2009年11月29日
新型インフルエンザの影響で延期となっていた関西学生サッカー後期リーグ2部Bブロック第8節神戸大-大商大が11月28日、大商大第1グラウンドで行われた。前半5分に先制された神戸大は0-1で敗れた。この結果、神戸大は6勝10敗の6位で2009年度のリーグ戦を終えた。【11月29日 神戸大NEWS NET=UNN】
前半5分、一瞬のすきを突かれた。右サイドを突破され、ゴール前に速いロングパスを出される。神戸大ディフェンス陣の出足が遅れるなか、放たれたシュートはそのままゴールへ吸い込まれた。「立ち上がりに失点してしまったことが大きかった」とMF前場主将(発達・4年)も悔やんだ。
前後半通してMF吉井(発達・4年)、FW大道(工・4年)を中心にパスをつなぎ攻めた神戸大だったが、大商大の堅い守りを崩せず0-1の敗戦。「ぶっ倒れても、足が折れてもやろう」。公式戦最終戦となる4年生らが声を掛け合い臨んだ試合を勝利で飾れなかった。
それでも、一昨年、昨年とリーグで低迷し、3部との入れ替え戦にまわったチームは今年度、6位でリーグ戦を終了。目標としていた1部昇格はならなかったが、例年の戦績との違いは明らか。北口監督も「入れ替え戦の常連から抜け出せたのは大きい」と一定の評価を見せる。
「(1部昇格出来なかったことについて)努力して思ったような結果は出なかったが努力しないと部としてサッカーをする意味がない。苦しんで苦しんでもがいて下さい」と後輩への思いを述べる前場主将。来季は17人もの4年生がチームを去る。神戸大のサッカーはどのような変化を見せるのか。(記者=田丸瑛梨)
●関西学生サッカー後期リーグ2部Bブロック第8節(11月28日・大商大第1グラウンド)
神戸大 0 0-1 1 大商大
0-0
【神戸大】
【写真】試合後肩を落とす神戸大の選手ら(いずれも11月28日・大商大第1グラウンドで 撮影=岩本真侑)
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サッカー |
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2009年11月24日
硬式野球の神戸新聞社杯争奪兵庫県大学野球選手権が11月15日から4日間、甲南大グラウンドなどで行われた。神戸大は2回戦で神国大に辛勝。ベスト4まで勝ち進んだものの、22日の準決勝で甲南大に0-10で敗れた。【11月24日 神戸大NEWS NET=UNN】
●神戸新聞社杯争奪兵庫県大学野球選手権2回戦(11月21日・甲南大グラウンド)
神国大 000 000 021=3
神戸大 011 200 00X=4
【神国大】●堤-加藤
【神戸大】○白木原、井上、内田、成徳-石浜、田中祐
本塁打 西尾(神戸大)
●神戸新聞社杯争奪兵庫県大学野球選手権準決勝(11月22日・関学グラウンド)
甲南大 301 051 0=10
神戸大 000 000 0=0
※規定により7回コールド
【甲南大】○濱本、三宅-山下、松本
【神戸大】●大岡、井上-石浜
※雨天順延により14日の試合が15日に。以降、1日ずつ順延。22日に予定されていた決勝は23日に行われた。
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2009年11月24日
関西学生ラクロスリーグ男子1部2部入れ替え戦、神戸大-立命が11月21日、舞洲運動広場で行われた。神戸大は5-11で敗れ、1部復帰はならなかった。【11月23日 神戸大NEWS NET=UNN】
先制され、一度もリードを奪えず敗れた。1年前、先輩に涙ながらに訴えられた「1部復帰」はならなかった。
「オフェンス、ディフェンスともにやられた。地力で押し切られた。個人技でも負けた」とAT竹内主将(工・4年)は振り返る。昨年は1部で準優勝を果たした立命相手に、完敗だった。
これで来年も2部の舞台で戦うことが決まった。「後輩たちには絶対に1部に上げてほしい」(竹内主将)。「このまま来年も2部だと、ずるずると2部常連校になってしまう」と協会関係者も危ぐしている。来季は必ず1部復帰を、その戦いはもう始まっている。
○2部リーグベスト10に2選手が選出
23日に行われた閉会式では、AT北島(発達・3年)とDF梅垣(国文・4年)が2部ベスト10に選出された。(記者=深江友樹)
