2009年03月31日

◎今季初試合は黒星 海事科学部硬式野球部練習試合

 海事科学部硬式野球部の練習試合、神戸大海事科学部-兵庫大が3月29日、海事科学部グラウンドで行われた。今季初試合となった神戸大海事科学部は、4回以降失点を重ね0-5で敗れた。【3月31日 神戸大NEWS NET=UNN】
 
 鎌田監督のもとでの初めての実戦。結果や内容よりも、まずは試合に慣れることが重要だった。先発オーダーは「練習に来ていた者を優先的に」決めた。数日前まで海の上にいた選手が4人。このような状況下では、苦戦を強いられるのは目に見えていた。

 序盤は互角だった。四球や失策で相手に出塁を許すものの、最後の1本を打たせない。「危なっかしかったから」という理由で、投手を1~2回で次々と代えた。結果、それが功を奏し、兵庫大の打者に的を絞らせなかった。
 
 しかし回を重ねるごとに地力の差が表れ始める。相変わらず投手は頻繁に変わるが、どの投手も球にスピードがない。4回、5回、7回、8回と失点。打線は、相手投手の速球と野手の好プレーの前にゴロの山を築いた。本塁に近づいたのは本盗を試みた一回のみ。結果は0-5の完敗だった。

 それでも監督は前向きだ。「練習していないわりにはよくできた」。なによりも、練習試合ということで10人以上が集まったことに意味がある。リーグの開幕まで残り1週間だが、「練習試合をたくさんこなす必要がある」(鎌田監督)。皆が集まれる時間を無駄にはできない。選手らは試合後も疲れた様子も見せずに汗を流していた。(記者=浅井淳平)

●海事科学部硬式野球部練習試合(3月29日・海事科学部グラウンド)
神戸大 000 000 000 =0
兵庫大 000 110 012 =5

【神戸大】九十九、●遠山、小林、長谷川、安井-林田、冨田
【兵庫大】○猪野、古川-清水

【写真】先発の九十九(海事・3年)。(3月29日・海事科学部グラウンドで 撮影=浅井淳平)


 
20090329kaiji


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2009年03月29日

◎課題残る引き分け 硬式野球部OP戦

 硬式野球部オープン戦最終戦、神戸大‐関西メディカルスポーツ学院が3月28日、海事科学部グラウンドで行われた。神戸大は3回に1点、5回に2点を挙げてリードを奪ったが、6回に3失点を喫し3‐3で引き分けた。これで神戸大のオープン戦の最終成績は1勝2分4敗となった。【3月29日 神戸大NEWS NET=UNN】
 
 またしても勝てなかった。リーグ戦に向けて、勝って弾みをつけるはずだったこの日。しかし、攻守両面で課題が残る最終戦となった。
 
 中村監督と真田主将(国文・3年)が口をそろえて言う。「課題は打力と投手のコントロール」。オープン戦の間、一貫して挙げ続けてきた課題だった。
 
 実際、打線は相手投手の速球に対し、見逃し三振やフライで次々と凡退した。投手陣も、6回に2本塁打を浴びるなど3点のリードを守り切れず。「内容的に良くなかった」と中村監督。現在のチーム状況を象徴するようなゲーム展開に、納得がいかない様子だった。

 ただ、課題と同じく収穫もオープン戦を通じて変わらなかった。野手陣の守りだ。真田主将も「うちの選手は守備範囲に来た球は取れる」と自信をのぞかせる。

 開幕まで1週間を切った。残された時間は少ない。「1点を大切に、1点差で勝つ神戸大の伝統的な戦い方をする」(中村監督)。長所をいかに磨きあげられるか。優勝、そして全日本大学野球選手権出場は、そこにかかっている。(記者=浅井淳平)

●硬式野球部春季オープン戦(3月28日・海事科学部グラウンド)
関西メディカルスポーツ学院 000 003 000 =3
神         戸        大 001 020 000 =3

