2009年05月31日

絶対パ・リーグ!主義的野球場の楽しみ…4月東京ドームで見たちょっといいモノ②

さて、プロ野球観戦の楽しさは、試合の他にも、いろいろな場面で味わうことができます。今回は、東京ドーム観戦の折、ふっと和んだ光景をいくつか。

●野球っ子たち(4/21・23)
私はとても温(ぬる)いファンなので、観戦はたいてい、のんびりと内野席です。内野席は様々なお客さんがいるので、ウォッチするのがまた楽しみなのです。特に子どもたちの様子やお喋りの面白さと言ったら…。

4月の東京ドームにも、元気な子どもたちが一杯でした。
ホークス応援の席では、骨の髄からの野球小僧君から目が離せなくなっちゃいました。

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グラブを構えるホークス坊や

こんなにちっちゃいのに、途中で飽きたり疲れたりもせず、視線がずーっとグラウンドに釘付け。ホークスの選手が守備につくたび毎回立ち上がり、一緒に守ってるつもりで一生懸命グラブを構えます。
も~、も~、たまらんです。かわいい~!!

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観戦中、ずっとグラブをはめたまま

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打球音がすると捕る気満々!

帰る時間がきて階段を昇りはじめたものの、後ろ髪を引かれて立ち止まり、またじっとグラウンドを見つめる坊や。お父さんに向かって小首をかしげ、「…ボク、もっと見たいナ…」とつぶやくのを聞いたら、あんまりいじらしくて、抱きしめてあげたくなりました。
君は、私にとっての月間MVPだったよ、坊や…。

別の日、ファイターズ側の内野席に入ると、なんだかいつもと雰囲気が違っています。な、なんだ? この、東京ドームのファイターズ戦内野席とは思えぬ熱気と落ち着きの無さは…?
席に座って、周囲を見渡すと、原因はリトルリーグ軍団でした。

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YMCAを踊るリトルリーグ軍団。
にぎやかだけれど、お行儀は悪くないです

どうも席を埋めるのに、都内のリトルリーグにチケットが回ったようで、あっちもこっちも、三多摩やら下町やら、あちこちのユニフォームを着た少年ばかり。

そういえば、一昨年のホークス戦はソフトバンクが新人研修野球応援団を動員して3塁側を埋めつくし、たしかヒルマン監督が、「ビジターの観客の方が多いじゃないか!」とおかんむりだったような記憶が…。
なるほどリトルリーグなら、人数かせげるもんなあ、席は埋まるなあ。営業部、苦肉の策…いや、とりあえずグッジョブ、ということか。

こりゃあうるさいだろうなあ…と覚悟したのだけれど、子どもたちのおしゃべりが、あなどり難い面白さ。さすがに、よく知っているのですわ、野球のことも、選手のことも。つい聞き耳を立ててしまう。
後ろの席では、同じチーム内で、ファイターズファンの子とホークスファンの子が隣同士。喜んだり、溜息をついたりが正反対だけど、ケンカすることもなく、仲良く観戦。
こんなに、パ・リーグファンの子がたくさんて、なんてステキ!とニヤニヤしていたのでありました。

●稲葉選手の気配り
ファイターズの稲葉選手は、守備位置につくたびに、ボールをスタンドに投げ入れてくれます。

写真のリトルリーグの子どもたちが、試合途中で帰るために立ち上がったときのこと。それまで、応援団のいる外野席などにボールを投げていた稲葉選手は、立ち上がった子どもたちを見るや、すっとこちらに向かって走ってきて、子どもたちにボールを投げてあげたのです。子どもたちが帰る様子なのを見て、すぐに気を配ってくれたのでした。

ファイターズのキャンプを見学したときに、運よく彼にサインをもらえたのですが、そのときもファンへの応対が素晴らしくて記事にしました。→『絶対パ・リーグ!主義、サインボールの男たち』
(余談ですが、キラキラ瞳の吉川君は今頃どうしているのかな…)