●関西学生ラクロスリーグ男子1部2部入れ替え戦(11月21日・舞洲運動広場)
神戸大 5-11 立命
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2009年11月23日
女子タッチフットボールの大学日本一を決める東西大学王座決定戦(PRINCESS BOWL)が11月22日に王子スタジアムで行われた。関西学生1位として臨んだ神戸大は1回戦の日大を47-31で下し決勝に駒を進める。決勝の相手は幾度となく神戸大の前に立ちはだかってきた武庫川女大。試合は接戦となったがあと一歩のところでTDを奪うことができず18-20で敗北。優勝すれば得られた日本選手権への出場権はなくなり4年生にとって最後の大会となった。【11月23日 神戸大NEWS NET=UNN】
「最後はみんな笑顔で終わろう」(佐野)その思いを胸に戦ってきた今シーズン。マネージャーを合わせ佐野ら4年生はこの4年、武庫川女大に大事な試合で何度も敗れ悔しい思いをしてきた。だからこそ、最後は勝利で終わり笑顔で引退をしたかった。しかし、その願いは叶わなかった。
日大との準決勝を制し臨んだ決勝。武庫川女大相手に終始リード奪い有利に試合を進める神戸大。しかし、試合残り1分20秒で逆転を許し苦しい展開となった。
神戸大は逆転へ望みを託す。QB佐野(発達・4年)のパスで前進すると相手の反則でゴールラインまで残り2ヤードと迫る。残り30秒とここでTDを奪えば勝利は確実。しかし反則で後退すると佐野からWR野村(発達・3年)へのTDパスはインターセプトを決められた。目の前のゴールラインはあまりにも遠かった。18-20で敗れ6年ぶりの優勝を果たすことはできなかった。
試合後のミーティング「このチームは最高です。君たちは胸をはっていい」と今岡コーチは声をかける。選手らの涙は止まらなかった。西古(発達・4年)は「なんで負けたか…正直わかんない」と肩を落とした。
佐野は「こんな思いを後輩にして欲しくはない」と後輩らへの思いを話す。これまで何度となく東西王座で敗れ、悔しい思いを背に先輩らは引退していった。今回もまた悔しさが残る終わりとなった。
「4年生の分まで借りをかえす」と力強く最後に話す主将の野村。来年、この悔しさを晴らすために新たな神戸大ROOKSは戻ってくる。(記者=松本尚也、田丸瑛梨)
○4年生のコメント
G/DL梅原「今日の試合でチームが一つになっていいパフォーマンスができたと感じた。試合が幸せな時間だった」
G/DB西古「これまでで1番このチーム最高と思えた試合。やってて良かった」
QB佐野「引退という実感はまだわかない。4年間やってこれてすごく幸せ」
●東西大学大座決定戦(11月22日・王子スタジアム)
(決勝)
神 戸 大(関西学生1位) 6 6 6 0=18
武庫川女大(関西学生2位) 0 7 0 13=20
(1回戦)
神 戸 大(関西学生1位) 7 19 7 14=47
日 大(関東学生2位) 13 12 0 6=31
優秀選手
オフェンス部門
●佐野 香織(発達・4年)
●田中 美幸(発達・2年)
ディフェンス部門
●福田 知世(農・3年)
●野村 佳代(発達・3年)
【写真】試合時間残りわずか野村への逆転のTDパスを狙うもインターセプトを受ける(11月22日・王子スタジアムで 撮影=松本尚也)
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2009年11月23日
関西学生アメフットリーグ最終節、神戸大-京大が11月22日、西京極陸上競技場で行われた。第1Qに先制を許した神戸大は、じわじわと追い上げを見せるがわずかに及ばず、9-14と惜敗。今季成績1勝5敗1分で7位が確定し、4年ぶりに2部リーグとの入替戦出場が決まった。【11月22日 神戸大NEWS NET=UNN】
試合終了後、神戸大の選手らはフィールドで泣き崩れた。4年ぶりの入替戦出場が確定。こみ上げる悔しさを押し殺し、冷たい雨の中、最後まで試合を見守った観客らに深々と頭を下げた。
第1Q開始約4分、京大のWR中村のランTDで先制を許すと、さらに中村へのパスTDで0-14と突き離された。点差を詰めたい神戸大は、第2Q残り31秒でFGを決め、ようやく初得点。後半に望みをつないだ。
RB小椋(海事・4年)、松村(経済・4年)などのラン攻撃で攻め入る神戸大。第3Q中盤にはWR大園(発達・4年)への15ヤードTDパスで5点差まで詰め寄った。
