2007年07月23日
昨日は千葉ロッテ根元俊一選手と俳優の野久保直樹さんら5人集まって恵比寿で食事をしました。
偶然にも昨日は僕の35歳の誕生日。
スポーツライターという仕事をしていても、こういう機会は滅多にありません。“野球バカ”5人の集まりということもあり、切っても切っても野球の話が繋がって僕的には非常に楽しい時間が過ごせました(^^)
さらに昨日は才能あふれる凄い選手に出会いました。
所沢商の1年生・瑞慶山翔平くんです。
昨日は2打席のみの観戦でしたが、打席から伝わってくる雰囲気は何かモノが違う感じ。
花咲徳栄出身の根元選手にそのことを話したら、瑞慶山くんの実兄も所沢商業と平成国際大で活躍した優秀な選手だったとのこと。その兄と双璧する素質の持ち主という弟・翔平くん。今後どんな選手に成長するか非常に楽しみです。
posted by 永田遼太郎 |11:35 |
今日のひとりごと |
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2007年07月17日
スコアは3回途中で0-6。なお一死満塁という場面。
ここで浦和商業ベンチは2年生のエース・斉藤浩史くんを諦め、背番号10の3年生・富塚亮祐くんをマウンドに送った。
今大会の優勝候補である本庄第一を相手に劣勢であるこの場面。
富塚くんは、それに臆することなく、自分を信じ、仲間を信じ、最後まで立ち向かった。
彼にはどんな逆境をも跳ね返す強い気持ちがある。
幼少の頃、富塚くんは心臓に病を患った。
その影響で、ホルモン異常が発生し、成長期に身長が思うように伸びなかった。
現在も163センチとけっして大きな方ではない。
中学では、富塚くんを励まし、熱心に面倒見てくれていた軟式野球部の先生が突然の転勤。
周りに迷惑をかけると思った富塚くんは軟式野球部を自主的に退部、その後、小学校時にお世話になった蕨リトルでひとり黙々、自主トレに励んだ。
「高校へ進学したら、病気を克服して甲子園を目指したい」
兄の影響で始めた大好きな野球。簡単には諦められなかった。
直球の球速は120キロ前後、持ち球は他にスライダーとカーブの2種類、球種はけっして多い方じゃない。
それでも富塚くんは、両サイドの低めへ丁寧にボールを集め、猛打を誇る本庄第一打線を封じた。
代わり鼻、相手打者に犠牲フライを打たれはしたが、打者12人に対し、39球、3回2/3を1安打、自責点0に抑える好投。スタンドには仲の良い兄と、幼少期から富塚君を暖かく見守り続けた母の姿もあったが、その前でしっかり意地を見せた。
しかし試合は8-1で7回コールド負け。
富塚くんの高校野球生活はこれで終わった。
試合後、好きな野球をこの後も続けるのかと聞くと「大学には進まず就職する予定なので、まだどうするか分かりません」と答えが返ってきた。
最近は、心臓の方も安定し、高校の部活動では他の生徒と全く変わらない運動量をこなしている。野球を続けることに障害はない。
この日、富塚くんの投球を見て「速い球がなくても抑えられる」これこそ高校野球のお手本という印象を持った。
この日は地元テレビ局で彼の投球が流されたが、解説者も彼を絶賛していたという。
高校野球生活、最後のミーティングが終わった後も他の3年生5人と球場に残り、名残を惜しんでいた富塚くん。
今後、野球を続けるかは未定だが、野球で培った経験は今後の人生で必ず生かされるはず。それを誇りに持って頑張って欲しい。心からそう想った。
※僕がスポーツナビで執筆連載している西武ライオンズコラム「ヤングレオの雄叫び2007」の最新記事がアップされました。第9回GG佐藤選手は、こちらです。ぜひご覧ください。
また、第8回で取り上げた栗山巧選手編もよろしくお願いします!!