【関西メディカルスポーツ学院】今野-海老原
【神戸大】内田、伊勢本、福井、大岡、樋口-中田

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2009年03月25日

◎兵庫陸協が昨年の兵庫10傑を発表 三段跳・大野が2位にランクイン

 兵庫陸上競技協会は2008年度の同協会登録者の競技成績を発表した。男子総合の部で、神戸大からは三段跳の大野翔悟(法・4年)が2位に入ったほか、十種競技で国安勇年(工・3年)が6位、200メートルで井上晴雄(経営・5年)、1500、3000メートルで工学部2年の山西大貴が10位がランクインした。大野は昨年、神戸大新記録となる15メートル51をマークしていた。【3月25日 神戸大NEWS NET=UNN】

●兵庫陸上競技協会登録者2008年度競技成績(兵庫陸上10傑)
男子総合の部
200メートル  井上晴雄(経営・5年) 21秒85    10位
1500メートル 山西大貴(工・2年)  3分55秒28  10位
3000メートル 山西大貴(工・2年)  8分43秒08  10位
三段跳    大野翔悟(法・4年)  15メートル51 2位
十種競技   国安勇年(工・3年)  5456点    6位

【写真】神戸大新記録となる15メートル51をマークした大野の跳躍。(2008年8月16日・万博記念競技場で 撮影=有田朋央)


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2009年03月23日

◎フィギュア、初の男女団体優勝 第29回国公立大学定期戦

 フィギュアスケートの第29回国公立大学定期戦が3月14日から16日まで、仙台市の勝山スケートリンクで行われた。神戸大スケート部フィギュア部門は、男子Aクラスで木曽田雄星(工・3年) が準優勝、女子Aクラスでも南埜沙織(農・3年) が準優勝した。またアイスダンスでも南埜・木曽田組が優勝するなど健闘し、初の男女団体優勝を果たした。【3月23日 神戸大NEWS NET=UNN】 


●第29回国公立大学定期戦(3月14~16日、勝山スケートリンク)
男子選手権クラス
千地岩峻介(経済・4年) 12位

男子Aクラス
木曽田雄星(工・3年) 準優勝
向井将平(発達・3年) 9位
告野元(理・4年) 19位

女子Aクラス
南埜沙織(農・3年) 準優勝
辻真理奈(発達・4年) 10位

男子Bクラス
水原修平(文・2年) 優勝
松岡洋平(工・2年) 準優勝
中堀寛之(海事・2年) 3位
渡邉彬紘(海事・4年) 5位

女子Bクラス
嘉生幸代(理・3年) 7位
布村亜耶(経営・4年) 10位
山村美紀(経済・3年) 10位
水野友梨絵(経営・4年) 20位

女子Cクラス
平岡美智子(農・2年) 2位
土居亜希子(法・2年) 15位

男子Dクラス
久米一彦(法・1年) 5位

女子Dクラス
吉本秀美(農・1年) 3位
西谷遼子(文・1年) 6位
小野由美子(農・1年) 11位
白石真子(農・1年) 21位
山下知沙(発達・2年) 23位

アイスダンスA
南埜・木曽田組 優勝
吉本(阪大)・千地岩組 準優勝
西野(阪大)・中堀組 4位
堀田(経営・4年)・冨田(阪大)組 9位

男子団体 優勝
女子団体 優勝

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2009年03月22日

◎まさかの試合延期 ポーアイリーグ最終節

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 アイスホッケーのポートアイランドリーグ最終節、神戸大―但馬GWBが3月21日、ピュアスポーツ柏原で行われた。試合は0―2で神戸大が負けていたが、第2ピリオド終了間際、ゴール近くのリンクの氷に亀裂が発生。選手の安全を考慮し、試合は延期となった。【3月22日 神戸大NEWS NET=UNN】

 これまでのリーグ戦で勝ち星のない神戸大。悲願の1勝をかけた試合だったが、第1ピリオドに2点を失い苦しい展開。第2ピリオドもチャンスは何度かあったが決めきれない状態が続いていた。
 そんな中、突然ゴール近くに審判が集まりだした。ゴール近くの氷に亀裂が見つかり、安全のため試合は延期となった。このような事態は大会の規定にも記載されていないが、再試合は行われる見通し(日程は未定)。

