2009年01月20日

マリーンズの井口獲得は果たして正解だろうか

久々の更新になります。閲覧していただいている皆様、今年も宜しくお願い致します。

本題の井口の入団だが喜ぶべきか、悲しむべきか個人的にはかなり疑問の残る入団である。まずはマリーンズは球団の赤字が20億円以上にも膨らんでおり、既にその経費削減の一つとして2010年以降のバレンタイン監督との契約を結ばない事が決定している。
しかしバレンタイン監督は年俸の返還を申し出て、歩み寄りの姿勢を見せていたが今の所球団側の方針に変更はない。
そんな年俸の高騰で金欠のはずの球団が何故に井口に3年で6億円もの年俸を払えるのだろうか。

さらに今年で35歳になる選手に3年で6億円もの金額を払う価値があるのかも疑問である。私の井口の成績予想としては打率は3割前後で20本塁打くらいではないかと予想しており、実際そのくらいの成績を継続出来るならば御の字だとも思っている。しかし年齢的に考えるとそれでも厳しいような気がする。

また井口の入団による1番の弊害と考えられるのが若手選手の出場機会が奪われる事である。
バレンタイン監督が井口を特別扱いするかどうかはわからないが、間違いなく二塁のレギュラーとして起用されるであろう。現在マリーンズには根元、早坂、塀内、青野等といった二塁手がいる。
その中でも去年頭角を表し始め、一歩リードしている若手として根元がいる。しかし現在のマリーンズの内野は一塁福浦、三塁今江、遊撃西岡とほぼ不動であり、唯一空席だった二塁のポジションをその根元が掴もうとしていた矢先に井口が入団するとなると、この根元を含めた若手はいつになったらチャンスが与えられるのであろうか?

確かにベテラン戦力の大型補強で一時的に戦力は厚みを増すかもしれないが、5年以上先を見据えた時に果たしてそれは得策なのかどうかは疑問が残る。個人的には若手を育成し、次代のマリーンズの土台を築いて欲しいと思う。

マリーンズはホークスからズレータを多額の年俸で獲得して失敗した悪しき前例がある。井口獲得はそのような悪しき前例の二の舞にならないことを願いたい。

posted by nihonichi |22:12 | プロ野球 | コメント(8) |
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