2008年06月28日

【千葉ロッテ】ライオンズに大勝

ようやく連敗がストップした。

先発の渡辺俊の内容はいまいちピリッとしなかったが、ライオンズが追い上げムードになろうとしている所で、打線が中押し、ダメ押しの追加点を加えて相手の戦意を奪ったのが大きかった。

継投の方も久保、川崎を経て大差ではあったが最後は荻野で締めるという必勝リレーも上手く機能した。ここに来て中継ぎの方も大分上向いてきている感じで、今後このリレーが接戦でも今日のように機能してくれれば、先発の負担も幾分軽くなるのではないだろうか。

昨日の試合でもこのくらい打ってくれればなぁ。と、今更悔やんでも仕方がないのだが、とりあえず今日の試合で4試合分のストレスは吹っ飛ばされた。

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posted by nihonichi |19:15 | プロ野球 | コメント(0) |
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2008年06月26日

巨人の人気の無さを実感

オールスターの人気投票で巨人の選手がゼロ。そんな現実が近付きつつあるようだ。
唯一得票数一位の坂本も鳥谷に追い上げられて、陥落も時間の問題となってきた。
かつてオールスターの人気投票で常連だった高橋由や小笠原も、成績不振もあって蚊帳の外だ。
しかし成績的に申し分の無いラミレスですら3位の青木に大差をつけられている現状は何故だろう。

オールスター投票では一般的に野球ファンは、自分が贔屓にしている球団の垣根を越えて他球団であっても魅力のある選手に投票すると思う。
だが前述の通り、ラミレスですら規定打席数に満ちていない青木に大きく差をつけられているというのは、毎年のように無節操に他球団から選手を獲得する巨人という球団に対する野球ファンからのアンチテーゼの表れなのかもしれない。

ここ十年は巨人戦の視聴率、観客数共に右肩下がりだが、野球人気そのものはそれほど落ちてはいない。
巨人が強ければ野球界全体の人気が盛り上がると、都合のいいようにルールを変えたり、金で戦力をかき集めること=強くて魅力のあるチームだと勘違いし、かえってひんしゅくを買っていることに気付かない愚かな御老人がいる。ファンが望む強さとはそういうものではない。だからファンが離れるのだ(実は私もかつて巨人ファンであったが、そういう巨人の体質に嫌気がさし、今はアンチ巨人を標榜している)。

巨人の人気を回復させるにはまず、この御老人が自分の愚かさに気が付き意識改革するか、球界からおとなしく足を洗うことが無い限り巨人にはいつまでも、十数年前のような人気を呼び戻すことは厳しいと思う。

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posted by nihonichi |21:33 | プロ野球 | コメント(31) |
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2008年06月25日

交流戦明けから五輪メンバー不在期間中のペナントレースの勝手に順位予想(パ・リーグ編)

昨日のセ・リーグ予想に引き続き今日はパ・リーグの予想をしたいと思う。
しかしパ・リーグについては非常に予想が難しい。独走気味だったライオンズが交流戦で失速し、ここにきて4強の勢力図へと変わって来た。

その首位のライオンズだが打線に一時期の勢いがなくなり、投打がいまいち噛み合わない戦いが見られる。
対戦相手が再び同一リーグの球団になり、強力打線が息を吹き返すかがカギになると思う。
五輪期間に入ると投手は涌井が呼ばれる可能性が大きい。しかしそれ以上にダメージが大きいのが追加候補になり、離脱ほぼ確実なGG佐藤の穴だ。
今シーズンのライオンズの得点源はかなりGG佐藤が占めていた部分がある。よって五輪期間中はこれまで以上に起動力重視の野球に切り替えることも重要だ。
そうはいっても、他の上位チームも戦力を引き抜かれるという条件は変わらない。その中でもライオンズは比較的層が厚いので、とりあえず首位又は2位と予想。

