2008年11月05日

これも吉兆

連日、日本シリーズの取材に出かけています。
昨日も西武ドームへ足を運びました。

それにしても夜の所沢は寒い!!
寒い、寒いとは聞いていましたがこれほどまでとは…。
冬用のスーツに身を包んでいても、風がスースー入ってきます。

さて、試合の方はそんな寒さも吹き飛ばす好ゲームが展開されました。
特筆すべきは5対0ジャイアンツのリードで迎えた6回裏。
ようやくライオンズお得意のパターンが出ました。
1番片岡が塁に出て、すかさず盗塁。
それを栗山、中島で返し、さらに4番中村の待望の一発。
一時は逆転勝利か!?と思わせた怒涛の攻撃は第4戦以降に必ず繋がってくるでしょう。見事でした。

それと?がついた2つのジャッジについてはスルーします。
しいて言うならばクライマックス パ 2ndステージ第3戦でもジャッジの微妙な判定もありライオンズは敗れました。
しかし、その後行われた第4戦、第5戦ではライオンズが連勝。クライマックスシリーズを制しました。
験担ぎじゃないですが、これも吉兆。
まずは今日先発する岸の好投に期待しましょう!!

posted by 永田遼太郎 |10:25 | 今日のひとりごと | コメント(0) | トラックバック(0)
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2008年10月29日

ドラフト会議の隠し球

明日はいよいよプロ野球ドラフト会議。
昨日、千葉マリンスタジアムで行われた千葉ロッテ(フェニックス参加組)対アイランドリーグ選抜のゲームでも、隠し球候補が最後のアピールをした。

愛媛マンダリンパイレーツの守護神・西川雅人は、140キロ中盤の速球と切れ味鋭いフォークを武器にマリーンズ細谷、神戸、新里を相手に1イニングを三人で抑えた。
三振に倒れた神戸も「いいピッチャーですよ。球も速いし、フォークも低いところから落ちるので見極めが難しい」と西川を絶賛。
100キロ台前半のカーブも有効で緩急も使える。

社会人の三菱重工神戸時代からドラフト候補にあがっていた逸材だが、一時、調子を崩しドラフト指名が見送られてきた。
明日は育成枠以外の指名も十分考えられ、その行方が注目される。

同じ愛媛マンダリンパイレーツ所属の高木大輔も面白い。
バランスの良い投球フォームはネット裏関係者をうならせた。
制球も良く、球種も豊富。
西川同様、明日の指名を待つ。

最後に明日のドラフトとは関係ないが、マリーンズ絡みのネタを。
この日はマリーンズにとって2008年最後の実戦となった。
1軍の首脳陣が見守る中、元気な姿を見せたのが来年、正念場となる早坂圭介。
第2打席の中越三塁打含む猛打賞で2008年の最後を締めた。
自慢の俊足で5回と7回にそれぞれ盗塁を決めた早坂。
この日、同じく猛打賞だった根元俊一とのハイレベルなポジション争いを期待したい。
なお試合は4-3でマリーンズが勝利している。

posted by 永田遼太郎 |15:51 | プロ野球 | コメント(2) | トラックバック(0)
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2008年10月27日

千葉ロッテ対BCリーグ選抜

マリーンズオフィシャル携帯サイトの取材で今日は午後からマリンスタジアムへ。
予定していた唐川、伊藤両選手のインタビュー前に、同球場で行われていたマリーンズ(フェニックスリーグ参加組)対BCリーグ選抜の試合を観戦した。

選手交代自由(出入り自由)、指名打者2人、打者10人制の特別ルールで行われたこのゲーム。
マリンスタジアム特有の風に慣れない北信越ナインは相次いで打球の目測を誤るなど、荒れた試合展開となった。

そんな中、ぴりっと引き締まる投球を見せたのはマリーンズ2番手で登板した下敷領悠太。
この日は役者が違うとばかりに3イニングを2安打無失点に抑える好投。
各イニング8球、9球、14球で抑えた球数も理想的だった。
今季はファームで中継ぎ登板が多かった彼だが、来期はぜひ先発で投げる姿を期待したい。

野手では3年目の細谷圭が今季任されていたサードではなく、セカンドで起用されるなど来期に向ってのテストも行われた。
今後、出場機会を増やしていく意味でも複数のポジションをこなせた方が良い。
来期以降、バレンタイン監督がかける期待は大きいと見た。

その他では早坂圭介の足が光った。
5回、相手捕手のエラーで出塁すると、すかさず二盗、三盗を決めた。
相手投手のモーションを完全に盗んだものだが、心なしかスタートからベース到達までのタイムそのものが早くなった印象を受けた。
細谷同様、来期こそ1軍のポジション争いを期待したいひとり。
ここで燻っていてはいけない。

BCリーグ選抜では1番セカンドで出場した山田憲のバッティングが光った。
2002年から2004年にかけて3シーズン、北海道日本ハムに在籍していた山田。
今季は打率3割8分4厘で北信越リーグの首位打者と後期リーグのMVPも受賞するなど、NPB復帰をアピールした。
マリーンズのホームタウン千葉出身(東海大浦安)だけに、注目したいひとりだ。

posted by 永田遼太郎 |19:22 | 千葉ロッテマリーンズ | コメント(1) | トラックバック(0)
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2008年10月23日

