2009年05月30日

何故に日本で怪我の少なかったメジャーリーガーほど故障してしまうのだろう

またまた松井稼頭央がDL入りとなった。今年は特にDL入りの日本人メジャー選手が多い。

しかし、何で日本でプレーしていた頃は滅多に怪我をしなかったような選手が、メジャーでは次々と故障するのだろうか?

個人的に考えた理由として先ず考えられるのは、日本よりも試合数が多く、タイトなスケジュールの中での連戦及び長距離移動も多い。日本の日程に比べ、必然的に疲労は大きいという事が一つ挙げられると思う。

また、言語や生活スタイルの違いなど、慣れない異国の環境で精神的にも相当な負担も、自然と体力的な面にも影響を及ぼしているだろう。

しかし、そういった要因があるとはいえ、日本で何試合も連続出場していたり、完投数の多かったような選手がそんなに簡単に故障するものなのだろうか?

怪我をする日本人選手全員がというわけではないだろうが、どこかトレーニング方法が間違っていたり、練習量が不足していたり等、シーズン戦うだけの体力がまだまだ備わっていないのではと感じる。

そういう意味では、毎年継続して怪我なくシーズンを戦い抜いているイチローは素晴らしいと思う。

日本のスポーツ記事ではメジャーの一流選手は信じられないくらいの練習をしている、と凄く驚いたような記事を見ることがある。

しかし日本の野球から見れば、過酷なメジャーの日程を一年間戦い抜き、高成績を残すにはそのくらいの練習はむしろ当たり前なのかもしれない。

近年はメジャー志向の強い選手が増えてきているが、実力もそれなりにあって1年目は乗り切れても2年、3年と怪我無く継続して戦える選手はあまりいない。

昨年の黒田のようにせっかく初年度にそれなりの成績を残しても、2年目に怪我でグラウンドに上がれないとなれば、ファンとしてもガッカリだが、何より選手本人が一番辛いだろう。

メジャーは日本とは違い前年度に結果を出しても、その年の結果が全てである。その年使い物にならないとなればクビになる事は当たり前の世界だ。

怪我をして出遅れれば、その分を取り戻そうと焦り、無理をしがちになる。そうなれば余計に怪我を悪化させるという、悪循環も起こりかねない。

メジャーを目指す選手は、まずはメジャーの厳しい長丁場を故障をせずに継続して戦える体力をつけなくては、どんなに力があっても長期間やっていくことは難しい世界だということを、大いに理解しておいて欲しいと思う。

posted by nihonichi |18:31 | プロ野球 | コメント(10) |
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2009年05月27日

藤川の不調は単なる疲労か、それとも捕手との呼吸の問題か

昨夜はマリーンズファンとしては終盤に逆転し、1点差の試合を勝ち取ったという意味では最高であった。

しかし、野球ファンとしては藤川がああいう形で打たれる姿は見たくはなかった。

それにしても今シーズンの藤川はどこか冴えない気がする。昨日はコントロール重視の投球だったのはわかるが、球速こそ150キロを越える球はあったが、藤川らしい唸るようなストレートではなかった。

去年までの藤川なら状態が多少悪くても、それなりに抑え切る事ができていた。
球に勢いが無いのは、ここ数年の登板過多による勤続疲労によるものだろうから、状態が上がって来ればそのうち元に戻るだろう。

気にかかるのは捕手との呼吸である。今シーズンは藤川の良さを引き出し、好リードしていた捕手の矢野がいない。
代わりにマスクをかぶっているのが狩野であるが、投球の組み立てが悪いのかどうも藤川との呼吸が合っていないような気がした。しかも昨日は落球という嫌なおまけ付きだ。

年齢的な事を考えれば、いつまでも矢野ばかりに頼ってはいられない。こういう矢野が不在の状況でも、状態の良くない藤川のような投手をきちんとリードできる捕手がいないとタイガースは今後も終盤の接戦で痛い思いをさせられてしまうのではないだろうか。

posted by nihonichi |13:19 | プロ野球 | コメント(2) |
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2009年05月20日

みなさんは野村監督に来季以降の続投を希望しますか?

