幕下相撲の知られざる世界

行ってみた、やってみた

名古屋場所を楽しく見るために、知っておきたい4つのこと。

名古屋場所。 東京場所しか観たことが無い方が初めて訪れると、驚くことが沢山ある。驚くことというのは旅のスパイスに成り得るし、こういうことこそ後々話題にしやすいものだと思う。 楽しい観戦にするために、敢えて何も調べずに行くようなことを私はよくする。旅のドキュメンタリー性を味わうことが好きな性分なのだ。だからこそ、当ブログでは行き当たりばったりの「行ってみた、やってみた」というコーナーを設けているほ......続きを読む»

国技館のいやげもの。「スマホのゲームより熱くなる。」ものとは?

東京場所が有る時は・・・ さぁ、例のやつやりますか。 そうです。 いやげものです。 国技館の土産物は随分と質が向上して、初めて来る方でもオシャレな手ぬぐいなんか買ってニコニコ顔で帰れるような、そういうレベルになったと思います。これも、人気が低迷した時から全てを見直した成果だと思います。 こういう努力、本当に素晴らしいと思います。 ただ、私は実はかつての土産のセンスが大好きでして、「こんなもん......続きを読む»

高砂部屋と、平塚。夏合宿の持つ意味とは?前編

そういえば、去年も雨だった。 夏の終わりは台風が多いからなのか、それとも私が雨男だからなのか、それは分からない。 ただ、泣き出しそうな空の下、私は平塚の地に足を運んでいた。この週末は平塚で高砂部屋の合宿が予定されてるのだ。 昨年道を間違えて彷徨い続けた平塚の街だが、今回はバスで行くので迷うこともない。あの大変な思いをしたのは一体何だったかというほどあっけなく平塚総合公園に辿り着く。 入口のマッ......続きを読む»

川崎在住の私が初めて九州場所に行ってみた。前編

メニューを見て、注文する。 携帯に溜まったメッセージを見ながら、返信を作る。もう一度眺めてみると内容が普通なので、捻りの効いた表現にしたいと考え、どうしたものかと推敲を始めたところでラーメンが出てきた。 注文から2分。 そうだ、ここは博多だった。 天神の屋台で細麺をすすりながら、私はこの日のことを思い出していた。 思えば私は九州場所に足を運んだことが無かった。 国技館に初めて行ったのが3年......続きを読む»

平塚と、高砂部屋と、朝弁慶。地域と相撲の絆を産んだ、高砂部屋の平塚合宿に足を運んでみた。後編。

++++++++++++++++++++ 前回のあらすじ 8月30日に、平塚総合公園まで高砂部屋の合宿に足を運んだ。前代未聞の22年の歴史を誇るこの合宿は、平塚の地に確かな相撲文化を育んでいて、観客の間では高砂部屋が「そこに有るもの」として認知されていた。 雨が本降りになり、一見さんには厳しい環境になる中、一際大きな力士が登場し… 前編はこちら。 ++++++++++++++++++++ 幕......続きを読む»

平塚と、高砂部屋と、朝弁慶。地域と相撲の絆を産んだ、高砂部屋の平塚合宿に足を運んでみた。前編。

8月30日、肌寒い朝だった。 小田急線から東海道線を乗り継ぎ、平塚に向かう。秋物のジャケットを羽織り、平塚総合公園を目指す私。 目的は、高砂部屋の夏合宿。夏になると合宿を行う相撲部屋は多くツイッターなどでも話題になるが、私の心を鷲掴みにしたのは、この合宿になんと22年の歴史が有るということだった。 後援会の方に話を聞くと、20年連続で同じ場所で合宿を行うのは前代未聞だという。相撲部屋と地域との......続きを読む»

「相撲の反物で、浴衣を作ってみよう!」「…でもどうやって?」を行ってみた、やってみた。

当ブログを書くようになり、様々な方とお会いする機会に恵まれている。 そうした方のご厚意で有り難いことに物を頂くことが有るのだが、相撲関連のグッズでよく有るのが反物である。通常であれば後援会に入って実費を払ってから、もしくは会員特典として入手するというルートが有るのだが、今のところ後援会に入っていない上に相撲関連グッズはいやげもの以外それほど興味が無いので、頂いた反物は箪笥の肥やしにすらなっていなか......続きを読む»

大砂嵐が教えてくれた、スペシャルリングサイドの興奮。素晴らしき枡席での観戦をお勧めする理由とは?