今季最高のゲーム クライマックス パ 2ndステージ第5戦

昨日の「クライマックス パ」2ndステージ第5戦は僕が今年見た中で一番見応えがあり、楽しめた試合だった。
けしてライオンズが優勝を決めたからだけじゃない。

エース涌井秀章が不振だったレギュラーシーズンの汚名を返上する復活完封劇を見せれば、リードオフマン片岡易之も第4戦に引き続き足を使ってチャンスメイクをした。
それを栗山、中島ら後続が返すと、このシリーズ中にスランプになりかけた後藤武敏まで見事な先制本塁打を放つなどこれ以上ない形でクライマックス制覇を成し遂げた。
当初、選手会では「レギュラーシーズンで一度、胴上げはやっているし、日本一になるまで胴上げはとっておこう」と話し合われていたようだが、あの雰囲気で「胴上げなし」にはするわけにいかないだろう。
次の日本シリーズでも期待が持てる終わり方で本当に気持ちの良い締めだった。

昨日のゲーム、結果は西武のワンサイドだった。
しかし最後まで集中切らさず試合を見ることが出来たのは7回途中までパーフェクトピッチングを続けた涌井の力が大きいだろう。
球数も100球を少し超えた程度(104球)。そして何よりテンポが良く試合時間も短縮してくれた。
胴上げやセレモニーを最後まで見たいファンの期待にも応えてくれたと思う。
僕自身、取材中であることを忘れ、彼の素晴らしい投球に拍手を贈ってしてしまうほどだった。
シリーズMVP受賞も当然の結果だろう。

今年、レギュラーシーズンの涌井はふがいない投球が続いた。
彼自身もフラストレーションが溜まっていたと思うが、見ているこちら側も正直そんなところだった。
昨年は素晴らしい投球を何度も見ているから尚更である。
これも期待の大きさの表れから来るのだが、このクライマックスシリーズという大舞台でよくぞ復活してくれた。
いや復活というより、さらなる進化を見せてくれた。
彼が今年、進化を求めたチャレンジがようやく実を結んだのかもしれない。
その証拠に最後の打者、稲葉篤紀を三振に斬った球は148キロも計測した。切れ、球速、制球、全てのレベルアップを図った集大成とも言える球だ。

クライマックス開幕前、僕には彼の復活の予感があった。
スポーツナビ編集部のTさんから今回のクライマックスシリーズ総括の執筆依頼を請けた時のことだ。
「クライマックスの西武はどうですか?」の問いに「涌井がやると思います」と僕は即答している。
根拠は、その数週間前に別の仕事でインタビュー取材した他球団の投手から聞いた言葉だった。
この件に関してはどこかの媒体を介してぜひ彼にインタビュー取材したいと思っているが、この取材があったおかげで彼が今季ここまで苦しんだ本質がわかったような気がした。
だからこそ、このクライマックスもやるだろうと勝手に信じていた。
結果は僕の想像以上でしたが…。

「これで全部返せたとは思っていません」試合後も気を緩めなかった涌井にさらなる好感を持った。
この残り分はぜひ、日本シリーズで見せてもらいたい。

いつになくブログで熱く書いてしまいましたが、僕が書いた本当のクライマックス総括はスポーツナビでアップされる予定です。こちらもよろしくお願いします。

スポーツナビ クライマックス パ セカンドステージレポート

posted by 永田遼太郎 |12:45 | 西武ライオンズ | コメント(0) | トラックバック(0)
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2008年10月22日

クライマックス パ第5戦展望

埼玉西武が理想の形で王手をかけた。
「各自がそれぞれの持ち場で仕事をしてくれた」と試合後に埼玉渡辺・渡辺久信監督が言ったように、初回から1番片岡が塁に出て、すかさず盗塁。これを3番の中島が返す、シーズン中に何度も見せた速攻で日本ハムに連敗のお返しをした。
「初回からいい流れが作れた」と試合後の片岡。
やっぱり彼の活躍がチームを活性させる。
月曜日の一日オフが効いたか。

一方の日本ハムは先発のスウィーニーが3回で7失点され、あっさり降板。3点を返し反撃した7回にも、継投ミスでダメ押し点を奪われるなど、このシリーズ初めて梨田采配に狂いが・・・。
今日の第5戦で再び流れを引き戻せるのか。

最後に中3日で第5戦の先発も噂された北海道日本ハムのダルビッシュ有だが予定通り中4日で第6戦の先発に回ることに。
これで期待された涌井vsダルビッシュの同級生対決はなくなった。
ちょっぴり残念。
これも両チームの戦略上、仕方ないこと。
今日、先発する涌井には第2戦のダルビッシュに負けない「圧倒的な投球」で日本シリーズ進出を決めてもらいたい。





posted by 永田遼太郎 |13:23 | 西武ライオンズ | コメント(0) | トラックバック(0)
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