日本はバルサを超えられる

「育てる」と「作る」の違い

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「見えないものを観る力」 (3)

これは、ポルトガル在住の安田さんから教えてもらったブログの記事です。
とても考えさせられる内容なのでぜひお読み下さい。

特に、以下の文章は、最近の僕の指導スタイルに大きな影響を与えています。



 >子どもの成長も同じです。外側から「部分」を付け与えなくても、
 >必要に応じて自分の力で内側から作り出すのです。
 >だから大人は、その働きを支えてあげていればいいのです。
 >それを「育てる」と言います。
 >
 >それに対して、部分を組み合わせる方は「作る」です。
 >今、子どもを育てるのではなく、大人の意図通りに、
 >子どもを作ろうとしている人がいっぱいいます。
 >
 >でも、その方法では「全体」の状態を壊してしまうため、
 >「想い」とは異なる結果になります。

サッカーの本質・基本の多くも、教えられて身につくものではなく
「自分の力で内側から作り出す」ものなのではないでしょうか。

つまり、効果的な条件やルールを設定してあげれば、
指導者がゴチャゴチャ言わなくても、ほとんど指導しなくても
選手たちはサッカーをプレイする過程・プロセスの中で、
プレイに没頭する過程・プロセスの中で、
必然的にサッカーの本質・基本を習得していくのではないでしょうか。

だって、サッカーというスポーツ・ゲームの中には
既に「すべて(=全体)」が含まれているからです。
だからこそ、サッカーを“きちんと”(←ここ凄く重要!)サッカーとして
プレイし続けることが必要なのだと思います。

では、「“きちんと”サッカーをプレイする」というのは
一体どういうことなのでしょうか?
この点を掘り下げるためには、
やはり(指導者が存在しない)ストリートサッカーが
とてもヒントになると思います。

ちなみに、最近僕が指導現場において意識している
サッカーの本質や特徴は以下のとおりです:

【攻撃面の基本】
・相手をだます
・両足でボールをあやつる
・3Dで勝負(=空中も使う)
・相手が前に出てきたら裏を狙う
・相手が来ないのであれば仕掛ける
・前にも行けるし、後ろにも行ける場所にボールを置く
・相手と相手の間を通すパスは、相手の陣形を崩すことに繋がる
・パスアンドゴーすれば、マークは外れる
・ワンツーは、史上最強のグループ戦術
・パスは、ゴロだけではない
・サポートは、近すぎず遠すぎず
・相手4人に囲まれようとも、ボールを奪いに来るのはだいたい1人だけ

【守備面】
・相手をだまして、ボールを奪う
・ボールを持っていないのであれば、相手のボールを奪いに行く
・相手のボールは、蹴るのではなく、奪って自分のものにする
・急いで寄せるが、うまくステップ踏んでブレーキを掛けないと、裏を狙われる
・ボールウォッチャーになるな。パスアンドゴーには付いていけ
・門は通されるな。陣形が崩れるぞ
・カバーリングは、遠すぎず近すぎず


サッカーの探求は続きます。

http://plaza.rakuten.co.jp/moriheikou/diary/201308060000/?scid=we_blg_tw01

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