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「Number」をテキストに、「敬遠」考。

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「Number」をテキストに、「敬遠」考。

身の程も考えず、「NumberWeb」の「どう考えても、敬遠は逃げではない」(中村計氏)という記事を元に、書いてみたい。

「敬遠」考。 異論①野球が日本で老若男女に愛されているのは、「投手」対「打者」の勝負の図式が日本人の好みにマッチしていたからだと思う。であるから、パワーとパワーのぶつかり合いである必要はなかった。また、ストライクゾーンギリギリの投球は許してくれる。捕手が座り、アウトコースに「外れてもいいや」の四球は、誰も騒がない。なぜなら、打者は打とうと思えば打てるから。 異論②そのうちに、学生野球が「教育の一環」と位置づけられた。そして、おおいに発展することになるのは見ての通り。 この時点で、捕手が立ち上がり、大きく外す敬遠の四球は「教育的に好ましく無い」モノとして定着せざるを得なかっただろう事は、普通にわかる。 異論③「満塁策」との区別。こちら、満塁策を取る時の敬遠は、許して貰える。なぜか?満塁策は、「作戦」であることが明白であり、ランナーを埋めてからの打者の結果には、どうなろうと大いに盛り上がるからだ。ホームゲッツー、サヨナラ打、外野フライゲッツー、見送りの三振、内野ゴロエラー、などなど、楽しめる。 翻り、普通の敬遠はどうか?見ている方は最高につまらない。目の前で豪打が見られたかもしれないのに、打者の届かないところに投げて敬遠とは! 異論④敬遠は失敗すれば許してもらえる。例えば、清原を五打席連続敬遠するチームはなかった。なぜなら、それは大量失点を意味したから。ならば、打ち損じを願ったほうがよかった。ところが、松井の敬遠はすべて成功してしまい、松井以下の打者は、ことごとく打ち取られた。 五打席連続敬遠のうち、一回でも松井がホームインしていれば、または、星稜が勝っていれば、ここまでの騒ぎにはなっていないいたか、怪しい。つまり。つまらない試合にしたのは星稜も悪いのだが、真犯人として馬淵監督がバッシングを受けたわけです。 と、思うのですが。



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