2009年08月27日

前記事を一部訂正しました

前記事、「ファイターズ内野陣のスプリットステップ」で、スプリットステップについての説明が、不正確でした。
コメントにて教えていただき、言い回しを変えてみました。
また、何か気付かれた方がいらしたら、教えていただければ幸いです。

posted by スタジエンヌ・裕子 |20:30 | 当ブログについて | コメント(0) |
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2009年08月26日

ファイターズ内野陣のスプリットステップ  ◆FvsBu12回戦にて◆

結局、東京ドームでのファイターズvsバファローズは、3試合とも観戦してしまいました。2戦目は、バファローズがバファローズらしい華やかなホームラン攻勢で勝利。3戦目はファイターズが勝ちました。
生試合見ると気になることがいっぱいでしてね~。でもきりがない(笑)。

最後は守備の話題をひとつ。

ファイターズの、金子(ショート)、田中(セカンド)、小谷野(サード&ファースト)の3人といえば、パきっての堅守を誇っています。
 
見ていたら、おや?
彼ら3人とも、守備の動き出しのとき、同じ動作してるじゃないですか。

何が同じなんだろ?と、打者そっちのけで観察していると…。
なーるほど!3人とも「スプリットステップ」してるんだわ~。

スプリットステップ。テニス習うと、必ず教わる必須の動きです。相手が打ち返してくる球に反応しようとするとき、動き出す直前に両足で軽く、ピョンと飛び跳ねる動作。習ったことの無い方は、今度テレビでテニスの試合見てみてくださいましね。サープレシーブのときなんか必ずやります。タイミングを合わせて、左右への反応を良くするための準備の動きだそうです。

金子、田中、小谷野の3人、1球ごとにこれやってるんですよ。しかも、まったくといっていいほど同じ間合いで。

ちょっと後ろ目に守りにつき、味方投手が投球モーションに入るとぐっと腰を落とし、1歩2歩と前に歩いて、スプリットステップ。
「イチ、ニイ、ピョン!」って感じです。トン、と着地した次の瞬間に、打球の方向にダッシュ!するわけです。

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          奥が金子、手前が田中。ぐっと腰を落として準備。(歩き出す直前)
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上の二人は跳ぶ直前、のはず…で、       下の写真はサード小谷野。スプリットステップ、ピョン!してトンと着地したとこです。       この写真じゃわからないと思いますが…f( ^ ^ ; )
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     ダッシュ! 写真じゃわかりにく…というか、全然わからないですよね…すみましぇん…。 でも、3人ともちゃーんとやってたんですよ~。 打者が打っても打たなくても、投球ごとにスプリットステップ。 そういえば、ファイターズに新庄がいた頃、彼が外野でスプリットステップに似た動きをしてるので感心したことがありました。飛んでくる打球の性質が違うので、内野手ほど腰を落とすことはないけれど、1球ごとにきちんきちんと同じ動作を繰り返していました。 チームとして教わっているのか、レギュラーの選手が暗黙のうちに同じ動作をすることにしたのかはわかりませんが、ファイターズの堅守のプチ秘訣かも?? 「○○ステップ」とか名前はついていなくても、こういうタイミング合わせのちょっとした動きって、他のスポーツでもいろいろあります。もちろん、パの他のチームでもやっている選手もいるでしょうネ。ただ、こんなに揃ってやっているところは無いような気がするんですが、どうでしょうか。今度観戦のとき、またじっくり見てみようと思います。 テレビの中継も、投球というとピッチャーとバッターだけにカメラを向けるワンパターンじゃなく、ときどき投球と野手の動きを同時に映してくれたりすると、各チームや選手の違いがわかって面白いかもですネ。


posted by スタジエンヌ・裕子 |23:50 | 技術ウォッチ◇守備編◇ | コメント(11) |
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2009年08月25日

ローズの怖~い几帳面 ◆FvsBu12回戦にて◆

※このタイトルで数日前に、本文なしのまま一度公開してしまいました。開いてしまった方がいらしたらごめんなさい。

え~、本日もとんでもない試合をしていた、ファイターズvsバファローズです。バファローズ、何はともあれ(特にカトー君)勝っておめでとう。超ハード移動+インフル禍のファイターズ、お疲れさん。

ですが、それはおいといて、8/11 ファイターズvsバファローズ戦でのお話です。勝負はファイターズのサヨナラ勝ちとなりましたが、凄いなあと思わせてくれたのは、バファローズ1点差負けての9回表に出たローズの逆転2ラン。

バッティングももちろんですが、打つまでの集中力の高め方が凄かったですよ。特にウエイティングサークルにいたときの様子。

彼、ウエイティングサークルにいるとき、そこにある備品をぜーんぶきちんと並べ直すんです。長年、彼を見ていたのに、恥ずかしながら気がついていなかったんですが、ウィキにも載っているほどで、周知の習慣だそう。でも、この試合でも、そのときまで気づかなかったのです。

