜田のトレードの時もそうですが、どうしても納得ができないトレードを行った阪神。

平野はガッツ溢れる素晴らしい選手ですし、阿部はまだ若くこれからの伸びに期待できます。阪神に来る以上応援は心からします。
しかし・・・!

赤松の同棲宣言について

私はこれを読んだ時、
「赤松って本当にバカなのかもしれない・・・」
と思ってしまいました。結婚ならともかく、同棲する宣言って・・・。
別れたらどうするんだ、オイ

まさしくこれこそ、阪神は関西の情報球団であるがゆえ、だと思います。
言いたいのは
赤松選手、何か勘違いしてない?
ということ。

新聞では寮を抜け、自立の道を歩み、1人前を目指すと書いているが。
「俺、寮を抜けてを同棲するわ!」
「お前も、もう1人前だな」
となりますかねぇ・・・。

赤松はたしかにコアな阪神ファンだと知らない人はいないでしょう。しかし、第三者的に見ると、代走でしか出場できない二軍レベルの選手です。阪神ファンだけで話してると、来年は3割30盗塁だ、とか言っちゃいますけどね。

ここ1ヶ月で私の赤松に対する評価は急下落しました。彼は練習とか真面目にしているタイプでしょうか?選手の性格まで正確には把握できませんので、誰か教えて下さると嬉しいです。いい素材だとは思うんですが。人間としてあまり好きになれなくなってしまいました。うーん・・・。


'岡田監督の言葉はまさに正しい。
阪神では一年活躍しただけで相当な評価がもらえます。しかし、それはプロ野球界の評価とは別物。これを肝に銘じておかないといけませんね。ファンにしても、贔屓目で見るのもいいですが、たまには外して見てみなきゃいけないと、思います。'

でわでわ・・

追記
毎回本当にたくさんのコメントありがとうございます。皆様のコメントを読むのはとても楽しいですし、勉強になります。これからも、どうでもいい事を書いていくと思いますが、どうぞよろしくお願いします。
私の意見が間違ってたり、変な部分があったりしたら、どうか遠慮なくご指摘お願いしますね。

吉野の事もたまには思い出してあげてください

posted by ニキ |13:44 | プロ野球 | コメント(16) | トラックバック(1)
みんトピに投稿 このエントリをlivedoorクリップに登録 このエントリをはてなブックマークに登録 newsing it! このエントリを Buzzurl に追加

2007年11月24日

阪神、2008年に向けて傾向と対策(打線編)

今回も相当阪神に対してマニアックに突っ込んでます。阪神に興味ない方、長文が嫌いな方は確実に楽しめませんので、読んでも時間の無駄ご了承ください!
私はこういうの考えるのが楽しくて仕方ないのです・・申し訳ありません。


前回までは現状の戦力を整理し、これからドラフト・トレードにおいてどういった補強を進めていくべきか、方向性を考えてきました。

さて、これから2回は、今年優勝を逃した要因を考え、そして来年優勝するために何をすべきか、
いわば
傾向と対策
を考えてみようと思います。

まずは野手編。つまり攻撃面は今年はどうだったのか、ですね。

打撃フォームのどこが悪い、とかは専門家に任せて、ゲーム的感覚で考えてみましょう

言うまでもなく、阪神打線はここ3、4年で最悪の打線でした。
今年は3球団の力はほぼ団子(巨人の打線は群を抜いてましたが)
優勝を逃したのは打線のせいと言っても過言ではありません。
JFKの多用も結局のところ、原因は打線が点を取れないために守勢にならざるを得ないところにあると考えます。
JFKの存在は相手の攻撃を5回までに限定したという点で革命的だったと思いますが、JFKに安心しきっちゃって阪神打線も5回以降やる気なくすという説も
今年の打線がせめて去年くらい得点できてれば、と思っちゃいますね・・。

去年と打線を比較してみましょう。
 去年       今年
1(中)赤星     1(遊)鳥谷
2(三)関本     2(中)赤星
3(一)シーツ    3(三)シーツ
4(左)金本     4(左)金本
5(右)浜中     5(一)林
6(遊)鳥谷     6(右)桜井
7(捕)矢野     7(捕)矢野
8(二)藤本     8(二)関本

では、今年、得点能力が激減した理由を考えてみます。
※今岡や浜中の不調は桜井・林でカバー、関本の不調は06年の藤本と似たような成績ということで、今回は言及しません。

まず巷で散々罵倒されている

一番鳥谷
私は一番鳥谷は全然悪くないと思っています。彼の今年の四球数は金本を除けば3位の関本の2倍近くの69、出塁率.361は数字だけ見れば、決して一番失格ではない。
しかし、ここから負の連鎖が生じてると思うのですね
鳥谷が出塁→彼は盗塁が得意ではない→塁を進めるために赤星が犠牲バントする→赤星の盗塁・走塁能力が生かせない→シ、シーツ??
赤星が出塁→シーツはもの凄い早打ち→盗塁できない→はいはい、ゲッツーゲッツー
と、鳥谷・赤星のどちらかが出塁しても、赤星の走力を全く生かせてないんですね。
金本が来た2003年も赤星は2番を打ってましたが、金本は赤星が盗塁するまで待ってからでも十分に対応できる能力を打っていたため、機能してたんですが。

