2011年11月30日

◎王者の壁崩せず、殊勲の準優勝 関西大学ラクロスファイナル3

   関西大学ラクロスファイナル3決勝、神戸大-京都大が11月13日、大阪長居第2陸上競技場で行われた。試合は終始京大がペースを握る展開に。神戸大は第4Qで2点を追加し必死にくらいつくも、10-3という大差で負けを喫した。【11月30日 神戸大NEWS NET=UNN】     

  試合終了の笛が響くと、選手たちはグラウンドに手をついて悔しんだ。走り続けてきた1年間。昨年2年ぶりに1部昇格を決めた上り調子のチームは、1年足らずで決勝で戦えるほどに成長した。しかし王者の壁は、そう簡単には崩せなかった。MF青木は「関西でも勝つことは難しいと実感した」と唇を噛んだ。 

 試合開始1分、一瞬のすきをつかれ京大に先制を許す。その後も京大ペースで試合が進み、なかなかボールを奪うことができない。そんな中、第1Q終了間際でMF青木が無人のゴールにロングシュートを決める。「先制されたから、流れを作りたいと思った」と青木。しかし直後にミドルシュートを決められ3-1で第1Qを終える。第2Q、第3Qとも0点で抑えられ、迎えた第4Q。開始早々、MF木田のシュートを皮切りに神戸大がボールを奪う場面が多くなる。しかし守りの堅い京大を前に、1点を奪うことができない。残り8分の場面でMF青木がミドルシュートを決め10-3としたところで、試合が終了した。 

 京大とは定期戦などで何度も顔を合わせてきた。「キーマンをどうやって止めようかということを考えていた」と話すように、分析はしっかりしてきたはずだった。「分かってても抑えられなかった」(北島ヘッドコーチ)。力の差を痛感した試合だった。 

 それでも今季リーグを振り返れば、「目標の一つであったプレーオフ出場を達成できた」と吉田。2002年から関西リーグ5連覇を達成した9年前の黄金時代から、古豪復活に向けて大きな岐路に立っていることは確かである。吉田は「来年は関西を制覇してほしい」と、後輩に向けてメッセージを送った。(記者=上月志穂) 

【写真】京大に負け、涙を流す選手ら(11 月13 日・大阪長居第2陸上競技場で 撮影=松本尚也)     
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2011年11月07日

◎怒涛の攻撃で快勝 関西学生ラクロスリーグ

 関西学生ラクロスリーグ男子1部準決勝、神戸大-関西学院大が11月3日、鶴見緑地スタジアム(大阪府)で行われた。神戸大は先制点をあげ、その後も順調に得点を重ねる。結局、一度もリードを許すことなく14-8で快勝した。【11月7日神戸大NEWS NET=UNN】


 神戸大は終始リズムに乗った攻撃を展開した。第1Q開始早々にAT岩崎(経営・3年)が先制のシュート。流れをつかみ、第2Qまでに8得点をあげる。リードした状況で臨む後半でも、「全員ハーフタイムに気持ちを一旦リセットさせた」とAT吉田主将(工・4年)。第3Qにはゴール前でAT平田(経営・3年)が相手DF陣の合間をかいくぐってシュートをきめるなど、攻撃の手を緩めず。チームのテーマである「がむしゃらさ」で貪欲に得点を狙う姿勢を見せた。

 「がむしゃらさ」だけが大量点、そして勝利の要因になったわけではない。「相手の戦術に対応し、得点が欲しいシーンでしっかり決められた。関学のキーマン、戦術を研究した成果が出た」と話した吉田主将。また、この日チーム最多の4得点をあげた岩崎は「ミドルシュートを練習で重点的に取り組んできた。今日も4点中3点はミドルで決められた」と手ごたえを語った。対戦相手の研究、日々の練習が勝利に結びついた。

 試合を振り返って吉田主将は「今日は出来過ぎぐらい」と胸を張った。13日の決勝では、大学選手権大会への出場をかけて京都大と対戦する。吉田主将は「リーグ戦では力の差を見せつけられた。対策をしっかりして、観客を沸かせるような試合をしたい」と意気込みを語った。(記者=石橋雄大)

 

●関西学生ラクロスリーグ男子1部準決勝(11月3日・鶴見緑地スタジアム)
神戸大 4 4 3 3=14
関 学 3 2 1 2= 8

【写真】関学DFと競り合うAT平田(11月3日・鶴見緑地スタジアムで 撮影=小野学)
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2011年03月31日

◎狙う返り咲き 1部昇格ラクロス部

 かつては5年連続で関西一に輝いたこともある神戸大だが、3年前に2部降格。1部昇格をかけて挑んだ一昨年は、入替戦で惜しくも立命に敗れた。同じ轍(てつ)は踏まない。昨年は、全勝での自動昇格を果たした。【3月31日 神戸大NEWS NET=UNN】 