それが9回、バファローズの先頭打者・小瀬がヒットで出塁したあと、ウエイティングサークルのローズに、いつの間にか目が吸い寄せられてしまったんです。整頓する姿は、まさに一心不乱。打席にカブレラを迎えて、最後のチャンスに場内がざわめく中、彼の周りだけ何か静かで、異空間のようです。

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相手の投手にも味方の打者にも目をやることなく、ただ黙々と道具を並べていくローズ。バット、スプレー缶、ロージンバッグ…。ちょっとのズレも見逃さず(缶のラベルの位置まで決まっているそうです)に、きちんとそろえていきます。なんか、おままごとしてるみたいで、かわいかったりもする…。
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で、そうやって、全部並べ終えて顔を上げたとき、なんともいえぬ、ふっきれた感じ、きっぱりとした感じを受けたんですねえ。
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満足するまで整頓をして打席に入ったローズは、まったく泰然として見え、1球目の見逃し方も、余裕綽々。
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そして、2球目。いつもの、土星の環のように美しい円を描く、スイング。当たった瞬間というよりも、振った瞬間にわかるホームラン。
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よく、野球中継の解説者が「ローズはとにかく頭がいい打者」と言っているのを聞きます。きっとローズの頭の中には、過去のデータや自分のチェックポイントが、いつもきっちりと整理されて収まっているんでしょう。ウエイティングサークルの中のバットやスプレー缶のように。 ファイターズの吉井投手コーチが、この試合についてのブログの中で、ローズにもふれています。ファイターズバッテリーの策にひっかかって、他の外人打者が振り回す中、ひとりその手にのらなかったのがローズだそうです。 吉井理人オフィシャルブログ ウエイティングサークルで、顔をあげずに道具をそろえるのは、余計な情報を遮断して、自分のペースを守る意図もあったのでしょうか。 異国のプロ野球界で10年以上トップをキープし続け、一度リタイアしながら、40歳過ぎてまだファンを驚嘆させることができるローズ。 あの小さな円の中の姿に、彼の賢さが集約されているのかもしれません。 女の子のおままごとみたいに、ちょっとかわいいローズの几帳面さの中に、怖い怖い強打の秘密がちらっと見えたように思えたのでした。


posted by スタジエンヌ・裕子 |23:23 | 技術ウォッチ◇打者編◇ | コメント(3) |
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2009年08月21日

泣き虫カビー ◆FvsBu戦の帰り道で◆

長いゲームだった、8月11日のファイターズvsバファローズ戦の帰り道。まだ開いていたドームの寿司屋さん「銀蔵」でご飯した後、もうお客さんもまばらになった、水道橋駅への道を急ぎます。

ドーム通路から階段をおりようとすると、そこに、ファイターズのマスコット、カビーがいました。

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                歩きながらで激手ブレ。酔わないでくださいネ…。 そういえば、試合終了後に外の通路でファンと交流してたっけ。 B・Bの弟カビーは、いつもはファームの鎌ヶ谷にいます。チーム公式サイトの鎌スタ通信で仕事ぶりが紹介されてますが、時々一軍の試合にもかけつけてくれます。 そりゃあもう、かわいいです。マメシバの仔犬のようにキュート。 すれ違う女の子に手を振りながら階段を降りるカビーの近くにいくと、おや? 「びぃ~~~~~、びぃ~~~~~」と、なんだか、力尽きたセミの声のような音が聞こえる…。 あ、B・Bを呼んでいるのか? んなわきゃないか…。 よくよく見ると、あれ? ちびっこファンが通り過ぎたあと、どうも、カビーは泣きだしたらしい。
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…泣いて…マスコットの場合、「なく」は「泣く」なのか?「鳴く」なのか? でもやっぱり、どんなにセミのようでも、「鳴き声」じゃなくて「泣き声」だなあ。マスコットはヒトではないけどケモノでもない、愛しい生き物。 となりでファンらしき女の人が、「カビー、男の子でしょ」と話しかけ(本気で)ているけれど、「びぃ~~~~~、びぃ~~~~~」はやみません。
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結局、「…なんちゃって」とおどけることもなく、振り返って手を振ることもなく、彼は球場の方へ戻っていきました。 どうしたのかな…。 わずかなファンに、ちょっと違う姿を見せてくれようとしたサービスかしら?それとも何か、ほんとにブルーになるようなことがあったのしら? 何も真相はわからないけれど、とにかく、いつものように明るく愛想よく無邪気ではなかったカビー。
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「びぃ~~~~~、びぃ~~~~~」と、泣きながら、通用口に消えていった彼の後ろ姿に向かって、いつの間にか心の中で、 「人生にはいろいろあるもんな、カビー。お互い、頑張ろな」と、本気で話しかけてました。 熱戦に沸き立った球場の喧騒のあと、ほんの1分間、不思議の国に迷い込んだような、スタジアムの帰り道でした。


posted by スタジエンヌ・裕子 |23:38 | スタジアムやグッズなどなどの楽しみ | コメント(0) |
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2009年08月20日

