2006年07月22日

シード校への挑戦

今日明日と茨城県では3回戦が行われ、ベスト16が決まる。

2回戦からシード校が登場し、第6シードの明秀日立が破れるなど
波乱が起きている。

今日は、土浦市営球場で行われた、
第1試合の常総学院VS岩井西と
第2試合の水海道二VS土浦三の試合を観戦した。

第1試合は9年ぶりの初戦突破を果たした岩井西、勢いで2回戦も勝ち、3回戦へと駒を進めた。
一方常総学院は、2回戦の笠間戦で苦戦しながらもコールド勝ちで、
これからの夏の戦いを左右する大事な一戦だったと思う。

初回常総先発の清原君は、岩井西を三者凡退にし、
攻撃への糸口を作る。
そして、私の思う今日のキーマン、
関口君がいきなりのセーフティバント成功。

これで完全に常総に流れが行ったかに思えたが、
常総は満塁にチャンスも生かすことが出来ず、
なかなか点が思うように入らない。

そして、2順目の1番関口君、今度は初球ヒッティング。
たしかに、積極的なバッティングはいいが、安易なプレーにも見えた。

今日の試合で、一番印象にあったのは、
岩井西の背番号13番の2年生キャッチャーの石塚君である。

6回ピッチャーが代わり、思うようにストライクが取れず、
キャッチャーマスクの下にはもう涙が浮かんでいた。

強豪常総学院と戦うとあって、猛練習を積んだ結晶だったように思えた。

結局6回コールドで常総学院が4回戦へと駒を進めた。

確かに、シード校との戦いに勝つのは、困難である。
しかし、その試合に戦い、負けはしたが、涙を流せるというのは、
やはり努力の成果だと思う。
まだ2年生であるのだから、来年も更なる努力をして、
大会に臨んでほしいと思う。

posted by 熊野秀俊 |22:46 | 高校野球 | コメント(0) | トラックバック(0)
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2006年07月20日

掲載情報

20060720-00.JPG
千葉ロッテマリーンズオフィシャルファンクラブ広報誌「TEAM 26 MAGAZINE」2006.vol.2にて巻頭の「小林雅英 守護神の役割」、「大松尚逸インタビュー」「ランペンコーチインタビュー」「ファームレポート古谷拓哉、古賀英彦2軍監督」を執筆しました。
ファンクラブ限定の読み物になっていますが、もしファンクラブ会員の方がこのブログを見ていたら、ぜひご意見、ご感想などを書いてくれるとありがたいです。



posted by 永田遼太郎 |21:40 | 仕事・作品 | コメント(0) | トラックバック(0)
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2006年07月19日

若獅子を支えるベテラン

スポーツナビで連載している「ヤングレオの雄叫び」の最新記事を寄稿しました。
今回は、ヤングレオを支えるベテラン2人にスポットを当てました。
福地寿樹選手と江藤智選手です。
江藤選手は本日4番に座っています。
このブログを書いている時点では、まだ試合開始前ですが、先日の東北楽天戦では全盛期を思い起こさせる綺麗な放物線を描いた本塁打を打ってくれました。
これからも、あんな本塁打をたくさん見せてくれる事を願ってあの原稿を書きました。今日も打ってくれると良いですね!
ゆるい書き込みですいません。
スポーツナビで真剣に書いてますのでそちらを見てください!

posted by 永田遼太郎 |17:47 | 西武ライオンズ | コメント(3) | トラックバック(0)
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2006年07月16日

夏の高校野球レポート(埼玉)~3~

7回裏、猛攻の口火を切った埼玉栄・西野一樹
埼玉栄の“1年生カルテット”がいきなり大仕事をやってのけた。
7月15日、埼玉県営大宮公園野球場。3点差で粘る本庄高校を突き放したのは、この夏が高校野球公式戦デビューとなるピカピカの1年生だった。
1死走者なしで打席に入ったのは1年生セカンドの西野一樹。
その西野が二遊間をゴロで抜く中前安打で出塁すると、3年生の森本周平がバントヒットで続き1死1、2塁とした。
ここで打席に入ったのは北海道の岩見沢シニアからこの春、同校野球部に入部した大型内野手・白崎浩之。
182cm77kgと今後に期待が持てる体躯の白崎は、この場面でセンターの頭を抜く2点タイムリー2塁打を放ち試合を決定つけた。
この日、スタメン9人のうち3人が1年生という状況で、エースで4番で主将も務める木村文和も燃えた。
打っては3回に左翼席へ運ぶ2点本塁打。投げては7回を投げ2安打無失点に抑える好投。若いチームを引っ張った。
木村のあとを継いだ2年生の阿部塁も、1年生に負けじと2イニングをピシャリ。6-0と、あと1点でコールド勝ちは逃したが完勝と言える内容で、甲子園に向け幸先良いスタートを切った。
昨年は、あと一歩のところで逆転を許し甲子園行きの切符を逃している埼玉栄。“スーパー1年生”と囃された木村も気がつけば最上級生になっていた。かつての自分と同じ“スーパー1年生”を束ね木村は昨夏、落とした甲子園行きの切符を再び掴みにいく。





posted by 永田遼太郎 |00:06 | 高校野球 | コメント(0) | トラックバック(1)
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2006年07月15日

見えない敵

20060716-03.JPG
夏の高校野球茨城大会の第1シードの土浦湖北と第4シードの常総学院の
試合を見てきた。

第1試合は第1シードの土浦湖北VS松丘だった。
土浦湖北のエースである金子君は、初回から安定したピッチングをし、
相手を寄せ付けなかった。一方打線は、初回に1点を取った以降、
再三のチャンスも生かせず、7回まで1-0のゲームが進んでいた。

ここで、1つ目の見えない敵が出現する。
それは、「焦り(プレッシャー)」である。
第1シードという焦りである。
再三のチャンスも空回りをし、チャンスを生かすことが
出来なかったように見えた。

7回に4点を取り、勝ちはしたが、消化不良の残る試合だった。

第3試合の常総学院VS笠間では、
2つ目も見えない敵が初回から現れる。
それは「見えない油断」。
これは、チーム全体では、油断せず、望んでいるが、
頭の片隅に油断という文字がちらつくことである。
先発したのが、背番号15の小原君である。
あとで話しを聞くと、
「最近調子が上がっている」
しかし、観客から見れば、エースをだしていないのだから、
油断してるのでは?と思う。

結局12-5で8回コールドにしたものの、
課題の残る試合となった。
高校野球は、見えない敵との戦いでもあると思う。
ドラマなどはそこから生まれると思う。

〔撮影:鈴木聡子〕


posted by 熊野秀俊 |23:09 | 高校野球 | コメント(0) | トラックバック(0)
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