2007年04月14日
末恐ろしい18歳
いよいよ明日、マリーンズ期待のルーキー・大嶺祐太がマリンスタジアムのマウンドに上がる。 開幕前に1度、紅白戦でマリンスタジアムのマウンドは体験済みだが、明日はファームの試合とは言え、1軍の試合観戦を終えた大勢のファンがそのままスタンドに残って、大嶺の投球を見守る。当然、普段のロッテ浦和球場の環境とは違う。 まして13日のゲームでも、マリーンズ・成瀬、ライオンズ・岸のふたりがこの球場独特の強風にあおりをうけている。 打者との対決以前にいくつかクリアしなければならない問題が残されているのだ。 そんな大嶺と、13日の試合前に会った。 私服姿で1軍の試合観戦に向かう大嶺と偶然、球場外で出くわしたのだ。 「明後日、投げるみたいだね」 「投げるみたいっすね」 「今度は、0点に抑えるんでしょ」 「いやぁ…苦しいっす。前も、前の前も2点ずつとられているんで」 終始、リラックスムードの大嶺。 相変わらず、ひょうひょうとした感じだった。 3月の開幕時も、こんな感じだった。 「マー君、凄いっすね。開幕1軍じゃないですか」 まるで、他人事。 ライバルに先を越されたという焦りなど全く感じない。 そんな大嶺を見て、僕は「これで良い。このまま育って欲しい」と思った。 まだ、過剰な期待をする時期ではないとは正直思う。 それでも、「きっと何かをしてくれる」そんな予感がしてしまうのは、なぜだろう。 開幕時、こんなことも言っていた。 「順調っすよ。この前、147キロ出したんですけど、去年の今頃、考えたらこんなのありえないですよ。早過ぎるくらいっす。マー君?焦る必要ないじゃないですか。自分、プロに入ってまだ数ヶ月ですよ。これから、まだまだ長いですから。自分はゆっくり行きますよ」 そう笑顔で話す大嶺。 末恐ろしい18歳がマリーンズに加わった。今、本気でそう思う。 明日のマリンスタジアムの反応を見るのが楽しみだ。
posted by 永田遼太郎 |23:56 |
千葉ロッテマリーンズ |
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