そして、ここに来て不気味なのが去年の覇者であるファイターズだ。
得点力が低いにもかかわらず、屈指の投手力で接戦をものに出来る強さがある。
ただし稲葉が引き抜かれると軸になる選手が皆無に近い状態となるため、更なる得点力の低下は否めない。
元々がバントと起動力のチームなので、そこは梨田監督が何とかしてくれるだろう。
ということで投手もダルビッシュだけしか抜けないので、首位又は限りなく首位に近い所にいると予想。

交流戦を優勝で締め括った3位ホークスだが、先発投手が好調のため五輪まではライオンズ、ファイターズと首位争いを繰り広げると思う。
問題は五輪期間中だ。杉内、和田のどちらかが連れていかれるのは確実だ。仮に両先発に加え、久米まで連れていかれるとなると、首位争いはかなり危うくなるだろう。
ホークスはライオンズやファイターズと違い、とにかく信頼の置ける中継ぎと抑えが久米以外は不在なのが痛い。馬原の復帰も8月以降らしいので五輪期間中の失速の可能性を考えると3位、下手をすれば4位もあるかも。

交流戦で健闘したイーグルスだが打線は悪くないが、首位争いをするには投手の頭数が足りないと思う。
更に五輪には間違いなく岩隈が抜けるだろう。そして先日、野村監督は田中をリリーフで起用するという技を見せた。これが星野監督の目にどう映ったか個人的に注目している。
現在星野監督は上原にリリーフを期待しているが、仮に上原がダメな場合田中にその上原の代役をさせるのでは?と私は考えている。
そうなると岩隈に加えて田中の召集もあるとなるとイーグルスはAクラスからはアウトとなるだろう。
それらを踏まえ、現状維持が関の山と見て4位と予想。

バッファローズは大石監督代行がよく頑張っている。しかし良くなったとはいっても、ようやくまともな戦いができるスタートラインにたったというだけ。五輪での戦力的マイナスが無いため、イーグルスがずるずる落ちてくるならば4位浮上も十分有り得るが、特に先発投手がフルシーズン戦った経験が無い若手が多いため、夏場を苦しむとみて5位予想。

悲しいかな私が応援するマリーンズは現在浮上出来る要素が無い。しかも五輪で成瀬、渡辺(実際呼ばれるかは微妙)の離脱も大きいが、仮に候補に挙がっている野手全員が離脱すれば、たちまちあの5月の浦和球場のオーダーとなり攻撃力も大幅ダウンとなる。
またバレンタイン監督に大リーグの球団から監督オファーが来ているとの報道があった。もしバレンタインが大リーグの監督に色気を見せてマリーンズの監督を投げ出すような事になればチーム自体が崩壊しかねない。
よって良くて5位。しかし限りなく最下位が濃厚と予想する。

結論としてはライオンズとファイターズが首位を争い、それをホークスが追い掛け、さらにそれをイーグルス、バッファローズが追い掛け、最下位はマリーンズという順位予想になる(結局今の順位と変わらなかった)。

五輪が終わりメンバーが戻ると流れが変わると思うので、またその時はあらためて終盤の順位予想を勝手に行いたいと思う。

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posted by nihonichi |01:06 | プロ野球 | コメント(10) |
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2008年06月24日

交流戦明けから五輪メンバー不在期間中のペナントレースの勝手に順位予想(セ・リーグ編)

交流戦はホークスの優勝という形で幕を閉じたが、再びレギュラーリーグ戦に戻ってから五輪で抜けていた選手が戻るまでの順位(セ・リーグ編)を予想してみたい。

現在首位のタイガースだが、交流戦最後まで優勝争いをした勢いを考えれば五輪までは順調に貯金を増やすと思う。
問題は五輪中である。6人全員が連れていかれるとは考えにくいが、藤川、赤星、新井は選出濃厚だ。この3人だけでも戦力的なダメージはかなり大きい。
よって五輪で選手が抜けるまでにどれだけ貯金を稼ぐことが出来るかがカギだと思うが、それでも首位の座から落ちることはないと思う。

