2008年05月16日

交流戦に向けて、阪神の戦力考察

お久しぶりです!
だんだん暑くなってきて、プロ野球も盛り上がってきましたね!

というわけで、もうすぐ交流戦の時期です。
現在のところ、絶好調の阪神タイガース!

今日も安藤が最後もたもたはありましたが、快勝でしたね。
それにしても久しぶりに見ました。岡田監督が先発を強引に引っ張るところ。ずっと岡田阪神を見てきた人にはわかってるはずです。今日の無理やりな続投の意味を。

そう、
「エース安藤の誕生」
ですね。

井川の引っ張り方そのままでしたね。疲れていようが、調子悪かろうが、引っ張る引っ張る。
なぜか?エースだから!

開幕投手を務めて、ここまでの安定感。
岡田監督も安藤を認めたということですね。これからも期待しています!

さて、話を戻して、交流戦へ向けて阪神の戦力確認を行います!

まずは野手。
問題となってた5番問題。
今日先発が左投手だったのにも関わらず、起用したのは今岡ではなく、バルディリス。
そして5番には桜井が入りました。
岡田監督の性格から言って、今岡の二軍行きはほぼ有り得ません。
今日の采配はどういった意味を持つのでしょうか。

今岡選手の問題点は何より守備力。現状では、サードの守備では関本の守備能力が図抜けているので、使わざるを得ません。(新井はずっとファーストでしょう)
しかし、昨日のチャンスからの藤本・坂の凡退を見ていると、やはり代打としての今岡の力が必要でしょう。今日のスタメンを見る限り代打でしばらく使ってまたスタメンへってことなのでしょうか。

何よりのキーポイントは交流戦頃帰ってくる林選手です。どこを守るのでしょうか。
阪神ファンが何より望むのは、下のオーダーですよね。
1(中)赤星
2(二)平野
3(三)新井
4(左)金本
5(一)林
6(右)桜井
7(遊)鳥谷
8(捕)矢野or野口

まぁ、でもサード新井にすることはまず有り得ませんし、怪我明けですので、指名打者でしょう。
交流戦終わった後、林をどう使うかが大事ですね。
まぁ、どうせ桜井と林の併用でしょうけど・・・


次に投手陣
何気にほころびを見せ始めている投手陣。
福原が骨折し、アッチソンも抹消、杉山は相変わらずの不安定ぶり。
開幕当初から安定してた6人の先発のうち、すでに3人は先発から外れています。
補充メンバーとして、ボーグルソンに、上園or金村暁が入る予定ですが、いまいち2軍でも結果を残せていません。

交流戦ですので、5人の先発投手で回せそうですが、中日の先発と比べるとすこし見劣りしてしまうかもしれませんね。

posted by ニキ |23:19 | 阪神タイガース | コメント(3) | トラックバック(0)
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2008年04月22日

岡田監督の采配の是非

今日の試合、岡田監督は先発投手を左の小笠原とかと読み間違えたのか、
5番今岡、7番フォードに戻してきました。
平野はずっと全力プレーですし、休養かと思います。
(関本を入れていた事から、左投手用オーダーの可能性が濃厚ですね)

そしてぼろ負け・・
たぶん阪神ファンの方の8割、いや9割は岡田采配に批判の声を投げつけているでしょう。

私の考えは・・というと
ありきたりな答えですが、間違いじゃない、と思います。

が故障・桜井が出番が少ないですがまだ本来のスイングをできない以上、現状で金本の後を打てる選手はいません。(葛城は少し故障気味だったようですね)
フォードは力量不足、鳥谷はプレッシャーのない6番だからこその好調です。
となると、結局今岡の復調に賭けるしかないですよね。

いきなりのスタメン復活、しかも宿敵の中日戦!
粋に感じるには最高の場面で岡田監督は今岡の復活舞台を用意しました。
今岡選手への信頼が伝わってきますよね。
そして、これこそ岡田監督采配の真骨頂である「選手への信頼」です。

しかし、結局今岡選手はその信頼に応える事はできませんでした・・。


岡田監督の采配の是非が問われるのは明日です。
ひょっとしたら中日3連戦をずっと今岡起用も考えられます。そうなると、金曜からの巨人戦かな?