日ハムの打線を思い出してみましょう。日ハムも貧打のチームです。しかし、森本・田中賢合わせた58という盗塁数が稲葉の勝負強さと合わさって、2人のどっちが出て盗塁し、稲葉で返すというリズムを作り出しています。

甲子園が本拠地である以上、阪神も本塁打による得点よりも連打、タイムリーによる得点を狙っていくべきです。そして赤星をホームインさせる事を打線を組む上で一番重要視すべきだと思うんですね。


あと、何気に阪神の貧打に拍車をかけてるのが
矢野の衰え
2005年 .271 19本塁打 71打点
2006年 .274 17本塁打 78打点
2007年 .235 6本塁打  42打点
目立ってはいませんでしたが、矢野の71、78という打点は7番バッターという事を考えると驚くべき数字でした。打撃だけで言うと、阿部とまでは言いませんが、里崎と同じレベルの打者と言うことができます。
クリーンアップだけでなく、彼が7番にいることで、金本の高い出塁率も生かすことができたんですね。
しかし、矢野も39歳。もうこんな数字を求めるのは無茶です。
狩野をもっとレギュラーとして使わないと、捕手のポジションヤバイです・・。


では、来年の打線を考えてみましょう。
とにかく赤星の走力を生かす、そして繋がることを目的にした打線。
1(中)赤星
2(二)関本
3(三)新井
4(左)金本
5(一)林
6(右)桜井
7(遊)鳥谷
8(捕)狩野

新井は2003年の金本のように追い込まれても対応できるだけの打撃技術を持っています。5番よりも3番に起用してはどうでしょう。

また、矢野の代わりに下位で点を取る役として最適は鳥谷だと思います。彼はクリーンアップ候補を除くと数少ないポイントゲッターですから。

今日も長々とごめんなさい。
打線書いてはニヤニヤしてしまう性格なんです・・。

みなさまも今年の阪神の貧打の原因として思いつく事があれば、教えてください!

追記
この頃トレード候補として浜中が挙げられてますが、私個人として野口はどうかな、と・・。去年の打撃の開眼ぶりは素晴らしく、本人ももっと試合に出たいでしょう。リードは素晴らしいですし、捕手少ない球団なら需要は相当あるんじゃないかと思うのですが。

posted by ニキ |22:04 | 阪神タイガース | コメント(27) | トラックバック(0)
みんトピに投稿 このエントリをlivedoorクリップに登録 このエントリをはてなブックマークに登録 newsing it! このエントリを Buzzurl に追加

2007年11月24日

2008年以降、阪神のチームとしての展望(投手編)

さて、この前は野手編を書いたわけですが、たくさんのコメント有難うございました。今回は続いて投手編です。
相変わらず選手の名前を見てニヤニヤしてしまう方だけお楽しみください!

今回も一軍クラス一軍半クラス(むしろ期待外れって説も)育成すべき投手(将来軸となるべき投手)の3つに分けて、これからのドラフト・トレードにおいて、投手陣の方向性を考えていきたいと思います。先発、中継ぎ、抑えについては分類しません。投手としてのキャパだけで分類分けをしてます。

右投手
金村暁、安藤、福原、上園、渡辺、久保田、藤川
杉山、太陽、桟原、橋本健、伊予野
鶴(高校時代はMAX150も出した天才投手、怪我も完治)
金村大(素材は抜群、今年最も期待してたが、怪我してたのかな・・?)
若竹(今年一軍も経験、トルネード投法の剛球投手)
横山(縦横のスライダーが武器、直球の威力とスタミナが課題)
辻本(クレメンス級になるとの噂だったが、現在の直球は140が限界)
玉置(今年直球がMAX148にUp。ウィンターリーグMVPも獲得した期待株)
白仁田(怪我持ちですが、素材はいいかも?)
清原(スタミナのある高校生投手、9回になっても145投げられる)
石川(すみません、よく知りません・・)
黒田(野球部ないシャンソンから・・・名前はイイネ!)


左投手
下柳、江草、ウィリアムズ
能見、筒井、吉野
小嶋(社会人時代は実績もないが、過去のしがらみによりドラ1で獲得。開幕ローテに入るも、正直実力不足。
岩田(期待の左腕。直球の威力は十分、スライダーは中村ヤスよりキレてるとの事。あとはコントロールとスタミナが課題)
正田(日ハムから金澤とのトレードで加入。新人王以降あまり活躍はないが、まだ若く来年のローテ入りに期待したい)

と、書いてきましたが、皆様私の言いたい事が分かって頂けるでしょうか??
左投手が全然いない!!
左投手が9人だけ、とまさに緊急事態です!
井川が抜けた去年、左投手がクローズアップされてたので、ここまで左投手がいないとは私も予想してはいませんでした。
三東、田村領平の退団、中村ヤスの移籍の影響は少なくないですね・・。

ドラフト・トレードでの阪神投手陣の目指すべき方向性
高校生、大学共に
左投手の積極的な獲得を!

