幕下相撲の知られざる世界

月別アーカイブ :2013年12月

柏戸は大鵬と並び称するべき存在か?日馬富士は横綱として合格点か?過去の横綱の成績から、横綱としての合格ラインを改めて考える。

今年もあと4日である。 今年亡くなった著名人の方の特集を目にする機会も多く、 その中で大鵬というのは一際目を惹く存在である。 大鵬と言えば、柏戸との柏鵬時代を築いたことで 有名なのだが、大鵬の32回の優勝と比較すると 柏戸の5回というのは、並び称するには 成績的には無理があると言わざるを得ない。 それほど大鵬が凄かった、ということを 逆説的に語ることになるのかもしれない。......続きを読む»

【400万アクセス記念企画:第一弾】「幕下相撲の知られざる世界」の、反響の多かった記事まとめ

先日当ブログが400万アクセスを記録しました。 今年だけで250万アクセス近くお越しいただいており、 本当に有り難いことだと感じております。 皆様、有難うございます。 そこで、この100万アクセスの間で特に反響の有った 記事につきまして紹介いたします。 ...続きを読む»

遠藤や大砂嵐達に牙を剥く、大相撲の刺客達。今改めて、幕内中位~下位の凄さを考える。

ここ2年で出てきた、エリート力士。 常幸龍。 千代大龍。 大砂嵐。 そして、遠藤。 彼らは凄い勢いで番付を駆け上がり、 我々に鮮烈な印象を残した。 だが、彼らはかつての輪島や武双山、雅山のような 道を渡ってきたわけではない。 覚えている人は覚えているかもしれないが、 一つの共通点が有る。 そう。 初めて負け越した地位が、非常に似通っているのである。 千代......続きを読む»

稀勢の里が結果を残した時、相撲人気は回復するのか?立ちはだかる「感動のタダ乗り」というトレンドを考える。

初場所は、見どころが多い。 遠藤の不振は、本当に怪我が原因だったのか? 琴欧洲は、大関に戻れるのだろうか? 日馬富士は好調なのか?それとも不調なのか? 白鵬はやはり白鵬なのか? そして、稀勢の里の綱取りである。 とはいえ、今場所の興味の大半は稀勢の里ということになる。 だからこそ、彼が序盤をどう乗り切るかが 場所の盛り上がりを大きく左右することになる。 勿論良い結果を出......続きを読む»

序盤の敗戦が、運命を決める。稀勢の里の綱取りについて、過去の失敗事例から対策を考える。

初場所の見どころは、何と言っても稀勢の里の綱取りである。 優勝していないのに綱取り、ということについては 意見の別れるところではあると思う。 日馬富士に対する辛辣さとは対照的に、 稀勢の里に対しては甘いという声も聞く。 そもそも2場所連続優勝という、目安の基準も 双羽黒の失敗から言われ出したことであって 柏戸以降大乃国までの16力士については 実に10力士が綱取り場所で優勝し......続きを読む»

白鵬の圧倒的な強さ。日馬富士の不安定さ。稀勢の里の可能性。新勢力の台頭。今年の大相撲、漢字一文字で表すと?

師走である。 大相撲九州場所が終わり、普通は1か月半先を今か今かと 一日千秋の想いで居るのが当たり前なのだが、 相撲のカレンダーを想う以上に、日常生活のカレンダーに追われるのが この時期である。 外はクリスマスのイルミネーションが煌びやかに輝きを放ち、 おせちや年賀状のCMを目にする機会が増える。 そして、今週の予定で目を惹くのが、「今年の漢字」である。 今年を漢字一文字......続きを読む»

白鵬・日馬富士・鶴竜以降のモンゴル人力士は、三役に定着できていない?1999年以降の番付別外国人力士数を分析し、その品質を探る。

外国人力士が強いと言われて久しい。 白鵬、日馬富士、鶴竜。 確かに上位の力士は、外国人力士である。 彼らが非常に強いことは、間違いない。 今後も外国人力士の存在から日本人力士は 逃れられないだろう。 外国人力士が上位を占めるという番付に慣れ過ぎて、 国籍で相撲を語ること自体が野暮なことのように思えるが、 私は一つ、懸念していることが有る。 最近の外国人力士は、小粒に......続きを読む»

亀田三兄弟型の21世紀型ヒールと、朝青龍型の20世紀型ヒール。最新ヒール事情と、今後アスリートとして在るべき姿を考える。後編。

亀田三兄弟に対する周囲の目が非常に厳しい。 彼らは確かにアンチが多く、ヒール(悪役)としての 立ち位置になることが多い。 しかし、私が今まで思っていたヒールとは 少し異なることに気付いた。 朝青龍のような、20世紀型のヒールは 大前提として圧倒的に強く、それ故に言動が奔放になり、 結果としてメディアから批判を集めることになる。 だが、亀田三兄弟のような、21世紀型のヒールは 実力は有っても圧倒......続きを読む»

亀田三兄弟型の21世紀型ヒールと、朝青龍型の20世紀型ヒール。最新ヒール事情と、今後アスリートとして在るべき姿を考える。中編。

亀田大毅の王座に関する物議を観ていて 私の思うヒール(悪役)像と異なることに気付き、 いわゆるヒール像を考えると、朝青龍に代表される 一つの形が存在することに気付いた。 圧倒的な実力。 奔放な言動。 そして、メディアによる袋叩き。 3要素が整い、我々はヒールに反感を抱く。 また、ある者はそんな強さに、キャラクターに惹かれる。 ファンとアンチが根強く存在し、 互いが理解し合うことは基本的にはあり......続きを読む»

亀田三兄弟型の21世紀型ヒールと、朝青龍型の20世紀型ヒール。最新ヒール事情と、今後アスリートとして在るべき姿を考える。前編

亀田大毅の王座について物議を醸している。 この報道に対するリアクションとして 彼はいわば被害者であるにもかかわらず なぜか批判されている。 理由は単純で、彼の立ち位置はヒール(悪役)だからだ。 いつの間にか彼らのことを良く言うのは 放送権を持つTBSだけ、という状態に陥り、 何をやっても批判されてしまうまでに至ったのは これまでの経緯が理由である。 確かにこれまでにこれだけ多くの出来事が有れ......続きを読む»

関取に成れるのは、学生横綱クラスだけ?ここ数年で入門した学生相撲出身力士の現状を探る。

学生相撲出身力士が、番付上位に顔を覗かせている。 番付の上位には、大学での相撲を経験している力士が 非常に多いように思う。 妙義龍に松鳳山、遠藤に千代大龍。 中卒叩き上げや外国人力士など、力士のバックボーンによって それぞれ異なる色を出すものだが、学生相撲出身力士もまた 明確な色を持っている。 そして、その色を彼らは発揮している。 言うなれば、巧さ。 上手さではなく、巧......続きを読む»

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スポーツライター:西尾克洋が運営しております。相撲などのスポーツライティング、コラム、企画構成など手広く承っております。お気軽にお問合せ下さい。

【過去のお仕事】
・日本テレビ「超問!真実か?ウソか?」(2017年6月)
・テレビ朝日「サンデーステーション」(2017年5月)
・スポーツナビコラム:西岩親方インタビュー(2016年3月)
・現代ビジネス(2017年2月)
・ビジネスジャーナル(2017年9月)
・週刊Flash(2017年1月)
・Palm Magazine(2010年)
・大相撲ぴあ(2015年12月)
・静岡新聞(2015年10月)
・SBSラジオ(2017年3月)
 への寄稿など多数。

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【Ustream】
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(10月18日現在)

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