2008年06月13日
横浜ファンが大矢監督に「辞めろ」コールの罵声を浴びせるという出来事があったが、果たしてそれは正しい行為なのだろうか?少なくとも私は筋違いだと思っている。
多分、今仮に他の人物に代えた所でチームが大きく変わる事は無いと思う。
確かに今シーズンの横浜は酷すぎる。大矢監督に責任が全く無いとは言えない。
けれども、今シーズンの横浜の戦力でどうやってまともな成績を期待できるのだろうか。
確かに監督とは与えられた戦力で成績を残す事が、仕事であり義務であると思う。
しかしそれはフロントの協力というのも不可欠だと思う。
それでは横浜のフロントは大矢監督が思い通りの指揮が謀れるような十分な戦力の補強等の協力をしてきただろうか?
抑えのクルーンを年俸が高いと放出し、代わりにその年俸分で何人かの外国人を獲得したがまともに戦力になっているのはゼロだ。
その結果寺原が抑えに回らざるを得ない状況となり、ただでさえ手薄な先発がさらに手薄という悪循環ぶりだ。
未知数の大学生に5億も払う金があって、何故実績のある外国人に金を出せないのだろうか?
また戦力面でいえば優勝以降、現在勝ち星を期待できる先発がベテランの三浦だけというのも泣き所である。
だが大矢監督は今、苦しみながらもその泣き所を修正しようと桑原、佐藤、那須野といった若手を我慢強く起用し、一本立ちさせようと努力している。またオリックスのコリンズのケースと違い、監督と選手の信頼関係は切れてはいないように見えるのは救いではないだろうか。
不甲斐無い試合を繰り返しているため、横浜ファンの怒りは十分わかる。しかし今の横浜の特に投手陣はかつての楽天くらい脆弱だ。若手を一から育て上げるにはそれなりの時間が必要だと思う。
あの野村監督だって楽天を今のようなチームにするのに3シーズン近く懸けている。
大矢監督は前任者である牛島、山下両氏とは違い、前回の優勝の土台を築き上げた実績を残している。
そういった所も考慮に入れて、もう少し長い目で見守ってみてはいかがであろうか?
何度も言うが、1番変わるべきは監督ではなくフロントではないだろうか。フロントが監督の責任問題にあまり言及しないのも、少なからず自分達にも責任があるという自覚があるからでは?
もし今怒りの矛先を向けるならば、まともな補強の出来ない無責任なフロントに向けるべきではないかと思う。
posted by nihonichi |18:43 |
プロ野球 |
コメント(22) |
2008年06月13日
神宮で追い縋る燕を振り落とし、壮絶な「鳥類対決」を制して、来るべき強力な虎退治に向けてまずは腹ごしらえをすべく鯉の丸呑みをしようと昨日に続いてもう一匹喰らうことで、勢いをつける一戦にしなくてはいけなかった。
まずは幸先よく3点を先制し、泳ぐ鯉をクチバシで捕らえた。
しかし今日の鯉は活きがいい。クチバシの中で暴れ、なかなか喉の中へと入ろうとせず、すかさず3点を追い付かれてしまう。
中盤、今江の一打でついに暴れる鯉も鴎の腹の中に収まったかのように思った。
が、この鯉は活きがいいどころか、凶暴な鯉だった。神宮の悪夢再び、とばかりに久保と川崎のセットアッパーが炎上。鴎のハラワタはあっさり鯉に食い破られてしまった。
致命傷を負った鴎はこのまま立ち直ることなく力尽きてしまった。
久々の4連勝を期待していたのだが、野球の神様はまだマリーンズは4連勝をできるほどの実力はないと判断したのだろうか?
またまた接戦でストッパーへ繋ぐ左右のセットアッパーが粉砕され、虎退治に向けて不安の残る一戦となってしまった。
posted by nihonichi |01:08 |
プロ野球 |
コメント(1) |