2012年01月29日

内野手の構えウォッチング ◆ホークス編◆

内野手の構えウォッチング、ファイターズ、バファローズイーグルスマリーンズライオンズ、まで終わり、いよいよ6球団目。トリは、昨年の優勝チームホークスです。

ホークス、守備率も990.で1位でした。(→NPB記録)もちろん、守備率だけで上手さは計れないとは承知していますが、ここ7年の記録で990.行ってるのは2005年のマリーンズ(なんですよ~、こさっちがいたんですね)と2009年のファイターズだけで、やっぱり昨年のホークスは守りでも勢いがあったんだろうなあと感じます。

ウォッチングはまず、ダ組・組頭のファースト小久保から始めましょう。彼は、変形床タッチ。もう、構えからして貫禄です。


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これ、私としては、「どすこい不知火型床タッチ」と命名したい。(→白鵬の不知火型と解説サイト) 小久保のファースト守備は上手いですよね。送球捕るのもですが、打球に対しても、ベテランなのにあれだけの反応がまだできることがすごいなあと思います。それに加えて、投手に声を掛けるタイミングなどもすごく気を遣っていて、その的確さに経験力の差を感じました。 同じファーストを守った若手、明石も床タッチ。歩幅が狭く、いかにも俊足、身軽な選手という感じ。ちょっとEのうっちー(内村)を思い出します。彼はいろいろなポジションを守れる器用な選手ですが、やはり1塁専門の選手たちとは、雰囲気が違う構えですね。
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セカンドはポンちゃん(本多)。逆手床タッチで、その後、軽くスプリットステップも入ります。
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2枚目はスプリットから打球に反応したところだと思いますが、ポンちゃんの成長ぶりは、素晴らしかったですねえ。以前はすごいファインプレーもするけど、ポカも出ちゃうってイメージでしたが、去年は堅実さも増した感じ。打つ方の成績も見事でした。 パの内野は人気者が揃っていたショートに注目が集まりがちでしたが、セカンドも素晴らしい選手揃いで、今年はその競争も注目です。ポンちゃんはもしやショートも守ったりするのかな? 他チームもあわせ、いろいろフォーメーションを妄想するのも、この時期の楽しみです。 ショートはもちろん、若頭・ムネリン(川崎)。ムネの守りは、腰を落として低くなるとか、いかにも「備えている」という準備段階がありません。ちょっとバッテリーの様子を覗きこんでるだけのような感じです。
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ここから、ポジションの微調整が入ります。Bsのビッキーほどではありませんが、結構投手が投げる間際までふらふらしてることもあります。
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そして、最後は前に軽~くスプリットステップ。足が地面から離れきらないくらいの小さなステップです。
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守っているときの彼をウォッチしていると、独り言で口が動いていたり、うなずいていたり、ホークスファンはよくご存知のように、独得のムネ・ワールドが繰り広げられます。しばしば、またよそ見してるんじゃあるまいか(ファン感でチアガールダンスが完璧に踊れる選手って滅多にいませんし)、と勘ぐりたくなるような、怪しい動きもあります。 (→当ブログ「神宮で「永遠の弟」ムネリンを堪能」) 昨年のムネは、数字的な成績は今ひとつと言えるのかもしれませんが、ほんっとによくチームを引っ張って、頑張ってきました。ばっさんへのマウンドお説教もムネらしい思い出ですね。お疲れ様としか言いようがありません。MLBでマイナースタートの選手生活は厳しいでしょうが、どMのムネなら望むところ?w。イチローと同じ舞台で、という夢が叶うよう、祈りましょう。 サードは、今年初めてシーズンを完走したマッチ(松田)。いい守備見せるかと思えば、1試合3エラーとかしでかしたり、実に目が離せない?選手でした。このマッチがまた、ひじょーーに落ち着きがありません。 伸び上がってみたり、
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しゃがんでみたり。
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この他、まあ実にいろいろソワソワ動いてみせてくれます。でも、最後は彼もスプリットステップです。
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さて、それぞれ個性的な動きを見せていたホークス内野陣ですが、スタンドで見ていて、昨年後半、6チームの中で一番リズムが合ってるなあーと思ったのが、ポン、ムネ、マッチのスプリットステップでした。準備段階では、3人ばらんばらんな動きをしているのに、最後のステップになると、ふっとタイミングが揃うのです。
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考えてみれば、この3人、昨年全員144試合出場したんですよね。息が合うのも当然のことかもしれません。この後半戦に入ってからの守備の一体感については、外野からの返球についても感じて記事を書いたことがあります。(→「ホークスのホーム返球連携。 ◆なんと華麗なバケツリレー◆」) もしかしたら、内野3人の間に生まれた同じ間合い、リズム感が、チーム全体の首尾に好影響を与えたのかな、と、そんな風に感じました。 これだけ連帯感があった中からムネが抜ける今年、どういう守りを見せてくれるか注目ですね。 さて、守りの構えウォッチシリーズ完走です。ここまで、読んでくださった皆様、ありがとうございました。いろいろ至らぬウォッチや、いい加減な分析が多々あったことと思いますが、労力に免じて?カンベンしてやってください。 そろそろキャンプも始まります。また、いろいろささやかな記事を書いていきますので、よかったら他の記事も読んでやってください。


posted by スタジエンヌ・裕子 |14:29 | 技術ウォッチ◇守備編◇ | コメント(3) |
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2012年01月26日

内野手の構えウォッチング ◆ライオンズ編◆

内野手の構えウォッチング、ファイターズ、バファローズイーグルスマリーンズときて、残り2チームとなりました。後半2チーム目はライオンズです

実は、一番行った球場なのに意外に写真が少なく、特にヤスが、去年の休みもあって、撮れていません。すみましぇん。

それでもまずは、花の二遊間から。

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ああ、いきなりぼけぼけ。重ねがさね申し訳ないです〜。 思い返せばヤスとナカジは、守備ウォッチ的にはなかなか撮りづらい被写体でした。と、いうのも、いつも決まったタイミングで決まった構え、という守り方ではないっぽいんです。 まずは、このぼんやり写真にも映っている、両手を膝に置くポーズ。これをやっている時間が長い。 でもって、このあと2人で軽いスプリットステップ。これが一応、一番多い。 が、2人で床タッチをしている写真も、ネットの記事で見た記憶があるんですよ。どうしても再度リンクを見つけることができませんでしたが、申し合わせて床タッチしてみた時があったのかもしれません。さらに、2人ともスプリットもしないときもあったりします。 でも、ともかくも、2人の間では何らかの基準で合わせているような感じではあります。 この人気者コンビの集中力が切れてしまった瞬間を、一昨年見たことがあります。ライオンズファンには、ちょっとブルーになる試合なのですが、9月のイーグルス戦です。先発の涌井が、3回頭からフォアボールを連続で出して不安定になり始めると、それまで、1球ごとにスプリットステップしていたヤスとナカジが、段々突っ立った感じになり始めたのです。その浮き足立った雰囲気に、「これはちょっと……」と感じて撮ったのが次の写真。
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思うようにストライクが入らないワクに、ヤスが声をかけようとしたのか、ちょっと歩き出したところです。でも、ワクがすぐ投球体勢に入ったので結局やめてまた守りに入りました。そしてこの直後、ヤスに手痛いエラーが出ます。 この試合のウォッチングで、ああ、「野手のリズムが狂う」というのは、こういうことなんだろうな、と思いました。野手は、ちゃんと投球に合わせるように、いろいろ工夫をしてタイミングを取っている。フォアボールが続いたり、ずっとランナーがいるようだと、それができなくなるわけです。なかなかテレビでは映らないところですが、目の前で見て、なるほどと納得できた、教科書のようなエラー?でした(^▽^;) 5球団目で初めて、エラーのときの写真を出しちゃいました。でも、やっぱり、ヤスとナカジのコンビにはカッコよくて華があります。2人とも、構える位置を決めると、あまり動かないですね。 唯一見つけたヤスの構え。あまり膝も曲げず、どちらかというとBsのゴッツと同じように、じっと投手の投球を観察するタイプのよう。スプリットステップはゴッツよりも小さく、ほんの軽く飛ぶだけです。
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ナカジは、とにかく膝に手を置いていることが多い。ファンブログの写真なども、まずこのポーズが目につくのではないでしょうか。
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投手の投球の、こんなぎりぎりまで、このボーズで見つめています。
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スプリットステップするときも、ポーズはあまり変わりません。
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ちょっと、この安定しすぎな感じが、守備範囲を若干縮めているんじゃあるまいか、などと素人の私は思ってしまったりもします。でも、外野手からプロ入り後に内野に転向したナカジ。本当に、苦労して、猛練習してたどりついた構えなのでしょう。レギュラーになり始めの頃を思えば……(遠い目)、もう、夢のように上手になりましたとも、ええ。 今年は、この二遊間を見られるチャンスが残りました。ヤスにはしっかりケガを直してもらって、華やかコンビの早期復活を願いたいものです。 次はサードのおかわり君。彼も、「両手を膝に」で構えます。
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その後は……。
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同じです。何もしません。スプリットステップもたぶんしてません。もしかしたら、ちょっとだけ、スプリットのタイミングで膝を深く曲げたりしているかもしれませんが。 そして、打球が来ると、仔熊のように転がって……もとい、ダッシュしていきます。
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迫力です。ベーラン同様、見かけによらぬ速さです。ただ、一昨年にくらべ、去年はエラーが激増しました。統一球で打球の質が変わったりしたのでしょうか、他の原因でしょうか。(←そうだ!一昨年はケガで休みがありました!見誤りすみません、教えてくれた通りすがりさん、ありがとうございます!先一昨年と比べれば同じくらいの比率かな?) ライオンズの内野は、今年もいろいろ守備位置の試行錯誤があるでしょう。おかわり君が、守備でも安定感を見せてくれると、頼もしいですね。 さて、去年、ケガでリタイアしたヤスの穴を埋めたのは原でした。彼の構えは、床タッチ型。大変律儀に1球ごとに床タッチしています。
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そして、期待の若手、あさむー(浅村)も床タッチです。去年は慣れないポジションをいろいろ守ることになり、エラーもいっぱいしました。でも、頑張っていたと思います。
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ちょっと、膝の向きなどにとっ散らかり感がありますが、これだけ足の幅を広くできるというのは、筋力あるのでしょうね。股関節も柔らかいのかもしれません。去年はバテたようですが、終盤戦で月間MVPの活躍は見事でした。今年は守備でもいい所を見せてくれそうな気がします。期待ですね。 ライオンズは、一昨年は守備率が1位だったのに、去年は最下位でした。新人君たちのエラー分悪くなってるとも言えます。でも、球場で内野手ウォッチングをしていると、やはり、総じて軽やかさとかリズム感が不足していたように感じました。 今年はオープン戦もホームが多く、春先十分に調整・仕上げできるでしょう。去年とはひと味違う守備も見られそう。秘かに期待しています。


posted by スタジエンヌ・裕子 |12:30 | 技術ウォッチ◇守備編◇ | コメント(4) |
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2012年01月10日