守備でも粘りを見せ、第2Q以降は京大の攻撃を封じ込んだ。故障などで前節の立命戦に出場しなかった選手が復帰し、最高の布陣で京大戦に臨んだ。後半は京大のパスを防ぎ、ボール占有率も圧倒。入替戦出場回避に向けて、あとは追撃を待つだけだった。
だが、あと1本が出ない。何度もゴールラインに迫ったが京大の守備を崩せず、要所ではパス失敗が続いた。ランでは京大の3倍以上となる198ヤードを獲得したが、パスは成功率2割以下、獲得ヤード数にいたっては27ヤードに終わった。「(チームが)1つにならなあかん」。オフェンスリーダーを務める大園は試合後のミーティングで声を荒げた。今季は勝負どころでのパス失敗が多く、得点力不足は明らかだった。「簡単なパスが通らない。それが一番の敗因」と大園は振り返った。
「チームに力がなかった。(入替戦は)後がないゲーム。勝つしかない」と安井ヘッドコーチ。主将のOL小澤(工・4年)は「(今の選手らは)入替戦を知らない世代。先輩に聞いてしっかり準備したい」と前を向いた。
○大園、4年連続ならず リーディングレシーバー争い
昨年、関西学生アメフットリーグ史上初となる、3年連続リーディングレシーバーに輝いた大園。今季もタイトル獲得が期待されていたが、最終戦を終えて2位以下が確定した。
第6節終了時までに、昨年自身が樹立したリーグ記録(獲得個数51、獲得ヤード数529)に迫る成績(同51個、同515ヤード)をマーク。だが、京大の中村はそれを上回る55個のパスを獲得。ヤード数も608ヤードと圧倒していた。
逆転が期待されていた最終戦。次々にパスを獲得する中村に対し、大園は記録を伸ばせず。2つのパスと23ヤードを加えたが、中村には遠く及ばなかった。「(シーズン当初は)期待にこたえたいという思いはあったが、(試合中は)勝つことしか考えていなかった」と大園。4年連続の戴冠を逃したことよりも、チームの入替戦出場に心を痛めていた。
今季はパートリーダーとしての責任、前人未踏となる4年連続獲得への周囲の期待など、様々な要因が大園を苦しめた。キャッチミスも多く、「ボールだけに集中する思いをもっと持たないと」と反省することもあった。それでも昨年の自己記録は更新。攻撃の要として、プレーでチームを引っ張った。
チームとしての最終戦は4週間後の入替戦。「絶対勝ちます」。神戸大史上最高のレシーバーが最後の戦いに臨む。(記者=伊崎春樹)
●関西学生アメフットリーグ第7節(11月21日・西京極陸上競技場)
神戸大 0 3 6 0=9
京大 14 0 0 0=14
【写真】試合終了後、泣き崩れる神戸大の選手ら(11月21日・西京極陸上競技場で 撮影=阪西直登)
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2009年11月23日
第71回関西学生対抗駅伝競争大会兼西日本大学招待(2009びわ湖大学駅伝)が11月21日、滋賀県西浅井町役場前から大津市膳所城跡公園までの8区間、83.4キロで行われた。序盤から安定したレースを展開した神戸大は、4時間24分55秒でゴール。湖国路では過去最高位となる総合10位(関西8位)に入り、来年のシード権と全日本大学駅伝予選会への出場権を獲得した。【11月22日 神戸大NEWS NET=UNN】
シード権獲得。その目標が控えめに聞こえるほど、神戸大の選手らは堂々とした走りを見せた。湖国路での最高位更新。そして、初めて最後までつながった神戸大のたすき。アンカー岡のゴール後、選手らは歓喜の声を上げた。
前半で流れに乗る布陣を敷いた神戸大は、1区に山西大を配置。5000メートルでチーム一の記録を持つエースに、スタートを託した。小雨が降る中、先頭集団についた山西大は中盤でペースを落としたものの、粘りを見せて1位と1分21秒差の12位でたすきをつないだ。
5回目の湖国路となる2区天野が区間7位の走りで順位を4つ上げると、3区の1年生山根は後続に詰め寄られながらも8位を維持。4区境は2つ順位を落としたが、5区黒島は落ちてきた大体大をかわし、1秒差ながらも9位で6区山西琢が待つ第5中継所へ。ゆるやかな下りを利用した走りで大体大と競り合った山西琢は、9位は譲ったが最後まで食らいつき、2秒差で主将の三輪にリレーした。
