猫に小判

夢しか見れない愚か者が辿り着く先/清水エスパルスを殺害した2人の容疑者

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■湘南ベルマーレの罪 J1第13節にて、清水エスパルスを葬った湘南ベルマーレは、その罪の意味を考えなければならない。彼らは「守備なんて関係ねー」と、勇敢かつ無謀な戦いをしたエスパルスに対し、ポゼッションで対抗しようとせず、ロングボールやショートカウンターを有効に活用し、当然のように楽勝に勝ってしまったという意味を考えなければならない。この試合でベルマーレが得た勝ち点3は今後においてとても大きな意味を持つものだろう。しかしそれと引き換えにエスパルスは何も得るものはなかったのだ。両者とも勝ち点3をGETすることはできないのだから、ベルマーレはこの得た勝ち点3の意味を理解しなければならないのだ。エスパルスが最終ラインを高く設定してくることはわかってたはずだ。だから狙うべきポイントはただ1つ。最終ラインの裏を徹底的に狙うということ。これによってベルマーレの布陣は足の速い選手で構成されたのだ。だから狙い通りにハマれば、当然のように勝ってしまう。残留をめぐる戦いの最中にいるエスパルスを相手に当たり前のようにギタギタにしてしまったことは、この日における湘南ベルマーレの罪である。


■大榎克己の罪 しかし、サッカーにおいて相手の弱点を間髪入れずに徹底的に突くのは、全世界共通事項なのだ。だから湘南ベルマーレの罪は限りなく無いに等しい。判決では執行猶予だけに留まるだろう。ではこの日において、エスパルス敗戦の主犯は誰だっただろうか。ではなぜ負けたのか。最終ラインを異常なほど高く設定したからだろう。高山の2点は共に、高い最終ラインを攻略してのゴールだった。杉山浩太の軽率な守備対応は確かにあった。フィールドプレーヤーの中で最も最後尾にポジションをとる浩太が、あのような軽率な守備をしているようでは、最終ラインに落ち着きなどない。ではなぜ裏のスペースに出されるのか。そもそもなぜコンパクトにする必要があったのか。中盤での守備において圧力を増したいからだろう。しかしそんなことはエスパルスには無理だ。中盤での守備の連動性はないに等しい。だから楽々と裏を狙われるはめになるのだ。今の出来事は今に始まったことか。いや、かなり前から問題となっていた。守備をとことんシカトし、点を決めることができなければその時点で勝ちはなくなるという、愚か者の試合運びを当たり前のように繰り返すチームの責任者は誰か。監督である大榎克己は、この問題から背を向けてきた。点が入らなければ攻撃のゴリ押しを積極的に推奨し、リードしている展開でも果敢に攻撃の手を緩めることはしない。一見勇敢に戦う勇者のようであるが、実態は愚か者と変わらないのだ。勝ち点獲得よりも、得点を狙いに行くような采配ではたしてチームは勝てるだろうか。ガンバが降格したあの年。ガンバはまさにそんなサッカーをしたことによって、当然のように彼らは華麗に散った。そして「やっぱ守備って大切ジャン!!」と気づいたことによって、昨年は見事に3冠を達成した。しかし大榎はどうだろう。今季開幕前の新体制記者会見で「ガンバができたのだから俺らにもできる」なんて、まるでガンバに対して敬意を欠いているかのように優勝宣言をした愚か者の現在はどうだろうか。優勝どころか、「昨年を忘れるな!」とチームスローガンを変えてしまうほど、絶体絶命の状態になっている。問題点を解決せず放っておいたことが今になって仇となり帰ってきた。これまで大榎は守備にメスを入れてきただろうか。僕の中の答えはNOだ。確かに今季になってからブロックを敷くようになった。しかしそれができたのは開幕して2,3試合ぐらいだ。開幕直前には4CBというユニークな最終ラインを結成したが、それはメスを入れたことにはならない。応急処置にすぎないのだ。何故か。その守備体系は結局「個の力」という組織とは裏腹の守備だからだ。そんな守備は1年どころか半年も持たない。そんなことは過去に様々なチームが実証している。怪我人が多いから変更さぜるを得なかったのか。それは言い訳だろう。毎試合毎試合怪我人が出るなんて普通はあり得ない。 かつて、ドイツの帝国宰相オットー・フォン・ビスマルクはこのように語った。

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3度目の正直か。2度あることは3度あるのか。どうも猫煮小判です。今シーズンラストダービーです。思いの外、上手くいっているジュビロと、まだまだアジャストできていないエスパルス。残留するためにも、来シーズンを見据えるためにも、絶対負けられない戦いがそこにはある!!!
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(11月23日現在)

関連サイト:個人技編はこちら 「豚に真珠」

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