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フットボール向きの動きはどっち?(体幹を捻る・捻らない)

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体幹は捻った方がいいのだろうか、、、。
それとも捻らない方がいいのだろうか、、、。
そんなことを最近考えています。



【武術は“体幹は捻るな”と言ってます】
甲野善紀さんの武術では、理想は「捻らない」動きだと言っています。体幹を捻らずに、肩と骨盤(!?)を一緒に同じ方向に動かすことを理想の形としています。

【タイツ先生は捻る派?】
しかし、タイツ先生が提供しているインナーマッスル系のトレーニングでは、体幹を捻る動きが多々出てきます。多少の誤解があるがあるかもしれませんが、「しなやかに捻る動きを自由自在に操れればスポーツのパフォーマンスは上がる」とタイツ先生は言いたいのではないでしょうか。それくらい、捻る動きが多々出てきます。

【胴体力理論も捻る派?】
伊藤昇氏が唱えている「胴体力」の理論でも体幹を捻る動きが出てきます。彼も「体幹を捻ること」を重要視しているのでしょう。

【で、どっちなの?】
前述のように「体幹を捻る・捻らない」というふたつの派閥があるようなので、とても困惑しています。どっちの方がフッボールに向いているのでしょうか?
今のところ私は、とりあえず「捻る派」寄りです。というのも、フッボールの世界では捻る動きが多々あると実感しているからです。ただ、その“実感”は「捻る方がフッボールをプレーしながら早く動ける」という結論の根拠には全くなっていません。ですから、私の予想に反して「実はフッボールの世界でも武術のように捻らない方が早く動ける」ということもあり得ます、、、。

どなたか、説得力のあるご意見をお持ちの方はいらっしゃいませんか?


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フットボール向きの動きはどっち?(体幹を捻る・捻らない)

村松様。初めまして。40代の技術系の企業人です。大変興味深く、拝読させていただきました。ご著書『テクニックはあるが「サッカーが」下手な日本人』を昨年夏に読んで感銘を受けました。それは主に日本社会の在り方について、スペインとのサッカー(文化)比較により考えさせられたからです。年功序列、飛び級制度、教育(親子のふれあい)、労働時間・・・等々です。

私自身は、サッカーの部活経験がありません。5年ほど前に会社のレクレーションのサッカー大会でゴールキーパーをやって膝蓋骨を骨折し、もう生涯で二度とサッカーを「自分で」やることは無いだろうと誓ったほど、私とサッカーは縁遠いものでした。

ところが、2009年の冬ごろから自分の子供相手にボールを蹴るという機会が増え、いわゆるリフティングというものに興味を持ち始めました。同時に二度と大怪我をしないようにと柔軟体操を多少始め、体のことについても関心が進んできました。

 不況の影響で昨年より週に5時間程度のリフティングの練習をする機会に恵まれ(?)、今ではインステップで3000回、ヘディングで200回できるようになりました。ここまでは土屋健二氏の著作『リフティングバイブル』『フェイントバイブル』を主たる教科書として取組んだ結果です。省力化された柔らかいタッチについて学ぶことができました。そしてボールキープをする上でのアウトサイドと足裏ロールの重要性について知らされました(今はアウトサイドのリフティングに取組んでいます)。

そして最近、興味を持ったのが『サッカートレーニング革命』『スポーツ選手なら知っておきたい「からだ」のこと』という著作です。いわゆる二軸動作の話がたくさん書かれており、たとえば前者の著作では”右へ移動する際には、右膝を脱力して左の踵を踏みつけ重力を利用して移動する”といったことが紹介されています。ロマーリオが底の平なシューズで芝生に水を撒いて滑りやすくして練習したというエピソードは秀逸と思いました。後者の著作P56の通常走行と常足走行における体幹ねじれ角度、腰の加速度データも驚きでした。自分では股間接の外旋ストレッチP40、41を始め、かなり股関節の動きが楽になるのを現在確認中です。

