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中田久美監督が作る「伝説のチーム」

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中田久美監督が作る「伝説のチーム」

全日本女子がアジア杯で優勝!10年ぶり!中田久美監督が就任したら、たちまちこうして結果を出すからすごいとしか言いようがない。 中田久美監督は1965年生まれの51歳。昭和40年ですね。私の1つ歳上ですが、相変わらず美しい。 確か、中学生で全日本に選ばれて、天才セッターとして活躍、海外も含めてその実績には誰も文句のつけようがないと思われます。 中田監督というと、アテネ五輪の出場を決めてはしゃぐ選手たちを、テレビの生放送中に罵倒した件が有名です。つまり、恐いという印象。 しかしながら、今から30年前くらいに現役だった世代。女子バレーボールの中高生の部活は体罰が横行していて、女性指導者が選手を殴ったり、罵倒するなんて普通のことだった。つまり、そのくらい、見えるところでも、指導者は厳しい姿勢を見せるのが普通だった(「体罰」については、別途考察させてください)。その後の女子バレーボールの成績や雰囲気を見る時、厳しさは沈静化してきているのではないか、と思います。 誰が決めたのか知らないが、試合前にジャニーズが歌ったり、「プリンセスめぐ」だのと選手を愛称で呼んでみたり、本筋ではないところでのおかしな演出は、それを物語る一面ではないかと。 話がそれました。 指導者の役割は、決まった期限までに選手の力を120%引き出すことだと思います。100%なら、指導者はいらない。そして、120%を引き出そうと思ったら、とことん鍛えるという厳しさの表明が必要ではないでしょうか。 殴る必要は無い。ただ、精神的に叩きのめす必要が、時に必要だろうなと。 それを実体験してきた、あるいは、できる世代ではないかと思うのだ、中田監督は。 奇しくも、初のミーティングで、中田監督は選手たちに向かって、「皆さんが関わるのは国家プロジェクトですから」と話した。まさに、そういうことだろうと思う。 もちろん、他にも元日本代表で指導者ができそうな人物はいないことはない。しかしながら、「女子種目の女性指導者」には、特別に必要とされる要素があると思うので(それが何かは別の機会に)。 「こんなに短期間にチームは変わるのか」というくらい、チームは変わる。 中田久美監督から目が離せない3年間になりそうだ。



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