2011年12月11日

◎悔やむ負けでリーグ戦終了 関西学生アメフトリーグ第7節

  関西学生アメフトリーグ第7節、神戸大-龍谷大が11月26日、エキスポフラッシュフィールド(大阪府)で行われた。第3Qに先制された神戸大は、RB大仲(工・4年)のTDなどで追撃するも及ばず、12-24で敗れた。最終成績は2勝5敗、6位。【12月11日 神戸大NEWS NET=UNN】     

 神戸大は第1Q、第2Qに一度ずつゴール前まで攻めこむも、詰めが甘くTDまで結びつかず。FGを狙うもブロックされ、前半は無得点に終わる。第3Q、神戸大はパントの際にボールをファンブル。龍谷に攻撃権を許してしまい、K堀のFGで先制される。第4QにはWR東江(海事・4年)へのTDパスで5点差まで迫ったが、直後の龍谷の攻撃シリーズで75ヤードのTDパスを決められ、万事休す。試合を振り返ってSF梅本主将(経営・4年)は「攻守がうまくかみ合わなかった」と悔やんだ。前半はディフェンス陣の踏ん張りにオフェンス陣が応えきれず、後半ではオフェンス陣が奮起し得点をあげるもディフェンス陣が崩れてしまった。    

 リーグ戦を終え、神戸大は昨年から順位を一つ落とし6位という結果になった。梅本は「もっと勝ちに貪欲なチームになってほしい」と後輩を激励した。一方、来年は4年生としてチームを引っ張っていくQB林(海事・3年)は「上位校と対等な気持ちを持ち、春から自信を持たせられるような強いチーム作りをしたい」と語った。(記者=石橋雄大)    


●関西学生アメフトリーグ第7節(11月26日・エキスポフラッシュフィールド)
神戸大 0 0 6 6 =12
龍谷大 0 0 10 14 =24

【写真】タックルを受ける林(11月26日・エキスポフラッシュフィールドで 撮影=多田隈翔一)

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2011年11月05日

◎重圧乗り越え今季初勝利 関西学生アメフトリーグ第5節

 関西学生アメフトリーグ第5節、神戸大-同志社大が10月29日、大阪市長居第2陸上競技場で行われた。神戸大は終盤第4Qの攻撃で勝ち越し、31-10で今季初勝利を挙げた。通算成績1勝4敗。【11月5日神戸大NEWS NET=UNN】


 やっと連敗の長いトンネルから抜け出した。第1QこそFGによる3点のみと3−3の同点で折り返すも、第2QにはQB林(海事・3年)とRBの位置に入ったQB原田(海事・4年)によるスペシャルプレーでTDをあげる。第3Qに再び同点に追いつかれた後は、RB種(海事・4年)の2本のTDなどで第4Qは21点をあげる攻撃で突き離した。

 今季序盤から試し続けたプレーがやっと成功した。今季神戸大は序盤戦から何度かスペシャルプレーを試しているがそのどれもが失敗。強豪校との戦いということもあるが、なかなかアジャストする場面がなかった。しかしこの日は「練習していたプレー」(林)という2人のコンビネーションで流れを引き寄せた。

 また、攻撃の戦力のめどが立ったことも大きい。第3節でエースランナーのRB羽星(発達・3年)がゲーム中に負傷し、まだゲームへの復帰はできていない。そんな中で種、RB大仲(工・4年)といった選手がゲイン、TDときっちり役割を果たしている。

 「これまで上位校と戦って、自分たちのプレーができないことがプレッシャーだった」と萬谷ヘッドコーチ。TDを挙げた種が両手を広げ、全身で喜びを表現したことは、これまでの苦しい戦いの反動だろう。これで1勝のチームが神戸大を含め3校並んだ。ここから入れ替え戦を避けるためにも負けられない戦いがつづくが「次も勝利を」と萬谷ヘッドコーチは意欲を見せた。(記者=小塚雄)


●関西学生アメフトリーグ第5節(10月29日・大阪長居第2陸上競技場)
神戸大 3 7 0 21  = 31
同志社 3 0 7  0  = 10

【写真】TDを挙げ喜ぶRB種(10月29日・大阪長居第2陸上競技場で 撮影=佐野翔)
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2011年06月13日

◎接戦制せず アメフット龍谷大戦

 「神戸大学フットボール・デー」アメリカンフットボール、神戸大―龍谷大が6月11日、王子スタジアム(兵庫県)で行われた。神戸大は、途中チャンスを作りながらも、なかなか得点に繋がらず、15ー17で敗戦を喫した。【6月13日 神戸大NEWS NET=UNN】

