2006年07月10日

「歴史的事件」で幕を閉じたサッカーW杯ドイツ大会

こんばんわ!

サッカーW杯ドイツ大会、イタリアの優勝で幕

何と言っても今大会は、最後にとてつもないドラマが待っていました・・・

フランス、ジダン選手、頭突き退場!!

延長後半4分、その事件は起こりました。
プレイとは関係ない場面で、フランス・ジダン選手が、イタリア・マテラッツイ選手を頭突き。
もちろん非紳士的プレイであり主審は「レッドカード」を提示。
ジダン選手は退場となり、この瞬間「選手」としてのジダンは幕を閉じた・・・というものでした。

今大会は審判団も厳しい「勝負」を迫られていました。
混乱を呼ぶような無用なジャッジは、以降の「仕事場」を失うという条件の中、各審判は冷静な行動が要求されました。
しかし「起こってしまうもの」「見てしまうもの」はあるわけで、そういうものを見逃すわけにはいきません。
明らかな非紳士的プレイに対する毅然とした審判の態度は、誰も非難することはできません。

それにしても「ジダン、頭突き退場」のニュースは一瞬にして世界を駆け巡りました。
時間展開や衝撃さを過去の「戦い」に置きかえると、太平洋戦争で広島・長崎に原爆が落ちたかのような話であるわけで、当然「関係するところ」では俄かなる「事件」にフィーバーしていったのであります。

一部データをご紹介しましょう。

YAHOO!にブログ検索エンジンがあります。
「頭突き」というキーワード(順序も確定で)には現在、約14000件が引っかかります。
もともと「頭突き」というキーワード自体は毎日のように登場するもので「事前」の段階でも約8000件ありました。
しかし「ジダンの事件」以来、最初の1時間足らずで500件オーバー、その後も時間ン百件ペースで増えて、半日で約6000件を数えたことになります。
これが「普通に使われているキーワード」でなければ即流行語大賞になるようなもので、事件の大きさがうかがえます。

ビデオリサーチの視聴率に注目が集まっています。
決勝の視聴率が発表になり、関東の11.6%をはじめ、各地区で10%超えの早朝としてはかなり高い数値を記録しています。
ところが、この数字には大きな落とし穴があります。

システム上朝の5時で日付が変わってしまう!

「事件」は5時以降に起こったもの。
このため延長戦及びPK戦に関してはデータに反映されず、明日の発表を待つことになります。

果たして事件の目撃率は???

5時というとビジネス的には電車も動いている時間帯で、最早深夜帯といえるものではないと思います。
したがって一気に視聴率は上がり「20%超え」「30%超え」もあるいはありえるのかもしれません。

こうして大波乱の中W杯ドイツ大会は幕を閉じたわけですが、事件の真っ只中でジャッジを務めた審判団は心中察するものがあります。
そこへ来ると3位決定戦で審判を務めた上川徹氏を主審とする審判団は地元ドイツ戦という状況の中、終始無難なジャッジをこなしました。
上川氏は今大会で「定年」を迎えるわけだが、この日の成功は日本のスポーツ界にとって別の意味での光を与えたことでしょう。
思えば3位決定戦で日本人のいる審判団を採用したのは、せっかく東西ドイツが統一しての最初の国際的なスポーツの大イベントで、下手に欧米などの審判団を採用してチャチャ入れられたくなかった模様で、粋な計らいだったと言えるのかもしれません。
決勝T1回戦終了以降は日程も空き、審判団の選定も「政治的配慮」がエッセンスに加えられてもおかしくないわけだが、こういう「イタズラ」も時には捨てたものではないのかな、という思いを胸に、私の「W杯ドイツ大会」シリーズを終わりとしたいと思います。

次はどんなイベントにつかまるのかなww

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posted by nicebirdie |16:40 | サッカー | コメント(0) | トラックバック(0)
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