内野手の構えウォッチング ◆マリーンズ編◆

昨年末に書き始めたパ・リーグ内野手の構えウォッチング。前半はファイターズ、バファローズイーグルスと続きました。別のチームに似た構えの選手がいるのが面白かったですよね。後半3チーム、参りましょう。まずはマリーンズから。

最初に、過去在籍選手、助っ人内野手をご紹介。イーグルス編のノリ(中村紀洋)と同じような、どすこい床タッチ型は、キム・テギュン。

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アンツーカーが土俵の荒木田に見えてくる…(^^;)。構えはどすこいだったけど、ハートはデリケートすぎて、どすこいじゃなかったテギュン君。体型、笑顔、好きでした。残念です。 さらに助っ人ファーストをもう一人。カスティーヨです。ちょっとびっくりの構え。ウルトラCクラスの個性派です。ハイ、どうぞ。
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え? で、この後スプリットステップなのか床タッチなのかって? いえ、あの、これが彼の構え。このとき、ピッチャーもう投球モーションに入っております。そして、ボールをリリースするぐらいになると、ようやくカスティーヨもすこーし動きます。
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思わず 「線審かっ!?」っと、突っ込まずにいられなくなった、そこのあなた、わかります。後ろの審判と、ペアスケートばりのシンクロぶりでございます。でも、それなりに守ってたんですよねえ。逆にすごいですね。元々は、ショートやセカンドを守っていたようですから、ファーストの守備には慣れていなかったのかもしれません。他の守備位置での構え、見てみたかったですね。それにしてもユニークな、ファースト・カスティーヨの構えでした。 ショートは昨年いろいろな選手が守りましたが、せっかく写真があったのでツヨポン(西岡)をご紹介しておきます。彼は床タッチです。
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渡米初年度はメジャーの洗礼を浴びまくってしまいましたが、今年は頑張ってほしいですね。どうも、なでしこの時に、監督さんやチームメイトを煽ってしまったのが、ちとまずかったような気がしてしょうがない。少々その辺りも心配なのですが……。まあ、気持ちの表現がストレート過ぎての失敗も大きいけど、そこから取り返す力も持っているツヨポンなので……きっと良くなることと信じて応援しましょう。 さて、在籍選手にまいりましょう。セカンドの井口。井口もあまり動かず、特徴が少ない構えです。
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位置を決めると膝に手を置いて間をとり、じっと観察して、あまり軽い動きはしないタイプ。最後に、ほとんどわからないくらい、スプリットっぽく膝を曲げてタイミングを合わせる、という感じです。
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カスティーヨや井口を見ていると、構えらしい構えをしないのがメジャー風なのだろうか?、などと思ってしまいますねw。昨年後半の井口は、腰痛などあったのか、ゴロに追いつききれない場面もしばしば見られました。でも、メジャー時代の、飛び込みながらの送球とか素晴らしかったですよね。 サードはゴリ(今江)。スプリットステップのバリエーションというか、上に跳ねるのではなく、膝を曲げてタイミングを取ります。バレーボールのレシーブっぽい合わせ方です。
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一昨年も同じような構えをしています。
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このぐらいの腰の高さから、上の写真のように、縮むわけですね。 でも、彼、以前はこういう構えではありませんでしたよね。 今でこそ、安定した感じになったゴリの守備ですが、ブレイクし始めの頃などは結構不安定で、マリーンズファンの仲間も、「3塁線抜かれまくり……」と、溜息をついていたものです。私は、正面のゴロを逆シングルで捕りに行くのをナゾに思っておりましたっけ。 そして、筋金マリーンズファンで、ソフトボールをやっていたみきさんが、観戦のたびに首を傾げていたのが、ゴリの構えでした。今回の写真では両足を平行にしていますが、数年前まで、彼は足を前後に構えていたのです。それも、かなり歩幅の広い前後でした。「なんで、あんなとっさに動きにくそうな構えなのかしら?」「あれは、3塁線飛びつきにくそうだよねえ?」と、いつもふたりで不思議がっていたものです。 ところが、このウォッチングシリーズを始めて、なんとなくそのナゾが解けた気がしました。(いつもの妄想かもしれませんけれど)。 ナゾを解くカギは、イーグルス。覚えてらっしゃいますか?足を前後にして構えていた選手。 そう、マリーンズ育ちの守備名人、こさっち。 navipasyugi-294077.jpg 彼の構えを見たとき、「ああ、そうだったのかあ」って思ったんです。ゴリが入団して1軍で活躍し始めた頃って、こさっちの全盛期の守備を目の当たりに見ていたのですよね。「ああいう風になるんだ!って、思ったんだろうなあ」。それで、足前後の構えも同じようにしてみたんだろうな、って。 ゴリのかつての構えは、足は前後だけどもっと腰を低くしていました。でも、やっぱり、ショートやセカンドとサードでは、飛んでくる打球の性質も違うので、いろいろ悩んだ末に今の構えに変えたのでしょう。コーチのアドバイスなどもあったかもしれませんね。不思議に思えていたことも、なんだかいじらしくなりました。 さて、ゴリが構えを変更して、消えたかに見えたこさっちDNA。実はまだ秘かにマリーンズに残っているのです。マリーンズファンの皆様、心あたり、おありですか? じゃ~ん!
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渡辺正人です。 彼もこさっちの全盛期、共にプレーした選手でした。ポジションも同じなので、本当によく似ています。 こさっちのプレーは異次元すぎて、構えを同じにしたからといって同じことができるわけではないかもしれません。でも、ゴリや正人の構えを見たら、守備の神様の領域にちょっとでも近づきたいという、野球小僧の健気な気持ちを感じて、なんだかほのぼのしてしまいます。 個性派が多く、なかなか面白い。そして、最後はなぜか、佐渡のトキを見守るような気持ちになった、マリーンズの内野ウォッチングでした。


posted by スタジエンヌ・裕子 |10:56 | 技術ウォッチ◇守備編◇ | コメント(4) |
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2012年01月05日

星孝新春ミニトークショー。 ◆トレードで花開いた明るさ◆

今年第一弾の記事は、選手の新春トークショーです。1月2日から、各地で選手のオフトークショーが開催されているようです。昨年シーズン終了も遅かったのですが、今の選手たちはファンサービスもよく頑張ってくれますね〜。

今回行ってきたのは、私のテリトリーの中でも、ほとんどご近所の高田馬場で開催された、星孝(L・星孝典)ミニトークショー。駅隣接の西武関係のショッピングビル、ビッグボックスの1階が会場です。会場ったって、何しろ入り口の脇からもうショップが並んでいるフロア。いったいどうやって設置するのかと思いながら、ビルを訪れてみたら、それはそれは強引なしつらえで、驚くやら感心するやらでございます。