 川口主将(経済・3年)は「勝てる試合ではある。時間があったら逆転できると思う」と再試合へ向けて気持ちを切り替えていた。(記者=松本尚也)

 【写真】第2ピリオド13分過ぎ。神戸大のゴール付近に発生した亀裂を見る選手ら。(3月21日・ピュアスポーツ柏原で 撮影=伊崎春樹)


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2009年03月17日

◎先輩へ一歩近づく初レース 第3回全日本学生競歩選手権

 第3回日本学生20km競歩選手権大会が3月15日、石川県能美市周回コース(1周2キロ)で行われた。神戸大からは古峨能喜(人間発達環境学研究科・1年)と石飛雅基(発達・1年)が男子20キロの部に出場。古峨は1時間31分51秒で23位、初めて20キロのレースに出場した石飛は1時間35分49秒で30位だった。【3月17日 神戸大NEWS NET=UNN】

 時折強い日差しが差すものの、強い風が選手の体温を容赦なく奪うコンディション。だが、アジア選手権も兼ねる同大会は、序盤からハイスピードな展開となった。外国人選手や国内トップクラスの選手が先頭を引っ張る中で、神戸大の2選手は終始20位から30位の集団につける。
 中盤に差し掛かると先頭がペースアップ。集団は縦長になったが、古峨、石飛は終盤まで大きくペースを乱すことなくフィニッシュした。

 「練習が出来ているわけではないが、ベスト(1時間31分13秒)に近いタイムが出て納得はしている。この大会を一つの区切りとしたい」と振り返った古峨。1月の日本選手権では途中棄権。練習不足もあり、調子が万全とは言えない中での記録に及第点を出した。
 一方、初めて20キロの部に出場した1年生の石飛は、「(20キロのレースが)初めてでこのタイムに満足している。楽しかった」と話した。練習では1時間38分台しか出せていなかったため、予想外の好結果に顔がほころんだ。トラックシーズンでは5000メートルで43分台(ベストは45分24秒)を出すことが今期の目標。昨年の古峨に続き、全日本インカレ出場を目指す。(記者=伊崎春樹)

【写真】初めての20キロで健闘する石飛。(3月15日・能美市役所根上庁舎前で 撮影=伊崎春樹)

●第3回日本学生20km競歩選手権大会兼第33回全日本競歩能美大会(3月15日、石川県能美市周回コース)
男子20キロ
古峨能喜 1時間31分56秒 23位(37位)
石飛雅基 1時間35分49秒 30位(48位)

注:()内は全日本競歩能美大会の順位
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2009年03月17日

◎大院大と引き分け 硬式野球部OP戦

 硬式野球部オープン戦、神戸大‐大院大が3月15日、大院大千里山グラウンドで行われた。神戸大は5回までに2点のリードを奪ったが、8回から登板した大岡(発達・1年)が9回に崩れ、2‐2で引き分けた。【3月17日 神戸大NEWS NET=UNN】

 試合後の中村監督の口調は穏やかだった。「(オープン戦)4試合目でちょっとましになってきている」。

 同志社戦、関学戦では、初回に失点。姫路獨協大戦でも守りが崩れて敗れた。しかしこの日は、先発の福井(経営・3年)と2番手の内田(経済・2年)が7回2安打零封の好投を見せた。結局、最終回に大岡が本塁打などを浴びて同点とされたが、「守りはしっかりできた」と中村監督。

 一方で、攻撃面での課題も浮き彫りになった。3回と5回に1点ずつを挙げてからは、ランナーを出しても併殺を繰り返した。速球に体が対応していないため、つまった当たりとなる選手が多かった。中村監督は「次の試合までの1週間はみっちり振り込む」と次戦を見据えて話した。(記者=浅井淳平)