今日はこれから、枡席で12日目の取組を観戦する。 力士が目と鼻の先で、分不相応の席にお招きいただけることは恐縮する反面でとても光栄なことである。ブログがきっかけでこうしてお声を掛けていただけたのだから、ブログも続けてみるものだと思う。 さて、そんなわけで東京場所の度にここ1年こうした素晴らしい席で観られることから、最近よく聞かれるのが普通の枡席と至近距離での観戦の違いである。 一言で表すならば......続きを読む»

2015年も、いやげもの。国技館に並んだ狂気の遠藤グッズの数々をご覧あれ。

大相撲3日目に、国技館を訪れました。 国技館も色々と変わっていて、屋台が増えたり ガチャガチャが出来たり、あのあんみつは既に売り切れていたり… 私個人としては、国技館内の食堂「雷電」の リニューアルに伴い、昼食をここで済ませました。 店内にテレビも有り、NHKが放送されているので 仮に観客席から席をはずしても相撲が見られることが 分かったのは大きな発見でした。 ちなみに丼物のライスが非常に絶品......続きを読む»

2014年の終わりに、国技館のちょっとイヤな土産物「いやげもの」。大相撲観戦に行ったら、是非売店に足を運ぼう。

2014年、思えば様々なことが有った。 鶴竜横綱昇進。 琴欧洲引退。 豪栄道大関昇進。 逸ノ城の快進撃。 そして、白鵬32回目の優勝。 だが、本場所以外で圧倒的な存在感を示したのは彼らではない。 そう。 遠藤である。 永谷園のCMに始まり、遠藤パネルの登場。 国技館で一際大きな歓声を集めるのは、遠藤で間違いない。 優勝争いをしている時の稀勢の里に対する歓声も凄いが、 番付を上がりたての頃の遠......続きを読む»

相撲人気が、地域を動かす。地方巡業の注目度が増す中で、災害に遭った丹波が巡業を強行する様を見届けてみた。後編。

相撲人気の現状と、被災地としての丹波が どのように結びつくのか。 そんな欲求に駆られた私は、丹波に足を運んでた。 そして、この巡業が地域のものであることを 満員の大部分が丹波周辺の方であることから認識した。 年に一度のお祭りを、お祭り特有の緩い雰囲気で楽しむ。 大関横綱の登場で土俵に注目が増し、 甚句と初っ切りを行ったところでこの日のハイライトが用意されていた。 力士が3名、土俵に上がる。 そ......続きを読む»

相撲人気が、地域を動かす。地方巡業の注目度が増す中で、災害に遭った丹波が巡業を強行する様を見届けてみた。中編。

地方巡業。 丹波。 縁が無いと思っていた二つは、相撲人気回復の現場を知りたい欲求と 被災地での相撲を目の当たりにしたいという好奇心で結ばれた。 曾根崎警察前で友人に車で拾ってもらった1時間半後に、 春日インターを降りた私達。 山中で低い位置に霧が掛かる様子は、正に秘境である。 インターから降りて、コンビニで買い出しをした後で 丹波巡業を知らせる幟が道中に多く見られるようになった。 会場が近づい......続きを読む»

相撲人気が、地域を動かす。地方巡業の注目度が増す中で、災害に遭った丹波が巡業を強行する様を見届けてみた。前編。

相撲人気の回復で、様々なところに異変が生じている。 例えば、ニュース報道の増加。 例えば、力士を採用したCMの増加。 本場所以外でも力士や相撲に触れる機会が増えており、 ひとつのブームと言っていいところまで来ている。 場所後でも逸ノ城の話題が絶えないのは、 それをよくあらわす現象といっていいだろう。 だが最近の話題の中で、明らかに注目度が増している事柄がある。 そう。 巡業である。 地方で巡......続きを読む»

相撲アイドル:山根千佳さんに続く第二の存在。その名は「相撲ガール」山本萌子さん。謎に満ちた相撲ガールの神髄に迫る。後編。

5月場所で相撲ファンに爪跡を確実に残した相撲アイドル:山根千佳さん。 だが実はもう一人、「相撲ガール」と称して芸能活動をしている方が 居ることを、私は先日知った。 その名は、山本萌子さん。 しかし、ブログを見てもツイッターを見ても、彼女が相撲の何を好きか、 そして彼女が一体何者なのかが全く分からない。 よく分からないなら、自分で解明すればいい。 そこで私は、山本さんにインタビューを依頼し、なんと......続きを読む»