読み返すと、少々アレなことも書いてありましたが…f(^ ^;)…でも、やっぱり、いつも変わらぬ稲葉選手のファンへの気配りは素晴らしい。帰宅する子どもたちを目ざとくみつけてボールを投げてあげた彼には、素直に頭が下がりました。


posted by スタジエンヌ裕子 |22:55 | スタジアムやグッズなどなどの楽しみ | コメント(0) |
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2009年05月26日

稲葉・カブレラ・うっちー・5割…4月東京ドームで見たちょっといいモノ①

交流戦もたけなわ!ですが、おそらくは、多くのファンの方が内心予想されていたでありましょう通り、今年のパはやや苦戦続き。中心、中堅選手の流出による苦しい台所事情を、そろそろ補充しきれなくなってきている感は否めません。

でも、そこは個性豊かな選手を見るだけでもワクワクできるパでございます。
投力無双・まさお君(イーグルス・田中投手)、円熟の19歳・からかー君(マリーンズ・唐川投手)といった、あっぱれ若手の活躍をはじめ、2年ぶり白星・平野投手(バファローズ・2006年の新人王を八木投手と争いました)や、4年ぶりのホームラン!・帰ってきたパの恋人こさっち(イーグルス・小坂選手)、といった嬉しい話題に加え、鉄壁守備ファイターズの仰天!1イニング6やらかし(あれ?5?7?数え切れない…2年分くらい前払いですか?)や、怒涛の2桁残塁攻勢マリーンズほぼ1年ぶり黒星(昨年6/28以来)のプリンス・キッシー(ライオンズ・岸投手)、などなどなど。負けっぷりさえ心が踊る…いやはや…f(^ ^ ; )

ま、交流戦を語りだせばキリがありません。
なので(と、言い訳前置き)、またまたカメ話題ですが、4月の東京ドーム観戦録。
今回は、試合中に見た、ちょっとイイものを集めてみました。

●稲葉3打席連続ホームラン 4/8(水)ファイターズvsマリーンズ

この日は、両チーム合わせて7本のホームランが乱れ飛ぶという、東京ドームの背筋も凍りつくよなスリルをイヤというほど味わえたおバカ試…もとい、大激戦。
幸いなことに残業も無く、1回の小谷野のHRを除き、後の6本全て見ることができました。
とりわけ、稲葉は凄かった。仲間との観戦でしたが、私、3本とも、彼がゆったりと打席に入った瞬間から、「…稲葉打ちそう…」「…なんか、連続来そう…」「…な、なんか、もう1本いっちゃいそう…」って呟いてました。
なんつったらいいんでしょうか、もう、背中にね、何かが漂ってるんです。
固め打ちする稲葉が放つ、「ボク、打っちゃいますから」オーラの凄まじさを、初体験したのでありました。

去年、運良くファイターズのキャンプを訪れることができ、彼のバッティング練習を見学して、その集中力に舌を巻き、ブログの記事に書きました。よかったら、こちらも読んでみてください。
    ↓
*『絶対パ・リーグ!主義』2008ファイターズ名護キャンプレポート2


あれだけ努力して、これだけ試合で打って、それでも、その後バッティングに悩んで涙のお立ち台…。ほんとにプロの世界は厳しいなあ。

●カブちゃん 4/18(土)バファローズvsイーグルス

いい席に座れて、目の前で見られたカブレラ(バファローズ)。表情豊かで、やることなすこといちいちキュート。
この日はイーグルス先発の岩隈が、3回以降、バファローズをノーヒットで抑えて完封。その投球の前に、1回こそヒットを放ったものの、後はろくにバットを振らせてもらえずゴロばかりだったカブ。
ちょっぴり口をとがらせて、帽子をポイっと投げてみたり、後ろ向きのままボールをピッチャーに転がしてみたり…「ナニアレ?ゼンゼンアタンナイヨ、ゼーンゼンツマンナイヨ…」感丸出しで、まるでおもちゃを取りあげられた子どものよう。