大袈裟に書いたけど、左投手って希少価値だし、ひょっとして他の球団もこんなもん??

posted by ニキ |00:31 | 阪神タイガース | コメント(17) | トラックバック(0)
みんトピに投稿 このエントリをlivedoorクリップに登録 このエントリをはてなブックマークに登録 newsing it! このエントリを Buzzurl に追加

2007年11月23日

2008年以降、阪神のチームとしての展望(野手編)

ブログ投稿第一号ですし、まずは阪神タイガースについて。
阪神に興味ない方は、とてもとても面白くないと思いますので、ご注意を。私は選手の名前見て、ニヤニヤしてしまう性格なので・・。

では・・・
ドラフトも終わった事ですし、阪神タイガースのチーム編成について考えてみたいと思います。

今回は野手を総合して、これからドラフト・トレードを行うにおいて、どの様な方向性を持っていけばいいのか、編成から考えていきます。

当然、さまざまな野手が必要となります。打撃のいい選手だけではチームは成り立ちません。俊足の選手、守備のうまい選手、派手ではないが色んなポジションが守れる選手、など色々必要となりますね。

では、阪神の野手について考えてみましょう!
そのために、投手を除く8つのポジションについて、レギュラーサブ育成すべき選手の3つに分けて考えていくのがいいでしょう。

馴染みのない育成選手については一言寸評をつけさせてください。あくまで主観です・・。
あと、2つ以上のポジションができる選手が多いですが、全てをカバーしてると大変なので、主なポジション(主観)だけにしています。新井は一応サードってことで・・。

捕手 矢野 野口・狩野 岡崎、清水、小宮山、橋本良(高校選抜では4番を打ってましたね)
岡崎の予想外に伸び悩みには驚いたが、今年狩野という後継者ができた。打撃はいいものを持っているから、あとはリードを学んで欲しい。橋本はいずれ打撃を生かすためにコンバートすべきだと思う。
補強の必要ナシ!

一塁手  葛城、高橋光 森田(長距離砲だが、守備は下手)
林は今年前半戦絶望なので、現実的には新井が入るのでしょう。森田は待望の長距離砲の素材。
これからのドラフトでは、大学・社会人の長距離砲を狙って欲しいですね。

二塁手 関本 藤本・坂 高浜(天才肌の中距離打者)、大城(代走・守備と色んな事のできる選手に育って欲しい)
阪神として一番のネックの二塁。坂はまだ若く、一発のある打撃も魅力。高浜というセンス溢れる育成選手を得る事ができたのは大きい。
補強の必要なし!

三塁手 新井 今岡、藤原 野原(大型内野手だが、どっちかというと中距離打者)
新井の加入で文句なし。野原は関本のように体が大きいが、飛距離は小さいなんて成長はして欲しくないですね。
補強の必要なし!

遊撃手 鳥谷 秀太、前田忠 大和(守備は名人レベル、あとは打撃)
いろいろ言われてはいるが、現状では鳥谷以外候補はいない。大和はプレ五輪でも活躍した成長株。宮本のようになって欲しいですね。
補強の必要なし!

外野手 金本・赤星・桜井 浜中・桧山・浅井・山田・庄田・赤松 
     高橋勇(阪神にはあまりいない強肩、打撃が課題
阪神の外野手の課題はとにかく肩が弱い事。赤松は守備範囲が広く、肩もいいが、打撃が課題。アホ呼ばわりされてましたね・・。
現状では選手が溢れてる状態であり、即戦力よりも高校生外野手をこれから指名していくべき!

現状としては、内野手の育成選手はここ2、3年で獲得できた。高浜も大和も守備は安定しており、赤松と共に将来のセンターラインを任せられる。しかし、長距離砲候補は橋本・森田しかおらず、もう1人か2人ドラフトで獲得したい。
(正直、森田と橋本は打撃でしかアピールする所がなく、結構バクチ的な指名だと思っています。育成選手契約の田中選手は長距離砲候補、育成選手枠の使い方として、とてもいいですね!)

具体的に言うと、
高卒の外野手
大社の強打の内野手
を野手のドラフトとしては目指していくべき!
・・・・中田を獲得したかった・・。

追記
巷で色々言われていますが、私個人としては新井の獲得には反対でした。今岡という年俸2億ももらってる大型内野手がいるんです。
2億の選手をベンチに回すような補強は絶対にすべきではない!
でも、言い方は悪いですが、来てしまったものはしょうがない。当然応援しますよ!

偶然ですが、シーツの解雇、林の前半戦離脱(?)により、新井を一塁手に回す事で相当効率的な補強になりましたね・・。


とても長い文章になってしまってごめんなさい。読んでくださった方、ありがとうございます。

posted by ニキ |00:44 | 阪神タイガース | コメント(15) | トラックバック(1)
みんトピに投稿 このエントリをlivedoorクリップに登録 このエントリをはてなブックマークに登録 newsing it! このエントリを Buzzurl に追加