相撲アイドル:山根千佳さんに続く第二の存在。その名は「相撲ガール」山本萌子さん。謎に満ちた相撲ガールの神髄に迫る。前編。

5月場所の衝撃。 それは、相撲界に現れた驚異の新星の出現である。 遠藤? 大砂嵐? 照ノ富士? はたまた、逸ノ城? 否。 大相撲中継7日目を目にした方なら分かるはずだ。 そう。 山根千佳さんである。 相撲アイドルという、いかにもハードルが高く 中途半端な知識や間違った行動を少しでも取ろうものなら 旧来のファンから袋叩きに遭いかねない、 そんなリスクを背負った肩書の彼女は、見事にこの綱渡りに成功......続きを読む»

チケット完売で落ち込む方に朗報!当日購入可能な「当日自由席」を寒空の中買いに行ってみた。後編。

チケットの予約を失念するという、 悔やんでも悔やみきれない失態を犯した私。 何とかならないものかと金券ショップや オークションなど検討するも、 抜け道として当日購入可能な当日券の存在を思い出す。 だが、チケットの販売は当日朝8時。 7時前後がデッドライン。 朝5時の起床を余儀なくされて、 眠い目をこすりながら廃人達の魔境と化した 小田急線に揺られながら、 6時40分に......続きを読む»

チケット完売で落ち込む方に朗報!当日購入可能な「当日自由席」を寒空の中買いに行ってみた。中編。

注意不足としか言いようのないミスで、 7日目のチケットを逃してしまった私。 はるか三重から国技館まで駆けつける、 読者の方の心意気に何とか応えたいと思い、 頭をひねって考えてみたところ、 実は抜け道が有った。 当日自由席。 国技館の一番外側の席について当日販売されていることを 思い出した私は、有り難い救済措置に甘えてみることにした。 だが、これが甘くはない。 ......続きを読む»

チケット完売で落ち込む方に朗報!当日購入可能な「当日自由席」を寒空の中買いに行ってみた。前編。

大相撲7日目。 朝は7時に川崎から飯田橋。 夜は22時に飯田橋から川崎という 平均的なサラリーマン生活を送っている私にとって、 休日である1月18日に大相撲7日目を観戦することは 1週間を支える精神安定剤だった。 ブログの読者の方が三重から駆けつける。 都合を合わせて7日目を選定し、あとは行くだけ。 取組が終わった後で合流し、トークに勤しむ。 そう思っていた。 だが、私は......続きを読む»

【緊急企画】相撲を知ろう。体で知ろう。相撲健康体操の次に…何をする?

相撲についてブログを書き始めて早2年。 私も今まで知らないからこそ興味を持ち、 知らないからこそここまでのめり込んできた。 知らないことは私の一つのアイデンティティであり、 知らない者の目線が知らない者に届いたのではないかと考えている。 多少なりとも見方を知ったからと言っても、 私はあくまでも相撲を知らない門外漢であることは間違いない。 そんなわけで、私は最近子供が読むよう......続きを読む»

気になる元力士の店に行ってみた。第一回:清瀬海の店「スナック愛」編。Part4(完結編)

元力士の店というのは、興味は有っても 力士時代の残像が有るために 様々な感情が邪魔をして、なかなか足を運ぶには至らない。 そこで、私は元力士の店の知られざる実態を 解明すべく、立ち上がった。 第一回目は、あの清瀬海の店 「スナック愛」。 錦糸町という土地柄と、力士と会うことに対する緊張ゆえか。 様々な葛藤は扉を開けることで乗り切る私。 すると、そこには清瀬海が居た。......続きを読む»

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スポーツライター:西尾克洋が運営しております。相撲などのスポーツライティング、コラム、企画構成など手広く承っております。お気軽にお問合せ下さい。

【過去のお仕事】
・日本テレビ「超問!真実か?ウソか?」(2017年6月)
・テレビ朝日「サンデーステーション」(2017年5月)
・スポーツナビコラム:西岩親方インタビュー(2016年3月)
・現代ビジネス(2017年2月)
・ビジネスジャーナル(2017年9月)
・週刊Flash(2017年1月)
・Palm Magazine(2010年)
・大相撲ぴあ(2015年12月)
・静岡新聞(2015年10月)
・SBSラジオ(2017年3月)
 への寄稿など多数。

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*はアットマークです。

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(10月18日現在)

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