昨日、大矢監督の事実上の解任についての記事を考えていた際に、ふと野村監督の事についても頭の中をよぎったので、その件について触れてみたいと思い、このようなタイトルにしてみました。

野村監督は度々、楽天のフロントが次期監督候補とされる人物を嗅ぎ回っているというような事を口にし、不快感を示している。

野村監督の気持ちは非常によくわかる。リーグで断トツの弱さを誇っていたチームを就任4年目で、まだ春先とはいえ首位争いまて出来るチームにしたのは野村監督だ。

そんな優秀な指揮官がシーズン戦っている最中に、次期監督候補云々などと探り回るのは失礼の極みだと思うし、個人的にも来季も続投して欲しいと思う。

しかし、今回は擁護という訳ではないが、あえて楽天球団のフロント側の立場になって意見を述べてみたいと思う。

フロントが動きを見せる理由の一つとして、まずは野村監督の年齢的な問題だと思う。
40、50代ならいざしらず、とっくに70を過ぎている。いくら現在は健康だとはいえ年齢的にはいつ、どんな病気になるかわからない年齢であることは否定できない。

あの元気そのものだった長嶋茂雄氏だって、突然病魔に襲われた。
どんなに普段から記者に愚痴をこぼしてストレスを吐き出しているとはいえ、吐き出しきれない部分が無い訳がない。

王貞治氏も長年の監督という重圧もあって、病に襲われた。あの星野仙一氏ですらタイガースの監督時代、試合中に体調を崩してベンチ裏に下がった事もあるくらい監督という職務は健康への負担が大きい。
ましてファンからの期待が高ければ尚更重圧は大きなものになる。

球界の宝の一人と言っても過言ではない野村監督の身体を気遣ってという意味では、フロントの行動はやむを得ないのではなかろうか?

もう一つの理由として考えられるのは、楽天側としてはある程度チームが成熟した時点で、円滑な形で若い人材に禅譲させたいという気持ちがあるのではないだろうか。

そもそも楽天は初代監督に田尾安志氏を指名した。実績の無い田尾氏がいきなり監督として指名されたのは、球団としては実績がなくとも若い監督で一からある程度時間をかけてチームを育てていく方針だったのだろう。

しかし想像以上にチームに力が無かった為に、実績十分な野村監督を起用してチームの戦力の下地を作ってもらい、その上で再び若い人材を監督に据える公算だったのではないだろうか。

だから、古田敦也氏や荒木大輔氏のような比較的若い名前が次期監督候補として挙げられているのではないだろうか。

世代交代という事を考えれば、どんなに野村監督が優秀な監督とはいえ、いつまでも野村監督に頼りっぱなしではいけないのも確かである。

以上の事を考慮すると、楽天フロントの行動もある程度は仕方の無いのではないかと思うのだが、みなさんはいかが考えられるでしょうか。

野村監督も時折、愛弟子の古田氏に監督をやってみないかといった冗談を話しているが、野村監督も年齢等の自覚があったりして、あながち冗談ではなく古田氏ならばその監督の席を譲っても構わないと思っているかもしれないのでは・・・。

しかし死ぬ時はグラウンドの上で、と言っているくらいの野村監督だから、やはり生涯監督を続ける意思の方が強いかもしれない。

posted by nihonichi |15:39 | プロ野球 | コメント(13) |
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2009年05月19日

【千葉ロッテ】頼もしい平成生まれの若きエース

皮肉にも監督問題で揺れている球団同士の顔合わせの試合となった。

去年は交流戦から失速してしまった唐川が今年も交流戦のオープニングを任された。

再三ランナーを出しながら点が取れないというヤキモキさせられる打線を尻目に、非常に落ち着いたピッチングであった。

特筆すべきは競り合ったロースコアのゲームを、一人で投げ抜いて勝利をもぎ取った所である。また一つ唐川にとって大きな成長に繋がるのではないだろうか。

解説をしていたジョニー黒木氏も度々感嘆させられていたが、私のような素人が見ていてなかなか気付かない点として黒木氏は、投球ごとに微妙にテンポを変えて投げられる点に感心していた。