今岡の不甲斐ない打撃・守備、そしてそれにいらつきを覚えるのは私も同様ですが、もう少しだけ我慢してみましょう。まだ4月です。超序盤です。

この中日3連戦で今岡の一つの結果が出ます。

その後の岡田監督の考えるオーダー、そして今岡の処遇、楽しみですね。


最高なのは残り2戦で今岡大爆発!不動の5番バッターへ!のシナリオですけどね!

それにしても、今岡さんスイング遅すぎない・・?

posted by ニキ |22:43 | 阪神タイガース | コメント(16) | トラックバック(2)
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2008年04月20日

今岡とフォードのジレンマ

さてと、今シーズン入って初めて阪神について語ることができて嬉しいです!

相変わらず、自己満足全開で好きな事を書いて、共感してくれる方が1人でもいると、とても嬉しいなぁ、とコンセプトにしたスポナビブログですので、時間がある方は読んで頂けるととても嬉しいです。


今回書きたいのは高年俸野手の選手起用について、です。
現在のところ14勝4敗。この問題は表面上にしか出ていません。チームとして調子が悪くなった時、初めてこの問題に真正面から向き合わなくてはいけなくなるでしょう。


まずよく話題にされる今岡誠選手について。
今岡選手はキャンプ時から悲愴な決意を持って練習を重ねてたと思います。オープン戦の前半戦でも結果は残していました。復活するかのかと期待をかけていたのはファンも監督も同じでしょう。

「気持ちよく野球がやれればそれでいい」
これは今岡選手が開幕に向けての意気込みの言葉です。言葉尻を捕らえるつもりは全くありませんが、自分の状態への不安がとても表れており、これを聞いて少し心配になったのを覚えています。そして、現在のところ、結果は出ていません・・・。

私は野球は嗜んだ程度なので技術云々は分かりませんが、どう見ても直球には振り遅れ、たまに芯を食う程度に見えます。そもそもの疑問は
「二軍レベルの投手なら打てるのか?」
という事です。

今の今岡選手の打撃レベルが相当落ち込んでいることを首脳陣は分かっているでしょう。でも二軍に落とすのは相当先になると思います。
岡田監督は相当今岡に気を使っているのが分かりますよね。スタメンを落とすのはフォードと同時期にした、新井をサードにせず(葛城ファースト、桜井ライトが本当に試したい布陣ですよね)ファーストで使う事で今岡のサードを確保右左関係ないチャンスの場面での代打起用、などなど・・。

今岡選手が入団当初から、ずっと応援していますが、彼は天才肌の選手です。這い上がって来い!と言って、這い上がってくる選手ではありませんよね・・。
星野監督時代一番を好きに打てと言われていきなり首位打者、岡田監督時代に5番を打てと言われて球団記録を更新する打点王、まさに気持ちよく野球ができたら結果を残る選手なんだと思います。

と、なると、どうすればいいのか・・。
プロの世界は結果が全てです。彼のポジションは関本に奪われました。二軍に落とすと、キャンプから努力を続けてきた彼のプライドはずたずたに引き裂かれます。
そして今年がダメなら今岡選手のモチベーションが心配です。

今岡選手は入団当初から見てきました。ショート今岡、坪井今岡の1,2番、野村監督時代のやる気のなさ、星野監督が来てからの突然の覚醒。大好きな選手です。
復活を待ち望みたいところですが、彼の復活のためにはある程度チームとして少なくない犠牲を払わなければいけないでしょう。

ダメなら二軍へ落とせばいい、という選手ではありません。難しいですよね・・。


次にルー・フォード選手について、です。
来日以来、いつでもハッスルなプレーと意外な走力、意外な打撃で活躍しているフォード選手。
林が前半戦絶望である以上、強打の外国人外野手の獲得は当然だったのでしょうけど、正直強打というには物足りません。ファンのみんなが思っている事でしょうが、
じゃあ桜井でいいじゃん・・もうちょっと打って欲しいなぁ・・。

フォード選手の年俸は推定15000万です。そう簡単に岡田監督は外しません。現在のところ、今岡選手の離脱によって、左投手限定ではありますが、彼の打順は5番へと昇格しています。そして、今岡選手が代打の一番手になることで桜井選手の出番は更に少なくなっています。

オープン戦からもなぜかオーラというものをあまり感じないフォード選手。にこやかなナイスガイでいつも笑顔のせいでしょうか。

誰か忘れましたが、
「日本の野球のレベルが上がって、外国人を助っ人と呼ぶ時代じゃなくなった」
とおっしゃってました。阪神じゃ昔から自分で取ってきた外国人打者に助けられた経験はほとんどないです。。
(私がファンになった95年以降だと、一番打率高かったのってシークリストじゃないのかな・・?)