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 龍谷大は、去年終盤でFGを取られて負けた相手。1部リーグのチームとして負けられない一戦、奇しくも同じ結末を迎えてしまった。9ー14で迎えた、「チームとしてロングゲインを狙って行った」(WR麻生)という第4Q9分、QB林からWR麻生へのパスが成功。「逆転するしかないという気持ちで必死だった」(WR麻生)。62ヤードを奪い、逆転となる劇的なTDを決める。そのまま15ー14で逃げ切るかと思われたが、そうはいかなかった。試合終了まで残り55秒、相手に痛恨のFGを許す。それが勝ち越し点となり、去年の屈辱を晴らすことはできなかった。  「QBとしての責任感が足りない」林は悔しさをにじませる。チームの想い、応援する人々の想いを胸に、選手たちは次戦に向かう。(記者=松永さとみ) 【写真】劇的なTDを決めたWR麻生(6月11日・王子スタジアムにて 撮影=松永さとみ) ●「神戸大学フットボール・デー」アメリカンフットボール(6月11日・王子スタジアム) 神戸大 3 3 3 6 =15 龍谷大 7 0 0 10 =17


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2011年05月12日

◎横国大に惜敗 アメフト定期戦

 アメフト定期戦神戸大−横浜国立大が4月30日、エキスポフラッシュフィールド(大阪府)で行われた。神戸大は先制されるなど序盤から試合のペースを奪えない。1点差で迎えた最後の攻撃シリーズでも3rdダウンロングのパスを失敗するなどあと一歩及ばず、横国大に16−17と惜敗した。【5月12日 神戸大NEWS NET=UNN】

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2011年05月02日

◎甲南大に勝利 アメフト新歓試合

 新入生歓迎スポーツ・フェスティバル神戸大-甲南大が4月17日、王子スタジアム(兵庫県)で行われた。神戸大は後半にWR岩本(文・3年)とRB羽星(発達・3年)がTDを奪い、12-0で勝利した。【4月23日 神戸大NEWS NET=UNN】 


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 今季もライバルとしてリーグを戦う甲南大相手に、なんとか手にした白星だった。 

 第1Q、最初のドライブでQB林(海事・3年)がレシーバーへのパスを甲南大にインターセプトされる。次のドライブでもTEへのパスを再びインターセプトされるなど攻撃にミスが目立つ 神戸大としてはRB羽星のランプレーがよく出ていただけに、悔やまれる立ち上がりとなった。ディフェンス陣は10分に相手に自陣20ヤードまで攻めこまれたものの、相手のFGが失敗し失点を免れた。 

 第2Q、スターターの林がサイドラインに下がりQBは尾原(法・2年)が務める。神戸大は尾原の2本の4ヤードパスとRB羽星のランで第2Q開始早々からファーストダウンを奪う。その後も尾原のパスを中心に攻撃を組み立て、敵陣まで攻め行った。ここでFGを選択するもキッカーがこれを大きく外し、結局得点は奪えず。 

 攻め入りながら得点を奪えない状況がリズムを狂わせたのか、このクオーターだけで尾原は3つのインターセプトを喫してしまう。守備では相手の攻撃に対してライン陣を中心に持ちこたえ、7分にはフィールド中央付近でDL都間(発達・3年)が相手のファンブルを素早くリカバーする活躍を見せた。


 第3Q、林が再び攻撃の指揮をとる。林はレシーバー陣の確実なパスと自らのランプレーなど第1Qとは別人のような安定感を見せた。そして神戸大についに歓喜の瞬間が訪れる。8分、敵陣30ヤード地点からの攻撃。ボールを受けた林が素早く左に流れ、フリーとなっていたWR岩本にショートパスを投げ込む。パスをしっかりと受けた岩本は、相手の中央を抜けTD。待望の先制点を挙げた。しかし、TFPを外し、得点は6点にとどまった。 

 第4Q、ギャンブルを失敗し、なんとか挽回したい神戸大の2回目のドライブ。林のパスでファーストダウンを更新し、次のシリーズでも林の9ヤードランで敵陣20ヤード付近まで攻めこむことに成功。ここで時間は8分過ぎ。神戸大はRB陣のランプレーを2回連続で選択。しかし大きなゲインを奪えないままサードダウンに。神戸大は3回目のランプレーを試みる。ボールを持った羽星は混戦の中、相手ディフェンスのタックルをジャンプして避け、そのまま走りきりTDを挙げる。この試合でキッキングに不安を呈していたこともあり、TFPで神戸大は2ポイントコンバージョンを選択するも失敗。その後DB梅本主将(経営・4年)のインターセプトなど手堅いディフェンスで無失点のまま試合終了。 

 1部を戦うライバル甲南大相手に試合には勝利したが、神戸大にとっては随所でオフェンスが咬み合わず、大きな不安を残す一戦となった。(記者=多田隈翔一) 

○QB林のコメント 

(第1Qで交代したのは)プレーが乱れていて、前半は試合をよく見るように指示された。落ち着いてやればかなわない相手だとは思っていなかったので、後半からは修正できた。自分のプレイでゲームをもっと安定させないといけない。 