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2010年11月03日

◎全勝でリーグ終える 関西学生ラクロスリーグ

 関西学生ラクロスリーグ男子2部最終戦、神戸大-京都工芸繊維大が10月30日、舞洲運動広場運動場(大阪府)で行われた。すでに1部昇格を決めている神戸大は、降格争いをしている京工繊大を圧倒。16-6で勝利し、全勝でリーグを締めくくった。【11月3日 神戸大NEWS NET=UNN】

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2010年10月24日

◎劇的勝利で1部昇格 関西学生ラクロスリーグ

 関西学生男子ラクロスリーグ2部、神戸大-関西大が10月23日、京都工芸繊維大グラウンドで行われた。試合終了残り3分で勝ち越し点を奪った神戸大が、9-8で全勝対決を制し、2年ぶりの1部昇格を決めた。【10月24日 神戸大NEWS NET=UNN】

  1部へ自動昇格となるリーグ1位通過を賭けての全勝同士の対決は、壮絶なシーソーゲーム。両チームとも中盤での激しいチェック、ゴール前での強引な突破を繰り返し、勝利への執念を見せた。激しい接触で何度も倒れ、白いユニフォームは泥に染まった。しかし1部昇格という悲願への思いが、チームの足を動かした。

  8-6と2点リードで迎えた第4Q中盤、白星が見えてきたことで守りに入ってしまった。守備ラインを下げた分できたスペースから、立て続けにミドルを2本決められ同点に。昇格を確実なものとするには、どうしてもあと1点が必要だ。勝ち越し点に向けた死に物狂いの猛攻が実を結んだのは、第4Q17分。AT植田(発達・4年)がゴール左からはなったショットは、吸い込まれるようにネットを揺らした。リーグで最も重要な場面で、値千金のショットを決め、「完璧で、出来過ぎです」と笑顔が弾けた。

  残り3分も気が抜けなかった。関大の必死の猛攻に何度もゴールを脅かされたが、G加藤(経済・4年)を中心に守りきり歓喜の瞬間を迎えた。2年ぶりの1部昇格。フィールドの上で抱き合い、涙を流しながら、チームは喜びに酔った。「技術、戦術的には差がなかった」とAT北島主将(発達・4年)は紙一重での勝利を振り返る。その上で「自分たちのやってきたことを信じてやっていくという所で、チームが同じ方向を向いていた」と勝因をあげた。「気持ちの面で勝ったと思う」。そう振り返る北島の言葉には、チーム一丸となって悲願を達成した誇りが満ちていた。 (記者=江田慎平)

●関西学生ラクロスリーグ男子2部(10月23日・京都工繊大グラウンド)
神戸大 3 1 2 3=9
関西大 2 1 2 3=8

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2010年10月18日

◎関大戦に向けスキなし 関西学生ラクロスリーグ

 関西学生ラクロスリーグ男子2部、神戸大-神戸学院大が10月16日、甲南大六甲アイランドグラウンド(兵庫県)で行われた。神戸大はこの日もアタック陣が好調。16-2で大勝した。5戦全勝となった神戸大は、次戦で同じく全勝の関西大に勝利すれば、2季ぶりの1部昇格が決まる。関大戦は京都工業繊維大グランドで、23日午前10時から行われる。【10月18日 神戸大NEWS NET=UNN】

●関西学生ラクロスリーグ男子2部第5戦(10月16日・甲南大六甲アイランドグラウンド)
神戸大 4 5 2 5=16
神院大 0 0 1 1=0

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2010年09月25日

◎またも大勝、全勝キープ 関西学生ラクロスリーグ

 関西学生ラクロスリーグ男子2部第4戦、神戸大-甲南大が9月25日、総合運動公園球技場で行われた。神戸大は序盤から猛攻をしかけ、大量得点。16-3で圧勝した。通算成績は4勝。【9月25日 神戸大NEWS NET=UNN】
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 ゴールショーは終わっていなかった。前回の大産大戦に続く2ケタ得点。「前の試合の延長でやってた感じ」とAT北島主将(発達・4年)は笑顔を見せた。  開始直後こそ甲南大ディフェンスの執拗な守備に苦しんだが、8分に北島が均衡を破ると、流れは一気に神戸大に傾いた。ゴール付近でのパスが面白いようにつながり、前半だけで9得点を挙げ、勝負を決めた。
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 昇格を争うライバルである関大との対決は10月23日。次戦の相手も格下の神院大だけに、1点でも多く取り、得失点差で有利に立っておきたいところだ。北島は「次も今日ぐらい取っていきたい」と意気込んだ。(記者=浅井淳平) ●関西学生ラクロスリーグ男子2部第4戦(9月25日・総合運動公園球戯場) 神戸大 5 4 3 4=16 甲南大 1 0 2 0=3 【写真上】先制点を挙げるなどチームを引っ張った北島主将 【写真下】4得点を挙げた青木(経営・3年)(いずれも月25日・総合運動公園球技場で 撮影=浅井淳平)