posted by 永田遼太郎 |22:19 |
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2007年07月09日
昨日に続いて、今日も土浦市営球場へ出向いて、高校野球茨城大会を見てきました。
今日のお目当ては、今大会の有力校のひとつ霞ヶ浦高校。
このチームでは、昨日、紹介した宮永くんに続く元竜ヶ崎シニアのメンバー、当時、ピッチャーだった樫村漢くん(現在はファースト)とショートの木内翔太くんが2年生ながらレギュラーで出場しました。
それにしても僕の印象が変わったのは、ショートの木内翔太くん。
某掲示板では“県内ナンバーワンショート”なんて噂されていましたが、確かに僕が知る2年前と比べたら大きく成長していました。
特筆すべきは、力強さが出てきたバッティング。
竜ヶ崎シニア時代は、自他共に認める“守備の人”でしたが、今日の打席から放っていた存在感は「本当にあの木内くん!?」って見間違えるくらい相手投手に威圧感を与えるものでした。
初回の先制の場面ではカウント1-3からしっかりセンター前へ運び、先制点のお膳立て。毎晩、全体練習終了後に後輩と居残って、ティーを打ち続けてきた成果が出ているようです。
さらに僕が惹かれたのは、ランナーとして出たときに相手投手へかけるプレッシャー。
リードの大きさ、ダッシュのタイミング、帰塁の早さ、どれをとっても◎で、リードオフマンとしてしっかり自分の仕事を果たしていました。
「自分が出れば結構点が入るケースが多いんで…」と木内くん。
こうした細かい走塁が、味方打者の援護になっている気がします。
2回戦以降は、彼をどう封じるかが相手校の鍵になりそうです。
もちろん、中学時代から定評があった、守備もさらにレベルアップ。
この日も、捕手のサインをチェックして、さっと守備位置を変えるなど、準備もけっして怠らない。
一見、難しい打球も涼しい顔して処理している影にはこんな努力もあるようです。
そんな木内くんが自らの課題に挙げているのが「声出し」。
おとなしい性格の木内くん。声出しはどちらかといえば苦手のはずだが「来年は自分がチームを引っ張って行かなきゃならない立場なので、今のうちから誰よりも声を出すように心がけています」と笑顔で答えていた。
チームは6回コールド10-0で初戦突破。目標の甲子園まであと6つ。木内くんと霞ヶ浦高校の夏もここからが本番。好結果を期待したい。
※僕がスポーツナビで執筆連載している西武ライオンズコラム「ヤングレオの雄叫び2007」第8回の今回は栗山巧選手です。こちらもぜひご覧ください。
posted by 永田遼太郎 |20:42 |
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2007年07月04日
芸能プロダクション・ワタナベエンターテイメントのマネージャーK氏。
桐蔭学園野球部出身の彼とは野球好き繋がりでプライベートでも仲良くさせてもらっている。
先日、そんな彼を飲みに誘おうと電話をした所、やっぱりというか、自然の流れで話題は高校野球へ(笑)
その日も忙しいスケジュールをぬって母校の練習試合の応援に駆けつけたというK氏。
「センターを守っている井領って選手がいるんですけど、彼が“プロ注”で物凄い選手なんですよ。今度、ぜひ見に行ってください」と情報をくれた。
自宅に帰ってから、3件、店を渡り歩いて、ようやく買った「高校野球小僧」でさっそく調べてみると、「弾丸ライナーで伸びていく打球は圧巻。強肩は先輩の高橋由伸ばり」と称されている。これはかなりの逸材かもしれない。
高校野球神奈川大会は、今週末7日から開幕する。
僕は地元・茨城が同じ日に開幕するので、たぶんそっちに行くことになるが、時間を作って、ぜひ神奈川まで井領君を見に行って来ようと思っている。
今年は高校野球を見に行きまくるぞ~!!
※本日、僕がスポーツナビで執筆連載している西武ライオンズコラム「ヤングレオの雄叫び2007」がアップされました。第8回の今回は栗山巧選手です。こちらもぜひご覧ください。
posted by 永田遼太郎 |10:05 |
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