 チームとしては3強(立命館大、関西学院大、関西大)を倒すことを目標にしているが、まだまだゴール前の攻撃が出来上がっていない。 

 自分も大学に入ってからアメフトを始めた。新入生も今日の試合を見て、興味も持ってもらったらうれしい。 


●新入生歓迎スポーツ・フェスティバル(4月17日・王子スタジアム) 
神戸大 0 0 6 6=12 
甲南大 0 0 0 0=0 

【写真】後半から持ち直し、勝利の立役者となったQB林(4月17日・王子スタジアムで 撮影=松永さとみ) 


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2011年03月31日

◎3強にらむ 1部残留アメフト部

 昨年の秋季リーグ開幕前、入替戦候補とまで言われていたレイバンズだが、最終的には3勝4敗で8校中5位と健闘した。しかし、3強と言われる関学、関大、立命には「ここ2年はまったく歯が立っていない」と萬谷ヘッドコーチは話す。【3月31日 神戸大NEWS NET=UNN】 

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2010年11月29日

◎若手が成長、有終の美で5位 関西学生アメフトリーグ最終節

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【写真】「春先に怪我をしてチームに迷惑をかけてしまった」と岡本(右)。先制のTDを決めた  

 関西学生アメリカンフットボールリーグ最終節、神戸大−近畿大が11月28日、神戸ユニバー記念競技場で行われた。神戸大は第1Q、WR岡本(経営・4年)が40ヤードのパントリターンTDを決め先制。9つの反則などで途中リズムを崩すものの、最後までリードを許さず21−7で勝利した。最終成績は3勝4敗で5位。【11月29日 神戸大NEWS NET=UNN】  
  
 秋季リーグ開幕前、入替戦候補とまで言われていたチームが有終の美を飾った。 

 「リターンしてのTDは初めてだった。先制点が欲しかったので良かった」と岡本。40ヤードを走り抜け先制のTDを決めた。その後、神戸大はゴールラインに迫るものの反則でいくつかTDの機会を逃したが、着実に追加点を奪った。守備ではラインで押しきり、パスが通っても素早く仕留めた。TD1つに相手を抑え勝利した。 newsnet-207354.jpg

 【写真】RB種(海事・3年)が第2Q、追加点となるランTDを奪う(11月28日・神戸ユニバー記念競技場で 撮影=小塚雄)  

 「1部の中で一番下だと言われていた」(DL庭山主将)。春季は2部の龍谷大に敗北。決定力不足などで苦戦が続いた。しかし、結果は3勝4敗の5位(8校中)。「危機感を持ってチームが一団となれた」とDL白石(発達・2年)は話す。 
 下回生の成長もこの結果に結びついた。庭山は秋季リーグのポイントを「下回生の活躍」とあげていた。近大戦のスターターも24人中13人が3回生以下。 
 特に攻撃の面では今シーズンQBを任された2年生の林の活躍があった。「相手ディフェンスをみる力がついた」と林(海事・2年)。試合を重ねるごとにパスの精度をあげ、また攻撃の中心であるQBとしての自覚を深めた。「2年生でやらしてもらえた。チームの期待もあると思う。僕が成長しないと」と来季の活躍を誓った。 
 守備では2年生のDL白石も試合を積むごとに成長した。この試合ではチーム唯一のQBサックを2度決めた。 

 「今年は若いチームだった。(経験があると)おごると昨年(リーグ7位で入替戦)のようになるかもしれない。だが自信を持ってほしい。やれるやつらなんで」と話す庭山。来年は今年以上の成績を狙う。(記者=松本尚也)  

●関西学生アメリカンフットボールリーグ第7節(11月28日・神戸ユニバー記念競技場) 
神戸大 7 7 0 7=21 
近畿大 0 0 0 7=7 



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2010年11月13日

◎追撃実らず京大に敗北 関西学生アメフト

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 関西学生アメリカンフットボールリーグ第6節、神戸大−京都大が11月13日、キンチョウスタジアム(大阪府)で行われた。前半、ラン攻撃を抑えられ京大に3−17とリードを許した神戸大。後半は守備陣の活躍で0点に抑えるものの、追撃実らず15−17で敗れた。通算成績2勝4敗。【11月13日 神戸大NEWSNET=UNN】  

 京大は同じ国立大として負けられない相手。ここ3年は京大に負けを喫しており、4年生らにとってはリベンジできる最後のチャンスだった。 「過去3年僕たちが入ってからずっと負けていた。2点の差がほんまに京大とうちの差だったが、ひっくり返せる場面はあった。そこで取れないのがうちの弱さ」と庭山主将は肩を落とした。 
  
