2006年09月13日
ヤングレオの雄叫び 追記その1(永田遼太郎)
9月9日東北楽天戦、8回表1死1塁の場面。 球審・川口からボールを受け取ると、投手コーチの荒木大輔がつかつかとマウンドの涌井秀章の下へ歩み寄る。 ここまでの涌井の投球数は110球。被安打は2、得点は0に抑えている。 しかし、点差は2点。指揮官は前の回に続くストレートの四球を出した涌井の状態を見て、石橋を叩くように左腕の星野智樹へスイッチした。 少しだけ涌井の表情が曇る。 しかし、それはほんの一瞬だった。 この日、マスクを被った細川享がいつものように声をかけると、まるで魔法のように涌井はおどけた表情になり笑みをこぼした。 「何を話しているかって?まちまちですよ。喝を入れた方がいい投手の場合はそうしますけど、涌井の時は赤ちゃん言葉で気持ちをほぐしてます」無失点のまま降板する涌井に労いの意味も込めて、細川はこの時もぬけたような言葉を涌井にかけたのかもしれない。 19歳の炭谷と組んでいる時は、少しだけ涌井がお兄さんに見える。 しかし、細川と組む時の涌井は、どことなく弟のようにも見える。 この微妙なギャップが、前回の投球で現れたのかもしれない。 涌井は、これまで苦手としていた東北楽天打線を相手に2安打零封。今季12勝目をあげた。 前回先発した9月2日の北海道日本ハム戦、そして前々回の福岡ソフトバンク戦では抑えようと力みが生じたのか本来の投球が出来なかった。 荒木コーチも「力みが出て変化球がうまくぬけていない感じだね」と涌井を評した。 伊東監督も「せっかくいい球を投げているのに勝負していない」と涌井を酷評した。そんな涌井を再生するため、9月9日対東北楽天戦ではこれまでコンビを組んできた年の近い炭谷銀仁朗ではなく、7つ年上の細川享を起用した。 そして期待通りの結果を出した涌井と細川のバッテリー。 今回のスポーツナビ本体の連載コラム「ヤングレオの雄叫び」では、この二人にスポットをあてて描いています。どうぞご覧ください!!
posted by 永田遼太郎 |16:41 |
西武ライオンズ |
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を決める県大会出場校を決定する。
県南大会(地区大会)が行われていた。
その中で今夏甲子園に出場した常総学院の試合を見に行った。
相手は牛久栄進高校であった。
常総学院は、シード権を獲得しており、1回戦はパスしていて、
牛久栄進は1回戦で ↑先発したエース久保田投手
つくば国際土浦と対戦し、1-0で勝利し、
進んできた。
試合は、常総学院が
2回4番鈴木(崇)、5番諸岡の連打で先制した。
その後も着実に点を重ねて、10-0の6回コールドゲームとなった。
投げてはエースナンバーをつけた右の本格派の久保田が5回1安打、
6回の1イニングを三者三振に打ち取った右のアンダースローの高畑の両投手がきっちりとしめた。 ↑好リリーフを見せた高畑投手
この試合では、投打にわたってつながり、
特に1年生捕手の飯田のリードが冴え渡っていた。
相手の弱点を1順目で把握し、2順目では実践して見せた。
そのことにより、相手のリズムを崩したと言える。
来年の春に向けて、各地で熱戦が繰り広げられている。
長い道のりだが、精一杯がんばってほしい。
写真提供:鈴木聡子