桜井選手が見たいのはヤマヤマですが、彼もまだ代打では結果を残せていません。フォードと競争をして、レギュラーを奪って欲しいですけど、高年俸の外国人を代打要員ってのも現実問題難しいですよね。


今岡選手とフォード選手、どちらも大活躍して阪神が優勝!ってのが最高のシナリオなんですけどね・・・。
岡田監督の手腕にこれからも注目しましょう!

posted by ニキ |14:18 | 阪神タイガース | コメント(9) | トラックバック(0)
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2007年12月09日

阪神が弱かった頃(思い出話)

私が阪神ファンになったのは93か94年の時だったと思います。
たしか優勝争いをした92年はまだ子供で、阪神の事全然知りませんでした。

それから星野監督がくるまでの間、阪神はもうひどいくらい弱かったんですね。その頃の思い出話などしてみたいと思います。

その頃からの阪神ファンの方しか読んでても楽しめないと思います。ご了承ください!

俗に言われる暗黒時代。特に野村監督時代が思い出深いので、特に野村時代について語ってみたいと思います。

関西地方では開幕前になると、阪神が優勝したという仮定の新聞など出てましたね・・

その頃私は中学生か高校生だったと思いますが、毎日6時になるとラジオにかじりついて、応援してました。夕方6時になるのが本当に待ち遠しかった。

朝学校にいくと、巨人ファンの友達とかと野球の話する度、弱い弱いとバカにされたものです。

巨人は何といっても、FA選手獲得の全盛期。
清原・松井・広沢・石井・マルティネスと4番のオールスターといった打線を組んでました。

それに比べ、阪神は4番は大豊竹やり打線とか言われてました・・。

余りの弱さに巨人ファンの友達に
「弱い方が勝った時すごく嬉しいから、巨人より阪神の方が応援するのが楽しい!」
などと血迷った事を言って、バカにされてたのを覚えてます。

それでも、私は応援するのが本当に楽しかった。

阪神にも個性というか、弱いなりに際立つものがあったんですね。

それが
救援投手の充実です。

右に
葛西:43試合 7勝6敗17S 2.45 
伊藤:71試合 3勝1敗 1.86  
左に
遠山:54試合 2勝 3S 5SP 2.55 
2000年の成績ですが、成績見ると、今阪神が誇るJFKに全く劣りません

全員横投げor下投げ
最高球速は130出たらいい方
オジサンなので1イニングはなかなかきつい
この3つを気にしなけりゃ、ほぼJFK!

この3人に加え、左の弓長田村もおり、ほぼ鉄壁の救援陣を誇っていました。

まぁ先発は、というと・・
ましなのは長年エースとして活躍してきたくらい。
野村監督が就任してきた前年中継ぎとしてルーキーながら10勝を挙げた福原や、巨人を蹴って阪神を逆指名してきてくれた藤田太陽に多大な期待がかかるものの、もう全然ダメ・・。
他には
川尻(一年ごとに10勝する隔年投手。ジャイロボーラーだったという話も。メジャーには通用しました。)
星野伸(現役最多勝投手としてFAで獲得。セでは通用しませんでした。)
杉山(西武からトレードできましたが・・)
中込(まっスラって結局何だったんだ?カット?)

あとは若き日のコントロールのない井川くらいでした・・。外国人投手は見るも無残な投手ばかり。
(リベラってまだマシでしたよね)

(葛西や星野伸、遠山らは速球派が多い2軍で現在コーチしています。意外と育成能力が高いみたいで・・。)

打線はというと、巧打の坪井や徐々に成長を見せつつあった新庄に期待がかかるくらいで、全く成長しない今岡や三振ばっかりの桧山阪神が誇る大豊に頼らざるを得ないような貧弱打線でしたね。外国人打者も毎年取ってくるものの、期待外ればかり。
もう、巨人打線とは雲泥の差。

それでも、巨人戦では終盤の対松井になると、遠山が出てきてピシャッと抑えるのは本当にかっこよかった。
(松井は夢に遠山が出てくるくらい嫌いだったらしいですね)

星野監督が来てからは球速の出ない横手や下手投げ投手は一掃され、ほぼ阪神の全選手の1/3がクビかトレードになりましたね。
それ以降阪神は速球投手を中心に取るようになり、下手投げはいなくなりました。

それ以降お金をかけるようになり、強くなったんですが、今考えると弱かった頃の阪神を応援するのも楽しかったですね。
結局のところ、
弱かろうが、強かろうが、過去から現在までの選手全員大好きです!