試合は9回から始まった ◆ファイターズvsバファローズ 12回戦◆

ファイターズ、インフルエンザで大変なことになってます。今日のイーグルス戦、一瞬、鎌ヶ谷かと錯覚しました。ま、それはそれとして…。

8月11日(火)、ファイターズvsバファローズ戦観戦。ファイターズの、今年最後の東京ドーム主催ゲームです。
この日は、藤井寺通いをしていたというバファローズファンの女性と一緒に3塁側内野席へ。ビール片手に、近鉄選手の話に花が咲きます。

が、…。おしゃべりは弾むけど、ゲームの方はさっぱり弾みません。

先発投手は、ともに好投。バファローズは岸田。ちょっと独得な投げ方で、ファイターズ打線もマトが絞りにくそう。
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わがコンパクトカメラで撮る写真は、いつものようにボケボケです(いいカメラ欲しいにゃあ…)、ごめんなさい。
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           写真はイマイチですが、本物は横顔がきりっとしたなかなかのイケメンさん。 ファイターズ・八木は絶好調。バファローズ打線は、この日全然やる気がなかった(らしい)カブレラを筆頭にゴロの山。一方ファイターズは、地味~な攻撃でコツコツと2点先行。8回表に、バファローズ・一輝のソロホームランで1点差になるものの、なんとなーく淡白で盛り上がらない攻防のまま9回表を迎えます。 ファイターズの抑えは、もちろん武田久。
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               最近の久の落ち着きぶりは、貫禄の域。
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               この歩幅で投げ続けられるって、やっぱりすごい…。
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安定感バツグン、防御率0点台の守護神でございますよ。ぼちぼち帰り始めたバファローズファンがいたのも、ムリからぬ話。 ところがです。ここで突然目を覚ましちゃったんです。気まぐれで移り気な野球の神様が。 まずは、ピンチヒッター小瀬、先頭打者ヒット。この日全然やる気がなかった(らしい)カブレラは凡退で、迎えたバッターは、死球禍の骨折から復帰した4番ローズ。パ・リーグ史上最強助っ人…というか、彼はもはや、パ・リーグのお宝選手ですよね。 とにかく、ネクストバッターズサークルにいるときから、彼の方にばかり視線が吸い寄せられちゃう。すっごい「絶対打つ!」オーラ。「これは、もしや?」と、ドキドキしたその瞬間…。 う~わぁ~…。音を聞いただけでそれとホームランとわかる打球が、ライトスタンドに、ゆったりと飛び込んでいきました。逆転2ラン。 すげぇなあ、狼主~。いっそ50歳までやってくれ。 これだけでも、十分盛り上がったけど、目覚めたばかりの野球の神様。この程度じゃあ、仕事の手を緩めません。この後が、また大変。 逆転ホームランの余韻さめやらぬ中、梨田監督はサッサと武久に見切りをつけます。この切り替えの早さが、また空気を変えた感じです。 9回裏、今度は1点を追うファイターズ。簡単に2アウトとなって、打者・小谷野。1ストライク後、ローズと同じカウントで、同じようにライトスタンドへ起死回生の同点ホームラン。 実は小谷野が打席に入るとき、私、思わず口に出してました。 「なんか…めっちゃ狙ってるなあ小谷野…」って。 ネクストでね、ブンッ、ブンッって、すごいスイングでバット振ってましたもん。その、最後のスイングしたときの顔が見えたんですが、まさに虎視眈々という目つきでしたもん。 彼のコメント、「塁に出ることだけ考えていました」なんて言ってましたけどね。それ、「ファイターズ野球仕様コメント」ですよ。うそうそ、ぜ~ったい、ウソ!。ヒット狙いなんてスイングじゃなかったじゃん~。 小谷野の内心→「一発狙っちゃった~。だーって、こんなドタン場だも~ん。トーゼンっしょ?」。これがホント。きっと、そう。 さて、そのまま突入した延長戦。一度動き始めたゲームは、8回までとはうってかわって、ピンチとチャンスが行ったり来たり。まるで2試合見た気分。
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          10回の裏、ファイターズ2死満塁で、二岡三振。 野球の神様、寝ボケてたのとちゃうかいな? 9回を7回あたりに勘違いしてたとしか思えない。 バファローズの勝ちが無くなった12回裏。神様やっと、もう後が無いことに気づいたらしい。1アウト後、代打佐藤の当たりを、この日全然やる気が無かった(らしい)カブレラが緩慢な動きで取り損ね、打球が外野に抜ける間に、ランナーは2塁へ。 いえね、我々の後ろで、試合の最初からずーっと「カブレラー!やる気出せっ!」って叫んでるおっちゃんがいたんですわ。八木が打てないと思って、つまんなかったのかなあ、ラテン系カブちゃん…。
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             たしかに打順待ちでもつまらなそうだったカブちゃん…。 いつも見ているファンは、すぐに彼の気分がわかっちゃうらしい。 余談ですが、バファローズ側内野席、ダミ声でヤジをとばすおっちゃんが何人もいて、えらく面白かったです。なんとも言えぬ、昭和のパの匂いがしてました。 まあ、そんなわけで貰ったタナボタのチャンス。相手のミスにつけこむのが大得意のファイターズが、逃すわけもありません。次打者ケンスケ(田中賢介)は見事にライト前に弾き返して、サヨナラ勝ち。9回から始まった熱戦に終止符を打ちました。 打ったケンスケにファイターズの選手たちが駆け寄ります。
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そりゃもう、大騒ぎ。ベンチに戻り始めても、選手たちみな、満面笑顔。
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ゲームのポイントの選手それぞれ、勝利の余韻を味わっています。
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サヨナラのランナーになった佐藤は、「ナイス・バッチ」と頭を叩かれ。
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ローズに打たれた武田久(右側の小柄な選手)は、ほっとした笑顔で捕手・鶴岡(後ろ姿)と握手。その後ろには同点ホームランの小谷野。 で、打ったケンスケは…。 あれ? ケンスケいない? 主役が…? 輪の中におらん? … と、思ったら、こんなとこにいました。
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どうらや、祝福のあげく引き倒されたらしい。素晴らしい、余韻の味わい方…。
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それにしても、サヨナラゲームの立役者が足元に転がっているというのに、みんな何事もないかのように、見事にほったらかしですな f(^ ^;) しかし、不思議だなあー。退屈な…、と思ってたのに。なんで、こんなおもろいゲームになっちゃったんだろう。(試合経過は→コチラ) …やっぱり、野球の神様って、楽しくてしょうがないだろうなあ。 と、あらためて思った一夜でした。


