幕下相撲の知られざる世界

相撲文化

名古屋場所の魅力。レストラン「オリンピア」で生身の力士に会おう。

地方場所は、楽しい。 東京住まいの私としては、名古屋場所も大阪場所も九州場所も実に魅力的だ。 まず、その地方に行くこと自体が楽しい。もしかすると相撲観戦というよりは旅そのものを堪能しているのかもしれない。 新幹線に乗る。 風景が変わる。 弁当を食べる。 静岡が意外と長い。 その時の自分によって旅のプロセスは変化する。寝ている間に目的地に到着することも有るし、取組について考えている間に到着す......続きを読む»

座布団投げは、文化か。危険行為か。危険行為を文化として黙認している現状を踏まえたうえで、我々がすべきことを考える。

横綱が敗れると、座布団が舞う。 相撲を知らない人でさえも、そのことは知っていることが多い。観戦に足繁く通っていると話すと、座布団を投げられることを羨ましいと言われることも有るほどだ。テレビでも波乱が起きるとこの光景を映し出すためだと思われるのだが、わざわざ引きのアングルから館内の全景を見せるほどである。 確かに見ている分には綺麗だし、球場のジェット風船の相撲版だと思えば和風の演出として捉えること......続きを読む»

「相撲は総合芸術である」というパンチラインの持つ意味。足し算思考の相撲が持つ、総合芸術としての強みとは?

今日は休みと言うことも有り「すみだ川アートプロジェクト」の「相撲聞芸術のもくろみ」というイベントに参加した。 第一部では巨大スクリーンで十両と幕内の取組を観戦し、第二部では東大教授で相撲部部長の新田一郎さんの講演と元力士大至さんの相撲甚句とトークを楽しむというもの。これだけの内容で、入場無料。おまけに大至さんの作るちゃんこが500円で食べられる。直前にFacebookに書き込みを頂いたことからよう......続きを読む»

福祉大相撲に於ける振分親方の意味は、単に振分親方を演じるだけではない。重い意味を持つ、もう一つの意味とは?

福祉大相撲を観た。 初っ切りや相撲甚句、羽太鼓に加えて 横綱インタビューなど、普段土俵では見せない顔を 観られる貴重な機会なので、私は非常に楽しみにしている。 今年も期待に違わず、力士の新たな一面が観られて 力士の萌えが大好物の私は、大満足なのであった。 ちなみに力士と萌えというトピックに関しては 以前まとめた回が有るのでそちらを参照いただきたい。 http://ww......続きを読む»

川崎フロンターレと、サポーターと、春日山部屋。等々力競技場に行って分かった、彼らの理想郷。

先日、川崎フロンターレのサポーターの方が 春日山部屋の力士の応援のために 国技館に来た話を書いた。 その際に、相撲部屋とここまでの関係を構築できる 川崎フロンターレとは一体どのようなチームなのか、 ということが気になった。 春日山部屋が関係なくてもその様子を凝視し、 声を挙げ、手を叩き、喜怒哀楽を共にするサポーター。 私自身が川崎在住ということも有り、 等々力に足を運ぶのは......続きを読む»

大相撲の「お・も・て・な・し」。土産物と、いやげもの。国技館の最新土産物事情とは?

先日、国技館に足を運んだ。 その際は和装デーだったことも有り、 着物屋の孫である私は和服を着て国技館に足を運んだ。 和装の男女が多いというのは、風情が有って良いものだ。 それだけでもイベントに足を運んだ気分になる。 この和装デー。 単に和装を促すだけでなく、実は和装をしてきた人に対しては プレゼントが有るのだ。 それがこの、手ぬぐいである。 私はかな......続きを読む»

相撲のフリーペーパー「TSUNA」という新しい試み。この紙面が魅力的な理由とは?