ちなみに私が未だに大事に持っている名前入りのサイン色紙。
古溝と坪井ですが、何か。



最後に数年たった今、昔行われたトレードの評価をしてみましょうか。

中日と行われた
関川・久慈⇔大豊・矢野
日本人の長距離砲が不足していた阪神は伸び盛りの関川、守備職人の久慈を放出して、大豊を獲得しようとしていました。矢野は中村武のために控えに甘んじており、この頃はまだ無名でしたね。
結果
関川は中日の一年目から一番バッターとして打線を牽引、久慈も堅実な遊撃手としてスタメンに名を連ね、それに比べ大豊は三振が多く、打率も低く、甲子園じゃそうホームランも出ない・・。失敗のトレードと言われていましたが、その後ご存知のように矢野が大きく成長し、長年に渡って阪神の捕手の座は不動になりましたね。短期的には大損でしたが、長期的に矢野を獲得できたのは本当に大きかった!

近鉄と行われた
酒井・面出・平下⇔湯舟、山崎、北川
結果
阪神が獲得したのって平下以外誰だよ!
阪神で出番のなかった北川は近鉄で大きく成長しましたね。よかったよかった。

星野監督が来てから、日ハムとトレード
下柳・中村 豊⇔山田、伊達
阪神はどうしても下柳を獲得したかったんでしょうね。伸び盛りの若い伊達を出してまで、下柳とのトレードを成立させました。
結果
日ハムではほとんど中継ぎの登板だった下柳が先発としてここまで通用するとは・・。
伊達は一時期、抑えも勤めましたが、怪我により数年で引退してしまいましたね。中村豊も大事な場面で仕事をしてくれて本当にありがとう。

日ハムとのトレードもう一つ
野口⇔坪井
その頃、怪我の多かった矢野の控え捕手の獲得は至上命題でした。新人時代に3割を打ち、まだ若かった巧打の坪井を放出してまでのトレード。
結果
これは両球団にとっていいトレードでしたね。坪井も野口も未だに活躍しています。

posted by ニキ |02:16 | 阪神タイガース | コメント(23) | トラックバック(0)
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2007年11月28日

阪神、2008年に向けて傾向と対策(投手編)

前々回は2008年に向けての打線を考えてきましたが、今回は投手の編成を考えてみたいと思います。

今回も飽くまでゲーム感覚で考えていきます!

阪神の投手陣の特徴は何と言っても、
JFKをはじめとした超強力な中継ぎ陣
です。

優勝するチームというものはセットアッパーから抑えという勝利の方程式が確立している、というのは常識です。勝てるゲームを確実に勝つ、これはとても大事な事です。

しかし、今回言いたいのは一つ
いくら何でも中継ぎに戦力つぎ込みすぎ!

上に書いたように勝利の方程式が大事なのは当然です。
でも、これは先発陣がある程度確立してから。

投手陣の合計を10として、先発と中継ぎ+抑えに振り分けるなら、
6:47:3にすべきです。
阪神の現状は2:8となってます。

佐々木・盛田がいた時代の横浜は7回までで試合を終わらせる、という新しい野球を作り出しました。横浜側は9回攻撃できるのに対して、相手側は7回しか得点できる機会を与えない、という野球ですね。(当然勝ち試合ですが)

今年の阪神は5回までに勝ってれば、JFKであと4回を占めるという形を作り出しました。しかし、チーム全体がJFKに頼りすぎて、打線までもが5回以降安心しきって、ダメ押しを全くできない場面が目立ちました。

つまり、
相手の攻撃を5回に限定していたが、自軍の攻撃をも5回に限定してしまった
と思います。

岡田監督は絶対にしないと思いますが、JFKは絶対解散すべき!
私個人の案としては、
藤川・久保田の先発転向です。

そうすれば・・

先発を
藤川・久保田・下柳・金村・安藤・上園
と、ある程度、実績ある投手でローテを回すことができます。

去年のローテは
下柳・上園・岩田・杉山・能見・ボーグルソン
と、下柳・杉山以外、全く先発としての実績がない投手で回す事しかできませんでした。

※藤川に先発適正がないかもしれないってのは言わない話で・・・

中盤以降の投手としては、抑えはウィリアムズにして、セットアッパーを渡辺・江草にする。

そもそもの話、負け試合で渡辺、江草レベルの投手を使うのはあまりに人材の無駄使い!!

