2008年10月03日
大竹、遅過ぎる力投
○日本シリーズ対戦カード予想アンケートはコチラ ☆クライマックスシリーズ進出を狙いながら、ここに来て 致命的な3連敗を喫して絶望的な立場に置かれたカープは、 大竹の今季一の力投でヤクルトに辛勝し連敗脱出。 首の皮1枚残してわずかな可能性に賭ける事になった。 大竹は相当期するものがあったのだろう。 開幕投手に指名され曲がりなりにも1年間、 ただ1人ローテーションを守って投げて来た。 が、負け星が勝ち星を大きく上回る事実が物語るように、 信頼感を得られずこの大事な最終盤で先発順を何度も飛ばされた。 そして希望の灯が消えかけたこの日、ようやく登板した大竹は、 別人かと思われるような気力溢れる力投を見せて、 猛威を揮っていたヤクルト打線をほぼ完璧に抑え込んだ。 現実には遅すぎる1勝であり、クライマックスシリーズ進出の 可能性は少ない。カープが残り3試合を全勝し、中日が残り試合で 大きく負け越してくれないと夢は実現しない。 が、おかげでこの重圧の掛かる厳しい試合を まだ経験する事が出来る。 残り3試合、絶対に負けられないという重圧を存分に味わい、 その中で敵に勝つと言う貴重な経験をカープ選手は積んで欲しい。 今季舐めた苦汁を来期以降に繋げねばならない。 さて、ここまでは一般的な話。嫌な話に切り替える。 とうとう中国新聞紙上で、かなりはっきりとマーティーの采配 を非難する記事が活字になった。 ファンの間ではずっと指摘されていた事なのだが。 どちらかと言えばマーティー擁護派の私も、 記事で指摘されていた采配の無策ぶりは大いに目に余ったし、 何より9回当然完封するつもりでマウンドに上がった大竹を、 突然現れて1球も投げないのに永川に交替させたのは ひどいと思った。替えるならなぜマウンドに上がる前に替えない のだろうか?気持ちを踏みにじるような交替のさせ方で、 ヒーローインタビューに上がった大竹も、インタビュアーの誘導に のせられて、交替に納得がいかないと憮然とした口ぶりで語った。 もうマーティーの続投はないと判断し、御用新聞も選手もそういう 方向に向かっている事を露見させているようである。 非常に無様であるが、選手はいろんな思いをプラスに転化して、 残り試合にぶつけて欲しいと思う。大竹が好例だ。 がんばれ!カープ%size(5){} ○3連敗でストップ CSへ希望つなぐ '08/10/23 ヤクルト―広島最終戦(12勝11敗1分、18時20分、神宮、13615人) 広 島000000001―1 ヤクル000000000―0 ▽勝 大竹27試合9勝13敗 ▽S 永川56試合4勝1敗38S ▽敗 五十嵐40試合3勝2敗2S ●…広島が連敗を3で止めた。0―0の九回一死二塁で三ゴロに失策が絡み、均衡を破った。二走の東出の好走塁だった。大竹は9勝目。ヤクルトは由規を援護できなかった。 ▽球炎 勝利に徹した采配望む もう一度立ち上がったからこそ、走り始めたからこそ、指摘する。この試合を含めた残り試合は3勝3敗で迎えた日本シリーズの7戦目の位置付けだろう。絶対に勝たないといけない。負けたら終わりといった局面での戦いで、采配(さいはい)の無策ぶりに、あぜんとする。 勝因は大竹の好投と相手のミスを誘った東出の判断力に尽きる。選手個々の能力による白星の試合はシーズンに何度もあるが、この期に及んでも点を取りにいく一手が乏しすぎる。いまだに好機でシーボルやアレックスに自由を与え続ける基準は取り払うべきである。 勝てば何でもいい局面での苦言はとても心苦しいが、勝ち続けるしかない残り3試合を今日のような采配で乗り切れるだろうか。「日本シリーズ7戦目とシーズン中の采配は違う」。ブラウン監督自身が就任当初から口にする言葉が今こそ実行されるときだろう。 ミーティングでは常に「これまで通りにやればいい」と一貫して繰り返されているという。選手を気負わせず、明るいムードづくりを生む指導法は一流だ。その一方で大一番での1点を取りにいく野球には疑問符がつきまとう。日本の選手は時にサプライズな堅実さに気が落ち着くのだ。(木村雅俊) (情報元:「中国新聞 カープ情報」)
posted by ゴルゴ40 |06:38 |
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