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入り口からショップの間、わずかに空いた場所に、トークスペースとして机と椅子席が並べられています。そして、この左側の後方に2階にあがる階段があるのですが、その2/3がロープで仕切られて、お客さんの座席に。さらに、残りのお客さんが、2階で吹き抜けから覗き込んでいるのでありました。 私は一人だったもので、うろうろしている間にトークスペースに近い場所を確保。しかも運よく、前が一般客用の通路としてあいたので、立つ人も少なく写真が撮れました。これは、大変自然な流れで確保した場所でございまして、けっして、オバはん式割り込みをしたのではありません(←ココ重要)。 入り口で、サインボールなどが入った福袋と座席を購入したい希望者用に券を配っていて、その中から抽選で当たった人が前の座席に座っていきます。
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星孝ユニで来場の方、念が通じたようですね。私ももちろん一応希望しましたが、なにせ、アタリの方が多くてもハズレを引いちゃうほどクジ運がないもので、もちろんハズレました。これまたクジ運が悪いだけで、けっして、選手への愛が不足していたわけではありません(←ココも重要)。 そして、待つことしばし。いよいよ、主役が登場です。
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顔は小さいけど、やっぱりガタイがプロスポーツ選手ですね〜。思ったよりずっと大きい。スーツの具合を見ると、若干おせちの食べすぎ?感がなきにしもあらずですが、男前です。若い頃の中村雅俊に三浦友和を少々ブレンド(例えが古いかしらん…)して2で割ったような趣。あちこちから、「カッコイイっ!」と、声がかかります。 インタビュアーの方と、ファンの方の質問への応答形式でしたので、以下覚えているものをいくつか書いてまいりますね。
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メガネがとっても似合っていますが、普段でもよくかけているそうです。かっこいいオヤジになりたいと常々思っているそうで、ひげも、その狙いで今だけ伸ばしているんですって。 昨年はまだ移ったばかりで猫をかぶっていたところがあるので、今年は少しずつ、ちょっと黒いところを見せたり、自分のキャラを発揮していきたいとのこと。 最初、ちょっと緊張気味だった星孝。ひと言ひと言、慎重に考えながら質問に答えていきます。けして口が重いわけではないけれど、なんとなくしゃべるペースがキッシー(岸)と似ているような気がしました。とてもソフトだけど、中身はけっこうマイペースでガンコなところもあるのかも……、というのがスタジエンヌの印象。 チームの中では、下でもなく上でもないという立場を生かしていきたいそうで、彼なら間違いなく、しっかり者の「真ん中のお兄ちゃん」の役割りを果たしてくれそうです。
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プレーの方では、今年は逆襲の上を行く「大逆襲」をモットーにして、試合で一番の目標は、相手のランナーを刺しまくること。昨年は、自チームの投手とのコミュニケーションだけでも大変だったと思いますが、今年はランナーに気を配る余裕も出てくるでしょうから、期待できますね。 チーム内で仲のいい選手、苦手な選手は?というファンの質問には、「数字の上で相性が良かった選手と悪かった選手」を紹介するという、非常にクレバーな答え方をしてくれました。数字が良かったのは、中継ぎの岡本篤で、2人で組んだときは防御率(か失点どちらか)が0点だったそうです。 逆に、残念だったのは平野だそうで、10点台だったとか。「いい球投げてくれてるんですけどね〜……。ボクのリードが悪かったんですね、はい」と、反省しきりな星孝でしたが、即座にこういう例があげられるあたりの明晰さは、とてもキャッチャーというポジションに向いている人だと感じました。 プライベートでは、意外にも、あさむー(浅村)や熊代、秋山などとよくご飯に行くそうですよ。ヤンチャ組も、パパの落ち着きとお兄ちゃんの若々しさと両方持つ星孝は安心できるのかもしれませんね。ライオンズの選手同士の仲の良さを見て、「移籍してきた当初は結構びっくりしました」とも言っていました。もう、すっかり馴染んじゃったみたいですね。 それから、星孝は饅頭ちゃんという三毛猫を飼っていて、しばしば彼のブログにも登場するのですが、ファンから「チームメイトの中で、猫みたいに飼ってみたいな〜と思う選手は誰ですか」というユニークな質問が出ました。 これ、答えに頭を悩ますかなと思ったんですが、なんと即答でした。 星孝が飼ってみたい選手、誰だと思います?結構難しいですよね〜。
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答えは、牧田。 アマチュア時代に一緒に合宿したり、旧知の仲だそうで、なーんか癒される喋り方や性格なんですと。飼うというより、部屋に置いておきたいそうです。でもって、ときどき頭触ったり、のど撫でてゴロゴロ言わせたりしたいんですって。まんま、猫ですな。 そういえば、去年ファン感に行ったときに、牧田が女性ファンからマッキー、マッキーと呼ばれ、「めちゃかわいい!」と大人気でしたっけ。女性ファンの見る目の鋭さ、すごいですな。最敬礼。 あと、実はこのイベントの前日、星孝がブログで、「イベントに来る人は青い物を身につけてきて」と書いていたのですが、聞いてみたら、多くの人たちが身につけていましたね。もちろん、私もちゃんと、青をまとって行きました。ドレスコード設定の意図は、「どのくらいの人が読んでてくれるかなと思って。完全自己満足です、すみません」というわけで、会場爆笑。
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最後に、会場のファンから、来年彼がお立ち台にあがったら、このトークショーに来た人だけ意味がわかるパフォーマンスをしてください、というお願いがあって、ある決め事を彼が約束しました。このブログを読んでくださった皆さんにも、ちょっとだけヒントをお教えしますネ。 ヒントはこの記事の星孝の写真で、とっても似合ってる物、です。これでヒーローインタビューに臨む彼、早く見たいな〜。 おわかりですよね? 皆さん、覚えておいてくださいね。 30分ほどの短いものでしたが、とても面白い話が聞けて、楽しいトークショーになりました。 彼のトレードは本当に良いトレードでした。シーズン途中の別のリーグへの移籍で慣れるのも大変なのに、元のチームでの1軍実績も非常に少なかった彼がこれだけ頑張れたのは、2軍暮らしの中でも決して後ろ向きにならず、不断の努力を続けていたからこそでしょう。そういう努力家の一面が、このトークショーでよく伝わってきました。また、そういった性格を、やはり見ている人は見ているのでしょうね。 いずれにしても、もしもライオンズに移っていなかったら、地震の被害者としての話題だけで忘れられてしまった可能性も高いのです。白羽の矢を立てたライオンズのフロントも、スムーズに対応したジャイアンツのフロントも、まさにグッジョブ。英断だったと思います。 トレードの裏のことは、ファンにはわからないことも多く、文句のひとつも言いたくなることが少なくありませんが、星孝のように、ああ良かったなあ、という幸せなトレードが増えてくれるのは嬉しいことです。 でも、なんといっても、やはり起用に応えた本人が見事。 なかなか陽が当たらぬ日々が続いたり、打ちのめされるようなことが起きたりしても、コツコツと努力していれば、不意に訪れたチャンスで飛躍できる。それは、わかってはいても難しいことですものね。 地味な日々の中でも自信や余裕を失わず、チャンスをものにできる人の明るさや冷静さって、こういうものなんだろうなと思えた、星孝のトークショーでした。


posted by スタジエンヌ・裕子 |08:20 | 選手の横顔ウォッチ | コメント(2) |
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2012年01月04日

今年ものんびり楽しくパ・ウォッチ。 ◆新年ご挨拶◆

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皆様、あけましておめでとうございます! 旧年中のご愛読、本当にありがとうございました。思えば未曾有の災害で始まった大変な一年。乗り切った選手や関係者の方々は、しっかりと「プロ野球の底力」を見せてくれたと思います。 しかし、本当に真価が問われるのは今年からと言えるでしょう。パ・リーグでは、時を計ったように、スター選手の異動がおこりました。地震や原発事故の後遺症やなかなか上向かぬ経済状況など、社会の問題が山積の中、プロ野球がどのように発展していくべきか、まだまだいろいろ模索が続くのでしょう。 それでも、正月にいつも行くショッピングセンターに買い物に出かけたら、少々どんよりしていた一昨年や去年の正月に比べ、人手も多くてすごく活気が戻ったように思いました。何か、こういうときだからこそ、楽しむときは楽しまなくちゃ!って気持ちが人々の中で強くなっているように感じます。 だからきっと、野球を楽しむ人も増えていく、そういうチャンスの年でもあるにちがいない。そう思います。選手や関係者の方々も、昨年を忘れることなく、いっそう頑張ってくれるに違いありません。 パ・リーグは昨年大きな影響を受けたチームが多く、立て直しが大変でしたけれど、逆境にへこたれないDNAや、ファンとの絆を大切にする気持ちが、根強く受け継がれて育ってきています。今まで培ってきたことが、今年からまた、飛躍の肥やしになってくれることでしょう。 拙いブログですが、私もまた、そんなプロ野球、パ・リーグの魅力をファンの皆様にお伝えし、楽しみを共有できる記事を書いていけたらいいな、と思っております。どうぞ読んでくださった皆様も、何かご意見やご感想がありましたら、コメントしてやってくださいませ。 また、野球以外のプライベートも、右リンク集の「プチ絶対パ・リーグ!主義」で書いています。さぼりがちでしたが、今年はもう少し頑張って、美味しいものなども紹介したいと思います。よかったら読んでみてください。簡単おつまみもときどき載せています。 グリーントマトのライムソテー ◇ウチスタつまみ◇  さっぱり豚のしょうが焼き ◇ウチスタつまみ◇ ホワイトアスパラガスとマッシュルームの蒸し焼き ◇ウチスタつまみ◇  それでは、 皆様、今年も楽しく観戦いたしましょうネ!! ゆるゆる野球ブログ「絶対パ・リーグ!主義」、 本年も何卒よろしくお願い申し上げます。


posted by スタジエンヌ・裕子 |12:05 | 当ブログについて | コメント(0) |
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2011年12月29日

本年はひとまずここまでにて。 ◆一年ありがとうございました!!◆

いよいよ本当に年の瀬も押し迫ってまいりました。とりあえず、今年の記事はここまでとさせていただきます。内野手ウォッチング年内に完了したかったのですが、いろいろバタバタしていて、写真整理など間に合いそうにありません。ごめんなさい。

今年一年で、随分読んでいただく方が増えました。コメントも楽しく読ませていただきました。本当にありがとうございました。

このブログは、話題はパ・リーグのみだし、取り上げるチームや選手もその日その日でバラバラ。おまけにアップは不定期でさぼりがち。こんな気ままな書き方なのに、大勢の人が目を通してくださるようになるなんて、予想外のことでした。

だから、もっとマメに、文もきちんと、と思っているのですけれどなかなか向上しなくって、いつも反省ばかりです。公開後に誤字やデータ間違いを見つけてこっそり直しては、ブルーな溜息をついています。書き始めたものの、言いたいことが上手くまとめられず、結局公開できなかった記事もずいぶんあって、自分の筆力不足が恨めしくもなります。

それでも、私と同じようにパの選手やチームを愛したり、私の記事で興味を持ってくれる方がいてくださるのが嬉しく、コツコツだけど続けてこれました。心の底からありがたく、幸せなことだと感じています。

スター選手が何人も抜けるパなので、来年は今年以上に頑張って書かなくちゃなあと思っています。ご愛読いただければ幸いです。
なにとぞよろしくお願い申し上げます。

それでは皆様、良いお年を!!


posted by スタジエンヌ・裕子 |11:59 | 当ブログについて | コメント(2) |
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2011年12月25日

内野手の構えウォッチング ◆イーグルス編◆

パ・リーグ内野手の構えのスタイルウォッチ、ファイターズ編バファローズ編に続く第3弾は、イーグルスです。こちらも、少しサンプルが少なく、古いものを取り上げますのでご了解ください。すみません.。

それから、過去記事で言い忘れましたが、こちらで紹介するようなしっかりした構えは、大体は走者がいない場合のもの。塁上に走者が出れば、状態は変わります。皆様、球場でウォッチしようと思われたら、まずは先頭打者のときにご注目です。