つまり唐川はそういうピッチングができてしまうくらい完成された投手ということらしい。

唐川も含めて大嶺、成瀬の若手の調子は上がってきているだけに、年長組の清水、小野、渡辺、小林にも奮起を期待したい。

いずれにしても、交流戦の初戦をいいスタートを切っただけに、まず今年はこれを弾みに是非とも交流戦のチャンピオンフラッグを奪還してもらいたい。

posted by nihonichi |22:06 | プロ野球 | コメント(0) |
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2009年05月19日

監督一人に責任を押し付ける横浜フロントは卑怯

これで何代続けての監督の解任だろう。一体去年の続投要請は何だったのだろうか、というような横浜フロントの迷走ぶりである。

結局横浜のフロントは大矢監督を続投要請したが最初から信頼はしていなかったということがわかった。

あくまで私の推測だが、去年のシーズン終了時点で球団は大矢監督を解任して他の人材を監督に据えるつもりだったのだろうが、監督のなり手が見つからず仕方なく大矢監督に続投を要請したのではないだろうか。

しかし、いつも監督だけが責任を取らされる、こんなやり方を繰り返していれば横浜で監督をやりたいという人材がいなくなると思う。

監督の任務は球団から与えられた戦力を駆使して、采配を振るい上位を目指す事である。その監督に対して使える戦力を補強し、支援するのがフロントの任務である。

監督がその任務を果たせずに解任されたが、一方のフロントは任務を果たしたと言えるのだろうか。
横浜の低迷の理由の一つは守護神の不在である。守護神だったクルーンをあっさり放出し、結果として寺原→石井→山口と適任の守護神が見つからない現状である。
そのクルーンの代わりに見つけてきた外国人は全てハズレであった。

今年こそグリン、ウォーランド、マストニーといった外国人がそこそこの結果を出しているが、その内のグリンはファイターズからのお古である。

また、功労者の石井琢朗をあっさりクビにしたりするやり方も含めて、フロント側にも疑問を投げ掛けざるを得ない部分も多い。

業績不振を中間管理職に責任を押し付けて、トップが責任を取らないというのはダメな企業の典型である。

今の横浜はまさにそのダメな企業の典型である。横浜は成績を上げられない監督を任命したフロントも責任を取るべきであり、フロントが一新されてきちんと野球を理解した人材が就かない限り、今後も横浜の上昇は難しいと思う。

posted by nihonichi |07:15 | プロ野球 | コメント(6) |
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2009年05月07日

大矢監督の采配が理解出来ない

今日はマリーンズの試合が無いから巨人戦を見ていたが、横浜ファンからすれば今日だけに限らないのかもしれないが大矢監督の采配が理解できなかった。
まずは7回2アウトとはいえ満塁という絶好のチャンスに新人の投手をそのまま打席に送り込み、結局凡退して勝負を畳み掛けることが出来なかった。
直後の守りでは結局傷口を広げる形で先発の藤江を引っ張ったことが裏目に出てしまった。

その後の工藤の起用にも疑問が残った。どちらかというと工藤は左打者に対しての相性が良くないにも関わらず工藤をワンポイントで起用したことである。
結果として無失点に抑えて次の回もマウンドに上がったので、そのまま回をまたいで投げさせるのかと思ったら、いきなり高崎の起用である。
個人的に工藤を続投させた方が良いのではと思っていたので、高崎の起用が裏目に出るのではないか嫌な予感はしていた。

悪い予感というものは的中するもので、高崎は役割を果たせぬままマウンドを去った。今日はもうこれで横浜は負けるような予感がした。

一昨日抑えとして好投したとはいえ、まだ抑えになりたてホヤホヤの山口にはこの状況は荷が重過ぎるし、まして回をまたいでの登板はリスクが大き過ぎると思った。山口もまた大炎上するという最悪な結果に至った。山口の精神的なショックは相当に大きいであろう。

勝負事に「たら」「れば」という言葉は使ってはいけないが、やはり7回2アウト満塁で藤江に代打を送って勝負に出ていれば、もしかしたら試合の結果が変わっていたかもしれない。

いずれにしても今日の巨人×横浜戦を見ていて大矢監督の采配は解せない事ばかりだった。

posted by nihonichi |23:28 | プロ野球 | コメント(17) |
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