次は2位ドラゴンズ。今年も交流戦が鬼門となり、何とか5割で乗り切った形だ。
レギュラーカードに戻り勢いを取り戻したい所だが、主力選手が故障者続出している上に投手陣の調子も下降気味なのが気にかかる。
さらに五輪に入ると川上、岩瀬が抜ける事が考えられる。先発の川上はともかく、岩瀬の穴を今の中継ぎで埋められるのだろうか。
もともと打ではなく投手力で持っているチームであり、ロースコアの接戦を最後に岩瀬で逃げ切る形の試合が多いだけに、中田や朝倉を中心とした先発陣の復調がなければ、五輪期間中、戦力ダウンの小さい巨人の調子次第によっては3位への転落も有り得るかもしれないが、それでもAクラスは安泰だろう。

交流戦を4つの貯金で終えた3位巨人だが、ここ10試合の得点力の低さが目立つのが気にかかる。
加えて今シーズンの巨人はとにかくセ・リーグでの苦手投手が多く、接戦にも強いとは言えない。レギュラーカードに戻り、再び借金生活になる可能性は十分考えられる。
だが幸いな事に五輪中に巨人は投手で引き抜かれるのが上原だけで、大黒柱の内海や西村、山口といった中継ぎも引き抜かれなかった。
リフレッシュ調整をしている高橋尚や木佐貫、更には亀井、矢野、二岡といったケガ人が戻れば勢いづいて、ドラゴンズがもたつくようなことがあれば五輪期間中に2位浮上もあるかもしれない。
非常に読みにくいが3位か4位をうろつくと予想。

現在4位と5位のカープとスワローズは多分プレーオフ出場を見据えた戦いをしてくると思う。
よって3位を争うチームにエースクラスをぶつけてくる予想がされる。
五輪中、青木と林が引き抜かれることが予想されるスワローズは若干きついかもしれない。それでもこの2チームは現在3位の巨人も含めて3位から5位のどこかに収まると予想。

最後はベイスターズだが、交流戦最後でようやく調子が上向いてきたが、現状の借金を考えると最下位以外は考えられない。

以上が個人的なセ・リーグの順位予想だが、3位から5位までの順位以外の順位はあまり変動が無いというのが結論です。
あくまで勝手な順位予想なのでハズレてしまってもお許しを。

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posted by nihonichi |00:23 | プロ野球 | コメント(6) |
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2008年06月21日

ここがヘンだよ五輪代表最終候補

ベタなパロディータイトルですみません。

さて五輪最終候補がようやく発表となったが、いくつか疑問に感じることがあった。

まずは投手について、今季絶不調で二軍調整を強いられている上原が選ばれたことである。
未だに一軍で投げられる見通しも無いというのに、何故星野監督は過剰と言ってもいいくらい期待を寄せるのだろうか。

当の上原も今回の発表を受けてやる気を見せているらしいが、今季はこれまで散々試合を潰しチームの足を引っ張り続けてきておきながら、一軍復帰も果たしてもいないのに五輪には意欲を見せるというのは筋違いではないだろうか?
果たして巨人ファンの方々はどう感じておられるだろう。

また、帆足が選考漏れしたことにも納得が行かない。もしかしたら杉内、成瀬、和田、岩田と左の比率が増えてしまうから止むなく落としてしまったのだろうか?いずれにしても謎が残る。

次は打者について、小笠原と高橋由伸が選考されたことだ。小笠原も高橋もケガという爆弾を抱えており、一向に調子が上がらない。
星野監督はかねてからスモールベースボールを標榜していた。小笠原、高橋両選手とも起動力も小技も得意とする選手ではない。
小笠原以外に三塁が守れる選手ならば、小技も出来る今江辺りを選んでも良かったのではないだろうか?
国際試合の経験が多いということが選考された理由なのだろうか?
はたまた、今回の星野ジャパンを作るに当たってオーナー達の協力、特にナベツネこと(実質オーナーである)渡辺恒雄氏がOKを出してくれたから、巨人の選手が少ないと巨人のメンツを潰しかねないと星野監督が気を遣い、わざわざ小笠原、高橋を選考したと考えるのは下司の勘繰りだろうか?

