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甲子園後記。アスリートと言葉。中村(広陵)も「お母さん」と言う。

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甲子園後記。アスリートと言葉。中村(広陵)も「お母さん」と言う。

「大きなお世話」なんだとはおもうが、うるさがられても、誰かが言わなければならない事があると思うので。 レスリングの吉田、体操の内村、スケートの浅田…。 みんな、自分の親を公の場で「お父さん、お母さん」と、平気な顔をして呼んでしまう(しまっていた)。 これは、周囲の大人がきちんと教えなければいけないことなので、周囲の大人の責任である。 そして、ここに、近年の日本のアスリートの一つの特色があると思っている。 それは、「母と子の密着」型の選手が多いということ。その内面的なつながりの深さの象徴が、「お父さん、お母さん」と呼ぶ選手は案外、母親との強い絆が大きな支えとなり、世界の大舞台でも堂々と力を出せることが多いようだ。 主観で申し訳ないが、「母と子の密着型」の選手は、「同年代ではかわいらしい」 タイプが多く、「生徒会役員」タイプは少ない。広陵の中村も、失礼を承知で 言わせてもらえば、「おっさん」みたいな高校球児が多い中、どちらかと言えば、かわいらしいタイプであろう。 が、中村の将来を占う時、もう一つ、重要な問題がある。「母と子の密着型」の選手の多くが個人種目なのだが、中村は野球だ。チームメイトにめぐまれなかった場合、どうやって道 を切り開いていけるのか、重要問題だと思われる。



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