2007年10月07日
【体育の日】子どもの体力は下げ止まったと言うが・・・
こんばんわ! 明日(10月9日)は体育の日。 まず、現代の子どもたちに問題。 そもそも体育の日って何を祭った日でしょう? 答えは『東京オリンピックの開会式の日』。 10月10日という日は、当時から毎年晴れやすい『特異日』とされ、それを当て込んで開会式の日程を設定されたのだとか。 ところが前日の天気予報では雨。 気が気でない状態で運命の日を迎える。 そして当日のカラーテレビが・・・ 見事な秋晴れを映し出した これは現代の科学技術を結集させた壮大な演出にも劣らないすばらしいものだったそうです。 戦後の祝祭日でありながら、ちゃんとした歴史があるこの体育の日が、真っ先にハッピーマンデーになったのは、けしからんことではないでしょうか? (連休にすることで実益としての祝祭日の効果を上げるといったメリットはあるとしても・・・) さて、体育の日に合わせて、各報道機関が特集を組んできました。 毎日新聞は、こんな記事を用意しました。 <体力調査>子供の50m走やボール投げで下げ止まり傾向 低下傾向が続いていた子どもたちの体力のうち、五十メートル走やボール投げが下げ止まりの傾向にあることが、文部科学省の06年度体力・運動能力調査で分かった。しかし、持久走や立ち幅とびは依然として低下傾向で、男子16歳の持久走などでは過去最低を更新した。調査した順天堂大の内藤久士准教授(運動生理学)は「体育の授業で補うべきだ」と指摘している。 調査は06年5~10月、計7万4194人を対象に実施、7万1200人から結果を得た(回収率は96%)。87年度から10年間とその後の10年間を比較したところ、男女ともに五十メートル走やボール投げは87~96年度が低下傾向にあるのに対し、97~06年度は低水準のままほぼ横ばいだった。日本人の体力のピークは86年度とされている。 内藤准教授は「運動をしない子どもたちのライフスタイルが定着したことと体力向上の施策の成果が出てきて、一部の種目での体力は行き着くところ(下限)まで行き、ほぼ落ち着いたのではないか」と分析している。 一方、立ち幅とびと持久走は87~96年度、97~06年度のいずれも、一貫して低下傾向を示している。過去最低だった男子16歳の千五百メートル持久走は384秒97で、96年度の男子13歳よりも遅かった。また、小中高校生では男子6歳の▽五十メートル走(11秒68)▽立ち幅とび(113.47センチ)▽ボール投げ(9.15メートル)、女子6歳の五十メートル走(12秒01)が過去最低だった。 これに対して、男女10歳、11歳の反復横とびは過去最高となった。成年(20~64歳)は男子の握力、男女の反復横とびで計8区分で過去最高を記録した。 (ちなみに去年の体育の日の毎日新聞は『生活習慣 体力に影響』朝食が体力に大きく影響していることを中心に記事が展開されていました。当ブログでも紹介しています) 今回は『一部の種目での体力は行き着くところ(下限)まで行き、ほぼ落ち着いた』という件に注目。 新使徒の見解では、やはり『朝食の回復』が大きいのではないでしょうか。 一番重要な学校教育としての体育については、例えば体育そのものが縮小してしまったというような根本的な崩壊はなかったし、体育館などの施設についても、プールや石綿の問題あるいは学校の統廃合などあるにはあったが、大丈夫なレベルのようです。 すると重要になってくるのが食事というわけで、特に朝早くから頭脳を働かせなければならない児童生徒にとって欠かせない朝食に注目が集まるのは当然のことかと思います。 これが相応の回復を見せたことが、ここ10年ではほぼストレートに反映されているものと見ています。 後は質の問題でしょうか。 日本には世界的にも優秀な学校給食というものがありますから、ここにうまくつなげるためにも朝食のさらなる回復に努めたいものです。 今後についてですが、ぜひ『能力別推移』を統計にしてみてほしいところですね。 これは『優秀なグループ』『中間のグループ』『劣るグループ』に分け、それぞれについて推移を見るというものです。 生活習慣が問題のメインの場合『中間のグループ』が大きく下がっていることが予想されます。 これが『優秀なグループ』だった場合は選手育成などの科学技術に問題が、『劣るグループ』だった場合は子供同士の社会問題にメスを入れた方がいいかもしれません。 個人的には塾通いを代表する現象によって人付き合いが疎かになり、学校体育での成績が人格形成に影響されやすくなっている向きには気をつけたいところです。 統計が取られて結果がどのようになるか注目しています。
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posted by nicebirdie |21:55 |
新使徒イカニモ系 |
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