幕下相撲の知られざる世界

月別アーカイブ :2013年03月

鶴竜・稀勢の里・琴奨菊・琴欧州に残された、横綱昇進へのタイムリミットはあと何年?

歴代大関ランキングを作ってみて感じたのが、 大関としての旬は、大抵の場合長くて2年というところ。 ここで言う旬というのは、毎場所のように 優勝を争える状態のことを指す。 例えば、朝潮や魁傑のように1場所優秀な成績を残す というのは体調と状況が整えば可能なのことなのだが 継続するとなるとそうはいかない。 各力士へのコメントからも分かるように、 多くの力士の旬は昇進直後、ないしは......続きを読む»

史上最強の大関は誰か?歴代大関ランキング 後編

前回から、歴代大関の中で史上最強は誰か? というテーマを取り上げている。 ■ランクC ・在籍場所が20場所以下且つ12勝以上の場所2回未満 ■ランクB ・2年以内で12勝以上の場所を3回経験していない ・在籍場所が20場所以上もしくは12勝以上の経験あり ■ランクA ・2年以内で12勝以上の場所を3回経験している C⇒B⇒Aの順で強さを判定しているのだが 前回はB......続きを読む»

史上最強の大関は誰か?歴代大関ランキング 中編

前回から、歴代大関の中で史上最強は誰か? というテーマを取り上げている。 ■ランクC ・在籍場所が20場所以下且つ12勝以上の場所2回未満 ■ランクB ・2年以内で12勝以上の場所を3回経験していない ・在籍場所が20場所以上もしくは12勝以上の経験あり ■ランクA ・2年以内で12勝以上の場所を3回経験している C⇒B⇒Aの順で強さを判定しているのだが 前回はC......続きを読む»

史上最強の大関は誰か?歴代大関ランキング 前編

史上最強の大関は誰か? 好角家の間ではよく話題になるトピックである。 各自の思い入れたっぷりに、この話をしていると 1晩では語りつくせぬことになるはずである。 何しろそこには心情的なものが反映されるので、 自身の最強大関こそが最強、として なかなか折れにくい。 しかし、相手も同じような思い入れを抱いているので 何時まで経っても議論は並行線になってしまう。 結局議論に決着......続きを読む»

舞の海の解説が、賛否両論ある理由とは?後編

舞の海による解説をどう思うか? 私の周りでは、月並みな表現ではあるが 賛否両論である。 工夫が無く、また努力の跡が見えない力士に対して 非常に厳しく叱責することと、 小兵力士ならではの観察眼と 力士のバックボーン情報が得られるために 他の解説者と比べると異質である。 こうした特徴を「理論的」で「我が意を得たり」 と捉える人も多く居る反面で、 彼の解説を快く捉えない人も......続きを読む»

舞の海の解説が、賛否両論ある理由とは?前編

舞の海による解説をどう思うか? 私の周りでは、月並みな表現ではあるが 賛否両論である。 そして特徴的なのが、概ね2つの意見に分かれる。 1つは、 「辛口だが正論。理論的で分かりやすい」 というもの。 そしてもう一つが、 「偉そうに批判ばかりで、その上うるさい」 というもの。 同じ言動を受けてのものだが、 ここまで評価が異なるのかと驚かされる。 では、なぜこのよ......続きを読む»

もう我々は、稀勢の里には期待しない方が良いのか?後編

稀勢の里が叩かれる理由。 他の大関より秀でた成績を挙げているにもかかわらず 鶴竜でも、琴奨菊でもなく、ましてや琴欧洲でもなく 稀勢の里が批判されるのは、数字が理由ではない。 なぜならば、大関なのにより成績が悪い力士は 他にも居るからである。 だからと言って、把瑠都が好調の時代に同じような 批判をされていたかと言えばそうでもない。 だとすると批判される理由は、 「稀勢......続きを読む»

もう我々は、稀勢の里には期待しない方が良いのか?中編

稀勢の里に対する風当たりが強くなっている事に伴い、 そうした批判の正当性を検証すべく、 彼の実績を評価してみようと思う。 大関としての通算成績では、比較的優秀な部類であることは ご理解いただけたと思うので、別のアプローチを用意してみた。 在位からのトータルの成績によって傑出度を測ったが、 今度は一定期間の成績を図ることで安定感を検証する。 そこで、1年間の成績を比較しようと思う......続きを読む»

もう我々は、稀勢の里には期待しない方が良いのか?前編

稀勢の里に対する風当たりが強い。 白鵬があと2日を残して優勝という事態を受けて、 場所として見るべきポイントが無くなったこと。そして 相撲界に漂う閉塞感に対するスケープゴートとして 期待の高い稀勢の里がなかなか結果を残せないことに 不満の声を挙げている、ということだろう。 ここで最近気になるのが、あくまでも私の周囲だけなのだが もう稀勢の里には期待しない、という声が出つつある ......続きを読む»

今場所が「史上最低の場所」である理由。

今場所が酷い言われようである。 見るべきポイントが無いとか、 低調であるとか、 史上最低の場所であるとか。 WBCの濃度が凄かった分だけ、私自身 相撲に対する熱が些か薄まっている認識は有る。 そうした外部的要因の影響は確かに否定できない。 だが、少し考えてほしいのが 何故このような評価を受けるに至っているのか、 ということである。 では、今場所で起きていることは何か。 ...続きを読む»

三段目力士 吐合が、自らの限界に挑む価値とは?

幕下力士改め、三段目力士 吐合。 1年前は幕下2枚目で十両を賭けて闘っていたのだが、 6場所連続負け越しを経て、遂に三段目に転落。 幕下付け出しデビューから膝の大怪我を負い、 十両に上がるどころか番付外に転落し、 そこから地道なリハビリとスタイルの見直しを図り、 ようやく掴んだ幕下2枚目からの転落。 三段目ともなると番付をあと60は 上げなければ十両には成れない。 ......続きを読む»

隆の山に突き付けられた、変則力士として乗り越えなければならない試練とは?

十両力士 隆の山。 100キロにも満たない体で、自分よりも 最低20キロ以上上の力士と日々対峙している。 以前も紹介したとおり、隆の山の取り口というのは 小兵力士にありがちな「小よく大を制す」的なそれではない。 そう。 スポーツエリートである彼は、スピードとパワーで 大型力士達を牛耳るのである。 彼の場合はレスリングをベースとしており、 いわゆる普通の相撲と思って見......続きを読む»

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スポーツライター:西尾克洋が運営しております。相撲などのスポーツライティング、コラム、企画構成など手広く承っております。お気軽にお問合せ下さい。

【過去のお仕事】
・日本テレビ「超問!真実か?ウソか?」(2017年6月)
・テレビ朝日「サンデーステーション」(2017年5月)
・フジテレビ「グッディ」(2017年11月)
・TokyoFM「高橋みなみの、これから何する?」(2017年11月)
・スポーツナビコラム:西岩親方インタビュー(2016年3月)
・現代ビジネス(2017年2月)
・ビジネスジャーナル(2017年9月)
・オピニオンサイトiRONNA(2017年11月)
・週刊Flash(2017年1月)
・Palm Magazine(2010年)
・大相撲ぴあ(2015年12月)
・静岡新聞(2015年10月)
・SBSラジオ(2017年3月)
 への寄稿など多数。

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(12月13日現在)

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