また、去年玉置や伊予野など一軍で使おうと思ってあげてきた選手が負け試合でも使われないまま、そのまま二軍に落ちる事が多かったのを、皆様、覚えていらっしゃいますか。
負け試合というのは、未知数の投手を使ってみる場でもあります。岩田や正田、若竹など将来ローテを回して欲しい選手は負け試合で結果を残してから使うべき!!
去年みたいに一軍即先発という形には賛成できません。

この案なら、先発:中継ぎ+抑えで6:4くらいになってませんか?

まぁ、どうせ来年も岡田監督はJFk解散することなんて有り得ないんでしょうけどね・・

posted by ニキ |03:08 | 阪神タイガース | コメント(6) | トラックバック(0)
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2007年11月24日

阪神、2008年に向けて傾向と対策(打線編)

今回も相当阪神に対してマニアックに突っ込んでます。阪神に興味ない方、長文が嫌いな方は確実に楽しめませんので、読んでも時間の無駄ご了承ください!
私はこういうの考えるのが楽しくて仕方ないのです・・申し訳ありません。


前回までは現状の戦力を整理し、これからドラフト・トレードにおいてどういった補強を進めていくべきか、方向性を考えてきました。

さて、これから2回は、今年優勝を逃した要因を考え、そして来年優勝するために何をすべきか、
いわば
傾向と対策
を考えてみようと思います。

まずは野手編。つまり攻撃面は今年はどうだったのか、ですね。

打撃フォームのどこが悪い、とかは専門家に任せて、ゲーム的感覚で考えてみましょう

言うまでもなく、阪神打線はここ3、4年で最悪の打線でした。
今年は3球団の力はほぼ団子(巨人の打線は群を抜いてましたが)
優勝を逃したのは打線のせいと言っても過言ではありません。
JFKの多用も結局のところ、原因は打線が点を取れないために守勢にならざるを得ないところにあると考えます。
JFKの存在は相手の攻撃を5回までに限定したという点で革命的だったと思いますが、JFKに安心しきっちゃって阪神打線も5回以降やる気なくすという説も
今年の打線がせめて去年くらい得点できてれば、と思っちゃいますね・・。

去年と打線を比較してみましょう。
 去年       今年
1(中)赤星     1(遊)鳥谷
2(三)関本     2(中)赤星
3(一)シーツ    3(三)シーツ
4(左)金本     4(左)金本
5(右)浜中     5(一)林
6(遊)鳥谷     6(右)桜井
7(捕)矢野     7(捕)矢野
8(二)藤本     8(二)関本

では、今年、得点能力が激減した理由を考えてみます。
※今岡や浜中の不調は桜井・林でカバー、関本の不調は06年の藤本と似たような成績ということで、今回は言及しません。

まず巷で散々罵倒されている

一番鳥谷
私は一番鳥谷は全然悪くないと思っています。彼の今年の四球数は金本を除けば3位の関本の2倍近くの69、出塁率.361は数字だけ見れば、決して一番失格ではない。
しかし、ここから負の連鎖が生じてると思うのですね
鳥谷が出塁→彼は盗塁が得意ではない→塁を進めるために赤星が犠牲バントする→赤星の盗塁・走塁能力が生かせない→シ、シーツ??
赤星が出塁→シーツはもの凄い早打ち→盗塁できない→はいはい、ゲッツーゲッツー
と、鳥谷・赤星のどちらかが出塁しても、赤星の走力を全く生かせてないんですね。
金本が来た2003年も赤星は2番を打ってましたが、金本は赤星が盗塁するまで待ってからでも十分に対応できる能力を打っていたため、機能してたんですが。

日ハムの打線を思い出してみましょう。日ハムも貧打のチームです。しかし、森本・田中賢合わせた58という盗塁数が稲葉の勝負強さと合わさって、2人のどっちが出て盗塁し、稲葉で返すというリズムを作り出しています。

甲子園が本拠地である以上、阪神も本塁打による得点よりも連打、タイムリーによる得点を狙っていくべきです。そして赤星をホームインさせる事を打線を組む上で一番重要視すべきだと思うんですね。