何はともあれ選考されたからには、どの選手も万全の状態で五輪に向けて調子を整えていただきたい。

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posted by nihonichi |06:39 | プロ野球 | コメント(19) |
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2008年06月20日

ベイスターズの弱さを検証してみる(第三回)

大きなお世話な検証も今回で最終回。
最後はベイスターズが今後チームを立て直すために、どういった方針をとったら良いのか考えてみたい。

まずは打線について。前回優勝時の「マシンガン打線」のメンバーが徐々に名前を消していき、一時はかなり勢いを失ってしまったが村田、吉村といった大砲を中心に、仁志や石井といったベテランの力も上手くかみ合い、以前程ではないにしてもようやく力を取り戻してきたように思う。内川や大西辺りが今後もこのような好成績を持続できるようならば、とりあえず打線に関しては心配無いのではないだろうか。

問題は再三取り上げてきた投手陣である。
ファイターズを見ればわかるように多少打力が低くても、投手力が安定していれば十分上位を争うことが出来る。よって投手力を固める事がいかに大切かよくわかる。
ベイスターズは投手力を何とか補うべく2度のトレードをしたが、私個人としては余りトレードばかり繰り返すことには賛成しかねる。
去年、多村と寺原の交換トレードを成立させて一見成功したように思える。しかしトレードは金銭はともかく、自軍も貴重な戦力を削るというリスクを負わなくてはならない。
いくら投手不足とはいえ、真田はともかく一時は20本以上の本塁打を打った選手を出してまで、実績がほとんど無い石井を取る必要性があったのか疑問である。

ベイスターズの投手には現在ローテーションで投げている若手以外にも山口や新人の阿斗里等、力を秘めた若手は決して少なくはない。
そういった若い力をとにかく今は我慢強く使って経験を積ませることで、来シーズンに繋げていくことが大切だと思う。
また、その若い力を見出だすのは投手コーチの手腕に懸かっている。

ベイスターズのフロントは表向きかもしれないが、とりあえずは来季も大矢監督の続投を考えているようだ。
大矢監督も勝つことは当然大切だが目の前の勝ちはあまり意識し過ぎず、来季を見据えた若手の育成を重視した今のような思い切った采配を今後も続けるべきだと思う。

なかなか結果が出て来るまで時間が掛かるとは思うが、ベイスターズファンの方々も今暫くは我慢強く温かな声援を送ってあげていただきたい。そうすれば選手のモチベーションになるのではないでしょうか?

以上、ベイスターズへの激励も込めて、3回に渡り非常に身勝手に語ってみました。
連日このような身勝手な素人の長文を読んでいただき、また御意見を下さった方々にはこの場を借りてお礼申し上げます。
機会があればまた、このような特集をしてみたいと考えております。

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posted by nihonichi |02:52 | プロ野球 | コメント(12) |
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2008年06月19日

ベイスターズの弱さを検証してみる(第二回)

大量得点の試合なんてそういつまでも続くもんじゃない。マリーンズは交流戦後半の猛追も虚しく、勝ち越しの希望は消え去った。

それはさておき、大きなお世話な検証の2回目です。1回目の長い文章を読んでくれた方々、さらにはコメントまでくださった方々、ありがとうございます。
では今回はベイスターズの前回の優勝からの10年を検証してみたいと思う。

ベイスターズが長らく優勝から遠ざかり、今日大きく低迷しているのは若手への世代交代、特に投手に関して世代交代が出来なかったことが大きな原因のひとつではないだろうかと思っている。