ハーフマラソンなど長い距離を得意とする三輪は、最長区間を湖岸の強風の中を力走。前を行く大体大、関大を抜くなど実力校と互角に渡り合った。タイムこそ大きく伸びなかったが、主将としての責任を果たす走りを見せた三輪。龍谷大と同タイムの10位でアンカー岡にすべてを託した。
たすきを受け取った岡は、関大に抜き返されたものの、龍谷大に22秒の差をつけて仲間が待つゴールへ飛び込んだ。
「うれしいです」と念願のシード権獲得に安どの表情を見せた三輪。自分の目で結末を見届けることはできなかったが、遅れて戻ってきたゴール地点で他の選手らと喜びをかみ締めた。
チームとしては、神戸大記録(4時間23分51秒=平成17年)には及ばなかったが、総合10位、関西では8位と平成17年のコース変更以来、最高の成績を収めた。そして、湖国路で初めて神戸大の臙脂(えんじ)のたすきがゴールに届いた。国立大として限られた戦力、練習環境の中で結果を残した神戸大。最後は関西6位の関大まで35秒差と、入賞が視界に入る位置でレースを展開できたことが大きな自信になった。「次の目標を決め直すのがうれしい悩み」(三輪)。シード権が目標ではなくなった今、神戸大長距離陣が新たなスタートを切った。(記者=伊崎春樹)
●第71回関西学生対抗駅伝競争大会兼西日本大学招待(11月21日・滋賀県西浅井町役場前~膳所城跡公園 8区間83.4キロ 総合3位までと神戸大関係分)
1位 立命 4時間12分42秒
2位 京産大 4時間15分6秒
3位 第一工大 4時間15分46秒
10位 神戸大 4時間24分55秒(関西8位)
神戸大個人成績
1区(11.1キロ) 山西大貴(工・3年) 34分16秒 区間13位
2区(7.3キロ) 天野達郎(発達・M1) 22分3秒 区間7位
第2中継所通過 56分56秒 8位
3区(11.0キロ) 山根大志(工・1年) 34分33秒 区間12位
第3中継所通過 1時間30分52秒 8位
4区(9.6キロ) 境芳樹(工・M1) 30分4秒 区間13位
第4中継所通過 2時間0分56秒 10位
5区(8.8キロ) 黒島康平(医・1年) 28分44秒 区間9位
第5中継所通過 2時間29分40秒 9位
6区(12.8キロ) 山西琢文(工・1年) 40分45秒 区間10位
第6中継所通過 3時間10分25秒 10位
7区(15.1キロ) 三輪樹生(発達・3年)48分42秒 区間12位
第7中継所通過 3時間59分7秒 10位
8区(7.7キロ) 岡伸樹(医・3年) 25分48秒 区間11位
(編注)
出場校:関西学生対校駅伝競走大会兼西日本大学招待(びわ湖大学駅伝)は、関西地区の15校(10校がシード権獲得、5校は予選会通過)と「西日本大学招待」として関西以外の西日本の各学連(東海、中国四国、九州)が推薦した1校ずつ、計18校が参加する。また今年から本選に出場できない関西地区の大学から、予選会での成績をもとに「関西学連選抜」を形成。合計で19チームがゴールを目指す。
シード権:関西地区の大学内で10位以内に入った大学が得られる権利で、予選会に出場せずに本選に出られる。招待校、関西学連選抜には与えられない。
順位:本記事では、びわ湖大学駅伝での順位を「総合~位」、関西学生対抗駅伝の順位を「関西~位」と表記する。また、招待校が優勝した場合、びわ湖大学駅伝の優勝は招待校、関西学生対抗駅伝の優勝は関西1位の大学となる。招待校、関西学連選抜の順位は関西学生対抗駅伝の順位には算入されない。
【写真】関西8位でゴールしたアンカー岡。神戸大のたすきが最後までつながったのはびわ湖では初めて(11月21日・大津市膳所城跡公園で 撮影=森井亜由美)
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2009年11月19日
11月21日に行われる第71回関西学生対抗駅伝競争大会兼西日本大学招待(2009びわ湖大学駅伝)に向け、神戸大長距離陣が調整を進めている。今年は期待の1年生も加入。昨年以上に戦力に厚みが増した神戸大が2年ぶりのシード権獲得を狙う。【11月19日 神戸大NEWS NET=UNN】
昨年の本選では関西15位。繰り上げスタートになり、白色のたすきでゴールする屈辱を味わった。2年ぶりに出場した9月の予選会では、同志社に続いて2位で通過。本選出場予定のメンバーが安定した走りを見せるなど収穫もあった。