●硬式野球部春季オープン戦(3月15日・大院大千里山グラウンド)
神戸大 001 010 000 =2
大院大 000 000 002 =2

【神戸大】福井、内田、大岡‐中田
【大院大】岸中、島後、西岡、村山、本城、小林‐仲谷

【写真】8回から登板した大岡。(3月15日・大院大千里山グラウンドで 撮影=浅井淳平)

20090315ohoka



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2009年03月10日

◎神戸大から7名が選出 U23フットサル兵庫県選抜

 兵庫県フットサル協会は3月3日、U23兵庫県選抜メンバーを発表した。神戸大からはフォルサ、ゲレイラ両方から計7名が選ばれた。U23兵庫県選抜は、3月21日から長野県で行われる第3回長野オープンU23選抜大会に参加する。【3月10日 神戸大NEWS NET=UNN】

●選抜メンバーは以下の通り(神戸大のみ)。
 ○フォルサ
 上原孝義(工・2年)
 満田慧(1年)
 石村淳平(3年)
 井上幸寛(1年)
 小川貴也(3年)

 ○ゲレイラ
 岡崎信天(経済・2年)
 木村裕太郎(2年)

●第3回長野オープンU23選抜大会詳細
 3月21、22日 南長野運動公園体育館、千曲市戸倉体育館で

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2009年03月10日

◎【続報】Fリーグ王者に先制も競り負ける 全日本フットサル選手権

 PUMA CUP2009第14回全日本フットサル選手権大会1次ラウンドAブロック第3戦、神戸大フォルサ-名古屋オーシャンズが3月8日、舞洲アリーナで行われた。フォルサは1点を先制するもFリーグ王者オーシャンズに逆転され前半終了。後半、2得点を挙げるが4失点を喫し3-6で敗れた。この結果、フォルサは1勝2敗の勝ち点3でグループ3位のまま。1次ラウンド敗退が決まった。【3月9日 神戸大NEWS NET=UNN】 
 
 誰もが予想しなかった展開だった。フォルサの選手を除いては。会場はどよめきに包まれる。前半10分、相手ゴール前でこぼれたボールにA東中主将(発達・3年)。体ごと飛び込んで放ったシュートがゴールに突き刺さった。日本一強いチームから大学生が先取点を奪ったのだ。選手たちは大きなガッツポーズで喜びを爆発させた。待望の先制ゴールに東中は「しっかり守ってカウンターから自分たちのフットサルをしようと思っていた」と冷静に振り返った。
 
 第3戦の相手はFリーグ王者の名古屋オーシャンズ。2年前完敗した相手にも全くひるまず、勝利を目指して戦い抜いた。オーシャンズのアジウ監督も「若く、魅力的なチームだった。難しい試合になった」と認めた。立ち上がりからシュートを多く放ち猛攻をしかけるオーシャンズに、フォルサは鉄壁の守備を見せる。ゴール前、最後のところで決めさせない。
 
 前半を1-2で終えたフォルサ。後半序盤に追いつくもすぐさま逆転される。それでもフォルサはまだ粘った。東中のこの日2点目のゴールで3-4に。会場は国立大生の予想外な健闘に驚きを隠せない。凍りつくオーシャンズサポーター。ここで北垣監督(医・4年)は大きな決断を下す。武器である守備を捨てること。勝ちに行くための決断だった。結果、2失点を喫すも監督の表情に後悔はなかった。
 
 「大学生だし相手に勢いがあった。やりにくかった」と日本代表でも活躍する木暮賢一郎。相手のエースも認めたフォルサの勢い。これは4年生にとって最後のゲームを勝って締めくくりたいというメンバーの気持ちが現れたものだった。
 
 Fリーグ王者相手に先制し、最後まで勝ちにこだわったフォルサ。全日本選手権は幕を閉じたが、彼らの挑戦は終わらない。(記者=田丸瑛梨、深江友樹、田辺翔吾)
 