一部の選手からの権藤監督への不満による権藤監督解任後、招聘された森監督という人選がまずミスであったように思える。

ライオンズの黄金時代を築いた実績があるが、森氏は駒を動かすのは上手だが一からチームを作ることは得意ではないと言われていたことを聞いたことがある。
余談になるが逆にチームの基礎を作る育成上手な人物としては広岡氏が例に挙げられていたことを聞いたことがある。ちなみにイーグルスの野村監督は森氏に近いと言われていた。

話を戻すが、森監督就任当時のベイスターズは主力がベテランの年齢に差し掛かり、力が衰えを見せており新しく若手を育成することが絶対条件だった。
しかし前述の通り森氏は育成を得意としていないため、案の定若手の育成は進まなかった。加えて超管理野球がチームの士気すら奪う皮肉な結果になった。

その後は山下、牛島両氏を継いで大矢監督が指揮を謀っているが、佐藤、桑原、小林、那須野といった若手に経験を積ませ一本立ちさせようとしている。

経験の無い若手のため、なかなか勝ちに結び付く試合が出来ていないが、私個人の意見としては今はこれが最良の策だと思っている。
これまでのベイスターズは殊に投手に関しては、小宮山、門倉、土肥、佐々木といった小手先の補強で乗り切ろうとしていたように思える。

強いチームが若手への切り替えのため、一時的に低迷してしまうことはよくあることだと思う。

だがベイスターズは当時の優勝メンバーにいつまでも頼り過ぎて若手の育成が遅れてしまった。加えて、そういった10年の期間が積み重なってしまったことが現在大低迷に喘いでいる表れなのではないかと思っている。

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posted by nihonichi |00:00 | プロ野球 | コメント(8) |
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2008年06月18日

ベイスターズの弱さを検証してみる(第一回)

大好きなマリーンズが大勝したのにも関わらず少し胸が痛い。
それは今日も負けを喫してファンから罵声を浴びる大矢監督の姿があったからである。

個人的に大矢監督が好きだということもあるが、激励の意味も込めて、あまりにも酷いベイスターズが今後どうしたら良いのか、素人の視点ではあるが何回かテーマに分けて、検証しようと思う。
マリーンズファンが何をベイスターズの事をおこがましく語ろうとしているのかと思われるかもしれないが、ご勘弁を。

今回は以前もブログで取り上げたが、大矢監督について語ろうと思う。
実は私は去年大矢監督の就任が決まって、どのようにベイスターズを変えてくれるのか期待していたのだ。

復帰一年目はそれなりに成績を回復させたので、今年は更なる飛躍があるのではないかと思っていた。
私は以前、ベイスターズの不振は大矢監督にはそれほど責任は無いとブログで語った。
では今、私は大矢監督についてどう思っているのかというと、采配はさておき、非情になれない大矢監督の温厚で真面目な人柄が障害になってしまっているように思う。

よく監督は人柄の良い人物では成功しないと聞くことがある。
確かに名将と呼ばれる人物は野村、森、川上、広岡といった面々は選手に対して非情だった。

特に野村監督のような選手の個人名を出して、記者の前でネチネチとやり玉に挙げる姿はあまり好きではない。
しかし、言っていることは全く正論なのであるからさすがだと思う。むしろ野村監督は昔からそうやって個人をやり玉に挙げることで、暗に選手自身に反省を促させている。

一方大矢監督はというと、不様な負け試合をしても滅多に選手を責めることはしない。
また、ベテラン選手にもう一花咲かせてあげようと工藤や鈴木尚を温情起用してしまったりと、勝負師として甘さを見せてしまう一面もある。

非情さが全てとは言わないか、時には不甲斐無いプレイをした選手については厳しい態度を取ったり、いい加減使い物になる気配の無いベテランについてもバッサリ大鉈を振るい、選手一人一人の危機感を煽ることも必要ではないかと思う。
だがそれは決して感情的なものであってはいけないと思う。