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2010年09月19日

◎ゴールラッシュで3連勝 関西学生ラクロスリーグ

 関西学生ラクロスリーグ男子2部第3戦、神戸大-大産大が9月19日、神戸大国際文化学部グラウンドで行われた。2季ぶりの1部昇格を目指す神戸大は、好守において相手を圧倒。11-2で大勝し、大経大、近大戦に続き3連勝を飾った。【9月19日 神戸大NEWS NET=UNN】
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 圧巻のゴールラッシュで、大産大を完膚なきまでにたたきつぶした。  試合開始直後、丁寧にパスをつなぎながら相手ゴール前になだれ込む。最後はMF木下(理・4年)がショットを突き刺し先制。ここから、神戸大のアタック陣が火を噴いた。  9分にAT吉田(工・3年)、1点を返された第2Q2分にはAT青木(経営・3年)、ダメ押しでAT徳持(経済・4年)。その後も、戦意を喪失した大産大に対し、容赦なくショットの嵐を浴びせた。終わってみれば11得点。「前半からショットが入ってリズムを作れた。今までで一番楽な展開だった」とAT北島主将(発達・4年)は振り返った。  かつては5年連続で関西一に輝いたこともある神戸大だが、一昨年に2部降格。一季での1部昇格をかけて挑んだ昨年は、入替戦で立命に敗れた。同じ轍(てつ)を踏まないために、今季は全勝での自動昇格を目指す。「去年はここらへんで浮かれて負けて苦しくなった。きっちり締めていきたい」と北島。大勝にも、気の緩みは一切ない。(記者=浅井淳平) ●関西学生ラクロスリーグ男子2部第3戦(9月19日・神戸大国際文化学部グラウンド) 神戸大 2 4 3 2=11 大産大 1 0 1 0=2 【写真】5得点と大暴れの木下(9月19日・神戸大国際文化学部グラウンドで 撮影=浅井淳平)


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2009年11月24日

◎立命に敗れ1部復帰ならず ラクロス男子入れ替え戦

 関西学生ラクロスリーグ男子1部2部入れ替え戦、神戸大-立命が11月21日、舞洲運動広場で行われた。神戸大は5-11で敗れ、1部復帰はならなかった。【11月23日 神戸大NEWS NET=UNN】

 先制され、一度もリードを奪えず敗れた。1年前、先輩に涙ながらに訴えられた「1部復帰」はならなかった。

 「オフェンス、ディフェンスともにやられた。地力で押し切られた。個人技でも負けた」とAT竹内主将(工・4年)は振り返る。昨年は1部で準優勝を果たした立命相手に、完敗だった。

 これで来年も2部の舞台で戦うことが決まった。「後輩たちには絶対に1部に上げてほしい」(竹内主将)。「このまま来年も2部だと、ずるずると2部常連校になってしまう」と協会関係者も危ぐしている。来季は必ず1部復帰を、その戦いはもう始まっている。

○2部リーグベスト10に2選手が選出
 23日に行われた閉会式では、AT北島(発達・3年)とDF梅垣(国文・4年)が2部ベスト10に選出された。(記者=深江友樹)

●関西学生ラクロスリーグ男子1部2部入れ替え戦(11月21日・舞洲運動広場)
神戸大 5-11 立命

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2009年11月11日

◎1部との入れ替え戦決める 関西学生男子ラクロス

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 関西学生男子ラクロス2部リーグ最終戦、神戸大-大市大が11月8日に鶴見緑地運動場で行われた。神戸大はリードして迎えた終盤、控えの4年生の選手らを出す余裕を見せ10-2で勝利。リーグ3位で1部との入れ替え戦を決めた。通算成績は5勝2敗。【11月11日 神戸大NEWS NET=UNN】 

 大きくリードして迎えた第4Q、相手を強引に振り切りMF野田(経営・4年)がシュートを決める。自然と野田のもとに仲間が駆け寄り喜び合った。野田にとってリーグ戦初出場で初得点。「4年間やってきた意味がったかな。安心した」と考え深げに話した。
 2年の秋に怪我で約1年間のリハビリを余儀なくされた。練習に参加することができず、1人で黙々とリハビリに励む日々が続いた。「ここでやめたら、何も残らないと思った」と野田。練習に復帰するも、これまで試合はBチームでの出場のみ。初めての公式戦で初得点を決めた。

 試合は着実に点を重ねた神戸大が10-2で勝利。リーグ3位で立命(1部6位)との入れ替え戦(11月21日・舞洲運動広場球技場)を決めた。勝っても負けても4年生にとっては最後、集大成の試合となる。MF長野(法・4年)は「全力を尽くすだけ」と必勝を誓う。昨年、屈辱の2部降格を味わった神戸大。悲願の1部復帰へあと一歩だ。(記者=松本尚也)

●関西学生男子ラクロス2部リーグ第7戦(11月8日・鶴見緑地運動場)
神戸大 1 3 3 3=10
大市大 0 0 1 1=2

【写真】リーグ戦初出場、初得点を決めたMF野田(34番)(11月8日・鶴見緑地運動場で 撮影=松本尚也)


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