○引退する4年生のコメント
 
北垣監督-「最後の1年間にめっちゃやりきった感じがする。プレイヤーをやめる時、フォルサもやめなくて本当によかった。スタッフとして残って出来ることもたくさんあった。この組織で4年間やれて幸せ」

池上コーチ(理・4年)-「みんなでチーム一丸となれた。後輩たちにもこのことを忘れずにいてほしい」

小仲(発達・4年)-「とにかくフットサルにのめり込み、打ち込めた4年間だった。フォルサを続けていくうえで犠牲も大きかったけど、その分得るものもとても大きかった」

田代(経営・4年)-「仲間たちがいて、自分たちがプレーすることを支えてくれた人がいて、みんなのおかげでプレーに集中できた。本当に感謝してる」

森川(工・4年)-「フォルサで色々な大会に出て、いい経験が出来てよかった」

板東(経営・4年)-「終わったっていう実感がない。こんな大きい舞台に来れると思ってなかったので色々な可能性があるんだと感じた」

赤本(経済・4年)-「フォルサに出会ってなかったらどんな人間になってたか分からない。多分、成長できてなかった。今は寂しさより達成感のほうが大きい」

吉田(国文・4年)-「今は終わったばかりで自分の中が急に空っぽになった感じ。自分に何が残ってるんだろう。移籍して入ったので1年しかいられなかったけど、フォルサでの1年は本当に貴重なもの。長いようで短かった」
 
●PUMA CUP2009第14回全日本フットサル選手権大会1次ラウンドAブロック第3戦(3月8日・舞洲アリーナ)
神戸大フォルサ 3 1-2 6 名古屋オーシャンズ
            2-4
【神戸大フォルサ】東中2、田代
【名古屋オーシャンズ】森岡2、ボラ、木暮2、丸山

【写真】Fリーグ王者相手に2ゴールを奪ったA東中主将(右)。(3月8日・舞洲アリーナで、撮影=深江友樹、田辺翔吾)
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2009年03月09日

◎大量失点で関学に完敗 硬式野球部オープン戦

 硬式野球部のオープン戦、神戸大-関学戦が3月8日、関学硬式野球部グラウンドで行われた。エース福井(経営・3年)が先発した神戸大は4回までに11失点。打線も併殺を重ねる拙攻で、0-12と大敗した。【3月8日 神戸大NEWS NET=UNN】

 前日の同志社戦では先発伊勢本(工・3年)が打ち込まれ、2-7でオープン戦の初陣を飾れなかった神戸大。伊勢本と並ぶエース福井を投入した関学戦でも、序盤から関学打線の猛攻で大量失点を喫した。「(合宿の疲れもあり)調子がよくない」と中村監督。今月2日まで合宿を行っていたため、両エースだけでなく、投打両面で疲労の影響が出ていると指摘した。打線も拙攻が続き、走者を出しても併殺で攻撃を終える場面が目立った。

 5回から登板した大岡(発達・1年)は、緩急を織り交ぜた投球で関学の打者を翻ろう。走者を出しながらも要所を締め、3回を投げて無失点。中村監督も満足した内容だった。

 今年の近畿学生野球春季リーグの開幕は4月3日。昨年の秋季リーグで優勝した奈良産業大が不祥事の影響で5月25日まで出場停止となり、春季リーグには出場できない。昨年の同リーグで2位だった神戸大は、一躍優勝候補となった。優勝すれば神戸大史上初の全日本大学野球選手権出場が決まるため、部員の士気も高い。しかし中村監督は「慢心があれば最下位もある」と引き締めた。(記者=伊崎春樹)


●硬式野球部春季オープン戦(3月8日・関学硬式野球部グラウンド)
神戸大 000 000 000 =0
関学  331 400 01X =12

【神戸大】●福井、大岡、伊勢本-西垣、中田
【関学】○宮崎、松本、福島-米川

【写真】3回を無失点に抑える力投を見せた大岡。(3月8日・関学硬式野球部グラウンドで 撮影=伊崎春樹)
20090308baseball1


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