本選ではエースの山西大を中心に、主将の三輪、ベテランの天野がチームをけん引する。そして今年は、4人の1年生がメンバー入り。中でも山西大の弟、山西琢と山根は5000メートルで14分台の記録を10月にマーク。1万メートル初レースとなった9月の予選会でも31分台を出すなど安定感を見せた。「今までになく(戦力が)そろっている」と山西大。エントリーしている13人のうち4人が5000メートル14分台。平均タイムも約15分28秒と昨年より16秒近く向上している。春先のトラックシーズンで成績が残せなかった選手も、夏の合宿を経て調子が上向いた。半数近くの選手が9、10月に自己ベストを出すなど、チーム全体の底上げが実ったといえる。
神戸大は監督もコーチも練習には参加しない。練習メニューや部の運営のほとんどが学生に委ねられている。「監督がいない分、みんなで言い合って(メニューを)決める。チームで向かえるやりがいがある」と三輪。本選に向けて、選手のコンディションをいかに高めるかに気を配っている。
例年になく、戦力が充実している神戸大。全員の力がかみ合えば、入賞も狙える位置にいる。だが、「(チームの)雰囲気が良くなっている分、甘くなっているかもしれない。シード権獲得は甘くない」と三輪は気を引き締める。まずは2年ぶりのシード権、そして湖国路での最高順位(関西9位)更新を狙う。
2009びわ湖大学駅伝は21日午前8時スタート。滋賀県西浅井町役場から膳所城跡公園までの8区間83.4キロで争われる。当日は関西学生報道連盟特設ブログ(http://blog.goo.ne.jp/unnbiwako)で速報予定。(記者=伊崎春樹)
●2009びわ湖大学駅伝(11月21日・滋賀県西浅井町役場前~膳所城跡公園 8区間83.4キロ)
神戸大エントリーリスト(◎は主将、記録は今季の5000メートル)
◎三輪樹生(発達・3年)15分16秒25
天野達郎(発達・M1) 14分55秒61
境芳樹(工・M1) 15分24秒9
福本俊明(工・M1) 15分59秒47
種本純(海事・4年) 16分13秒2
巌和隆(工・3年) 15分53秒50
岡伸樹(医・3年) 15分42秒51
斎藤優太(工・3年) 16分5秒2
山西大貴(工・3年) 14分47秒4
東達也(発達・1年) 15分50秒96
黒島康平(医・1年) 15分12秒30
山西琢文(工・1年) 14分55秒1
山根大志(工・1年) 14分48秒72
【写真】本選に向け、調整を進める神戸大の選手ら。(10月27日・発達科学部キャンパス前で 撮影=伊崎春樹)
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2009年11月11日
関西学生男子ラクロス2部リーグ最終戦、神戸大-大市大が11月8日に鶴見緑地運動場で行われた。神戸大はリードして迎えた終盤、控えの4年生の選手らを出す余裕を見せ10-2で勝利。リーグ3位で1部との入れ替え戦を決めた。通算成績は5勝2敗。【11月11日 神戸大NEWS NET=UNN】
大きくリードして迎えた第4Q、相手を強引に振り切りMF野田(経営・4年)がシュートを決める。自然と野田のもとに仲間が駆け寄り喜び合った。野田にとってリーグ戦初出場で初得点。「4年間やってきた意味がったかな。安心した」と考え深げに話した。
2年の秋に怪我で約1年間のリハビリを余儀なくされた。練習に参加することができず、1人で黙々とリハビリに励む日々が続いた。「ここでやめたら、何も残らないと思った」と野田。練習に復帰するも、これまで試合はBチームでの出場のみ。初めての公式戦で初得点を決めた。
試合は着実に点を重ねた神戸大が10-2で勝利。リーグ3位で立命(1部6位)との入れ替え戦(11月21日・舞洲運動広場球技場)を決めた。勝っても負けても4年生にとっては最後、集大成の試合となる。MF長野(法・4年)は「全力を尽くすだけ」と必勝を誓う。昨年、屈辱の2部降格を味わった神戸大。悲願の1部復帰へあと一歩だ。(記者=松本尚也)
●関西学生男子ラクロス2部リーグ第7戦(11月8日・鶴見緑地運動場)
神戸大 1 3 3 3=10
大市大 0 0 1 1=2
【写真】リーグ戦初出場、初得点を決めたMF野田(34番)(11月8日・鶴見緑地運動場で 撮影=松本尚也)
posted by newsnet |18:21 |
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2009年11月07日