つまらなそ~な、カブちゃん
すっごくつまらなそーなカブちゃん

本人はつまらないかもしれないけれど、見ている方は、豪快なフォームやスイングだけでも楽しいし、

おなじみのフォーム
おなじみ後ろ反り。

守備も、相変わらずスマートなグラブ捌きで上手だし。

お喋り好きも相変わらずで。途中出場のうっちー(イーグルス・内村選手)が、どーも、えらくお気に召した様子。うっちーがファーストに出塁する度に、ずっと何事か話しかけておりました。

萌える取り合わせ、でっかいカブとちっこいウッチー。どちらもカワイイ!
でっかいカブとちっこいうっちー。この景色は萌えます。

豪快で、繊細で、ハンサムで、お茶目。
見ている者を飽きさせないチャーミングなカブちゃんに、クラクラしっぱなしだったのでした。

この後、足指骨折で離脱なんて、本当に残念。

早く戻ってきてね!カブ!

●うっちー

去年、彼のことを記事で書きました。セギノールのお姫様だっこニュース紹介入りで。
       ↓
*『絶対パ・リーグ!主義』獅子と鷲のおススメ君(E:うっちー)

(ちなみに、WBCでブレイクした、ベイスターズ・内川選手は「ウッチー」とカタカナ表記で区別しようかと。田中マー君と、マリスタマスコットのまー君みたいに…)

セギやカブじゃなくたって、うっちーは「かわええなあ」と思います。現在打率.111。2年目はいろいろ大変だ。がんばれ、うっちー!

iイーグルス・ウッチー
リトルリーグ?…でも、太ももはやっぱりプロの太さ。打率5割 4/22(水)ファイターズvsホークス

4月、誰にも(というか、誰より一番本人が)想像すらできなかった突然変異?を起こしたのが、打者部門の月間MVPを獲得した、ファイターズの前選手会長・金子。入団16年目での初受賞は遅咲き授賞記録。

去年の同じ頃は1割に届かない打率で、「もしや金子選手会長は、北海道の郵便番号と同じ打率を目指しているのか??」と、、ファンをワクワク…もとい、やきもきさせていたのに…。
4/10(金)のホークス戦ではなんと、和田からヤフードームのバックスクリーンに叩き込むホームランを打ったりしちゃって…。打った本人は目を丸くして、「…びっくりした…」とつぶやきながらベンチに座り、迎えたヒメネス選手が「チョット、ダイジョブ?」とばかりに、金子の額に手を当てて、熱を計っておりましたっけ。

そんな突然変異中、電光掲示板に映った最後の5割の打席。

ジャストってのが、また良いな…。
ジャストってのがイイ…。 


posted by スタジエンヌ裕子 |23:50 | 観戦記 | コメント(0) |
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2009年05月19日

回数券でおトクに観戦! ―4月東京ドームのパ―

今回からスポナビブログにトライします。ようやく記事投稿にこぎつけたカメな私でございますが、よろしくお願いいたします。

と、いうわけで1発目の記事ですが、

いよいよ、交流戦スタート!!

したというのに、4月の生スタジアム観戦記という、いきなりカメな話題から参りたいと思います。

何を隠そう、その昔は、会社帰りにふらりと東京ドームへ寄って、閑古鳥の鳴くスタンドで足を組み、片手にビールの紙コップ、というパーフェクトオヤジスタイルでファイターズの試合を観戦していた私。東京でパ・リーグ同士の対戦を見られる機会が激減してからというもの、平日仕事帰りの野球観戦は、ほとんど、交流戦ばかりになっておりました。