さて、ここまでは、構えの主流に「スプリットステップ型」と「床タッチ型」があり、さらにそのバリエーションもあることをご紹介してきました。そんな中、いつもコメントをくださる runtaさんが前回記事で、上手いので好きだったノリ(中村紀洋)の守備が床タッチ型だったような記憶……、と書き込んでくださいました。

で、今回イーグルスのストック写真探していたら、あったんですねえ、ノリの守備の写真が。

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確かに床タッチ型でした。岩隈を撮ったときに写り込んでいたんですが、野手までしっかり入るのは珍しい。この記事というか、runtaさんコメント用に撮れていたのではあるまいか?という写真ですw。 runtaさんは「どすこい型」と呼んでいたそうですが、本当に、お相撲さんが四股を踏んでいるように、歩幅が広く重心が低い。股関節が柔らかそうな構えですね。(参考に→普天王ブログ「四股の踏み方講座」 )。 彼の巧みさは守備でもバッティングでも、柔らかいなあと感じさせるところだと思うのですが、あの体型でああいう動きができる理由が、この構えからもなんとなくわかりますね。 続いては、サードを守ったときの高須。彼は、T・岡田と同じ、逆手床タッチでした。
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床タッチの手、Tは指を揃えていましたが、高須は開いていますね。このあたりにも性格が出るのでしょうか。今年は、慣れたセカンドからサードに回りましたが、無難に守っていました。大学時代には、ショートも含め3ポジションでリーグのベストナインを獲得したようですから、元々器用なのでしょうね。 そしてセカンドは、今年後半、がっちり定位置をものにして、守備の上達ぶりがめざましかったうっちー(内村)です。いやもう、あの風を切る忍者のような動きには、実にワクワクさせてもらいました。(→ 「イーグルス・うっちー目立ちまくる、の巻。」 ) 彼が来年レギュラーを確保したら、間違いなく、ゴールデングラブ争いの主役の一人になるでしょう。
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彼も床タッチなのですが、ノリや高須の構えとくらべていただければわかるように、独得な個性があります。
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歩幅も狭く、頭の位置がすごく低くて、腰の高さに近くなります。ノリなどの安定感とは逆に、フライングのリスクと隣り合わせしている、陸上競技や水泳のスタートのような緊張感。きゅっと丸く縮んで、なんだか、獲物を狙う猫みたいに見えないですか? この姿勢をいつも保てるというのは、インナーマッスルが強いのでしょう。俊敏なスタートも頷けます。セカンド上を通る痛烈なゴロに追いつく選手は結構いますが、うっちーは、セカンド上を通るライナーにグラブをかすめさせるときがありますからね、ちっちゃいくせに。びっくりしますよ、ホント。きっと、小柄という利点を最大限に活かした構えをしているのでしょうね。 さて、ショートなんですが、残念ながら人の陰になる席だったもので、稼頭央(松井)の写真が撮れていません。また、来年機会があったらウォッチしたいと思います。代わりに、ちょっと懐かしいコンビをご紹介したいと思います。こさっち(小坂)と直人(渡辺)です。 イーグルスでのこさっちについて、その人となりについて記事を書いたことはあります( 「山崎&こさっちの人情ヒーローインタビュー (1/2)」が、プレーについては書きそびれていました。 彼は、皆様ご存知のように、パ・リーグ歴代内野手の中でも指折りの守備名人。でも私は、恥ずかしながら、マリーンズ、ジャイアンツ時代、生で彼の守備を見たことがありません。彼の全盛期、私はああまり野球を見ていませんでした。それはとても悔いが残ることで、イーグルスに移ってきて初めて、ようやく彼を見たときの嬉しさはなんともいえぬものがあり、彼をパに呼び戻してくれたイーグルスに、心底感謝しました。 マリーンズ時代、ショートでスーパープレーを繰り広げていた彼も、イーグルスではセカンドが主になりました。ときどきエラーも出ました。でも、やっぱり名人であることに変わりはありませんでした。それは、構えにも表れています。こさっちの構えは、スプリットとも床タッチとも違う、「小坂スタイル」としか言い様のないものです。
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両足を前後にしたマラソンのスタートのような構えで、特に低くなることもありません。そして、ここから1歩2歩の前進ではなく、タタタッとダッシュするのです。最後に止まるときは、スプリット気味ですが、最初に構えた場所ととまった場所が、1m以上離れているんじゃないかというときもありました。それで、打者が打てば、ダッシュした勢いのまま打球に向かって走りこみます。このダッシュの勢いが、打球に追いつく速さにつながっていたのだろうな、と思いました。 不思議な点は、彼は後ろにも強かったけれど、打球が頭を越したときはどう構えていたのだろう?ということ。私がウォッチしたときは後ろに向かうときがあまり無く、ウォッチできなかったのです。やはり一度は前にダッシュしてるのかしら?たぶん、動きながら途中で投球の球筋や打者の様子を見て、どんな打球が来そうか判断するんだろうとは思うのですが、そのあたりをウォッチしきれなかったのは残念ですねえ。ご存知の方がいたら、教えていくださいネ。 こさっちがイーグルスに移ってから、短い間でしたが、いい相棒だったのがショートの渡辺直人。申し訳ないことに、構えの写真はありません。ごめんなさい。ただ、こさっちと動きがよく合っているなあ、と思える写真が撮れていました。
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ダッシュしたこさっちが止まるのと、直人の止まるタイミング。リズムがピッタリだったのを覚えています。直人はこさっちと一緒に守ることで、間合いを見極めるコツをつかみ、守備が上手くなったのだと思います。と言うのも、こさっちがイーグルスに入った年、直人の守備の数字が格段に良くなっているのです。 彼の2007年の守備成績(NPB公式)はパで3位、エラーが13個( →記録 )、2008年はかなり悪くなり、リーグ5位でエラー16個( →記録 ) でした。それが、こさっちと一緒に守った2009年は、一躍リーグ1位となり、エラーも6個に激減したのです。( →記録 )もちろん本人が一生懸命練習したのでしょうが、やはり達人の動きや気配を間近で感じることができたことがプラスだったのだろうなあと、私は思っています。 こさっちがコーチになって、イーグルスの若い内野手たちがどんな守備を見せてくれるようになるか、本当にワクワクです。 来年のイーグルスでは、やっぱり、うっちーが一番の楽しみですね。捕るほうはもう大丈夫だと思うので、あとは送球。捕った瞬間にもう投げていた、こさっちの「ちぎっては投げ送球」を彼が会得してくれたら、もう、こさっち二世の太鼓判が押せそうです。難しいでしょうが、頑張ってほしいですね。 では最後に、もしかしたら新しいイーグルスファンはご覧になったことがないかもしれないので、こさっちのスーパープレー動画の名作をひっそりご紹介。(→ 動画 )


posted by スタジエンヌ・裕子 |12:42 | 技術ウォッチ◇守備編◇ | コメント(3) |
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2011年12月21日

内野手の構えウォッチング ◆バファローズ編◆

パ・リーグ各チームの内野手たちの守備の構え。前回のファイターズ編に続いては、バファローズをご紹介します。

なかなか写真にいい席のときがなかったので、ちょっと選手が少ないのですが、まずは、去年引退した塩崎選手。構え方の2大主流のひとつ、床タッチ型です。ピッチャーが投げる瞬間と一緒に納まったので、床タッチするタイミングがよくわかります。

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きれいな構えですね。さすが、内野ならどこでも守れたユーティリティープレーヤー。岡田監督に促され、コーチの道を選んだとのことですが(→ニュース記事)、若い選手に、しっかりした構えを伝授してくれることでしょう。 次からは、今年の写真です。まずは、セカンド・ゴッツ(後藤)。
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彼ねえ、動かないですよ、ほとんど。位置を決めると、こんな感じで仁王立ちして、じっとピッチャーやバッターを観察しているように見えました。ただ、最後に1歩踏み出して軽ーく、スプリットステップします。
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守備の構えのもうひとつの主流スプリットステップは、足が地面から離れないくらいの、ちょっとした上下運動のような選手も多いです。 ゴッツの構えはとても地味な動作なので、あのアクロバティックな守備と対照的で面白い。無口で一匹狼っぽい印象だったのが、最近はチームを引っ張る自覚あふれる発言や、寮を出るT・岡田に部屋を貸す世話見の良さなどで、能動的なチームリーダー選手に変身中ですね。ケガなどあったようですが、来期も頑張ってくれそうですね。 続いて三遊間、先にショートのビッキー(大引)参りましょう。彼もスプリットステップ組です。なんですが……。
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これは、足を横送りして守備位置を変えたところ。もう、ゴッツと正反対なんですよ〜。ものすごく落ち着きがない。いえ、もちろんポジションを確認しながら微調整してるわけですけどね。なんだか、ゴッツと併せて見ると、性格もちょっと影響しているのではあるまいか?なんて気がしなくもない f(^ ^;)。 とにかく、右へ左へ前へ後ろへと、ピッチャーが投げるぎりぎりまでずーっと動いてます。 と、いうわけで、とうとうスプリットの瞬間は撮れずじまい。すみません。 サードのバル (バルディリス)は、床タッチ型です。
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すごく低い構えですね。しばしば見せてくれたジャンプ一番のファインプレーも納得です。この構えを1球ごとにしている、マジメなバルです。 最後にファーストですが、この試合で守備についていたのはT・岡田でした。
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そして、前回ラストに紹介した小谷野の両手だらんと同じポーズをするもう一人の選手というのが、この人、Tだったんです。 先に小谷野のポーズをもう一度。 navipasyugi-290556.jpg



