2008年06月19日
大量得点の試合なんてそういつまでも続くもんじゃない。マリーンズは交流戦後半の猛追も虚しく、勝ち越しの希望は消え去った。
それはさておき、大きなお世話な検証の2回目です。1回目の長い文章を読んでくれた方々、さらにはコメントまでくださった方々、ありがとうございます。
では今回はベイスターズの前回の優勝からの10年を検証してみたいと思う。
ベイスターズが長らく優勝から遠ざかり、今日大きく低迷しているのは若手への世代交代、特に投手に関して世代交代が出来なかったことが大きな原因のひとつではないだろうかと思っている。
一部の選手からの権藤監督への不満による権藤監督解任後、招聘された森監督という人選がまずミスであったように思える。
ライオンズの黄金時代を築いた実績があるが、森氏は駒を動かすのは上手だが一からチームを作ることは得意ではないと言われていたことを聞いたことがある。
余談になるが逆にチームの基礎を作る育成上手な人物としては広岡氏が例に挙げられていたことを聞いたことがある。ちなみにイーグルスの野村監督は森氏に近いと言われていた。
話を戻すが、森監督就任当時のベイスターズは主力がベテランの年齢に差し掛かり、力が衰えを見せており新しく若手を育成することが絶対条件だった。
しかし前述の通り森氏は育成を得意としていないため、案の定若手の育成は進まなかった。加えて超管理野球がチームの士気すら奪う皮肉な結果になった。
その後は山下、牛島両氏を継いで大矢監督が指揮を謀っているが、佐藤、桑原、小林、那須野といった若手に経験を積ませ一本立ちさせようとしている。
経験の無い若手のため、なかなか勝ちに結び付く試合が出来ていないが、私個人の意見としては今はこれが最良の策だと思っている。
これまでのベイスターズは殊に投手に関しては、小宮山、門倉、土肥、佐々木といった小手先の補強で乗り切ろうとしていたように思える。
強いチームが若手への切り替えのため、一時的に低迷してしまうことはよくあることだと思う。
だがベイスターズは当時の優勝メンバーにいつまでも頼り過ぎて若手の育成が遅れてしまった。加えて、そういった10年の期間が積み重なってしまったことが現在大低迷に喘いでいる表れなのではないかと思っている。
posted by nihonichi |00:00 |
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