しかし、今年は、初めて忘れずに↓コレを買えました。

ファイターズの東京ドーム主催試合回数券!です。

回数券表紙

使えるのはオープン戦含め4月5試合、8月3試合の9試合。
枚数の消費の仕方はフリー。何試合かに分けてもよいし、1試合で枚数全部使ってもOK。

球団のホームページからネットで申込み→請求書送付→振込み→チケット送付、というのが通常の手続き。ですが、私は申込みが試合間際だったので電話で聞いたところ、東京ドーム指定窓口での受け渡しという手配にしてもらえました。

A指定席用と内野自由席用の2種類があり、内容は、

     【A指定席】
  1セット  : 6枚綴り、15,000円
  1枚アタリ: 定価3,500円→2,500円 (おトク額1,000円)
    席区域 : 3塁側上部分(通路寄り)のみ
  
     【内野自由席】
  1セット  : 10枚綴り、12,000円
  1枚アタリ: 定価2,000円→1,200円 (おトク額800円)
    席区域 : 1塁側、3塁側どちらでもOK(入場は1塁側ゲートから)

※両席とも、入場後、場内チケット売り場で差額を払えば、空いている上位の席にグレードアップ可能。その場合、差額を払っても、上位の席の定価より数百円はおトクになります。

どちらを買うかちょっぴり悩みましたが、使い勝手のフリー度の高さで後者を選択。
仲間との観戦の場合、人数が多目だったり、遅れたり、行けるかどうか微妙な人がいたりすると、指定席では並んだ席を取れない可能性が出てきますので。こちらは、確実に行ける人向きかと思いますね。
自由席なら、先に行った人が空いている席を見つけてキープしておけるので、遅れたり万一来れない人が出ても融通が利きます。

注意書きに、1階内野自由席が埋まってしまっていると、2階席や立ち見席にしか入れないという一項があるんですが、そこは東京のファイターズ戦。ま、10人御一行様なんて場合以外は、杞憂ってやつですな。
というか、「うわぁあ、席が空いてない~!」なんて事態になってくれたら、むしろ、嬉し泣きですもの。喜んで立ち見しますもの…。

どちらかといえば、心配だったのは枚数の消化。
でも、周りに全然パ・リーグファンがいなかった「その昔」と違い、ここ数年、なぜか急に観戦仲間が増えたのです。シアワセなことです。

結局、2試合は1人、3試合はのべ5人の仲間とで、4月の5試合を、奇跡の残業回避で全て観戦。あっというまに10枚使い切ってしまったのでありました。いや~、会社帰りのスタジアムでのビールは、あらためて美味かった!

当日ドタ参、ドタキャンにも慌てずにすんだし、ホークスファンの仲間と観戦したホークス戦は3塁側にも座れたし、臨機応変に使えて、本当に便利なチケットでした。

ついでに言うと、そのファイターズ主催試合の合い間に、バファローズvsイーグルスも観ました。ネット観戦し始めたら、どうしても、岩熊vsカブロー(カブレラ&ローズ)がナマで見たくなり、1人で駆け付け緊急観戦。

こちらはなんと、通常内野指定Aになる席の半分付近まで内野自由席扱い。さらにお安くなる割引制度(何かの購入レシート持参?)もあったらしい。
私は知らずに自由席定価で入りましたけど、いやいや、それでも、1塁真横の最前列に陣取れて、目の前でカブレラを見られただけで、「なんておトクな席!」と感動。親会社の皆さんへのサービスの意味もあるようですが、これは見にゃ損ですネ。

バファローズの東京ドーム主催試合は初めて行きましたが、ファイターズの試合とは、またちょっと違った雰囲気で楽しかった~。
来年も、どちらの主催試合もきっと行こう!。

…でも。
ファイターズも来年は、東京回数券、無くなっちゃうかもしれませんね…。

東京でパ・リーグ対戦試合の主催がなかなか大変なのはよくわかるけれど、どこかしらのチームでも良いから、細々とでも続けていってほしいなあ、と思った4月でした。


posted by スタジエンヌ裕子 |22:50 | 初心者向け野球観戦の手配など | コメント(2) |
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