そして、Tのポーズ。


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小谷野ほどはっきりと、手をぶらんぶらんさせはしませんが、かなり脱力してます。私の撮った中で、両手をだらんとさせるのは、この2人だけ。かなりな希少価値と思います。さらに、Tのファースト守備にはもうひとつの特徴が! 両手ぶらんポーズのあと、小谷野はスプリットステップをしました。Tは床タッチ型です。その床タッチが、今まで紹介した選手とちょっと違います。
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そう、グラブをしていない方の手で、地面に触れるのです。この逆手床タッチをする選手は、これから紹介する他のチームにも登場します。しかし、両手だらんとの合わせ技は、Tひとりでしょう。指の揃え方がとてもきれいなところが、ちょっと萌えです(*^^*)。 彼は、外野守っていてもいろいろな動きをしています。バッティングのフォームチェックなんてしてると、「…T、T、監督見とるよ、集中欠けとるってまた怒られるで……」なんて、ヒヤヒヤしたり。 まあ、とにかく、Tは守っているときでも見ていて飽きない。本当に、楽しませてくれる選手です。 バファローズの内野陣は、ときどきびっくりするようなポカもあるけれど、ものすごく派手なファインプレーも続出しますね。個性的な構えの選手たち、来年もいい守りを期待しましょう。


posted by スタジエンヌ・裕子 |12:28 | 技術ウォッチ◇守備編◇ | コメント(3) |
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2011年12月19日

内野手の構えウォッチング ◆ファイターズ編Ⅱ◆

一昨年、ファイターズの内野手が、構えているとき同じタイミングで同じ動作をすることに気づいて記事を書きました。(→ 「ファイターズ内野陣のスプリットステップ  ◆FvsBu12回戦にて◆」 )

面白いなと思い、その後観戦するたびに各チームの内野手をウォッチして写真を撮ってきて、やっと大体揃いましたので、アップしていこうと思います。カタツムリなので、古い写真や異動があった選手を載せることがありますが、今の選手との比較参照になさってくださいね。

まずは、ファイターズの選手の続編。最初の記事では、マック(金子)・賢介(田中)・こやのん(小谷野)の3人が、同じタイミングでスプリットステップすること。そしてその動きが本当によく揃っていたことに感心したわけですが、その後他の選手も注目しましたら、ファーストだった高橋信二(後移籍)も、案の定同じ動きをしてました。小さいですが去年の写真。二塁賢介、ショートは高口(後移籍)です。
   
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このスプリットステップが、守りの構え方では主流派です。各チームに、この形で守る選手がいますが、そのジャンプの仕方に個性が出るのです。 ウォッチし始めた頃のファイターズは、そのジャンプの仕方が皆よく揃っていました。彼らのスプリットステップは、比較的はっきり “はい、ジャンプ!”っていう感じでピョンと飛びます。
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そして、控えの選手が出てきても同じように動いていました。なので、やはり、このスプリットステップでタイミングを揃えることに関しては、チームのコンセンサスが取れているように感じます。ちょっと写真が暗くて見づらいのですが、飯山選手が出た場合もぴったりタイミングが合います。
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上の方で登場した高口も、合わせていました。今、マリーンズで守るときどうしているか気になります。 そんな、協調性が目立つファイターズ内野陣ですが、去年、治外法権の選手が出現しました。誰でしょう?
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ハイ、外野から1塁を守りだした稲葉なんですねえ。彼は、床(ゆか)タッチ式です。腰を落として、ピッチャーが投げる直前に、チョンとグラブで地面に触れます。 実はこの床タッチ、私もバレーボールしていた頃、レシーブの際によくやっていたので非常になつかしいのです。自分の姿勢の低さの確認なんですが、片手の中指の先で床をちょっと触ってから、狙った場所に飛び込んでいました。ただ、9人制もやるようになったりして、オーバーハンドレシーブが増えると、手は下に降ろしきらない方が、パッと上に伸ばしやすいのでやらなくなりました。 まあとにかく、一度地面に触れるというのは、腰高にならないように、それから、肩の力を抜くようにするにはいい準備なのかも。 実際、この床タッチスタイルは、スプリットステップと並び、内野手の構えの2大主流と後からわかりました。他にも大勢やっています。 たまたま、スプリットステップを基本としている(らしい)ファイターズからウォッチし始めたもので、稲葉の構えを最初見たときは、あれ?ひとりだけ違う〜と、とても新鮮でしたw。 それでも、合い間合い間でふと思い出したようにスプリットステップもしてましたけれど。
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そんな稲葉でしたが、今年見たら、もうすんなりと、床タッチ→スプリットステップと、きれいな流れで守っていましたね。慣れないポジションでも、それを感じさせないあたり、やっぱりセンスがいいんでしょうねえ。 そして、この床タッチ→スプリットステップスタイル。ファイターズにもう一人います。今浪です。
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稲葉の床タッチ姿は、全体的には女(じょ)バレ的視線で見ると、ちょっとお尻が下がって安定しすぎ、膝も少々外向き過ぎって感がありますが、今浪の床タッチの構えは、膝の入り具合とかもう、モーレツに女バレっぽい。私も、こういう風に、足先、膝、頭が三角形になるようにと思って構えてましたねえ。今浪はバレーやっても、いいレシーバーになります、たぶん。 彼が、最初は床タッチだけで、ファイターズに入ってからスプリットステップも追加したのか、学校のときから両方やっていたのか気になりますね。 あと誰か忘れましたが、スプリットやっていた控えの選手がいました。杉谷(すぎや)もやっていたような気がしますが確実ではありません。また確認してみますね。 今年は賢介のケガで、スケールズが入りましたが、守備の乱れが目立ったファイターズ内野陣。やはり、新しい選手が増えて、スプリットステップや、タイミングのとりかたの基準が少しずつ違ってしまったのかもしれません。 来年、守備がどれだけ戻るか、そしてスプリットステップがどうなっているか、興味深くウォッチしたいと思います。 さて、おまけは、ファーストやっていた頃の中田。彼は床タッチしてました。
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今となっては貴重な写真でありますね。彼も、慣れないポジションだったけれどなんとか頑張っていました。入団時のキャンプを思い出せば、大進歩しました。(→ 「中田翔クンウォッチ・大物だったなあ編—ファイターズ名護キャンプレポート 4.—」 ) 最後に、小谷野のちょっと変わったポーズをご紹介。
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スプリットステップに入る前、両手をだらーっと下げて、ぶらんぶらんと揺らします。ちょっとおサルさんチック。こんなポーズをするのは彼だけです…………と、思っていたら、他のチームで一人いたんです。意外な人です。いったいどのチームの誰なのか? 他のチーム編もぜひお楽しみに!


posted by スタジエンヌ・裕子 |12:09 | 技術ウォッチ◇守備編◇ | コメント(2) |
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2011年12月11日

2012年のパの運勢をパソ占いで調べたら。 ◆来年のパが心配で心配でしかたのないあなたへ◆

ちょっとごぶさたしました。師走ですね。早いものです。

FAやらポスティングやら、大物どころがほぼ出揃いました。「ああ、やっぱりなあ」「とうとう来たなあ」と、溜息をついている皆様、お気持ちはよーくわかります。私も、つきました。本当に、いつも当たり前のようにその場所で輝いていた選手たちの姿が、もう来年は見られないのかなあ、と思うとさびしくて、ぽっかり胸に穴があいたようですよね。ただ、やっぱり私は、彼らの新しい世界へ駆り立てられるエネルギーにワクワクしました。そして、そのことでチームやリーグのシステムが、がつんと動くことに興味津々です。

ムネ、ナカジ、ダル……実力・容貌・ファイティングスピリット・性格のチャーミングさ、醸し出すムードの華やかさと、全て揃ったこんなに魅力的な選手たちが、時期を同じくして各チームで競い合ってくれたのは奇跡であって、またこういう景色が見られるなんてこととは、今はとても想像できませんよね。でも、再編問題の荒波にもまれた直後の2005年の開幕時、「数年後のパは、とてつもなく華やかな選手達が溢れるようなリーグになってるだろう」 なんて想像した人も、絶対いなかったはず。

あの開幕から7年がすぎ、私の例の7縛り説でいきますと、来年はまた、次のステージの始まりの年です。大丈夫。最初のうちは、少し沈滞したような気がするかもしれないけれど、すぐにきっと、溌溂とした選手たちが筍のように育ってくれて、いつものような混戦や競り合いが戻り、胸がぎゅっとなるようなドラマチックな試合や、爆笑せずにはいられないスラップスティックな試合を見せて、盛り上げてくれますよ。

とはいえ、どうしても不安だわ~という心配性なあなたのために、来年のパの運をパソコン占いで占ってみました。ヤフーのトップにあった、「【2012年運勢特集】豪華有名占い師が占う、人生・恋・仕事のすべて 」。なんたって無料ですよ。無料で豪華。いいですな。

でですね、名前と誕生日を入れねばなりません。そこで、姓は「パ」、名は「リーグ」と入力。そして、次は、パ君のバースデー。やっぱりここは、再編問題の翌年で、新生の思いもあらたなスタートとなった開幕戦の日、2005年3月26日といたしましょう。

さて、いよいよ鑑定。気になるご託宣やいかに? ちと長いですが、全部貼ってみますネ。「!」な箇所は太字にしてみます。

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<橋本京明が占う2012年はどんな年?>

●2012年のあなたを表す漢字は【我】です。
2012年のあなたは、以前のようにうまく皆に話を合わせたり仲のよいふりをしたりできなくなってしまいそうです。頭では「ここを丸く収めておけば」と思うのに、どうしても自分の意見を主張しなくては気が済まない。そんな自分にあなたは強くいらだち、幾度となく自己嫌悪に陥るでしょう。
ただしこれは決して悪いことではなく、あなたがこれまでの数年で得た自信や知識を血肉にしたがゆえに自我が確立してきた結果、そんな風に考えるのが正解です。確かに渦中にいるあなたにとっては葛藤の多い一年ですが、ここを乗り越えればさらなる成長が待っています。

●あなたにできる素晴らしいこと
2012年のあなたは、机上の空論ではなく、自らの経験に基づいた意見を構築する力にあふれています。どうぞ求められた場以外でも、気づいたことがあったらすぐに考えを発信するようにしてください。あなたの一言が物事を改善します。

