2006年06月24日
W杯はガチガチ、だからと言ってそれを予想することの難しさ
おはようございます。 サッカーW杯ドイツ大会はグループリーグの全日程が終了。 G組で危なかったフランスが何とか勝ち上がり。 こうして決勝R進出チームを見てみると、そのあまりにものガチガチぶりに改めて驚かされました。 もし「予選通過チームTOTO」なんかあったとしても(全組み合わせ167万9616通り)1等配当が下手すると数千円じゃないかという位のヒドイモノではないでしょうか。 だからと言って、ガチガチの組合せがそうすんなりと当たってくれるわけではないことは感覚で承知済みなのですが・・・ 例えば競馬の3連単を想像してみてください。 時々1000円以下のガチガチオッズが出現しますが、そればかりを追ったところで、果たして収支として結果があらわれるでしょうか? 10回に1回でも当たれば御の字、恐らくは数十回に1回位でしか当たらず、期待値さえも届かないことうけあいでしょう。 このようなことになってしまうのは「トータライザー」というギャンブルのルールが影響していると思われます。 「トータライザー」はどの組合せに賭けても期待値が同じとなるタイプです(人気によって期待値が変動する日本の競馬のような変化形もある) フランスの競馬場で開発されたといわれるルールで、胴元側が絶対に損しないことからTOTOを含め世界の多くの公営ギャンブルで採用されているようです。 「トータライザー」の客側の最大の特徴はズバリ、人気でオッズが決まること。 しかし現実には「人数人気」ではなく「金額人気」になってしまっています。 それでガチガチの組み合わせには、いわゆるハイローラー(高額投資者)の意向が反映されやすく、能力期待値に見合った配当になりにくい傾向があるようです。 「3連単はガチガチから行かず、中間配当から流していけ」などと論じている競馬攻略本もある位です。 理論ではうまく証明できずとも、感覚では皆さんおわかりなのかも知れませんね。 同じ「トータライザー」でも「完全人数人気制」つまり「1人1票制」だと意味合いが変わってくるようです。 これは「ファン投票」などの傾向を見れば理解できるかもしれません。 この場合、人気の組合せでも極端なガチガチにはならず、ある程度の配当を約束してくれるでしょう。 前出の「サッカーW杯」のケースでも、最低でも100万円は期待できるのかもしれないという期待を寄せながら、今回の稿を締めたいと思います。 (この後フィールドスポーツの話題に振って、さらには知的スポーツとしての「麻雀」の話につなげる予定でしたが、1つのまとまった話題になったので、ここでは取り上げず、別の機会にしたいと思います)
posted by nicebirdie |06:18 |
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