あと、何気に阪神の貧打に拍車をかけてるのが
矢野の衰え
2005年 .271 19本塁打 71打点
2006年 .274 17本塁打 78打点
2007年 .235 6本塁打  42打点
目立ってはいませんでしたが、矢野の71、78という打点は7番バッターという事を考えると驚くべき数字でした。打撃だけで言うと、阿部とまでは言いませんが、里崎と同じレベルの打者と言うことができます。
クリーンアップだけでなく、彼が7番にいることで、金本の高い出塁率も生かすことができたんですね。
しかし、矢野も39歳。もうこんな数字を求めるのは無茶です。
狩野をもっとレギュラーとして使わないと、捕手のポジションヤバイです・・。


では、来年の打線を考えてみましょう。
とにかく赤星の走力を生かす、そして繋がることを目的にした打線。
1(中)赤星
2(二)関本
3(三)新井
4(左)金本
5(一)林
6(右)桜井
7(遊)鳥谷
8(捕)狩野

新井は2003年の金本のように追い込まれても対応できるだけの打撃技術を持っています。5番よりも3番に起用してはどうでしょう。

また、矢野の代わりに下位で点を取る役として最適は鳥谷だと思います。彼はクリーンアップ候補を除くと数少ないポイントゲッターですから。

今日も長々とごめんなさい。
打線書いてはニヤニヤしてしまう性格なんです・・。

みなさまも今年の阪神の貧打の原因として思いつく事があれば、教えてください!

追記
この頃トレード候補として浜中が挙げられてますが、私個人として野口はどうかな、と・・。去年の打撃の開眼ぶりは素晴らしく、本人ももっと試合に出たいでしょう。リードは素晴らしいですし、捕手少ない球団なら需要は相当あるんじゃないかと思うのですが。

posted by ニキ |22:04 | 阪神タイガース | コメント(27) | トラックバック(0)
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2007年11月24日

2008年以降、阪神のチームとしての展望(投手編)

さて、この前は野手編を書いたわけですが、たくさんのコメント有難うございました。今回は続いて投手編です。
相変わらず選手の名前を見てニヤニヤしてしまう方だけお楽しみください!

今回も一軍クラス一軍半クラス(むしろ期待外れって説も)育成すべき投手(将来軸となるべき投手)の3つに分けて、これからのドラフト・トレードにおいて、投手陣の方向性を考えていきたいと思います。先発、中継ぎ、抑えについては分類しません。投手としてのキャパだけで分類分けをしてます。

右投手
金村暁、安藤、福原、上園、渡辺、久保田、藤川
杉山、太陽、桟原、橋本健、伊予野
鶴(高校時代はMAX150も出した天才投手、怪我も完治)
金村大(素材は抜群、今年最も期待してたが、怪我してたのかな・・?)
若竹(今年一軍も経験、トルネード投法の剛球投手)
横山(縦横のスライダーが武器、直球の威力とスタミナが課題)
辻本(クレメンス級になるとの噂だったが、現在の直球は140が限界)
玉置(今年直球がMAX148にUp。ウィンターリーグMVPも獲得した期待株)
白仁田(怪我持ちですが、素材はいいかも?)
清原(スタミナのある高校生投手、9回になっても145投げられる)
石川(すみません、よく知りません・・)
黒田(野球部ないシャンソンから・・・名前はイイネ!)


左投手
下柳、江草、ウィリアムズ
能見、筒井、吉野
小嶋(社会人時代は実績もないが、過去のしがらみによりドラ1で獲得。開幕ローテに入るも、正直実力不足。
岩田(期待の左腕。直球の威力は十分、スライダーは中村ヤスよりキレてるとの事。あとはコントロールとスタミナが課題)
正田(日ハムから金澤とのトレードで加入。新人王以降あまり活躍はないが、まだ若く来年のローテ入りに期待したい)

と、書いてきましたが、皆様私の言いたい事が分かって頂けるでしょうか??
左投手が全然いない!!
左投手が9人だけ、とまさに緊急事態です!
井川が抜けた去年、左投手がクローズアップされてたので、ここまで左投手がいないとは私も予想してはいませんでした。
三東、田村領平の退団、中村ヤスの移籍の影響は少なくないですね・・。

ドラフト・トレードでの阪神投手陣の目指すべき方向性
高校生、大学共に
左投手の積極的な獲得を!