●見てきたように教えます。日付も登場人物もズバリ! 2012年あなたに訪れる最大の「運命事件」-運命の期間-2012年7月7日~2012年7月20日ごろ
あなたはこの時期、自分よりも他人を優先して動かなければならない日々を余儀なくされます。のど元まで「相手のことなど知らない」という言葉が出ているのにぐっと飲みこみ、自らの意見や都合を押し殺して物事を進めていく状況に、あなたは強いストレスを感じるでしょう。実際、げっそりやつれてしまうなど、元気のない状態になるとの暗示がもたらされています。ただ、この経験は最終的に、そうしたマイナス面を補ってあまりあるほどの実りをあなたにもたらしてくれます。

<花凛が占う2012年>

●恋愛運2012年 
パさんは幸運の助けによって、かなりの恋愛上手になれます。恋の駆け引きにおいて、すべてが思いどおり、パさんにとって有利な方向に進んでいきそうですね。だから、あなたはいつも主導権を握り、自分のペースで恋を進めていけるでしょう。ただこの強力な運気に甘えて、相手を自分の意のままに動かそうとしたりするのは、得策ではないですね。

<沖縄の父が占う2012年>

●結婚運2012年
決して結婚運が悪いわけではないのですが、この時期はなかなか結婚に結びつかない可能性がありますね。というのも、あなた自身が異性に対して警戒心が強くなってしまうから。相手と親密になる前から「本当にこの人でいいのか」「この人とは最終的にどんな関係になるのか」などと頭であれこれジャッジし、物事が進展する前に考えすぎてしまうのです。

<鏡リュウジが占う2012年>

●仕事運2012年
前半はややマンネリ。悩みやトラブルもありますが、後半にかけて運気は上昇します。私生活に潤いが出て、ストレスからも解消されることで、仕事へのモチベーションが高まり、心機一転、新しい気持ちで仕事に取り組むことができるでしょう。それまでのもやもやとした悩みが解決されるというよりは、気にしても仕方ないと割り切るのです。

<新宿の母が占う2012年>

●金運大変です!
 2012年は入るよりも出ていくお金が多くなってしまいそうです。2012年の1月までに対策を立てておくことをおすすめしますよ。たとえば、すぐ引き出せるところにたくさん置いておかないとか、毎日持ち歩く金額を抑えぎみにするといったことです。2012年はあなたにとって、新しい物事がいくつも始まる発展運に当たるためです。新しいことに手をつけるには、先にある程度の投資が必要ですからね。
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さて、皆さんは占い結果、どう読み取られましたでしょう?
結婚や恋愛は、ファンであったり、スポンサーであったり、いろいろ考えられますね。私は、なかなか良いではないか、と思いましたよ。

ついでに、タダの物ばかりではナンですから、一応有料占いもしておきました。愛するパと、記事を読んでくださる皆様のためなら、喜んで自腹切りますとも!、ハイ。

いろいろ、詳細は上のと似たようなことがあったので、肝心な総合運のところだけ貼りますね。


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総合的に、あなたの「2012年」をまとめてみましょうか。
一言で言い表すならば「前進」という言葉が一番ふさわしいように感じられます。
いくつか注意するべき点はあるものの全体的に強い運気に支えられているので、思い切り挑戦すること、努力を怠らないことで大きな結果を望めます。以前から思い描いていた夢もある程度現実になりますし、今一はっきりしなかった人も自分の成長は実感することができます。新しい世界、人間関係に積極的に飛び込み、新しい経験を積み重ねることができます。ちょっとの謙虚さと、あなた本来の人間力がありさえすれば大抵のことはクリアできます。あなたはただ自信を持って取り組めばいいのです。ただし最終的な「達成」「ゴールイン」と見定めるのはまだ早すぎます。この年はある程度の結果を手にするでしょうが、ここで手を緩めず努力を続けられてください。前進の時節はまだ続きますので、じっくりと取り組む様心掛けてください。 
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さあ、少しは安心の種が蒔けましたでしょうか?
きっと来年も、フレッシュなワクワクが待っていますよ。

ファンにできることは、見守ることと楽しむことですものね。新しい道に進むことになった選手たちも、残って支えることになった選手たちも、能力を存分に発揮てきるよう応援し、来春の開幕を心待ちにいたしましょう!!

posted by スタジエンヌ・裕子 |16:21 | パ・リーグ | コメント(5) |
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2011年11月27日

ほろりと泣けて、からりと笑えたサヨナラ挨拶。 ◆ライオンズファンフェスタ 後半 ◆

さて、ライオンズファンフェスタリポートの後半です。3塁側のブルペン投球体験で、捕手・上ぽん(上本)相手にノーバンのストライクを放れてちょっと満足した後は、1塁側のスタンドに向かうことにしました。

その前にグラウンドに降りて、ずっと人だかりだったノック体験コーナーをちょっと覗きました。前記事でコメントいただいた、ノッカー・キッシー、拝ませていただきました。岸のバッティングといえば、当ブログでは「非力感」が代名詞w。( 「バッター・キッシーへのささやかな期待」、「キッシー、おかわり君並みバッティング?! 」)
さて、ノックの方のお手並みはいかに?。

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うん、やっぱりお世辞にも……かな~、というか、打球がものっすご逆回転してるで、キッシー(^^;)。でも、結構楽しそうに打ってましたねー。キャッチするファンの人達も、バッターが打ってくれるのとはまた違った幸せだったでしょうね。 ドーム外にいったん出ると、正面のいも汁配布コーナーでは星孝がキャッシャー中。
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選手ブログでも、ライオンズに来て初めてのファン感に触れていた星孝クン。コーナー移動のときなども、少し緊張した面持ちでしたが、楽しめたようで、よかったですね。今年、お兄ちゃんスタンスで物事を見られるしっかり者の彼が移籍してくれたのは、チームにとってとてもプラスでした。移ってすぐに結果を出せたのは、前のチームで出番が少なくてもずっとコツコツ努力していたからでしょうし、真面目なところと柔軟で融通が利くところと両方持ち合わせているのでしょうね。来年も、若いチームを支えてくれることでしょう。 そして、1塁側のスタンドに入って行くと、こちらでもブルペン投球体験中。ボール渡しはなんと、オツさんとワクという豪華な顔ぶれ。
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このとき参加できた方はラッキーでしたね。気のせいか思い込みかもしれませんが、ワクは、いつものファン感より積極的な気持ちで参加しているように感じました。投球中の野手への指示や、ガッツポーズなどもそうですが、やっぱり今年の彼は少し変化したのじゃないかと思いました。チーム全体や外界との関係について考えることと、そこに自分がどうやって関わっていくかについて、自分の殻を破ろうとしている感じがします。オツさんともども、来年の活躍、期待しましょう。 内野席ベンチの上では、モノマネキング実施中。前記事で述べた小学生たちが決勝に残って、見事な芸を披露してました。審判に途中からワクが参加して、自分そっくりのモノマネ少年に大ウケ。「なんかもう、見てて(似すぎてて)恥ずかしくなってきちゃいますね」と感心したあと、「そんなのばっかり練習してないで、勉強しなさい」なんてお説教コメントで、彼らしい照れかくし。その後、飛び入りで熊代がナカジのバッティングものまねを披露しました。
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下はスイングのあと、ズポンを引っ張りあげるところだそうな。トークショーでも、キャンプの宿舎でお化けマスクかぶったナカジに脅かされてベッドから転げ落ちたなんて話を披露していたようです。のんびりしておとなしそうに見えるクマ君ですが、結構お茶目で目立ちたがりかもしれませんね。 いろいろな催しのほか、いつもならあまり入らない席からの景色も楽しんできました。
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勝利試合では選手とハイタッチできるビクトリーロードも見上げてきました。普段だと、2枚1組2万円の席でございます。
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結構、急勾配の階段です。裏通路も同じなんでしょうねえ。ノムさんが、「年寄りを殺す気か」ってグチってましたね、西武ドームの階段w。 緑が多いし、食べ物美味しいし、こういうイベントでは広々楽しめるし、良いことも多い球場なのですが、通路の勾配や階段の段差など構造的な欠点も多々ある西武ドーム。私はイベントの最初に、車椅子を押す初老の方の手伝いをしましたが、やっぱり坂道は大変なんですよね。途中で係の女の子が代わってくれたんですが、ああいうとき、見かけたらすぐ男性の係りが手伝って、席まで気をつけて連れていってくれるようになるといいな、と思います。それから、車椅子用のスペースに、付き添う人が座れる席もなかったんですよね。そんなにも球場の雰囲気が大好きで、一生懸命遠い道のりをいらっしゃるのですから、なんとか少しでも楽しむ環境が良くなっていくといいですね。車椅子に限らず、弱者の方への配慮問題は、どこの球場でも同じで、NPB全体の課題と思いますが、主催者や球場関係者の方には頑張って工夫していっていただきたいと思います。 さて、楽しい時間はあっという間に過ぎていき、やがて、場内アナウンスで選手に召集がかかり、エンディング・セレモニーが始まりました。選手会長の帆足が、マイクの前で、チームを離れる3選手に挨拶を促します。
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最初は、引退する野田。
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次は、トレードになった後藤。
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最後に、ポスティングでメジャーにトライが決まったナカジ。
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野田は、「一度もレギュラー争いに勝てなかった」と、自身の力量を淡々と振り返りました。でも、その静かな口調に、ライオンズの2軍を支え続け、1軍でも08年の日本シリーズのようにしぶとい働きをみせた、いぶし銀選手の実直さがにじみ出ていました。引退後はスコアラーで球団に残るそうです。トップクラスにはなれなかったけれど、球団にとって欠かせない実力と人柄の選手だったのでしょう。お疲れ様でした。 前日にトレードが発表された後藤は、「うれしいことも悔しいこともたくさんあった」と語り始め、「そして昨日のトレード通告……」と言ったあと、言葉が続かなくなりました。自分への無念の思いやチームへの愛着に揺れる心が、そのまま表情に表われます。そして、こみあげるものを飲み込んでから、「うれしかったことも悔しかったことも一度水に流して」と、新天地の頑張りを誓ったのでした。 最後に、ナカジが挨拶しました。ファンへの感謝とメジャー挑戦の心意気。途中、例によって、あれ、言うこと忘れた?と心配になる不思議な間があって。「……もし機会があれば……」。キラースマイルがあって。「また、応援してください(ニコッ)」。 気の利いたセリフなど何もない、普段のままのあっさりナカジでした。間があいちゃっても、あーとかえーととか、ごまかす言葉を口に出さない、いつものナカジでした。 考えてみれば、明暗くっきりと言ってもおかしくない挨拶。なのに、対比に胸が詰まるような痛みが少なく感じました。それはきっと、それぞれの事情について、全ては己れの力量に帰するところとした野田と後藤の潔さ、ナカジの類稀な天然平常心のおかげかと思います。 挨拶が終わると、3人の胴上げ。これがまた、実にライオンズらしい明るさでした。 最初、野田の胴上げにマウンド付近に集まった選手たち。が、もぞもぞするばかりでなかなか始まりません。そのうち誰かの指差しでキャッチャーズボックスへ移動し始めました。胴上げの輪のまま、わやわや、ぞぞぞぞ、と動いていきます。その様子がおかしくて、スタンドは大爆笑。ただ移動してるだけなのに、なんなんでしょうね、あの面白さは。笑いすぎて、野田の胴上げ写真撮りそこねましたよf(^^;)。 次がなぜかナカジで、今度はまた輪になったまま、ぞぞぞぞとショートの守備位置へ。
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そして次はゴトタケだけど、外野まで行くのかとみんなが期待したところで、なぜかベンチの方向に動きだす白い塊。おいおいベンチは酷いだろ、と思ったところで、またちょっと方向を変えて、ネクストバッターズサークルでの胴上げとなりました。
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あっちあっち!、そっちそっち!、こっちこっち!、と、虫か何か見つけた小学生の団体のような動きに、終始笑いが絶えない胴上げ。珍しいですよねw。 いろいろ言われたりもしますが、このやんちゃ坊主みたいないたずらムードと茶目っけいっぱいの明るさが、やっぱり今のライオンズの魅力でもあります。それを察して、笑いで選手を包んだファンの心意気もステキでした。涙涙だったゴトタケも、選手をやめる野田も、遠いところに移るのであろうナカジも、一様に、次の仕事に明るい未来があるような、そんな雰囲気になるお別れセレモニーでした。 そういえば、段取りをしきった帆足も、その後FA宣言しましたね。自分の進路に微妙な気持ちはあったでしょうに、しっかりと役目を勤め上げて立派でした。最後は、ファンと選手が来年の飛躍を願いつつ、1本締めをして全てのイベントが終了したのでした。 半日、目一杯楽しめたファンフェスタ。来年も、ちょっと早起きして来てみるか、と今から思っています。他チームのファンの方も、野球好きならきっと楽しい時間が過ごせるイベントです。機会があればぜひ一度、お出かけになってみてくださいね。


