2007年04月16日
先日、グッドウィルドームでイースタンの取材をしてきました。
この日は、ライオンズの選手会長である赤田将吾選手が3安打猛打賞の活躍。
試合後、声をかけると「1軍が調子良いので、どうですかね~」とコメント。
それでも怪我の方はすっかり良くなったようで、この日はセカンドの内野安打に盗塁を決めるなど、負傷箇所にまったく問題がないことをアピールしました。
最後に「チームがピンチになった頃に出て行きますよ」と一言付け加えた赤田選手。「まるで、正義のヒーローですね」と言葉を返すと、「そういうことにしておきましょう」と笑顔になりました。
この日の表情を見る限り、復帰に向けて何も心配なさそう。
あとはタイミングだけ。
頼れる選手会長の復帰はもうすぐだ。
posted by 永田遼太郎 |14:28 |
西武ライオンズ |
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2007年04月16日
「マスコミは、すぐ新しい選手が出てくると、そっちに飛びつくから、どうせ自分達は使い捨てでしょう。使い捨てになるんだったら、こっちもマスコミを利用してやろうと思う」
昨日、某プロ野球選手にインタビューを行なった際に出てきた言葉である。
みなさんはこれを聞いて、まずどう思うか?
少なくても、僕はこの言葉を聞いてショックをうけた。
なぜなら、この世界に入って、僕は取材対象である選手に対し「使い捨て」なんて考え自体思いつくことがなかったから。
今年2月、僕は元プロ野球選手の第2の人生を描いた「セカンドチャンス」という本を出した。
何もこの本は、元プロ野球選手の第2の人生を面白おかしくとりあげようと思って作ったわけでもなく、自分の懐を暖めるために、「何でもいいから作っちゃえ」と思って作ったわけでもない。
プロ野球取材をはじめて、今年で3年目を迎えるが、自分なりに選手の役に立つ本を作りたいと考え作った本だし、それがどれほどの影響力があるか分からないが、少なくてもこれを読んだ方に何かヒントが与えられればと思い作った本である。選手を「使い捨て」なんて感じて仕事したことは1度もない。
「じゃあ、選手達のセカンドライフを全て、あなたは世話出来るのか?」と聞かれれば、それは現実問題難しい。
だからこそ、本を通して自分の考えを世に残そうと考えたし、セカンドライフに不安を抱える選手達が実際にいることを、知ったからこそ、その手助けになればと考え、本を作ったつもりだ。
もちろん選手達だけでなく、一般社会においても、中途採用や就職浪人で悩む方達に何らかのヒントになればと思って作った。
なぜかと言われれば、僕自身が以前、そうした存在だったから。
僕の現在の仕事であるフリーライターも言うなれば使い捨てかもしれない。
明日の保障もない中、日々ない知恵を絞って必死に頑張っている。
「使い捨て?」冗談じゃない!!
マスコミとメディアの関係は「持ちつ持たれつ」。
選手達に協力を得られなければ、我々の仕事は成り立たないと思うし、選手達もプロである以上、メディアの協力が間違いなく必要であり、そう言う意味では僕は、このふたつの関係は同志じゃないかと思っていた。
それが「利用」「使い捨て」と言う言葉でまとめられた時に、なんだか寂しくなった。そう感じていたとしても、それを口に出して欲しくなかった。
とあるプロ野球関係者が「マスコミは選手にとって最初のファンである」という言葉を口にしていたことを思い出した。
1人の記者の後ろには、何千、何万というファンの姿がある。
今は、ブログという形で、選手が自身の声を直接、ファンに届ける手法も出てきた。そうした意味では、自分の意図と違った報道をするマスコミは必要ないと感じる人も出てきておかしくない。
でも本当にそれで良いのだろうか。
選手の基本ベースは、プレイに専念すべきであり、
何よりのファンサービスは、ひいきチームが勝ち続け、優勝することだ。
それを調整するために球団広報やマネジメントなどが存在しているのではないか。
どちらが「利用する」とか「利用される」とかそういう類いの問題ではない。
posted by 永田遼太郎 |09:24 |
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