大袈裟に書いたけど、左投手って希少価値だし、ひょっとして他の球団もこんなもん??

posted by ニキ |00:31 | 阪神タイガース | コメント(17) | トラックバック(0)
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2007年11月23日

2008年以降、阪神のチームとしての展望(野手編)

ブログ投稿第一号ですし、まずは阪神タイガースについて。
阪神に興味ない方は、とてもとても面白くないと思いますので、ご注意を。私は選手の名前見て、ニヤニヤしてしまう性格なので・・。

では・・・
ドラフトも終わった事ですし、阪神タイガースのチーム編成について考えてみたいと思います。

今回は野手を総合して、これからドラフト・トレードを行うにおいて、どの様な方向性を持っていけばいいのか、編成から考えていきます。

当然、さまざまな野手が必要となります。打撃のいい選手だけではチームは成り立ちません。俊足の選手、守備のうまい選手、派手ではないが色んなポジションが守れる選手、など色々必要となりますね。

では、阪神の野手について考えてみましょう!
そのために、投手を除く8つのポジションについて、レギュラーサブ育成すべき選手の3つに分けて考えていくのがいいでしょう。

馴染みのない育成選手については一言寸評をつけさせてください。あくまで主観です・・。
あと、2つ以上のポジションができる選手が多いですが、全てをカバーしてると大変なので、主なポジション(主観)だけにしています。新井は一応サードってことで・・。

捕手 矢野 野口・狩野 岡崎、清水、小宮山、橋本良(高校選抜では4番を打ってましたね)
岡崎の予想外に伸び悩みには驚いたが、今年狩野という後継者ができた。打撃はいいものを持っているから、あとはリードを学んで欲しい。橋本はいずれ打撃を生かすためにコンバートすべきだと思う。
補強の必要ナシ!

一塁手  葛城、高橋光 森田(長距離砲だが、守備は下手)
林は今年前半戦絶望なので、現実的には新井が入るのでしょう。森田は待望の長距離砲の素材。
これからのドラフトでは、大学・社会人の長距離砲を狙って欲しいですね。

二塁手 関本 藤本・坂 高浜(天才肌の中距離打者)、大城(代走・守備と色んな事のできる選手に育って欲しい)
阪神として一番のネックの二塁。坂はまだ若く、一発のある打撃も魅力。高浜というセンス溢れる育成選手を得る事ができたのは大きい。
補強の必要なし!

三塁手 新井 今岡、藤原 野原(大型内野手だが、どっちかというと中距離打者)
新井の加入で文句なし。野原は関本のように体が大きいが、飛距離は小さいなんて成長はして欲しくないですね。
補強の必要なし!

遊撃手 鳥谷 秀太、前田忠 大和(守備は名人レベル、あとは打撃)
いろいろ言われてはいるが、現状では鳥谷以外候補はいない。大和はプレ五輪でも活躍した成長株。宮本のようになって欲しいですね。
補強の必要なし!

外野手 金本・赤星・桜井 浜中・桧山・浅井・山田・庄田・赤松 
     高橋勇(阪神にはあまりいない強肩、打撃が課題
阪神の外野手の課題はとにかく肩が弱い事。赤松は守備範囲が広く、肩もいいが、打撃が課題。アホ呼ばわりされてましたね・・。
現状では選手が溢れてる状態であり、即戦力よりも高校生外野手をこれから指名していくべき!

現状としては、内野手の育成選手はここ2、3年で獲得できた。高浜も大和も守備は安定しており、赤松と共に将来のセンターラインを任せられる。しかし、長距離砲候補は橋本・森田しかおらず、もう1人か2人ドラフトで獲得したい。
(正直、森田と橋本は打撃でしかアピールする所がなく、結構バクチ的な指名だと思っています。育成選手契約の田中選手は長距離砲候補、育成選手枠の使い方として、とてもいいですね!)

具体的に言うと、
高卒の外野手
大社の強打の内野手
を野手のドラフトとしては目指していくべき!
・・・・中田を獲得したかった・・。

追記
巷で色々言われていますが、私個人としては新井の獲得には反対でした。今岡という年俸2億ももらってる大型内野手がいるんです。
2億の選手をベンチに回すような補強は絶対にすべきではない!
でも、言い方は悪いですが、来てしまったものはしょうがない。当然応援しますよ!

偶然ですが、シーツの解雇、林の前半戦離脱(?)により、新井を一塁手に回す事で相当効率的な補強になりましたね・・。


とても長い文章になってしまってごめんなさい。読んでくださった方、ありがとうございます。

posted by ニキ |00:44 | 阪神タイガース | コメント(15) | トラックバック(1)
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