「TSUNA」というフリーペーパーをご存知だろうか? 昨年創刊された相撲専門のフリーペーパーで、 既に今に至るまで6号発行されている。 出版不況という言葉が囁かれ、書店で手に入る情報源が 「相撲」と「相撲ジャーナル」しか無い昨今、 敢えて創刊に踏み切ったこと自体が凄いことなのだが、 まず読み物として実に面白い。 例えば、相撲教習所の日常。 例えば、行事さんの役割。 ......続きを読む»

相撲マイナー国出身力士を追え!part4(最終回) 西サモア・台湾・中国・アメリカ本土編

今回、モンゴルやアメリカといった相撲メジャーでない 相撲マイナー国の過去の力士について振り返る。 韓国・香港の大相撲力士事情に触れ、 香港にも相撲協会が存在するという衝撃に 打ちのめされた後、もはや何が出てきても驚くことは無い。 最終回は、西サモアからである。 ...続きを読む»

相撲マイナー国出身力士を追え!part3 フィリピン・ブラジル・韓国・香港編

今回、モンゴルやアメリカといった相撲メジャーでない 相撲マイナー国の過去の力士について振り返る。 第二回でも相撲では大成しなかったものの WWFで活躍したトンガ人のことを知るきっかけも出来た。 さて、今回はどのような力士と出会うのだろうか。 では今日はフィリピンから。 ...続きを読む»

相撲マイナー国出身力士を追え!part2 スリランカ・トンガ・パラグアイ・ハンガリー編

今回、モンゴルやアメリカといった相撲メジャーでない 相撲マイナー国の過去の力士について振り返る。 第一回で早くも星安出寿や琴天山などといった 知ってる人は知っている力士が登場したが、 今回はどうなるのか。 世代によってこうした力士については 知らない方も居ると思うので、 過去の個性派外国人力士を紹介する機会として この記事を捉えて頂けると幸いである。 では、今回はスリラ......続きを読む»

相撲マイナー国出身力士を追え!part1 アルゼンチン・イギリス・カザフスタン・カナダ編

ここ15年で、番付に顔を出している力士の 外国人比率が飛躍的に向上した。 顔ぶれを見て思うのが、モンゴル人が非常に多いこと、 東欧の国が増えたこと、そして何より、 幕内力士の半数近くを外国人が占めるようになったこと。 エストニアやグルジア、ブルガリアの有力選手と聞けば 一昔前では前田日明の格闘技団体「リングス」を思わせるが、 格闘技が下火の今、飯のタネを求めて人材が 相撲に目......続きを読む»

座布団投げは、是か非か。そのルーツを探る。

相撲を観ていると、理由はよく分からないが 定型化されている動きや文化が非常に多い。 例えば力士の仕切りや土俵入り、 弓取り式や塩まき。 相撲関連の書籍やウェブサイトを確認すると 全てに於いて意味が有り、また長い歴史が有ることが よく分かる。 それらの一つ一つが文化であり、 相撲というのはそうした文化の集合体だと実感する。 相撲というのはスポーツや興行である以前に神事......続きを読む»

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スポーツライター:西尾克洋が運営しております。相撲などのスポーツライティング、コラム、企画構成など手広く承っております。お気軽にお問合せ下さい。

【過去のお仕事】
・日本テレビ「超問!真実か?ウソか?」(2017年6月)
・テレビ朝日「サンデーステーション」(2017年5月)
・フジテレビ「グッディ」(2017年11月)
・TokyoFM「高橋みなみの、これから何する?」(2017年11月)
・スポーツナビコラム:西岩親方インタビュー(2016年3月)
・現代ビジネス(2017年2月)
・ビジネスジャーナル(2017年9月)
・オピニオンサイトiRONNA(2017年11月)
・週刊Flash(2017年1月)
・Palm Magazine(2010年)
・大相撲ぴあ(2015年12月)
・静岡新聞(2015年10月)
・SBSラジオ(2017年3月)
 への寄稿など多数。

【Mail】
makushitasumo*gmail.com
*はアットマークです。

【Ustream】
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(12月16日現在)

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