posted by スタジエンヌ・裕子 |10:18 | 選手の横顔ウォッチ | コメント(3) |
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2011年11月26日

キャッチャー上ぽん、でオツさん気分になれたブルペン体験投球。 ◆ ライオンズファンフェスタでの、のどかで幸せな時間 ◆

23日、多くのチームがファン感謝デーだったようです。私は、「野球の秋祭り」といった和やかな賑わいが楽しいライオンズのファンフェスタに、今年も足を運びました。いつもはのんびり出かけ、さらっと見て回っていたのですが、今年はちょっと頑張って、オープニングセレモニーに間に合うように出かけ、体験イベントにも参加してみました。

ここのファンフェスの一番の良さは、球場のエリア一体がすべて、野球のイベントという雰囲気に包まれるところ。年々運営もスムーズになり、大勢のファンが詰め掛けるのに、それぞれのエリアにうまいこと分散するので、窮屈な感じがありません。そして、選手とファンの間はとても近いのですが、遊びがたくさんあって選手だけをお目当てにせずにすむせいか、和やかな中にも節度のある、ほど良い距離感が保たれています。

西武ドームだけでなく、二軍選手が練習している第二球場や室内練習場でもイベントがあり、選手たちが30分くらいずつで各コーナーに移動しては顔を出してくれます。(23日のエリアとイベント区分→コチラ)

では様子をご紹介……なんですが、また写真の撮れ具合いが……(^^;)。動いたり人を避けたりでブレブレはいつものことですが、それに加えて、なんかねえ、青くなっちゃうんですよ、ドームの中。電気の関係らしいんですけど。みーんな貧血か?みたいな、画面ですがガマンして見てやってください。

まずはオープニングセレモニー。ナベQ監督のご挨拶。

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オーストラリア遠征中の木村と雄星からのビデオメッセージ、ケガの片岡から病室で録音の挨拶がビジョンに流れました。雄星が噛み噛みのテイク1も流れて、ほほえましかったです。選手がビクトリーロードから登場してきたのですが、活躍できた選手もできなかった選手も、隔てなく大きな声援が飛んでいました。 セレモニーはさらりと終わり、私は今回のお目当てのイベントのため、第二球場の方に向かいました。この移動のルートが、選手移動のたびに柵が並んで選手用の通路になります。柵の周りにはファンが並び、選手たちの写真を撮ったり声をかけたり。運が良ければハイタッチしてもらえます。 空気はひんやりとしていますが、穏やかなよいお天気。私も、移動する選手の後をついて歩きました。ドームの横を抜け、石段をのぼって行くと、そこに、ちょっと地味でそっけない造作の室内練習場と第二球場があります。この、練習フィールドがなかなか良いのです。
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選手たちが練習しているのと同じフィールドで、キャッチボールができます。ひんやりと気持ちよい空気を胸いっぱいに吸いながら、野球の原点の遊びに興じる人達の、楽しそうな声が響いています。このグラウンドは天然芝で、芝生と土の匂いがします。
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室内練習場のファン参加イベントはトスバッティング。担当になった大島とファンが入っていくところに遭遇。
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選手とファンの距離感は、なんだか、町でちょっとヒーローなお兄ちゃんと、憧れて後を追いかけて歩く子供達のような雰囲気です。あとで近くにいたファミリーの会話で、お父さんが「うちの坊主が何度やっても空振りなもんだからさ、ほんとは3球なのに、大島が10回くらいおまけしてトスしてくれたよ~」って言ってました。そこかしこで、選手の普段着の顔がふと覗けるのも楽しいところです。 さて、私のお目当てイベントは、ブルペン投球体験でした。もう既に結構な人数が並んでいます。でも、前にいたお父さんと小学生のお嬢さんとの会話が楽しく、待ち時間も苦になりません。お子さんたちがみなLファンで、お父さんはせがまれては2時間の道のりを運転して西武ドームに出かけるそうです。「帰りは夜中だからねえ。仕事がきついよ」と言いながら、娘さんには「今度は札幌ドームに行こうな」と話しかけ、楽しそうに笑うお父さんなのです。 やがて、気がつくと、ボール渡し役の選手の姿が見えてきました。混雑で近くで写真は撮れませんでしたが、野上です。
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いよいよ自分の番が来て、「おお、本当にプロの人がキャッチしてくれる~!」 ワクワクは最高潮。 女子は少し前から投げているみたいだけれど、いやいやせっかくだからと、マウンドから投げ込みました。が……。ボールははるか手前に落ちて2バウンド。「え?、あれ?」と、動揺したまま投げた2球目も1バウンドのくそボールで終了。 そうだよなあ……、ここ3年運動してないんだもんなあ。ましてや、投球なんて15年以上してないし。そんなに上手くいくわけないのよ。当然よ……。 自分に言い聞かせながら、とぼとぼとドームの方に戻ります。1塁側と3塁側のスタンドでは選手のトークショーが始まっていて、その様子がビジョンに映っています。
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グラウンドでは、外野でキャッチボール、内野では選手が打ってくれてのノック体験イベント開催。
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そして、左右で……ブルペン投球体験。むむっ、これはリベンジしかあるまい。と、またまた長蛇の列の後ろに並んでしまう、こりない私。待ってる間は音無しビジョンをぼーっとながめております。 と、観客席から突然、「キャーーー!!!」という、黄色い歓声、いやもう悲鳴。何ごとかと思えば、ビジョンではナカジがなんと、F・稲葉ばりの女性ファンハグ中!。
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次の日の記事によれば、同じ誕生日の女性だったそうですね~。ラッキーですね。幸せのあまり泣きだしちゃうお嬢さんもいて、下で見ていた人達もみなにこにこして見ていました(^∀^)。いや、とにかくこの日は、悲鳴のあがるところにナカジあり、でしたねw。 それから、ファンの選手ものまねも面白かったですよ。とくに決勝に残った小学生男子3人が見事。下で見ているときは音が無いので、誰のまねか紹介がわからないのですが、涌井のまねした子は凄かった。後で聞いたら、「H長谷川を牽制で刺した涌井」というマニアックさ。 とにかく、下で見ていた人達が、投球前の腕まくりした動作だけで、「涌井だ!」とわかっちゃうくらいでした。足首回すときの微妙な内股加減とかですね、実に細かいところが似ている。笑えた~。 さて、そうやって小一時間。やっとブルペンが近づいてきたのですが、そこでボール渡しをしていたのが岸。すごく丁寧にボール渡していましてね。投げる人を見守る視線もとても真剣でした。彼はどのイベントに回っても本当に一生懸命ファンと接していました。
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ほんとにキッシーは美男ですなあ……。 その後選手の入れ替わりがあり、次に現れたのは、牧やんと江草、キャッチャーの1人には上本が入ってくれました。
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牧やん、すごい人気でした。彼からボール渡してもらいたい人が多くて、ちょっと江草は割り喰った感じになるくらい。新人さんらしいシャイさも見せつつ、にこにこしながら投げ方を教えたりして、とても感じが良かったですよ。 と、ここでは細かに選手の様子を説明したりしていますが、当日の私にはそんな余裕はありませんでした。もう、頭の中は投球のことで一杯です。「えーと、昔はどうやって投げてたんだっけ?」と、筋肉や神経に感覚を思い出させようと、肩を回したり、足首を伸ばしたり。順番が来たときには、コートを脱ぎ、マフラーもはずし、少しでも動きやすくと必死であります。 そして、江草から球を受け取り、深呼吸しました。さっきは低すぎたのだから、狙うのミットよりキャッチャーの頭くらいでちょうどいいはず。そんな風に、自分の感覚のギャップを調整し、「キャッチャーは上ぽんだから、気持ちはオツさんだぜい!」と念じて投げた1投目。 ボールはまっすぐ、狙ったところに飛んでいってくれました。上ぽんが、1歩も動かずキャッチしてくれました。わーい! いわゆる「置きに行った球」、ど真ん中の棒球だったけど、幸せな1球でした。江草クン、上ぽん、ありがとう! 後ろで「すごーい!」と叫んでくれたお母さんもありがとう。 もうちょっとシュッと投げようと思った2球目は、力んでまたワンバン。4球投げて3球失敗。まあ、どっちかっていったら、敗北だなー。本気で鍛え直さんとなー。と、ちょっぴり反省しながらブルペンを後にしました。それでも、久しぶりに集中してボールを投げ、上ぽんのキャッチング姿を目に焼きつけ、スポーツするワクワクを思い出させてもらえました。 初めてのブルペン投球体験は、ほんとにステキなイベントでした。来年もまたトライしようかな。目標は全球ストライクかな♪。 長くなってきたので、このへんで前半を区切りましょう。自分のことばかりで,しかも文ぐたぐだですね。ごめんなさい~。後半は、エンディングでの選手の挨拶などをご紹介しますね。 <次記事へ続く>