 前半、攻撃が機能せず京大にリードを許した神戸大。しかし、後半になると攻撃陣が息を吹き返した。 
 前半でチェックを受けていたランからパスに攻撃の中心を変え攻めたてた。「落ち着いて、落ち着いてと思いながら投げた」とQB林(海事・2年)。パスが次々に決まり前進した。 
 しかし、2本のTDを奪うもTFPやツーポイントコンバージョンを失敗。守備陣が完璧に京大を抑え流れは神戸大にあったが、逆転できず敗れた。林は「いいプレーをしても、勝たなければ意味がない。僕の力不足です」と反省を口にした。 

 いよいよ、11月28日の近畿大戦がリーグ最終戦。そして、4年生らにとっては最後の試合だ。庭山は「このチームでできるのも、あと2週間、あと1試合だけ。絶対この悔しさを忘れずにベストゲームにしよう」とミーティングで部員らに思いを話した。今リーグの集大成として最後、有終の美を飾ることができるか。 

【写真】第4Qタックルされ捕球に失敗したWR岡本 
(11月13日・キンチョウスタジアムで 撮影=松本尚也)  

●関西学生アメフトリーグ第6節(11月13日・キンチョウスタジアム)  
神戸大 0 3 0 12=15  
京大 7 10 0 0 =17  


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2010年11月02日

◎勝ち越しに向け大きな勝利 関西学生アメフトリーグ第5節

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 関西学生アメリカンフットボール第5節、神戸大−甲南大が10月31日、エキスポフラッシュフィールド(大阪府)で行われた。神戸大は前半にRB種(海事・3年)が挙げた2TDを守り切り、14−10で勝利。通算成績を2勝3敗とした。【11月2日 神戸大NEWSNET=UNN】 

 獲得ヤード数で相手に上回れる苦しい試合で、種がその実力を発揮した。 

 第1Q4分、最初のシリーズでゴール前まで迫ると、種が2ヤードのTDラン。自らの役目を「みんなの気持ちが乗ったボールをエンドゾーンまで運ぶだけ」と種。その言葉通り、同8分にもダイブでTD挙げ、この試合の全得点をたたき出した。 

 種の活躍で勝利したものの、チームとしては雨の影響でファンブルやスナップミスを連発。DL庭山(工・4年)は「改善の余地がある」と気を引き締めた。 

 残りの試合に勝利すれば、目標とする勝ち越しが決まる。次節は神戸大と同じ2勝3敗の京都大と対戦する。庭山は「過去3年負けてるし、もう負けれれない」と上位進出に向けて闘志を燃やした。(記者=阪西直登) 

【写真】第1Q、2本目のTDを決める種(中央) (10月31日・エキスポフラッシュフィールドで 撮影=江田慎平)  

●関西学生アメフトリーグ第5節(10月31日・エキスポフラッシュフィールド)  
神戸大  14  0 0 0 =14 
甲南大  0  10 0 0    =10 


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2010年10月18日

◎主導権握れず立命に完封負け 関西学生アメフトリーグ第4節

 関西学生アメリカンフットボールリーグ第4節、神戸大−立命館大が10月17日、西京極陸上競技場(京都府)で行われた。神戸大は所々で良いプレーを見せるものの、流れとして試合の主導権を握ることができず0−35で敗れた。通算成績1勝3敗。【10月17日 神戸大NEWSNET=UNN】 newsnet-197400.jpg


 一昨年は日本一、昨年も優勝を争うなど常にリーグ上位に位置する立命。DL庭山主将(工・4年)は「一歩引いてしまった。受け身になったところで負け」と振り返った。強豪を相手に名前負けし、試合の流れを引き寄せることができなかった。 

 0−7で迎えた第2Q、神戸大は変則的な攻撃で残り約20ヤードと迫った。しかし、QB林が狙ったTDパスはインターセプトを受けた。「(試合を通して)攻めで良いイメージを持てていなかった」と反省を口にするQB林(海事・2年)。  
 その後は攻撃、守備ともに決定的なプレーがでず、立命に着実に点を重ねられた。「つながりがなかった。力がないとういうこと」と萬代ヘッドコーチは淡々と話した。 

 今季リーグは残り3戦、甲南大、京都大、近畿大と昨年の下位チームとの対戦が続く。ここで入れ替え戦を逃れることだけ考え星勘定をするか、それとも1戦1戦と望むのか。林は「このチームに勝てる勝てない、勝てば入れ替え戦がなくなる、といった考えではだめ。1つ1つの練習でどんだけ勝つんやという気持ちが持てるかだと思う」と自分に言い聞かせるように話す。リーグ終盤戦、今季のレイバンズの真価が問われる。 

【写真】自陣エンドゾーンでQBサックを受ける林(10月17日・西京極陸上競技場で 撮影=松本尚也)

●関西学生アメフットリーグ第4節(10月17日・西京極陸上競技場) 
神戸大  0 0 0  0 =0 
立命   7 7 7 14 =35 



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