関西学生アメフットリーグ神戸大-立命が11月7日、ユニバー記念競技場で行われた。第1QにFGで先制した神戸大だったが、その後は8本のTDを決められ、10-56と今季最多失点で大敗した。今季成績は1勝4敗1分。入れ替え戦回避決定は最終節の京大戦に持ち越しとなった。【11月7日 神戸大NEWS NET=UNN】
入れ替え戦出場回避のため、一戦必勝の覚悟で臨んだ神戸大。だが、昨季日本一になった立命の壁はあまりに厚かった。
第1Q開始約4分過ぎ、FGで先制した神戸大。直後に立命の2本のTDを決められ逆転を許すも、第2QにRB松村(経済・4年)のTDが決まり、4点差。パスを効果的に決める積極的な攻撃に勝機も見えかけたが、ここから立命の猛攻が始まった。第2Qだけで3本のTDを奪われると、後半にも3本のTDを決められ、終わってみれば今季最多失点。第4Q終盤にロングパスを中心にゴールライン直前まで攻め入るも、キャッチミスやゴールエリアでインターセプトされるなど精彩を欠いた。
主将のDL小澤(工・4年)は「オフェンスは調子良かったが、ディフェンスはけが人が多かった」と戦力不足を認めた。立命の猛攻を防ぎきれず、8つのTDを許した守備陣。今季6戦目。故障者が相次ぎ、チームを立て直す間もなく大敗を喫した。だが、「(今日の試合で)守備陣には無理をさせていない。京大戦はベストメンバーで挑む」と自信を見せた。
一方、攻撃の要となるWR大園(発達・4年)は「後悔するプレーが多い」と振り返る。今季は勝負どころでミスが多く、得点につなげられないプレーが目立つ。球際の強さを武器に史上初となる3年連続でリーディングレシーバーを獲得した大園だが、今年は他大学の選手の台頭もあり、4年連続の獲得は黄信号。「ボールだけに集中する思いをもっと持たないと」。最終戦に向け、大園は反省の弁を残した。
次節の京大戦は入れ替え戦出場回避のためには落とせない試合。勝てば回避、負けると4年ぶりの入れ替え戦出場が決定的となる。今季1勝同士、互いに入れ替え戦出場回避に向けて全力を尽くす。安井ヘッドコーチは「うちもベストのゲームが出来るように、2週間しっかりと準備したい」。京大に勝利すれば、4年生にとっては最終戦。2週間後、笑って有終の美を飾りたいところだ。(記者=伊崎春樹)
●関西学生アメフットリーグ第6節(11月7日・ユニバー記念競技場)
立命 14 21 7 14=56
神戸大 3 7 0 0=10
【写真】パスをキャッチ出来ず、頭を抱える大園(11月7日・ユニバー記念競技場で 撮影=稲垣祐希)
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2009年11月06日
海事科学部の停泊所に「クライナーベルク」という大型ヨットがある。大学の中で所有していること自体珍しいこのクルーザーヨットを使用しているのが「神戸大学オフショアセーリングクラブ」だ。2001年に創設された当初、部員は海事科学部生が数人程度だったが、3年前に経済学部生が入部してからは激増。現在は本キャンパスの学生を含む29人で活動している。【11月5日 神戸大NEWS NET=UNN】
部員の増加にともなって、成績もうなぎのぼり。昨年3月の全日本学生外洋帆走選手権で3位に入賞し、フランスで開催された世界大会に出場。ヨットの本場、ヨーロッパでレベルの高い戦いを経験した。さらに今年9月には、中国、韓国、日本の親善大会に日本代表として招待され、2位の好成績を収めた。
また、海外遠征では、レースだけでなく世界中から来た同年代のヨット乗りとの懇親会も用意されており、日本との文化の違いを肌で感じることもできたという。フランス遠征のメンバーの1人、山下大吾さん(海事・4年)は「世界の人たちと交流できたし、なかなかできないつながりが作れた」と話す。
ただ、サークルそのものの活動は、レース競技に偏ってはいない。むしろ大会前以外ではクルージングを行うことが多いという。元主将の田村直輝さん(海事・4年)が「とにかく(ヨットに)乗るのを楽しむことを目的としている」と話すように、レースに打ち込むのも、ただヨットに乗るだけなのも自由。そんな雰囲気が、オフショアセーリングクラブの魅力だ。(記者=浅井淳平)
【写真上】レース中のオフショアセーリングクラブ
【写真下】中国遠征のメンバー(いずれも提供=神戸大学オフショアセーリングクラブ)
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