posted by スタジエンヌ・裕子 |10:12 | 選手の横顔ウォッチ | コメント(3) |
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2011年11月21日

ホークス日本一をペールエール片手に見届ける。◆大願成就おめでとう◆

ホークス完全優勝日本一、おめでとう!!
いや、ほんとに7縛りになっちゃいましたねえ。ここにコメントくださり7戦予想をされた方、素晴らしい。さすがです。

圧勝というのとはちょっと違う形でしたけれども、考えてみれば、落合監督最後というドラゴンズのドラマ的勝ち運モードと対峙していたのだし、CSの壁乗り越えで張り詰めた気持ちや勢いがいったん下降しても不思議じゃないし、主力選手にシリーズ初体験者が多くて空回りしてもおかしくなかった中で、最後は「きっちり」という形で優勝したのですから、やっぱり今年は並外れて強かったのですよ。他パチームの顔も立ちました。王さん孫さん親子?の喜びようにも癒されました。

シリーズを通して、ここぞというときの、秋山監督の割り切り選手起用もよかったですね。馬原に関しては、調子というより肩でも痛かったりしたのじゃないでしょうかね。先入観かもしれませんが、抑えた試合も投げ方が少し変わっていたようで、ピッチャー返しが取れなかったのもすぐに腕をあげる反応がしにくそうに見えました。何はともあれ、交代選手が期待通りに働けるのがすごいですよねえ。優秀な手駒が多いから有利かといえば、むしろこういう短期決戦では迷いが出るところだと思うけれど、秋山監督は肥後もっこすらしい男前な決断、かっこよかったです。

落合監督は、やはりどこか、自分を支えてくれた子飼いの選手たちと総決算を迎えたいという情があったように見えて、「最後」というのがそういう形で作用したかなと感じます。でも、愛弟子たちがピークを過ぎたところで1位同士決戦が巡ってきたのは運ですし、もし一方的に負けたとしても、落合さんとしては悔いなきシリーズになったように思えました。

それにしても今回は、個人的に名づけるなら「飲み会はダメよ!縁起かつぎシリーズ」。

第6戦の土曜日も飲み会があってダルの解説聞けなかったんですが、結局飲み会のあった日(3回)のホークスは全て1−2の負け。携帯チェックで「あ〜あ、2度あることは3度ある、だなあ」とため息をつき、こりゃあ本当に究極の外弁慶シリーズになるのかいな?という不安も一瞬頭をよぎったのですが……。いや、待てよっ!。

2度あることは、てえことなら、私の無敗記録継続中スポーツバー観戦はまだ2回。あと1度分残ってるじゃないか!

気付いてあわててゆきさん達に連絡するも、急だったので都合がつかず、一人で観戦することに。しかも、いつものスポーツバーに電話で聞いたら、ホークスファン側は満席ですとのつれないお返事。しかし、ここでHUBというイングリッシュパブを思い出して、勇躍お一人様観戦に出かけました。前回記事では忘れていましたが、HUB1人観戦も経験済み。そのときは、ファイターズ日本一だったのです。そんなこんなで、最終戦はなんとなく終始安心して見ていました。縁起かつぎプラセボ効果絶大なり。単純なんです、はい。

先発のお杉、表情硬くて心配でしたが(「なんでオレなんだ」と思ってたそうですね)しり上がりに良くなって、エースの貫禄でした。一昨日のバント失敗で悔しさエネルギーが溜まっていたであろう長谷川に打たせたのも、スカッとしてよかった。勝利は、前打者敬遠山崎勝負になった瞬間確信しました。このパターンで打つ山崎クン、何度見たことか。

エールビールを飲みながら、快心の勝利での優勝を見届けて、にやにやが抑え切れない帰り道。心の中で、野球の神様にお願いしました。

来年はどうか、「飲み会もセーフ」のジンクスにしてください。


posted by スタジエンヌ・裕子 |15:15 | 観戦記 | コメント(2) |
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2011年11月19日

スポーツバーかしまし観戦不敗記録継続中。 ◆ CS第3、4戦 & 5戦 ◆

ホークス敵地3連勝お見事でした! 第3戦はホークスファンゆきさん・イチローマニアかよさん、第4戦はゆきさん・マリーンズファンみきさん、パ好き女子トリオでスポーツバーで観戦しましたんですが、連日盛り上がりましたよ~。

おととし、F・久のサヨナラHで始まったスポーツバー観戦。でも、去年は3勝1引分け。今年も、無敗記録継続できました。

第3戦は不調の多村と、バッティングはイマイチな細川という意外な2人のホームランが効きました。12安打打ってヒットでの得点は1点という、効率がいいんだか悪いんだかよくわからない試合運び。でも、あっちを抑えればこっちが打つし、というホークス打線のもぐら叩き的強さがちゃんと出ました。

流れをホークスに持ってきた摂津の投球も素晴らしかったですね~。
ホークスの投手陣が融通無碍になったのは、中継ぎでも先発でもきっちりとチームの期待通りの仕事を果たす、しっかり者せっつんの存在が大きいですよね。男前だし、普段はちょっと天然だし、言うことないわあ。

第4戦は、なんと言ってもちょめ君(森福)ですね!満塁で出てきたとき、凄腕ヒットマン(殺し屋)みたいな目付きになってましたねえ。見た瞬間、「なんか、抑える気がする」とつぶやいてしまいました。私とゆきさんが、生で初めて彼を見たのは一昨年4月。勢いはあるけど荒れ球な印象でした。それが一年で見違えるようにコントロールが良くなって、今年はさらに度胸にも磨きをかけて来たのだからたいしたもの。この日は社会人シダックス時代の監督・ノムさんが解説で、「彼がプロで通用するとは予想外だった、私の見る目がない」というようなことを言っていましたけれど、ちょめといい、Fの武田勝といい、体力的に恵まれないのにプロで一流になれたのは、やっぱりノムさんの薫陶が大きいのかなと思いました。

それから、もうひとつなるほどと思ったのは森福の使い方で、この試合まで出し惜しみしていたのは、こういう場面での切り札として考えていたのかと感じました。確かに、CSでもピンチしのぎ切ったし、ハートの強さと運の強さに絶大な信頼を置かれていたのでしょう。

とりあえず、私は第3戦で細川のびっくりホームランが出たところで、ホークス選手たちのペースはこれで落ち着いたなと思って、なんとなく安心して見ていました。第5戦はもう、いつもの試合運び、いつもの強さに戻っていましたね。山田君の図太さももなかなかたいしたものでした。

きっと、油断せずに力を見せ切ってくれることでしょう。
福岡ドームの試合、開始が待ち遠しいですね。

posted by スタジエンヌ・裕子 |13:03 | 観戦記 | コメント(2) |
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2011年11月15日

ホークス、“底力だめし”のチャンス到来。 ◆ 日本シリーズ第2戦 ◆

土日連続の飲み会後遺症+雨降りのせいで、昨日はずっと頭が痛かったスタジエンヌです。そうですとも。この頭痛は酒のせい、天気のせい。ホークス連敗のせいなんかでは、けっしてナイ!……あ、またぶり返してきた、イテテテテ……。

外出中も速報チェックは欠かさなかったのですが、見るたびにホークスの形勢は悪い上、両日同席だった野球好き仲間が、ドラファンのルーさんとガクちゃん。2日続けて、どや顔の嵐。けれど、困ったことにはおふたりとも大変素敵なイケダンでして、そのどや顔もなかなか好もしいのであります。

う〜ん、思い返さば、応援テンションが少々緩んでいたことは否めない。ああ、何もかも、飲み会の楽しさ&いい男に弱い私が悪いのダ!ごめんね、ホークス!と、すっかり「電信柱が高いのも……」モードに入っています。

ま、しかし。

とりあえず、済んだ試合に今更青くなってもしょうがないですよね。

ホークスの選手たちは、自分たちが本当の底力を持っているかどうか試す、いいチャンスが来たと思って、ワクワクしながら野球をやってもらいたいものです。ムネや松中のトイレの神様話が話題になっていましたが、「神様にイヤと言われてももぎとったるわい!」というぐらいワイルドに弾けてほしいですな。

明日、明後日あたりは、鷹ファンゆきさんと一緒に応援観戦するつもりです。CSの壁のその先の道をどう拓くのか。ハラハラしそうですね。でも、楽しみです。

posted by スタジエンヌ・裕子 |08:34 | 観戦記 | コメント(0) |
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