ベイスターズの過去の前任者であった牛島、山下両氏も厳しさに徹することが出来ず、チームの改革に失敗した。
特に山下氏についてはお坊ちゃん育ちで球界でも屈指の人柄の良さである。

私はそろそろ、大矢監督には選手に非情さを持って接する意識改革が迫られているように思います。

というわけで、低迷するベイスターズ検証の第一回目は大矢監督について語ってみました。

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2008年06月15日

【千葉ロッテ】負けた気分の勝ち試合

7点先行しながら後半追い上げられる・・・。まさに昨日のデシャブのような試合である。
勝つには勝ったけどまるで負け試合のような気分だ。
マリーンズの中継ぎ投手陣が脆弱であることを差し引いても、あらためてタイガースの強さを見せつけられた2連戦だった。さすがセ・リーグの首位を走るチームだけある。

とはいえ、すっきりしない勝ち方ではあったが交流戦の首位を争うチームを2タテすることができたのは非常に大きいと思う。
残りの4戦もこの勢いのまま白星先行で交流戦をいい形で締め括ってもらいたい。

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posted by nihonichi |19:55 | プロ野球 | コメント(2) |
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2008年06月13日

大矢監督に罵声を浴びせるのはいかがなものか?

横浜ファンが大矢監督に「辞めろ」コールの罵声を浴びせるという出来事があったが、果たしてそれは正しい行為なのだろうか?少なくとも私は筋違いだと思っている。

多分、今仮に他の人物に代えた所でチームが大きく変わる事は無いと思う。
確かに今シーズンの横浜は酷すぎる。大矢監督に責任が全く無いとは言えない。
けれども、今シーズンの横浜の戦力でどうやってまともな成績を期待できるのだろうか。
確かに監督とは与えられた戦力で成績を残す事が、仕事であり義務であると思う。
しかしそれはフロントの協力というのも不可欠だと思う。

それでは横浜のフロントは大矢監督が思い通りの指揮が謀れるような十分な戦力の補強等の協力をしてきただろうか?
抑えのクルーンを年俸が高いと放出し、代わりにその年俸分で何人かの外国人を獲得したがまともに戦力になっているのはゼロだ。

その結果寺原が抑えに回らざるを得ない状況となり、ただでさえ手薄な先発がさらに手薄という悪循環ぶりだ。
未知数の大学生に5億も払う金があって、何故実績のある外国人に金を出せないのだろうか?

また戦力面でいえば優勝以降、現在勝ち星を期待できる先発がベテランの三浦だけというのも泣き所である。

だが大矢監督は今、苦しみながらもその泣き所を修正しようと桑原、佐藤、那須野といった若手を我慢強く起用し、一本立ちさせようと努力している。またオリックスのコリンズのケースと違い、監督と選手の信頼関係は切れてはいないように見えるのは救いではないだろうか。

不甲斐無い試合を繰り返しているため、横浜ファンの怒りは十分わかる。しかし今の横浜の特に投手陣はかつての楽天くらい脆弱だ。若手を一から育て上げるにはそれなりの時間が必要だと思う。
あの野村監督だって楽天を今のようなチームにするのに3シーズン近く懸けている。

大矢監督は前任者である牛島、山下両氏とは違い、前回の優勝の土台を築き上げた実績を残している。
そういった所も考慮に入れて、もう少し長い目で見守ってみてはいかがであろうか?

何度も言うが、1番変わるべきは監督ではなくフロントではないだろうか。フロントが監督の責任問題にあまり言及しないのも、少なからず自分達にも責任があるという自覚があるからでは?
もし今怒りの矛先を向けるならば、まともな補強の出来ない無責任なフロントに向けるべきではないかと思う。

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posted by nihonichi |18:43 | プロ野球 | コメント(22) |
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