posted by スタジエンヌ・裕子 |23:12 | 観戦記 | コメント(0) |
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2009年08月11日

ダルビッシュの幻のブログ

ごぶさたです。オールスターも終わり、後半戦が始まったというのに、パソコン不調やら気管支炎で本人不調やらでぐだぐだしていたら、前回の記事から早や1ヶ月以上経ってしまいました。

さて先週末は、スポーツ新聞もすっかりのりぴーの覚醒剤使用問題の記事で埋め尽くされましたが、その事件について、自身のブログで言及したのがダルビッシュです。とてもしっかりした内容でした。

なぜかたまたま、運良く読むことができたその記事が、ほんの数分で削除されたと後から知ったとき、なるほど仕方ないかもなあと思いました。
そのままなら絶対騒ぎになっただろうし、プロバイダーの管理者は大慌てだったろうな、と。

それくらいその記事は、実に率直に忌憚なく、ダルが「彼の考える処」をアップしていたのです。いつもは、ほどよく面白く、当たり障りのない楽しい記事ばかりなのに。

特に驚いたのは、ダルが自分の過去の失敗を省みた思いを吐露していたことでした。失敗と言ったって、彼のは、若気の過ちですむものだと思いますけれど、何しろダルがその件について自ら語った言葉を聞いたのは、私は初めてだったのです。

なんだか彼は、すごく意を決して書いたのだろうと感じました。

過ぎたことを振り返るということが、ダルはどうも苦手なようです。『Number』のWBC回顧号でも、「もうペナントも始まってるのに、なんでまたWBC?」と、不思議がったりしています。

そんな彼にとって、今回は、「過去のこと」を「今のこと」にできる千載一隅の機会だったのかなあと思うのです。
悔やんでいることも、そのことを糧にもしていることも、自分の言葉でファンに伝えるタイミングは、あの一瞬しかないと考えて書き込んだように思うのです。
すぐに削除されてしまうのは承知の上で。

削除されてしまえば、自分が過去を振り返った跡は消えるけれど、それでも一度公開されたその言葉の記憶は人々の中に残るでしょう。

…うん、どうもなんだか確信犯だったような気がしてきたなあ。

やっぱり、彼の流れを掴む感覚や嗅覚の鋭さは、尋常ではナイ。

そう、再認識した、ダルビッシュの幻のブログでした。

posted by navipasyugi |00:10 | 選手の横顔ウォッチ | コメント(0) |
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