表題のフットボール向きの動き(体幹を捩る・捩らない)について。素人考えですが、捩らないに越したことは無いのだと思います。フェイント等連続的にスピードのある動作が求められるからと考えます。セットプレーの開始時点は、捩る時間的余裕があるのでこの限りでは無いと思います。(野球のバッティングやゴルフなどは時間的余裕がありそうですね。)

タイツ先生の説明映像はまだ見ておりませんので、こちらについては一度見てからコメント致したいと思います。

長文を最後までお読みいただきありがとうございました。


訂正

私の勘違いでした。
私が見たDVDは、なんちゃって古武術ゴルファーさんが仰っている「バスケットボール革命」そのものでした。

コメントありがとうございます

皆さん、コメントありがとうございます。予想に反して多くのコメントを頂き少々驚いています。以下、いくつかのポイントを抜粋してご返答差し上げます。

【“体幹を捻る”のコンセプト】
なんちゃって古武術ゴルファーさんのコメントを読んで「“体幹を捻る”というのは具体的にはどのような動きを指しているのか?」という点を明確にする必要があると思いました。基本的には、なんちゃって古武術ゴルファーさんが仰っている「上半身と下半身の捻転差と言えるが、それはあくまでも、股関節の折りたたみで作るものであって、背骨の捻りで作るのもではない(あったとしても結果としての捻り)」という定義に私は賛成です。

【ガッツさんの意見に賛成】
ガッツさんが提案している「サッカーで必要な捻る動きと捻らない動き」の意見に私も賛成です。特に、フェイントの時には武術が提案している「体幹を捻らずに一気に動く」という動作がフッボールの世界で有効だと思います。

【桐朋高校バスケット部】
「バスケットボール革命」というビデオは見ていませんが、同バスケット部のトレーニングを特集したNHKの1時間番組のDVDは、日本在住の知人が送ってきてくれたので先日見ました。この番組の感想については、後日改めてブログに書きたいと思います。

フッボール向きの動きはどっち?(体幹を捻る・捻らない)

最近このブログを発見し、興味を持って読ませていただいています。私自身、ゴルフに古武術の動きを使い(本当にに使えているのか?)、飛距離にはつながりましたが、スコアにはつながっていません。小3のこどもにも古武術的な動きをさせようと日々奮闘中?です。古武術の知識が頭デッカチになってる私にもコメントさせて下さい。(タイツ先生はあまり見てないので、あくまでも伊藤氏と古武術の話でさせていただきます)

「体幹を捻る」という表現は、本来、骨盤の向きはそのままにして、背骨をねじっていくということではないかと思います。この方法では、どんな体の柔らかい人でも20~30度程度しか捩じれないと思います。(骨盤をガチガチに固定した状態ですよ)ですから、結構この動きは人体の構造上、結構無理をさせる動きでけがにつながるように思います。

「スーパーボディーを読む」に出てくる「体幹を捻る」という表現はあくまでも股関節を中心にして捻るという表現で、背骨を捻るということに関しては触れていない(?)ように思います。iyuさんがいうように股関節で折り畳んでいるということとあくまでも同じ表現ではないでしょうか。とすると、古武術の動きとあまり大差ないということになります。

 同書の中にタイガーウッズの捻りが最高であるような表現があり、その写真も出ています。その写真をみると、確かにある程度、結果としての背骨の捻りはあるでしょうが、あくまでも主体は股関節での捻りであるように見えます。でも肩があれだけ回っているのはどうかという反論があるかもしれませんが、あれはおそらく、肩甲骨がかなり動いていることでそのように見えるのだと思います。

 結論としては、「体幹の捻りを言い換えると、上半身と下半身の捻転差と言えると思いますが、それはあくまでも、股関節の折りたたみで作るもので、背骨の捻りで作るのもではない(あったとしても結果としての捻り)」という感じでどうでしょう?
 ちょっとえらそうにしてすいません。

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